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(ろぐ133)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】BLEAD
【タイトル】煮詰まった脳味噌
  12/21 00:38
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 ………ちょっと煮詰まる。
 まぁいいが。
 小説な話がちょろちょろ出ているので書いてみよう。

「ブギーポップは笑わない」
 夏頃に友人に薦められたのだが見つからなかったので保留にしていた、が、今日発見したの
でとりあえず買ってきて読む。
 すらすら読めた、突っかかるところが無かった。
 滑らか、と表現するとちょっと変なのだが、悩みが身近な物であるというのもまぁ一つの要
因だからだろうが、結構すんなり入り込めて尚かつ出てこれた。
 強烈に推薦する! という程にはいっていないが。
 関係ない事だが、見つけた本は初版だった……良くある話だ。

「放っておけば一匹狼」
 これの前に出た前哨戦とも言える「戦うボーイミーツガール」を読んでから読んだ方が笑い
の乾きが増すだろう事請け合い。ブラザー賀東はファンキーだが、作品自体は非常にオーソド
ックスというか、何処かずれた王道的な物を書く。
 その昔カリブだかの小国の王子を自称していた作者だが、色んな意味で更正したようだ、つ
まらんといえばつまらん。この作者は他に「蓬莱学園」の短編集でも書いているので探してみ
るのも一興だろう、その昔ネットゲームのマスターなどというやくざな商売もしていたが。
 どうでも良いが、相良宗介を眺めながら「鯖さんってこんな感じなんだろうか?」等という
非常に失礼なことを考えたりもしていた俺。

 京極夏彦の作品群は腰を据えて読む作品だろう、確かに旅行中に読む物ではない。
 だって、他のことに気を取られて話の筋が頭から消えそうだ。

あむ。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】創作とはつまり原罪に他ならない。
  12/20 23:05
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 どもども。Aoi Ryuであります。

◆よく考えれば不適切な内容の可能性もなきにしもあらず◆

>「E.G.コンバット」はむちゃくちゃ面白かったなぁ。

 今日本屋に行ってみたところによりますと、続編が出ていたようです。ただ、本来
はCDを買いに来たため、今回は保留しておきましたが。

 ジュブナイルで笑える作品といえば・・・最近(ていうか、今日)出会った『放っ
ておけば一匹狼?(富士見ファンタジア・賀東招二)』ですね。

 以下の発言をかます高校生が出る「前代未聞のバイオレンス(笑)学園ラブコメ!」
です。

>「俺は安全補償問題担当の、会長閣下のブレーンだ。一般生徒の行動様式を深く理
>解することは治安対策に役立つ。それにはまず『恋愛』だそうだ。恋愛という、特
>殊なストレス下に置かれた人間の行動を知る上で、こうしたシミュレーションは有
>効だ」
>「各種兵装についてなら助言できるが、民間人の服飾に関して俺は素人だ。だから
>断った。なのになぜ怒る?」
>「もう覚えた。俺の基本装備はポロのジーンズ会社。ブラックスェードのウェスタ
>ンシャツと黒のチノパンツを組み合わせ、夜間における低視認性を実現している」

 それ以外にもなぜか突然シャアネタが出たりして、かなりおすすめな作品でありま
す。

 ギャグものとしてよくあるパターンの一つに、ある事柄についてのそれぞれの認識
の違いをネタにしたものがあります。

 この作品はまさにこの例で、毎日が戦争状態の男子高校生と一般の女子高校生を両
軸に、これでもかといわんばかりに認識のズレ具合を描写することによって面白さを
形作っております。

 ・・・ギャグものの方法論って難しい・・・もっとみっちり考えてからにしよう。

 トム=クランシーは私にも退屈・・・飛行機で読むってことは、よく眠れるように
ということなのだろうか? と邪推してしまう始末。本筋とあまり関係ない挿入エピ
ソードまでみっちり書かれているのが肌に合わないのかも知れません。
 

◆いつもながらの徒然創作論◆

 そういえば、私の中学の頃の美術の先生の口癖は"I am a pen."でした。

 当時の私にはただただ可笑しいだけだったのですが、今思えばこの言葉はなるほど
創作というものの本質なのかも知れません。
 
 私が一番筆が進むときは、自動書記状態のときなのですが・・・皆様はどうでしょ
うか?
 

 ではでは。


【名  前】鯖@風狂
【タイトル】「闘茶」
  12/20 17:07
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
について文献を探すも見つからず。魔王閣下なら詳しいかな?

母方の祖母は表千家の免許は受けているらしいが入院して聞ける
状態ではないし、お袋も一応大学時代に裏を齧ったらしいけど・・・
(だからあたしの知識は又聞きと我流的教育の結果の歪曲されたもの
なのね 笑)今一つイメージが湧かん。

「座敷の真ん中に茶器に濃茶を入れたものを対峙させて戦わせる」
とか言うものでない事くらいは解るけど(あのな)

芸道の「様式の確立」と「形式化」についてちょっち興味があるのねん♪
(剣技や体術も荒っぽい「未整理で洗練されない情報の蓄積」が「体系として
完成」に向うあたりで色々と・・・確かに石舟斎とか卜伝は凄かったんだろう。
しかし・・・その後の「柳生」や「新当流」から発生した諸流派が結局只の「撓競技」
的なものや形骸化してエッセンスの抜けたものになっていった事、まあ今の
講道館柔道なんかも加納治五郎のものとは違う方向へ変化してしまった事・・・
関係がある様な気がするのね。)

お袋が昔言ってた記憶があるが「先生がやると(上手なので稽古が)退屈でも
窮屈でもなくとても楽しいが、代稽古だと駄目だ」と言う事らしいけど・・・

芭蕉が俳諧を洗練するまで、結構ああいうものも「計量的」な面を競う
所があったと言うけど(西鶴の『一日千句』とか)その辺ね。

量的なものと質的なものの転換点が気になる。

徒然。


【名  前】鯖@風狂
【タイトル】時間潰しには良いが・・・
  12/20 10:39
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
トム・クランシーって「えんたーていめんと」?それとも・・・

読むだけ疲れる割には今一つねぇ・・・

せつこさん

りっちゃんすきですよ?(笑)「あんた、自分が何をしてるか解ってんの!?」
(ミサト談)の時も「許し難い」けど好き、かな。(魂が入ってないからって
生き物は生き物だ。肉牛だって腹いせや八つ当たりで殺せばそれを育てていてた
ものには経済的理由以外からも怨まれる。今更存在自体が許せないから、と言う
のは本当の怒りの対象に鉾先を向けることが出来なかったから・・・ならばなんで
あの娘達が殺される謂れがあるのか、てね。でもそれが業なんだろうな)

ヒゲオヤジは好き嫌いで語れる存在では無いです(笑)
気に入っている部分と、「この軟弱者、死んでしまえ」なところが同居しているし・・・

まぁ自分がもしシンジだったら「絶対殺す」とは思うでしょうけど。
(だから他の人間が先に殺したりしたら凄く口惜しいと思うのね。直接
恐怖や苦痛を与えて追いつめるのが目的だから。『楽には逝かせねぇ・・・』と。)

だけど、あれほど軟弱だと最初から解っていれば「殺す価値もない」。
(憎悪ってのは執着なの。それが「嫌悪」とか「うっとーしい」と言う
忌避的感情と違う所。)

30’Sで「なんだかな・・・」なのは加持位のもの。(結局「女の逃げ場所にすら
なれねぇ半端者がほざいてんじゃねーよ。すかしてる閑があるのか?にーちゃんよぉ」
一番弱くて無責任なのが彼ですもの。)

アスカは・・・可哀相だがやっぱり「うっとーしい」(苦笑)

ジュヴナイル文庫本・・・久しくみてないな・・・
(最後に笑ったのは富士見の『食前絶後』(ろくごまるに氏)か
『大久保町シリーズ』?)

はむー。


【名  前】齊藤りゅう
【タイトル】電撃文庫といえば、
  12/20 02:25
Mail: ryu1@imasy.or.jp
URL:
【メッセージ】
「E.G.コンバット」はむちゃくちゃ面白かったなぁ。

「ブギーポップ」は未読。今度探してみようっと。


【名  前】MEGURU
【タイトル】読書の効用2
  12/20 00:54
Mail:
URL:
【メッセージ】
大学から帰ると7歳児とあーちゃんがバンディグーダンスをしていた。7歳児が定めた儀式の1つだ。
クラッシュ・バンディグーをやる前かやり終えた後に、「クラッシュ・バンディグーーッウッウッウッ!」と言いながら踊るのである。あーちゃんは多少照れながら、7歳児は全くおかまいなく手足を振り上げていた。
 


 

万人に通用する正義がなく、正義の相対化もできないことから、世の中には正しいことなど1つもない。
ただ、効率が悪いこと、見苦しいこと、愚かなことというのは確実に存在する。
例えば、悩みを抱えている人間に読書を勧めることなどは効率が悪い&愚かなことに当たる。うらかみ氏は「参考までに・・・」と言っていたが、参考にもならない。せいぜい嫌がらせである。
悩んでいる人間に内省的な行為を勧めるということは、肺炎にかかっている老人に真冬の北海道の海に飛び込めと勧めるのと同レベルである。

本を読むことで救われることなどほとんどない。ていうか、全くないと言い換えても差し支えない。
そのようなことは万人が承知して居るつもりだろうが、実はそうでもなかったりする。「俺は幽霊なんて信じない」といいつつ、肝試しで内心ふるえているような人間は多くいる。
 

せつこ氏の「読む内容によってではなく、本を読む行為そのものによって救われていることもある」というのはよく分からない。
俺は食べることが好きだが、不味いもの嫌いだ。女性は好きだが、ブスでバカで品性の欠片もない人間とは関わり合いたくない。行為そのもので救われているというのは理解できない。
直接会って、時間をかけて聞けば何かしら分かると思うがそれだけでは意味不明。

「その程度の悩み」というのは不見識。悩みは相対化できない。
あーちゃんクラシュ・バンディグー・ダンスの腕の振りで悩むのも、鯖氏が暗器SM協会組織拡大について悩むのも、フランソワが狩りに吹き矢を使うのか五寸釘を使うのか悩むのも、世界情勢について悩むのも同じ事である。
「昔はなんんであんなささいなことで悩んでいたのだろう?」というのも、原因となった悩みが解決・減少・風化した結果思うことだ。また悩みのキャパシティの大きさというのは比べるだけ無意味だ。
 

そう言えば効率の悪いこと。
旅先、移動時間中に京極を読むこと。
1人きりのホテルや飛行機ではトム・クランシーかロバート・B・パーカーが適している。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】倦怠期のない怠惰な人々の夕べ
  12/19 23:52
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 どもども。Aoi Ryuであります。

 今回は・・・とてもタイムリーな発言をせつこさんがなされましたので。

>ブギーポップの新作が出た(嬉)続きは三月だと(怒) 

 私、最近ハマりました。当初、パラパラと捲ってみたときは面白そうだとは思わなかっ
たのですが、いやいやどうして、いつの間にやら虜にされてしまった自分がいた、という
次第です。

 ・・・と、いうわけで。

◆「初めての人のための」徒然創作論 ----ブギーポップの紹介と物語の切り出し----◆

『ブギーポップは笑わない(上遠野浩平・電撃文庫)』

 ページを繰ると、おもむろに目に飛び込んでくるカラーの挿し絵群。それは、キャラク
ターの肖像とその印象的な台詞を散りばめる形で構成されている。

 この、いわゆる扉絵と呼ばれるものは、角川スニーカーや富士見ファンタジア文庫を始
めとするティーン向け文庫でよく見られるものである。

「私の目の黒いうちは、私の小説に挿し絵など入れさせない」

 と豪語した作家がいるというのは、皆様も既に知っていることだろう。確かに、読者の
想像力の輪を狭める、という観点から見る場合は、なるほどと思えることではある。だが、
現代の「活字離れ」症候群----私的には、この表現が一番好きだ----を鑑みるに、ことテ
ィーン向け小説に関しては、

「活字と映像の素敵な関係」

 とでも割り切るべきだと私は考えている。

 ・・・本来の目的から少々それてしまったようなので話を戻すことにしよう。

 この物語は、それぞれ独立した5つのエピソードにより描かれる、それぞれの視点を総
合することで大きな一つの物語が織りなされるという構成になっている。

 いや、より正確さを期すなら、大きな一つの物語に、登場人物がそれぞれの事情を抱え
て加わる、と言った方が正確であろう。

 さて、その中の一つ目のエピソードである「第一話・浪漫の騎士」は多分にブギーポッ
プ----その正体というか、存在については作品を一読してもらうとして----の登場・紹介
のためのパートである。

 ・・・そのエピソードは、以下の一節から始まる。

> ……ブギーポップの話は、僕にとってはかなり気の重いことである。いまだに心の整
>理がついていない。

 今回の主眼は、この「物語の切り出し」部分について語ることにある。

 まずは、手近な作品から切り出しの好例(と思われる)を引いてくることにしよう。

> 耳元でアル・ジャロウが囁くように歌っている。(『感傷の街角』より「フィナーレ
>の破片」)
> <組織>の使者が来た朝には、屋根裏で天球儀を磨いていた。(『機械じかけの神々』)
> 今日、ママンが死んだ。(『異邦人』)
> 問題は、気化狼に食われてしまったことではない。(『ねこたま』)

 このあたりで十分だろうか。今回は、ブギーポップの切り出しから格段に離れているも
のは割愛した。

 これらの書き出しに共通するものは、読者に有無を言わせず物語の世界に叩き込む、と
いう点である。

 上記の例は全て、とりたてて凝った言い回しにはなっていない。この手法の場合、凝っ
た言い回しは往々にして逆効果になることが多いのである。文章を意識させない方がスム
ーズに物語の世界に引き込める----そういう風に理解しておいて、とりあえずは問題ない
だろう。

 では、何処の部分が「物語の世界に叩き込む」働きをしているのだろうか?

 今回は「謎の登場があるか否か」の点に着目してみよう。
 
 この中で謎の登場があるのは、『ブギーポップは笑わない』『機械じかけの神々』『ね
こたま』の三作である。

 ううう・・・ここまで書いて怠くなっちゃった(爆)。気が向いたら後ほど。それから、
ブギーポップ自体についてはもう少し・・・。

 ではでは。


【名  前】せつこ
【タイトル】ブギーポップの新作が出た(嬉)続きは三月だと(怒)
  12/19 13:49
Mail: komahi3@suma.kobe-wu.ac.jp
URL: http://www.geocities.co.jp/Playtown/3926
【メッセージ】
 せつこです。今回はレスだけです。
 

  うらかみ様
 栗本薫は私も好きです。「コミュニケーション不全症候群」も読んだことがあります。
 私もこれを読んで、色々と考えることがあったのですが、・・・まあ、その話はいずれ。
 

  Aoi Ryu様
 私のエヴァのパロディに関して言えば、この前私のページに載せた「逃避行」という話があるのですが(宣伝)、あれは結末を決めずに書いた話なのです。
 ただ、ハッピーエンドだけは認めないぞ、と。それだけを原動力にして最後まで書きました。どうも、楽しい話より、辛い話を書きたがる様なのです。
 だから何なんだ、と言われると困りますが(汗)。
 

  鯖様
 自殺行為が気に入らないようですが、私は「どうして自殺する人は生きる手段をとらずに死ぬ手段をとるのだろう」と延々と考えてしまいます。
 あと、「DNA」のアスカ版「ダークサイドブルース」(という漫画があったのでした。今、突発的に思い出して題名を拝借しただけで、前及び下の書き込み内容とは関係ありません。閑話休題)について思いもかけずご意見を頂きましたが、「やっぱり、他の二人も公平に不幸にすべきだよな」という考えに基づき(をひ)、他の二人の不幸版も書いておきます。
 まずはレイ版「ダークサイドブルース」。

 アスカを失って自殺を図ったシンジの心の隙間に入り込み、結婚にこぎ着けたレイだが、シンジの心にアスカがいないか、常に気にかかる。やがて二人が度々会っている事を知ったが、黙認していると、ある日、アスカがレイに会いに来て、シンジの子供を産んだという。レイは自分が子供を産めない体なのに、とアスカを殺してしまうが、シンジはレイをかばって、しかしアスカと無理心中を図ったことにして自殺する。二人の子供を引き取ったレイは、どうやってこの子を殺して自分も自殺しようか、と日当りの良い部屋で、計画を練る。

 で、シンジの遺作が実はアスカとの愛を告白したもので、それがベストセラーになり、結果的にレイは「夫を愛人にとられた妻」として人々に知れ渡る、って、それは「古畑任三郎」(笑)。
 ではシンジ版「ダークサイドブルース」。

 アスカは旦那に密会がばれ、しかし、苦しみながらも許した夫を見て、「やっぱり旦那と子供を捨てられない」とシンジに告白する。シンジは「もう自殺なんかしないから」と、今度こそアスカと別れる。と言いつつ死のうかと考えたが、レイや子供たちのことを考えるとそうもいかない。と、そこへ、レイがなんと三人目の子供を身ごもったことを知る。喜ぶシンジだが、同時に、偶然にも、三人の子供の父が彼ではないことを知ってしまう。実は、上の二人の子供に関しては、シンジとアスカの密会を感づいたレイが、全く別の受精卵を着床させたのだ。そして、三人目の子供の母はレイだが、父はシンジではなかった。レイは、シンジがその事を知ったことに気付いていない。しかし、シンジは真実を聞く事ができない。聞く事ができないまま、今日も美しい妻とにぎやかな三人の子供が待つ楽しい食卓へ、笑顔で行かなくてはならない。今日も、明日も、明後日も、・・・
 

  T.OKA様
>ゲンドウ好きなの?
 好きなの。
 でも、うまく殺してくれれば腹はたたないようです。EoEで初号機にぱっくんこされてもあんまり腹はたちませんでした。
 

  ファーストアヤナミスト様 
 ゲンドウが嫌いですか。どうもレイが好きな人はゲンドウやリツコさんやアスカが嫌いなのでしょうか。でも私はアスカもリツコさんももちろんレイも好きです。あれ?
 (別に、ゲンドウを好きになって欲しいとは思いませんよ。人それぞれですし)
 

  BLEAD様
 無理なさらないで、卒研頑張ってください。
 と無責任に書けるのは他人の印(とほほ)。
 

  MEGURU様
 では、読書によって(読む内容によってではなく、本を読む行為そのものによって)救われていることもある私は何なのでしょう。・・・あ、その程度の悩みしかなかったのか。
 

  けんけんZ様
 「聖母ユイ」、面白そうですね。「誰か書いてくれ」などといわず、ご自分で書いてみてはどうでしょうか(と、また無責任な)。
 やはりシンジ生誕の秘密は「何らかの実験の結果、子供が産めるようになったゲンドウが(以下略)」でしょう(爆)。
 

  笑い猫様
>殺陣がカッコ良く書けない
 私もです(泣く)。
 無理に客引きしなくてもいいですし、更新が遠のいてもかまいませんから、地道に笑い猫さんの書きたいように書いてください。
 (最近、この言葉ばかり書いている気が・・・)
 

 それでは。


【名  前】uma
【タイトル】ちと遅いですが
  12/19 12:06
Mail: uma_to_ami@sco.bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
伝記といえば家にあるガキ向けのシーザーの伝記(尾鍋輝彦著)の前書きの

#ぼくはジュリアス・シーザーがすきです。
#(中略)
#ところが、書いているうちに、たいへんこまったことがあるのに気づきました。
#シーザーはリンカーンのような、人民のために働いた人ではありません。
#シーザーは二宮金次郎のような、けんやくをした人ではありません。
#シーザーはナイチンゲールのような、戦争のぎせい者をあわれんだ人ではありません。
#シーザーは日蓮のような、信仰心のあつい人ではありません。
#むしろ、それとは反対の性質をもち、これらの人とは反対のことをやった人です。
#「そんなとんでもない人を、すきになってはいけない。」といわれるかもしれません。

にはガキながら(/ー\)ニヤリだったのう。
ま、異能者はおもろい。他にガキのうちに読んだといえば・・キリスト、おしゃかさま(マネ出来るかいな。ていうか真似ることを望んで書かれたとも思えぬ)ヘレン・ケラー、キュリー婦人、エジソン、リンカーン、ナイチンゲールなど。只者でなくてオモロイ人らですのう。
レイ殿も変わってて気に入ってる(^^)。


【名  前】T.OKA
【タイトル】読書感想ノート70
  12/19 11:29
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 大ショック。このところまたまたホームページの閉鎖が続いている。

 「このエヴァ」も更新間隔がだんだん開いてきたり、68ぐらいでやる気が「へろへろ」
という話をしたばかりでしたから、何となく気持ちがよく分かる感じ。

 でも、とにかく仕事が忙しくて死にそうなので、未読の山がだんだん手に負えなくなり
つつあります。
 そんなわけで、私にメール送って下さった方、頑張って読んでいますので、もう少し、
お待ち頂けると有り難いです。

【応援歌】 ・・・ 新作の紹介&感想 ネタばらしはしない方針
1 新性記G第19話 at 決戦!大埼玉市 メ済
 トウジの試練の締めくくりを飾るらしいこの物語。トウジの地獄巡りと熱血。
ケンスケの勘違い。シンジの反抗の代わりに、ユイのお仕置きと盛りだくさん。
 確か原作では、闘うことを決意したシンジに拍手を送ったような気がしましたが、
こちらは、笑いが盛りだくさんです。が、これまでの明るさ一辺倒から少しひき
つった笑いが増えてきたのは気のせいでしょうか?
 最後は原作の暗い雰囲気が戻ってきていて、続きがちょっと心配です。

2 リツコ14歳 at Holy Beast メ済
 子猫で連載されていた本編パラの電波な作品。松野あやめさん特集第一弾?
 内容は、もちろん14歳になったリツコが引き起こす騒動と笑いの数々なのですが、
妙にほのぼのして笑えます。きょっぽきょっぽに悶絶しました。

3 きつね at Genesis Q' メ済
 北海道を舞台にした学園エヴァ系の物語。松野あやめさん特集第二弾。
 レイが冬月と同居している辺りはお約束ですが、妙にほのぼのしているところが吉。
北海道なのに本土キツネでしかもアルピノ。なんかバレバレですが、それでもどういう
関係なのか微妙に悩ませる辺りが上手。続きが楽しみです。
 ところで、あやめさん。ご自分のページを暫くお休みとのことで再開お待ちしています。

4 A bird is flying. at CREATORS GUILD メ済
 あの「Until The End Of The World」の瀬戸さんがまた大人の作品をやってくれました。
 EOEをちょっとだけ変更したサードインパクトから4年後。
 表面上それなりに成長したあの二人であったが、一人の過去はあの時にかなり癒され
ているのに、もう一人の過去は癒されないまま。そして、いきなり過去が扉をたたく。
 まだ、始まったばかりですが、多いに期待しています。

5 もう頬杖はつかない at CREATORS GUILD メ済
 あの「ランチを御一緒に」の前原さんもまた大人の作品です。
 同名の小説や映画があるので、多分、その作品へのオマージュなのだと思いますが、
原作の内容はもうほとんど覚えていないので、どの程度原作に忠実なのか分かりません。
 が、共に歩む二人が、実はあの後暫くは関係の無い暮らしをしていて、偶然の再会が
もとで・・・という基本パターンに忠実にもかかわらず、今の二人の間のそこそこに漂う
気だるさや、醒めた感覚がたまりません。
 これもまだ始まったばかりですが、多いに期待しています。

【応援メモ】 ・・・ 感想発信状況(メール&掲示板)
・Love Abduction Stories第43話まで at Genesis Q' ドツボなシンちゃん メ済
・FIANCE〜幸せの方程式〜第17話まで at Genesis Q' 野生児シンちゃん
・悔恨と思慕の狭間で話第23話 at めぞんH02 ノヴァ・スター メ済
・あなたの笑顔が眩しくて第20話まで at あやめのホームページ アスカと明日香 メ済
・DNA第15話 at Holy Beast ミライ 子猫
・その他 お友達ページの更新作品に掲示板やらメールやらでたくさんの感想

【鎮魂歌】 完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意!
1 量子宇宙干渉機 J・P・ホーガン 創元SF文庫
 量子論的多元宇宙論、ストレンジ・アトラクターなどのカオス理論、西洋人の考える
東洋的なものに対する憧れ。みたいなものを一緒くたに詰め込んだハードSF。
 特に、最新の理論に基づいて展開されるハードSF的道具仕立ては、圧巻。
 なのですが、暗い現実への焦慮に対して、別天地に対するあまりにもナイーブな希望と、
登場人物の融合に関する余りに楽天的な見通しとの対照がホーガンならでは。
 往年のホーガン好きを自認する私には、堪らない一冊でした。

2 あなたに逢えて、よかった at CREATORS GUILD メ済
 「女もつらいんですよ」のアナザーに当たる作品。
 EOEではなくて、ほとんど全てがハッピーなエンディングから続く物語。
 ほのぼのしたオムニバス形式でその後の皆の幸せを描いています。かなり、背中が
痒くなるかも知れませんが、そういうのが好きな人には溜まらないでしょう。

【三途の川の渡し場】 印刷済みのなのに、時間が無くて順番待ちしている作品
 【初見】
・勇者王エヴァガイガイガー at エヴァンゲリオンな小説へのリンク
・他にも、いくつかありますが、掲載されなかったときに申し訳ないので割愛。

 【再読(必須・緊急又は未評価)】
・エヴァの子供たち at C.H.I倶楽部
・それいけ第3新東京市立第壱高校 at 「うに」の水槽

 【再読(任意・ゆっくり&評価済)】
・機動新世紀エヴァンゲリオン at 機動新世紀
・新世紀エヴァンゲリオン小説化計画 at 新世紀エヴァンゲリオン小説化計画
・もしも、ゲンドウがサードチルドレンだったら at 小説の部屋(稲葉さん)

【つんどくの館】(仕事に関係のないプライベートな商業出版物)
・クロスファイア 宮部みゆき 光文社 カッパノベルズ2冊組
・アヴァロンの戦塵 ニーブン&パーネル&バーンズ 創元SF文庫2冊組

それでは。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】恋を紡ぐため息
  12/18 23:06
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 どもども。Aoi Ryuであります。

 告白致します。

>いや、一時期の蛍の光な(すこっとらんど眠羊)「毒と油の足りない」
>空気が落ち着かなくて・・・(これこれ)ってAoi Ryuさんごめんなさい。

 ・・・最初、何のことやらさっぱりでありました(爆)。

 今では、多分わかったつもりです。・・・原因は、私が自分のカキコに対してカキ
コ後の注意を払っていなかったため、文脈がとれなくて、また、それを深く意識しな
かったことです(こうやって並べてみると、かなり問題あり・・・)。

 というわけで、全然気にしておりませんので。

 ではでは。
  


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】夜陰にささやく声は風に乗り・・・
  12/18 22:05
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 どもども。Aoi Ryuであります。

 私が主張している「物語は構想段階から既に完成している」ですが、漱石の『夢十
夜』の第六夜での以下の台詞のやり取りに凝縮されております。

>「よくああ無造作に鑿を使って、思うような眉や鼻ができるものだな」と自分はあ
>んまり感心したから独言のように言った。するとさっきの若い男が、
>「なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋って
>いるのを、鑿と槌の力で掘り出すまでだ。まるで土の中から石を掘り出すようなも
>のだからけっして間違うはずはない」と云った。

 このあと、この「自分」が家に帰って鑿と槌で試しに掘ってみるが上手くはいかな
い・・・という風に展開するのですが、私たちが文章化の時に苦労するというのはこ
れに似たようなもので、書き手としてまだまだ未熟、ということだと考えております。

 ただ、そう簡単に悟りの境地には入れないでしょうが・・・。

 さてさて、本来は、以下に私が『夢十夜』での彫刻についての内容を物書きに適用
するに至った理由を書こうかと思っていましたが、もっと面白いのがあるのでそっち
から。

「G's Plivate Library」 http://www2s.biglobe.ne.jp/~godai/index.html

 上記は、富士見ファンタジア文庫の大賞出身(最初の大賞受賞者です。今までの大
賞受賞者はこの方を含めて二人のはず)の作家さんのサイトですが、・・・ファンフ
ィクションが置いてあります。

 残念ながらエヴァはない(苦笑)のですが、FF7のファンフィクションがありま
した。FF7の発売時期を考えると、作家としてのデヴュー後の作品であるようです。

 すわ、これこそが私のファンフィクションに対する疑問の答えになるに違いない、
と思って読んでみましたところ・・・ヤヲイでした(爆)。

 ・・・オチをつけても仕方がないので、話を戻しますが、本編に差し障りがないよ
うにストーリーが作られているためか、文章や構成の質の高さにも関わらず、いまい
ち楽しめなかった----同作家のオリジナルと比べると格段に----というところです。

 現在のエヴァ小説は「本編から逸脱しないように・・・」などと考えている人は少
ないでしょうから、その点は大丈夫か、とも思うのですが・・・。

 ・・・特に纏まることなく筆を置く私・・・。

 ではでは(をい)。
  


【名  前】鯖@風狂
【タイトル】毒電波世に憚る(をい)
  12/18 21:36
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
いや、一時期の蛍の光な(すこっとらんど眠羊)「毒と油の足りない」
空気が落ち着かなくて・・・(これこれ)ってAoi Ryuさんごめんなさい。

良い若いもんが「ありがとう」なんていって静かにおちついてどおするっっ!!
てね(わはは)そーんな聖人君子の娑婆でもなかろうに(暴言)

解ったつもりになってるときは「何にも解ってない」のがよのつね。

まぁ、んな事は良いが・・・(いいのか?)

御返事。

うらかみさん

いや、差し出口申し訳ない(笑)

実は「ぐいん」も読破してない半可通、嵌まったのは「魔界水滸伝」と
「我が心のフラッシュマン」(をい!)なんですけどね(あはは 汗)

偏見か・・・(あう)あたしゃ一連の女権論批判とかで最もメールショーな
言説をぶってる口なんだろうけど…まぁ、感じた事を単純に言ってるだけの
馬鹿者なので御容赦(あはは 汗)批判かんげい。

言ってもらわないと解らない戯け者ですから。

T.OKAさん

いいのか・・・?(汗)そういう表現しても・・・
それがびたーはーふ様の耳に入ってもしらん(笑)

まうー。


【名  前】うらかみ
【タイトル】怒りっぱなしじゃなんだから
  12/18 15:35
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
怒りはおさまった。
これは怒りをぶつけたお二人のおかげである。お礼を言いたい。ありがとう。

さて、少し補足しておきたい。
最初のカキコと二回目のカキコについて。

まず最初のカキコで、私はシンプルに本を薦めたにすぎない。

>やっぱりそうだなと思うこと多数。
>なんて常日ごろ考えている人には是非お勧めします。
>本当に心の底からお勧めします。
>そういう今までの話題にも、参考になること多数だと思います。

少なくともこの言葉のどこにも
「これであなたの対人恐怖症がなおる!」とも
「人と上手くコミュニケーションがとれないと悩んでいるあなた!
これを読んだらすぐに解決!」とも
「本書は心理についての真理が書いてあります」とも書いてない。
「私が読んで面白いと思いました。だからあなたもよかったらどうですか?」
という事だけ。単純な事だ。

T・OKAさんのカキコは、いきなり他人の意見を使って
「でたらめだ」と言ったのだから、まあ私が怒るのはご理解いただけるかと思う。
本人が読んで「つまらなかったしでたらめだと思った」と書かれたなら
私は別に怒りはしなかったけれども、同じ事を書くにしても最後の方で
「でもこういう話も聞きました」と書かれたら、ここまで怒らなかったけれども、
いきなり他人の意見ででたらめだ、と言われてそれをそのままにしておいたら、
薦めた人としてあまりに無責任だ。
あの本の内容的に、専門的な角度から見たら間違いがあるという指摘は
多分正しいと思う。

これは単なる言葉の行き違いであり、言葉を交わせば解決する。
だから私は率直に怒った。
この事に関しては丸く収まったと思っている。
 

MEGURUさんに関しては違う。
>「自分はなぜこんなエヴァのSS書くなんて事やってるのか?」
>「なぜオタクに愛される話とそうでない話があるのか」
>「僕はここにいてもいいの?」「私をみて」
私はこういう人達を「治す」本だとも「救う」本だとも言っていない。
参考になる、と言っただけだ。
そういう事を根源的に解決できる方法が一冊の文庫本の中にあるはずがない。
それはこの文庫本一冊読めば宇宙の真理がすべて解ります、
なんて本が存在しないのと同じ事だと思う。
だから治療するとも、まして手助け(この言葉と私が使った参考、
という言葉のニュアンスの違いを察していただきたい)になるとも言わなかった。
しかしMEGURUさんの「本を読むよりSMに走るか、
うまいものを食うことを考えた方がいい」というのは、治療方法だと思う。
専門的な立場から言えばそれが正しい根本的な解決方法なのかもしれない。
それはそうだと思うがしかし。そしてだからこそ。
ぽんとそれだけ出されて、「だから意味がない」風に言われるのは
やっぱり腹がたった。
(ムカツクと言う言葉は鯖さんにたしなめられてので使わない事にしよう)
くり返しになるが、私は後にMEGURUさんが書いた「読書の効用」で
説明した様な意味なんだろう、と言う事はなんとなく察していた。
だから、SMやうまいものの方法論に反対したわけではない。
それに対して怒ったわけではない。

私が怒ったのは私の書いた事を誤解した挙げ句のそのものの言い方だ。

誰だって自分が本気でした事に、斜に構えて上から見下すような言い方で
言われたら腹が立つだろう。しかも、それがくいちがっていたら。
それがMEGURUさんのいつもの言い方で、スタンスなんだから、
とする事も出来るだろうが、私は今回MEGURUさんが律義にも
「読書の効用」について書いてくれた事にしても、根はそんなわけのわかんない
人ではないと思っている。
だから怒った。
そしてもう怒ってない。
 

この文体疲れるからもうやめる。
 

>最後に鯖さん。
フォローあんど注意どうもありがとう。
むかつくという言葉が品性にかけると言う意見には賛成。
私も美しくないと思うから文章では「ムカツク」にしたの。
でもあんまり効果なかったみたい(笑)。

>栗本薫氏の本はあたしも好き。しかし、それが「聖典」と言う訳では
>ないから「SMの方が効用がある」と言う学説も捨て難いと思いますけどね。
さんざん上で書いたけど、私も「自分が正しい」と思った本を否定されたから
怒ったわけじゃないの。
でも栗本薫、お好きなら今度機会があったら語りましょう、ぜひ(^^)。
 

>まとめ

もし私が薦めたのが少女漫画で「オリーブの木陰」とか「僕の好きなPeachPie」
だったとしたら、誰も何も言ってこなかったような気がする。
皆が一家言持っている分野を不用意に薦めてしまった私がいけなかったのかも・・・・
という気になってきた。

(蛇足:私はこの本を「心理学の本」だとは思っていないのです。
皆さんに読んで欲しいと思ったのはそういう部分じゃなかった。
誤解を恐れずに言うのなら、EVAのネット界でも「女性に対する偏見」を
感じる事が多かったので、だから読んで欲しいと思った)
 

>T・OKAさん

>常々ニヒルを気取るMEGURU氏が、久々に伝記に吠えろ!した。
>事情通の間では、伝記に何か大きなトラウマがあるらしいとの噂が流れている。
>一説には、源氏物語を光源氏の伝記と思って、実行に移そうしたが、上手く行かず、
>それ以来伝記を見るとあのときの屈辱を思い出しているらしい。

これ、ウケた。本当にT・OKAさんが書いたの?(超失礼)
そうだよね、普通伝記読んで嫉妬ってしないよね、っていうか、思いつかないよね。。
スーパーモデル見ても、普通の子は憧れこそすれ嫉妬なんて持たないもんな。
嫉妬できるのは、それなりのものを持ってないと。。。
 

じゃあ、みなさんさようなら。
怒りのパワーこそ私のパワー。ラー。


【名  前】笑い猫
【タイトル】時間との勝負の決着は時間の問題
  12/18 14:09
Mail:
URL:
【メッセージ】
 チャットにてお嬢様で女王様なネットおかまと話してボロを出させて遊んでたりす
る今日この頃、笑い猫でありますです。
 おかまさん。嫌いじゃないですが、ネットおかまは覆面性が度胸無しなので苦手で
あります。おもちゃにするには最適ですけど。
 

>T.OKAさん
    ちゃんと完結させることを希望。無理は言いませんが・・・

 私的にも完結させる事を希望であります。
 って、月2ペース予定が月1も怪しくなってたりする辺りが大凶です。かっくし。
(言い訳:お話に致命的バグを見つけて大修正。lainにちょっと似てる気がするので
更に修正。連載後半の破綻パートばっかり練ってる。霧島マナがムカつく。序盤のネ
タ振りミスらないようにするのが大変。日常ネタがめんどい。だかららぶらぶは嫌な
んだってば>該当者様。設定の分かり難さの解決法の探索。説明はダサいから嫌。霧
島マナがムカつく。殺陣がカッコ良く書けない。ト級が原子炉なんて積むのが悪い。
だからLASとかLRSとかLMSとかは嫌なんだってば>該当者様。でもチルドレ
ン出して客引きするのも検討なのか。対クリスマス的お約束激甘方面用凶悪おポンチ
書きたい。霧島マナがムカつく。ゼル伝とかR4とかエアガイツとかガンダムとかゲー
ムが目白押し。霧島マナがムカつく)
 ともあれ、読んで下さる人がいるうちは、投稿させていただいている神田さんが頑
張って下さっているうちは、書きたいなぁと思う次第です。
 

 と、ひとまずおしまいです。
 それでは。


【名  前】MEGURU
【タイトル】読書の効用
  12/18 02:38
Mail:
URL:
【メッセージ】
シンプルに考えて貰いたい。
読書とは基本的に内省的な行為である。神経症であれ、鬱病であれ、多重人格障害であれ、内省的な行為というのは治療という観点から見れば余り有効ではない。
本の中には他者、つまり著者の主張が書かれている。読書は完全に内省的ではない。だが、気にくわない部分は読み飛ばすこともできる。嫌になったらいつでも止められる。場所も余り選ばない。他人とコミュニケートする必要もない。

人間は基本的に空である。生まれたときからの行動と周囲の反応の積み重ねが精神を形作る。周囲から保証してもらえなければ人間は人間として存在できない。これについては何度も書いてきたのでここでは省く。
人間が精神にトラブルを発生させるには幾つかのパターンがある。
1つは周囲の外的要因が劣悪になった場合。親や配偶者の暴力、戦争などの社会環境の激変、職場や学校でのいじめ、諸々のケースがある。
2つ目は周囲から自分の存在を全く保証してもらえなくなった場合。誘拐などによる隔離状態、最も確かな保証を与えてくれるはずの両親の無視、軽いケースとしては友達が居ない、など。
3つ目は周囲の評価と自己評価が極端にずれた場合。長期間による積み重ねが心的ストレスを蓄積させる。

内省的な行為は3番目のケースでは多少は有効である。外的圧力と内的圧力の均衡を取るという意味でだ。多くの場合、自己評価が高すぎてストレスを抱え、内省的行動によって自己評価を下方修正することにより圧力の均衡をとる。
ただ、内的圧力を多少変化させるくらいでは外的圧力に抗しきれない場合には、別の人格を作り出すこともある。多重人格障害の発生原因の1つである。

職業柄、コミュニケーション不全症候群も含めて、何百人という精神に問題を抱えた人間を診てきたが、読書は治療効果は薄い。いかなる名著をもってしてもだ。
そこまで深刻でない場合には読書で何らかの指針を得る場合があるのかもしれない。が、その程度なら読書などするより。うまいものを食べて、快感のあるSEXをする事を考えた方がよい。

精神状態は肉体に依存する面を持つ。とりわけ内蔵系の不調はダイレクトに精神状態を損ねる。うまいもの(高価なものという意味ではない)を食べ、運動をする、肉体を鍛え、体調を整える。その方がよほど精神状態を快適に保つのに役立つ。
人間は外的保証によって成立していると述べた。確かな外的保証として最大公約数的意味を持つのが性行為である。
性行為は自己の遺伝子を保存する行動の1つでもある。自己の遺伝子が子供という形で保存されると言うのは、外的保証の最たるものであろう。
また性交は相手がいなければ基本的に成り立たない。好きな異性とSEXをするというのは外的保証として大きな要素を占める。そして性行為をドラスティックにしたものがSMである。

「自分はなぜこんなエヴァのSS書くなんて事やってるのか?」「なぜオタクに愛される話とそうでない話があるのか」 「僕はここにいてもいいの?」「私をみて」
などと悩んでいる人間は、うまいものを食って体調&精神を快適に保ち、SMなり心地よいSEXをするなりして外的保証を持った方が確かだ。本を読むより余程効率が良い。


【名  前】T.OKA
【タイトル】伝記に向かって撃て!
  12/18 02:11
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 常々ニヒルを気取るMEGURU氏が、久々に伝記に吠えろ!した。
 事情通の間では、伝記に何か大きなトラウマがあるらしいとの噂が流れている。
 一説には、源氏物語を光源氏の伝記と思って、実行に移そうしたが、上手く行かず、
それ以来伝記を見るとあのときの屈辱を思い出しているらしい。

という電波が飛んできた。

 ところで、まだ、仕事場です。そんなギスギスした気分で書き込みをするときは、
気をつけるべしと身に染みました。
 前回の書き込み、言葉が足り無すぎて、とんでもないですね。

★うらかみさんへ
>相手がT・OKAさんだからはっきり言いますが、
>あたし、かなりムカツキました。
>人が心の底からお勧めした本に対する第一声がこれですか?

 申し訳ないです。実は、この本にトラウマが・・・、ではなくて、私も読んだとき
確か「オオ!」と思ったのでした。結構納得したりして、確かにおもしろかった。
# もう細かい内容は、ほとんど忘れましたが・・・
 でも、友人(今は、内科の医者)によると結論はともかく、基本的な所で勘違いが
多いということで、素直に全部信じるのは問題有りとのことでした。
 で、その私にはおもしろかったという部分を飛ばして、後半だけ書いたもんだから、
いきなりな感じになって申し訳ないです。
 平に、ご容赦お願いします。

>だいたい、この本は学者が書いた論文でも、精神医学者が書いた本でもなく、
>あくまでも評論家が書いた「現代評論」です。
>そこで書かれているのは作者の主観であって、それに嘘もホントもありません。

 確かに、作者の主観の部分には嘘もホントも無いのだと思います。
 しかし、評論だから、事実や理論は関係ないかというとそんなことはなく、
事実とか誰もが認める理論とかに立脚して評論するのが筋なのでは?
 例えば、目の前にいる「チワワ」を、「セントバーナード」であるかのように
評論したら、それは問題でしょう?
 で、この本は、件の友人によれば(この友人は、当時心理学などに凝っていた。)、
その前提となる、作者が事実として扱っている基本的な心理学や精神分析の部分に
問題があるとのことでした。
 細かい言い回しとか内容は忘れましたが、私はその友人の力説に納得してしまった
記憶があるので、それだけ紹介してしまいました。

・・・が、今考えてみると

>この手の類の本は、異論反論オブジェクションにさらされる運命にある。
>心理学という領域はいわば混沌地帯である。確固たる論理が未だに確立していない。
>個々の自我形成が文化圏・宗教・気候・時間など多種多様な要素の上に成り立ち、
>つまり観察対象物が不安定である上に変化する。フェミニズムなどのある種政治的な
>風潮に左右される場合もある。観察者の真理もまた不安定性を抱えている。

ということなので、気にすることは無かったのかも知れません。
とすると、余計なお世話で確かに申し訳ないです

★鯖さん
>「むかつく」と言う単語はあまり感心しませんしね(おのれが言うか?)

>喧嘩を売るにしても品性に欠けるし・・・
>「大人」の使う言葉ではないと思うの。あれは。
>(じょーくなら良いけど、本気で不快感を伝える手段としてはね)

 これっ!鯖さん。
 私の憧れの女性の一人であるところのうらかみさんに何て失礼なことをいうのじゃ!
 今回は、全面的に私が悪いのです。

それでは。


【名  前】BLEAD
【タイトル】ぎゃう
  12/18 01:15
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 なんとなく、疲れた。

MEGURUさん
 基本的には俺の想定した「伝記」も仰ってるのと同じですが。
 同意してもらったと考えて良いのでしょうか?

けんけんZさん
 絡新婦は矢張り良いですな。
 キャラと言い話と言い魅力的で凄く良く組み上がっている。

>二度読んでもやっぱり面白かったので面白かったんだと思います<自信なし

 面白かったなら面白かったと自信を持てば良いと思う…
 塗仏はまぁ妖怪談義は全部この事件が塗仏の如く元の形が見えなくなっている、まるで妖怪
の様だが結局はそれはそんなに複雑な物でない、と言うだけの話……
 ところで、関口君は宴の始末では台詞無しなんですが、ひょっとして壊れてしまってるので
はないでしょうか? 京極が許した女性を殺したという罪の意識で。
 んで京極が前に現れると怯える、と(笑)

あむ。


【名  前】鯖@はむ。
【タイトル】希望に至る病
  12/18 00:35
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
しかし、それを・・・

「愛情や同情」と取るのはそれこそ「安易で浅薄」な発想であって、
何らかの「執着」と言うべきかもしれんけど。

別にそれがむしろ「憎しみ」に近いものであっても不思議はない様な気も・・・

単に「一緒に居る」以外に適当な表現方法が無かったのかもしれない。
それが好ましく感じるか否かはその後の問題であって。不味いものしか
無かったとしても「腹は減る」し「食べないと死ぬ」様なもの?

それが喩え「憎悪」や「苦痛」であってもその「執着」を満たす事・・・

関係性を求める「本能」?

しかし、「その時まで本気で死ぬつもりも無いのに自殺未遂を繰り返して
いたのが」・・・「初めて本気で死のうとした、それが最後の自殺未遂」と言う
のは本当に凄いですな。さらっと御見事に・・・(慧眼だ)

自己憐憫からくる自嘲的・厭世的「自殺衝動」では「死ねない」んではないかな?
もしかしたら・・・(「(本人は本気で死にたいんだと思い込もうとしているが)
自殺未遂をやるつもりで『誤って本当に死んでしまう』事」はあるかもしれんけど。
(太宰治なんか多分そうなんだと思う。)「自殺する自分」に「快感を感じる」のが
目的とすれば。

しかし「誰かに対する執着」(憎悪だろうが愛情だろうが)から死のうとする場合は
やっぱり「本気」なのね。「行為の相手が居る」以上は。で・・・

それが出来ると言う事は「生きて行ける」んですよ。恐らくは。
自分を消してでも「あてつけたり」「許して欲しい」相手が居るとすれば。
その「人の中の自分」の方が大事だと言う事は。「忘れて欲しくない」から
死ぬ訳でもあると。

初めて「自分以外に誰か居る」事に気が付いたのかもしれない。
で、その瞬間が「劇的回心」・・・

「自分自身への愛憎」から解放された訳ね。

って物凄くさりげなく「補完」してる(汗)やっぱり凄いっす。

敬服・・・

まう♪


【名  前】鯖@しかし・・・
【タイトル】冷戦期の構造蒸し返しな空爆ねん♪
  12/17 22:19
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
あんぐろさくそん(新教徒のリムランド国家)がアラブに
喧嘩売って、大陸国家が懸念・反発・・・我が葦原国(をい)は
相変わらずリムランド勢力に追随。

まあいっけどぉ・・・(これが北朝鮮空爆だったら洒落にならねえ)

せつこさんのDNA「不倫の代償」編(猛爆)

・・・流石に哀れ(汗)しかし、考えてみれば・・・

「人間失格状態な男に『こんな最低な奴の何処が良いんだ』という
見解が多数を占めていようにも関わらず、変わらぬ愛情(同情?)
を注ぎ、『恩をアダで返す』言語道断な仕打ちさえ許し・・・」

結果として「立派に更生・真人間?にした」んだよなぁ、一人で。
(それが良いか悪いかはさておき・・・)酷い事しかされてないのに。

真っ当に職に就き、子供を育て、家庭生活を送っているのも・・・
彼の「幸福」は全て姫がくれたものなんだよな。

だから「幾ら感謝しても決して足りる事はない」し、やっぱり「最も大切な
存在」に当然なってると思うのね。生きがいっつーか。

逆に、姫の方はミライちゃんとシンヤ君に胎教?で『アスカの顔を教えてない』
んだよな・・・ゲンドウの顔まで教えているのに。矢張り「わたしの子供・・・」
って必死でこだわってると思うし・・・だから二人がアスカを母親と認めた時点で、
かなりショックだったんじゃなかろうか・・・(「どうしてあの子達はわたしをママと
呼ぶの?」と言いながら・・・注いで来た愛情は並のものではない筈)

「強い」からってやっぱり「幾ら大事にしても過ぎる事は無い」わな、あれは。

等と言うと「しりあす」になってしまうのでいかんが(汗)

いや、何となく電波。


【名  前】鯖@まあまあ。
【タイトル】それに怒る必要もありますまい。
  12/17 21:40
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
「むかつく」と言う単語はあまり感心しませんしね(おのれが言うか?)

喧嘩を売るにしても品性に欠けるし・・・
「大人」の使う言葉ではないと思うの。あれは。
(じょーくなら良いけど、本気で不快感を伝える手段としてはね)

栗本薫氏の本はあたしも好き。しかし、それが「聖典」と言う訳では
ないから「SMの方が効用がある」と言う学説も捨て難いと思いますけどね。

あんまり真面目に思いつめたりするより阿呆やったほうが解答に近い、
と言うのは少なくとも真実だとおもうけど・・・

ふむ。