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(ろぐ148)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】鯖@すぱーりんぐ
【タイトル】あー、「尼らす批判」はやってないです、あたし(笑)
  03/06 10:34
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
けんけんZさん(笑)

自分の趣味嗜好と全く違っていても、それはやってないです(笑)
あたしの主義に反するから。

何度か「鯖、尼らすを擁護」と言う本末転倒な真似もやっている(あはは)

なんかやっぱり蒸し返しっぽくなってきたので「当時の主義」をここで
もういちどいっときますと・・・

『激尼だろうが作品そのものに罪はない。その人達が心安らぐ世界を
つくって一時の宿りとするのを誰が批判できる?』・・・

『あたしが批判しているのは「その世界を守る・・・其処に隠れる事に後ろめたさ
を感じた時、自己欺瞞の為になりふりかまわず他人を攻撃するような浅ましい真似」』

ヲタク批判(BLEADさんの)において常々思うこと・・・「奇矯で在る事や過度に繊細
であることを誰が責められようか。しかし・・・確かにその『無神経と脆弱が同居する』
状態だけは問題かもしれない」

ヲタクだろうが「他人の痛みの解る人」「他人の悪口雑言や嘲笑に脅えない強さの
持ち主」な人を笑う奴が居るとすればそれは只の愚か者。

故にBLEADさんにもしばしば「説教をやじ」化して色々(笑)

しかし、それでも気になるのは「脆弱さ・自信の無さ故に閉じこもり、
人目に脅えて『僕は常識人なんだ』と自己欺瞞に浸り・・・そうして対人
関係能力が未熟な侭『自分に関係無い人間をモノとしてしか見ることが
出来ない』無神経さ・著しく共感能力が欠如したまま、その『僕は常識
人・人に批判される立場じゃ無いんだ』を守ろうとし、『他人を誹謗・嘲笑
する事で始めて安心できる』・・・ナイフ少年ばりの身勝手な繊細さと度し難い
無神経さ。(故に愛妻号さんにも「そうなっちゃったらつまらないよ?と
しつこく言っている 笑)

自分の中で完結した快・不快の感情以外の価値基準を持たない暴力夫や幼児
虐待母並みの論理。それを浮き彫りにしてやろうと思った・・・

『理想の押し付け、妻・夫あるいは子供への暴力、何のリアリティも持たずに
筐体画面のやられキャラを刺すが如く人が刺せる奴』、彼らが必ず口にする、
『本当の自分で居たい』、弁護する連中の『彼らはとても繊細で、傷付いた
被害者なんです。そっとしておいてあげて・・・』

他人の人格を認める意志が全く無くて、『きもちわるい・うざったい・自分の
思いどうりにならない』からと平気で無視し、暴力を振い、そして、自分の
繊細さのみを執拗に強調して同情を請う奴ら・・・もう沢山だ。

そんな奴らの楽園など、俺は認めない・・・そう言いたくさえなる時もある。
それは言ってはいけない事なのだが。(彼等にも絶対に保証されなければ
ならない権利がある筈だから)

だから・・・それを自覚して欲しかった。折角「自分達の為の、全ての危険を
排除した宿り」をその人達が見つけたのなら、それは責められるべきではないし、
しかし、それは「決して安住の地ではない」事だけは覚悟しなければならないし、
それを守る為に傍若無人な主張を繰り返すことはけっして「貴方達の権利では
無い」。そして、それを守りたいのであれば先ずすべき事は「他人を排除して
、数を頼んで自己主張だけを振り回す」のではなく「周りの他人をいたわり、共存
する」事ではなかったか?

本田思想も、あたしが良くその『排他による自己防衛の為の無神経な自己主張』の
例として挙げた『吐き気』等の看板も。

たしなめるものは誰一人居なかったし、小声での意見や抗議は「数を頼みの嘲笑」で
跳ね除けて、それを考えようとはしなかったでしょ。

だから・・・『結局一人ですべて叩き斬る』事にしたんですわ。

それでも解らない人もいるでしょ。んなのはもう知らない(笑)
しかし・・・痛くても解ってくれる人が少しでも居れば、やった甲斐は
在った・・・そうおもっちゃいますね。

そういう話・・・別に今更「尼らすがどうこう」と文学論?を云々する程
情熱はないです(笑)

だって脳内のEVA用空き容量は常に「あにゃにゃみで一杯」だからそんなのを
入れる余地は無いもの(猛爆笑)

まうー。


【名  前】T.OKA
【タイトル】違います。
  03/06 08:40
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
一握の灰さん

 誤解を受ける書き方をして申し訳ないです。
 けんけんZさんの書いている通り、一握の灰さんのことではありません。

 一握の灰さんが書きこんだ掲示板は、そういう話題が許されているところであり、
その親ページも閉じていませんから、無関係なのは明らかだと思ったのですが・・・。
(一握の灰さんの書き込みも、けんけんZさんの反論も拝見しました。)

 また、例え、一握の灰さんが本当に遠因となっていたとしても(私はそうは思っていませんが)、
やはりけんけんZさんの言われた通り、閉鎖は管理者が決める事ですので、一握の灰さんに
責任があるとは思えません。

 狂騒曲でも書きましたが、抗議メールや書き込みの一つや二つで閉じていたら、
「このエヴァ」だったら、一日と持たなかったのですから。

 この件については、昔から、「お互い様」のところがあり、一握の灰さんが
気にする事は無いと思います。

 それに、万一、一握の灰さんに遠因があったとしたら、はっきり言えば、
狂騒曲の方がもっと露骨ですから、より近因だと思います。

それでは。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】う〜〜〜〜ん(^^;
  03/06 04:36
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: http://www.kk.iij4u.or.jp/~ken-kenz/kurige/index.html
【メッセージ】
一握の灰さん>

>実際に指定作品への誹謗・中傷ととられても致し方のない書き込みをしてしまいましたし、
>某ホームページは特に指定作品が多く掲載されてましたから。

>状況的にいってもやはり私なんでしょうね・・・

閉じちゃった人は井戸端は見てないと思うんですよね(^^;
いや、見ていた可能性も有りますけど、それは直接は関係ないと思います。
だってタイミングが違うから(笑)

もっと最近おなじ種類の発言がより「そういう人たち」に近い所であったんですな。
だからT.OKAさんが指してるのはそっちの事で、私も多分そっちの事じゃねえかなあと判断
しました。
これじゃあ訳が分からんですけどその掲示板いま行ったらもう見えないんで(^^;
ログが確認できない以上印象と記憶だけであれこれ言うのもなんだかなあですしねえ・・・
本人さんに聞いてみるのが一番だろうけど(^^;

でもまあ思う所としては(Gこんでも言ってますけど)、繰り返し繰り返し、いろんな人が表明し
てきた「危惧」と根っこは同じなわけで。
つまり一握の灰さんがあの時点で表明した意見も、今回更新停止になっちゃったページの掲示板
で言われた甘LASへの疑問も、ずーーーーーっと色んな所で色んな人が(例:鯖氏(笑))言い続
けてきた事のバリエーションに過ぎないと思うんですよ。
今回たまたま地雷を踏んで(笑)一件更新停止、一件が閉鎖を決意とまあ影響が有ったわけですけ
ど、部外者にしてみると「今更ダメージ食らうほどの書き方とも思えん」と言う部分が有ったん
ですわな。

とまあそれ以上に「辞めると決めたのは辞める人」なんであれこれ後から気にするのもどうかっ
ちゅう気もせんではないです(^^;

どっちにしろ今回の件で一握の灰さんが非難されるような部分はないと思います。はい。

これではわけがわからんと言う事でしたらメールでURL送ります(笑)
なんかGこんに書くよりは腰が引けてるな(笑)>俺
ここだと何処の薮を突ついちゃうかわかんねえからなあ(爆)

あ、先日のレスは頂いてます。
ちゃんとどいたようで安心しました<って、今ここで言うなよ自分


【名  前】一握の灰
【タイトル】遠因は私?
  03/06 03:23
Mail: fwiy0146@mb.infoweb.ne.jp
URL: http://village.infoweb.ne.jp/~fwiy0146/index.htm
【メッセージ】
某ホームページの遠因となった掲示板への書き込み
というのは、私のことなんでしょうか?

実際に指定作品への誹謗・中傷ととられても致し方
のない書き込みをしてしまいましたし、某ホームページは特に指定作品が多く掲載されてましたから。

状況的にいってもやはり私なんでしょうね・・・

けんけんZさんからご指摘の後に、
一応は掲示板で謝罪したんですが、実際に
掲示板にこれほどの影響力があるとは
思ってもみませんでした。

でも、いまさら某氏に謝罪のメールなんか送っても
意味ないですよね・・・むこうもそんなの期待してない
だろうし。
 
 

TO けんけんZ

メールが返信不可能になった件について
こちらの個人情報が間違っていました。すみません


【名  前】鯖@すぱーりんぐ
【タイトル】了解っす。
  03/06 00:56
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
あたしも少し絞り込まないとなぁ・・・(なまっとる)

又GW辺りにでも(笑)>まっこうさん

まう。


【名  前】まっこう
【タイトル】お……
  03/06 00:42
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
 鯖さん元気ぃ?

 取り合えず私はますます変人度がアップしてますです。

 とりあえず今月下旬には体重が大台割るからそしたら一度お手合わせを……
技無しでどのくらい鯖氏に通用するか試してみたい……

 鯖氏なら全力だしても余裕で受けられそうだし……

 んじゃ
 
 

 では。みなに神の祝福を。なければ神と闘う術を


【名  前】鯖@げりら日記
【タイトル】忙中在閑。
  03/06 00:27
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
一身上の都合やら、新酒鑑評会出品酒の選定(テイスティング・国税の
指導受け等)やらにより何やら忙しい。こないだは延々深夜にガサラキ
評を打ち込んだらあみゅーざが死んでて消滅するし・・・(苦笑)

(いや、単にすずらんマーキングのT.Aに萌え萌えとかパック入り
飲料を飲んでいるミハルたんが・・・とかそんな煩悩な事ばかり書いていた
訳ではなくて・・・って又かこの男は)

まー平野啓一郎ばなしとかを混ぜ込んで色々・・・一遍消えたら忘れとる(あのな)

最近はVISITOR、青6の2巻(ゾーンダイク教授が凄く良い感じ・・・)
とか収穫が多い。

何やら何時の間にか『狂騒曲』が「げばると日記編」に突入している(笑)
なつかしいやら色々(しかし、又薮蛇にならんか・・・汗 『二人・・・』方面の
話は。某H君の悪評も最近は聞かないから静かで良いと思ってたんやが。
ペルソナ騒ぎ、例の紛争、「二人」追放脅迫事件・・・常に彼の『火付け』が
ちらついてた訳やしね。最初に彼に不意打ちを食らった=(なんと初対面?は
彼の先制攻撃だった・・・鯖・喧嘩師としての旗揚げ前の話)のはある有名ページ
の感想専用掲示板。ある作品の感想を書いたら『彼が世話になっている別作家
への感想と取り違えた振りをして』因縁を付けられたんだったか 笑)

おー・・・物議をかもしてたんやねぇ(笑)儚さんには今でも申し訳ない・・・(汗)
ちょっち暴れすぎ。只、直接管理人さんや当時ちょっと論争やったMさん以外の
「通りすがりの連中」の粋がった反応には苦笑したが(あはは)

なるほどね。まぁ文句が在るなら直接同じBBSで、とやって来た?T君
なんかは確かに正々堂々?の部類なのね(笑)意見が在るなら言えば
よかったのに。折角公開の掲示板で『よろず対戦受け付けます』とやって
た訳なんやから・・・怖くて直接言うのが嫌なら陰口なんか叩かない事(笑)

勿論理屈に自信が在るならね(笑)まー過ぎたことやが。

喧嘩したとしてもVIA MEDIA氏のスタンスを買うのはその「酔狂振り」に
心地よいものを感じると言う以外に、「逃げも隠れもしない喧嘩っぷり」に
意気を感じる訳だ(笑)尾崎さんの激しい暴れっぷりも同じ事・・・例え意見が
食い違おうが。

やりあった後結構「すがすがしい」(あはは)

逆にそれがまぁ「ある程度は配慮すべき意見」でも直接「お前は気に入らん、
表へ出ろ!」と言わずに影で「気分悪い・・・」なんて言う人の意見はやっぱり
聞く気にはならんなぁ・・・(苦笑)当時の事情として「ならこれはどうだ?
あんたこれを平気でほっといてそういう口を利くのは所詮『自分の側がケンカ
を売られて怒っている私憤』に過ぎない愚痴じゃねーの?」位の事は言った
かもね。まぁ、「そういう人々の反応を喚起してショックを与える」事が目的
だったんだから効果は達していた訳ね。

『面と向って言えない陰口』『遠咆え』多いに結構(笑)願わくばそれが少しでも
「無神経さと脆弱さへの反省」になって欲しかったのだが・・・まあ無理か。少しは
後ろめたさとかを刺激したんだろうし。(後ろめたくない人はそういう反応はしない
様に書いていたつもりだ。一応。LAS人十羽ひとからげで斬るのなら小猫には出入り
していない 笑)

まー、んな事はどうでも良いか(あはは)

ふむ。まあ猫様の言われる事、T.OKAさんの解答ともに御尤も。
しかし、皆さんFF批評に実に熱心だと改めて感心。あたしみたいな
不精者は「その背景に某かの思想が見えて、それが引っかかった場合」
とか「単なる感想」以上のものは書けないなぁ・・・(汗)

FFは「純文芸的批評」には向かないんじゃないかと思っているので。
(そう言う欲求が高まった場合は多分『オリジナル作品』を書こうとするとか
そういう風になるんだろう・・・)

では。


【名  前】BLEAD
【タイトル】当世MOVIE事情(オイ
  03/05 23:58
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://i.am/blead/
【メッセージ】
 憎しみは何も生み出さないらしいが糧にはなる。
 とか言う事を考えた、なんの事やら。

 二本角があって目が二個に分かれていて顎に紅いもんが付いてたらガンダム。
 冗談気味に言われるG以降のガンダムの定義ってこんなもん。
 ∀で髭ガンダムと呼ばれているあれは、それに対する富野さんの有る意味「受け入れ」って
事だったら笑えるよなぁ…とか思いつつ、兵器で無くなってしまったガンダムに哀愁を感じて
しまうのは何でだろう?
 Wは既にスーパーロボットの分類に入る。
 Xは放って置いて。
 08小隊………量産型ガンダムの存在が許せない(苦笑)量産型ってジムちゃうん?
 まぁガンダムな宇宙世紀以外に続編がある兵器としてのMSのような代物が有る作品っての
は非常に希有だし、新作でそれをやっても…ガンダム以上のインパクトはあるまい。

 暇だからPC上で見るMOVIEファイルに関する話。
 簡単に分けるとavi・mpg・mov・rmの四つに種類が分けられる。
 前の三つはWindows付属のアクティブムービーで設定弄れば見られるし問題は余り無いが、
特殊フォーマットなどがあるので注意が必要。
 aviではindeo5というコーデックを必要とするファイルがある、主にマッドムービーなどで
用いられるのだが、コーデック一つ取ってくれば事は足りるのでそれ程面倒ではない。
 mpgの特殊フォーマットではmpeg-4と呼ばれている物がある(正式名称は知らない)これ
は通常のmpegファイルよりも圧縮効率が高いらしく、ファイルをより小さくする事が可能では
あるのだが、いかんせん画像が汚くなってしまう。これを見るにはintelのページでmedia
Playerの最新版をダウンロードしてくる必要がある、4MBのサイズだけど。
 他にもXingだったかのコーデックを用いたmpgファイルは専用のプレイヤーが必要。これの
場合は再生した際に音だけが奇妙な圧縮がかかるので再生すれば見分けは付く。
 rmに至ってはリアルプレイヤーが必要だが、これは簡単に手に入る。今の一番新しいのはG
2とかいうのだが、違いは謎…余り知らない。
 movはパス。
 それにつけても最近の技術進歩には驚くばかりだ、320×240のファイルを全画面で再生して
もVHSの三倍かそれ以上の画質が得られる。最もこれには作り手側の実力とビデオカードの質
がまぁ関係してくるのだが。
 取り敢えずスペクトラ3200R2辺りを使えば楽勝、それにこのカードはmpg再生用のエ
ンジンを搭載しているのでかなり良い。
 そんな感じ。

ファーストアヤナミストさん
> 以前から疑問に思っていた事。主役サイドは皆善人、敵役は絵に書い
>たような悪役。味方は罪を犯してもうそ臭いほどの綺麗事言ってもらっ
>て救われる・・・・。

 前の二つは…書き手の視点が主役サイドにある場合は良いと思うんですよ、俺は。
 ただ…綺麗事だけで救われる咎人ってのは…同じ罪を犯してもあっさり許されるってのは…
怖いくらい気味が悪い。

鯖さん
 たまに吼えないと色々溜まりますんで(笑)

>内省的テーマに激しく執着しながらしっかり「燃え」パターンに嵌まる
>辺りに物悲しさが・・・(おほほ 笑)

 二律背反。
 以前に話していた「神崎将臣のテイスト」に惹かれる部分です。
 そんな具合に「見て見ぬ振り」とかが……どうも同族嫌悪。
 我慢……かぁ……確かに色々「後ろめたく」はありますし。

 しかしまぁ俺と鯖さんの違いって草g静馬と南雲慶一郎の違い見たいなもんか……
 などとまたもや意味不明。
 

 エヴァ小説が発展するとは思えないけど、「ヤ」な方向へ河が流れていきそうになると逆ら
って吼えるのが良し。
 でもやはり、自分の手の届く範囲で物事を片付けてからでないと………

であむー。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】うわははは
  03/05 23:24
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: http://www.kk.iij4u.or.jp/~ken-kenz/kurige/index.html
【メッセージ】
実名で登場(爆)
全部KZだけど一個所だけハンドル(^^;
ミスった?それとも丸の中を当てたご褒美?

どっちにしろ嬉しいのがなんだかなあですな。
別に消さなくても良いです(笑)
HPに転記する時に表記を統一した方が良いとは思いますけど。

> 最近、他人のページの掲示板でそれをやって、休止の原因を作った方も居ますが、

ちゃんと時事ネタひろって毒も入ってるアタリがT.OKAさんらしくて楽しい(笑)
狂騒曲がらみでエヴァ小説サイトのごたごたの歴史回想しつつ、それを肴に明日は酒が飲めそうですな(^^;

オフ会でもよろしく(^_^)/~


【名  前】T.OKA
【タイトル】エヴァFF狂騒曲の7
  03/05 20:44
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
【エヴァ小説を文化へ(マジか?)】

 さて、さらにじいこんは爆走します。これについては、当時の私の書き込みを転載
します。

−−−ここから−−−

★Kさんへ
>他のページの作品を紹介している所というのは最近になってけっこう出てきましたけど、
(略)
>「この作品は(自分の好みからいえば)面白い、あるいは面白くない」
>といった事に毛の生えた程度でしかないように感じるんですよ。
>だけどそれは単なる感想であって批評ではないんじゃないのかな、と思うんですね。
>レビューというならばもっと読みごたえのある内容にして欲しいんですよ。

 何となく、私個人へ向けられたラブ・コール(笑)なのかと思ってしまいましたので、
FFを書くよりもそう言った内容の書き込みを優先させている者としての意見を少し、
述べさて頂きます。(自意識過剰でしょうね(苦笑))

 まず、「紹介」と「批評(レビュー)」についてですが、基本的に今あるページと
いうのは、他のページの作品の「紹介」を目的としていて、「批評(レビュー)」を
目的としているところはないのじゃないでしょうか?
 自分がおもしろいと思った作品を、他の人にも味わってもらいたいという凄く単純
な発想であって、他人の作品の優劣を定めようという意味ではないです。
 私の「三大偽企画」も、人に読ませたいFFリストという意味だけですし・・・

 だから、意識的に、あくまで「紹介」の付属品としての参考情報程度に「感想」を
付しているのであって、「批評」をしないようにしているのだと思います。

 これは、一つには、自分の作品の批評は、好意的なものも含めて、モグラ叩き式に
潰すと公言していらっしゃる方がいたりする(笑)というのもありますが・・・

>その批評そのものに対して頷いたり、あるいは反論出来るだけの骨子を持ったレビューが読みたいわけです。
>少なくとも書き手のヒトにはそう意識して欲しいですね。

 ここまで突っ込んだ批評を書くとネタバレになること必至で、「紹介」としては、
かえってよろしくないということもあります。

>まあ、読む専門のヒトにしてみれば、「この作品は面白い(くない)よ〜」だけでも充分といえば充分

 その通りで、「紹介」は「作者」ではなくて、「読者」を対象としていますので、
感想は良くても、ネタバレ的なものはまずいのです。これは、他人のネタバレ的な
紹介(特にオチ、結論、エピローグの内容が書いて有る)を読むのは作品のおもしろ
さを半減させられた気がして、「凄く嫌い」という個人的な感覚にもとづきます。
 ところが、理由付きで詳細に批評するとなるとネタバレ的な面に触れなければ
ならないのが普通です。
 従って、ネタバレを避けようとするとどうしても当たり障りの無いこと以外は
書きにくくなります。

>なんですが、それではSSの書き手側からの納得と信用を得られないと思うんですね。
>んで、その先に待っているのは
>「俺の作品を勝手に『批評』するな」
>「表現は自由なはずだ」
>みたいな不毛な喧嘩というわけです(笑)

 ここが今でも全く分からないのです。そもそも批評じゃなくて、感想です。
 それに、SSの書き手側からの納得と信用を得る必要はないでしょう。あくまで
読み手同士の「読(ませたい)んだFF」についての情報交換なのですから・・・
 例えば、「TV版エヴァより貞本版の方が好き」と言うのに、一々、庵野監督の
納得と信用を得る必要性はないのと同じだと思いますが・・・

>だからエヴァ小説のレビューについては、少なくともレビュー自身が批評に耐えうるものでなければ、
>あまり役に立たないんじゃないかな…と思いますね。「エヴァ小説界の発展」というヤツにとっては(笑)

 こんなこと考えている人は少ないのでは?
 少なくとも私は考えていません(笑)。
「自分が、おもしろいFFを読みたい。」「自分が読んだおもしろいFFを他の人と
共有したい。」という超個人的動機に基づくもので、「エヴァ小説界の発展」など、
はっきり言ってどうでもいいです。

>つまり、SSに対して評価をすることばかりが重要視されて、評価そのものについてそれが
>妥当なものか否かを検討することが置き去りにされては話にならんという訳です。

 紹介につけられた感想の妥当性など、市場の評価、この場合は作品を読んだ一人一人の
読者の判断に委ねればよいと思います。紹介者がくだらない作品しか紹介しなかったり、
紹介につけた「感想」が訳の分からないものだったりすれば、その「紹介」が相手に
されなくなるだけですから。

>そんなモノはとても「濃ゆい」評論とは云えないんじゃないでしょうかね。
>まして拒否反応を示すSS作家さん達が出てくるのは火を見るより明らかでしょう。

 そもそも「紹介」が目的で、『「濃ゆい」評論』を目指しているような人は、
いないんじゃないでしょうか?
 とすれば、SS作家さんの拒否反応はお門違いもよいとこでしょう。

>自分の血や肉になり得るだけの栄養をもった批評を、最近作家さんになった駆け出しのワタシは
>切に求めているわけです。…って…さらに偉そうですね(笑)

 「栄養をもった批評」というのが、厳しいけれどその理由を詳細に書き込んだ
批評という意味なら、掲示板ではほとんど不可能です。
 ネタバレになって他の人の迷惑になりますから・・・
 実際、私が過去掲示板に書いたもので「批評」だと思っているのは、Holy Beastの
過去ログ49にある『「Who Loves Her, Epilogue」解体新書』ぐらいです。

 メールだと可能ですが、それもなかなか大変です。
 まず、読者からすると、作品がそういう批評を無駄と思わせない素晴らしいもの
である必要があります。
 次に、作者の立場に立つと、そもそも「おもしろい」という感想メールは欲しくても
批評なんか聞きたくないという人も多いのではないかと思います。
 だから、厳しいことを言うには作者がそういうのを受け入れるような人であり、
この読者なら言われても良いという信頼関係を築く必要もあると思います。
 そんなわけで、個人的にも、過去200通近く出した感想メールのうち、そういう
メールは10通も出していない気がします。相手もかなり限られていまし・・・
 そして、今後も、よっぽど気に入った作者の作品しか、批評の対象にするつもりは
ないですね。感想は、垂れ流す予定ですが・・・

 まあ、結論として、「批評」を読みたければ、FFと同じく自分で書くしかない
ということでしょうか?

−−−ここまで−−−
 

 これは、「読書感想ノート」の立脚点を自分で整理するのに相当役に立ちました。
 また、後に「このエヴァ」のスタンスを決める際にも、小説批評掲示板に参加を
決めるのにも役に立ちました。

 さらに、私はこんなことを言っています。
 

−−−ここから−−−

 はっきり言って、濃さの瞬間風速No1でしょう。最近、総合がすかすかですから・・・

でも、実際に行動しないんじゃ机上の空論。負け犬の遠吠えですね。

 ところで、個人あてにコメントするのも飽きてきたので、ちょっと方法を変えてみようっと。

>でもコレは結局、裏を返せば書き手が紹介者の紹介能力に疑問を投げかけたと言うことなんですよ。(Kさん)

 紹介者が責任を持っているのは、紹介文を読んでいる読者に対してだと思っていますので、
紹介者の能力に対する作家からの信任なんてあると、それこそただのお提灯な宣伝になりそう
で、かえって邪魔だと思います。

>で、わたしはどうしようかと云ってるかて〜と、『SS作家さんたち、100%
>譲りましょうや』ってことです。ま、よっぽどヒドイのには文句も云いま
>しょうが(例の件はSSの無断転載が発端ですよね?それで『紹介者』への
>不信がつのったと…)少なくとも『表現』した時点で、あなたの『自己』
>は『満足』したでしょ?ってワケです。
>だから今度は読者さんにその機会を譲りましょと。そんだけです。(Gさん)

 そんなわけで、読者のエゴを優先させるこの意見に賛成。

>わたしはこの『読み終わった者たちが語り合うことの延長』としての『評
>論』の需要は結構有るんじゃないかと思うんですがね…。じゃないと『映
>画評論』なんか成り立たないことになっちまう。
>同じ作品に対する他のひとの印象や、解釈の仕方を知りたいと思うのはひ
>との常なんだと思うんですよ…知的好奇心と云うか。(Gさん)

 これは、Holy Beastに掲載の作品に限り、小猫ではかなり遠慮なくやっているのを
見ても、少なくとも一部の人には需要有りそう。
 って言うか、Holy Beastの投稿者さん達は、こういう批評を遠慮なく聞けるところに、
メジャーな投稿系を捨てて、Holy Beastへ投稿することの意義を見出しているのでは
ないかと思います。少なくとも私はそうですし・・・
 それに、その結果、手前味噌かも知れませんが、Holy Beastの投稿作品ってどれも
それなりのレベルに達しているのではないかと感じています。

>つまり、作者の側から文句が出ない範囲での評価しか出来ない。
>この作品はこういうモノです。こういう傾向の作品がツボな人は一読をオススメします」
>という部分より奥には踏み込んでいけないわけです(^^; (KZさん)

 結論は同じだけど、理由がちょっと違うような・・・
 作者の側からの文句を気にしているのではなくて、紹介は読者の方を向いているので、
読者が「ネタバレ」と怒るようなものはやめようということで、奥に踏み込まないのです。

>それは批評とは呼べない(^^;
>それは広告でしかない訳です。
>であれば、現状数多く開設されている「リンク集」と何処が違うのか?
>傾向を絞り込む事が既に「批評」の一部を成しているとはいえ、それは作者の為の
>批評では有り得ない。 (KZさん)

 作者の為の批評でないのは間違いないですが、広告でもないような気がします。
 別に作者に頼まれたわけでもないですし、気に入らなければ載せない。
 リンク集との違いで言えば、「作品」に注目している点でしょうか?
 まぁ、一つのページや一人の作家の作品と言えども玉石混淆ですから、できるだけ
玉だけを紹介しようと・・・
 作者向け批評は、多くの場合、感想メールで十分ではないかと思います。

>万人が認める批評家(というのは万人が認める作家以上に貴重でしょうが)というの
>がもし居れば、彼の元には評価して欲しいと作家自ら持ち込んだ作品が山を成すはず
>です。けんけんZさん)
>ただし、公平中立な批評家が批評する場合において、ですな(^^; (KZさん)

 万人が認める批評家がいる社会って凄く怖い気がします。何となく、価値観の多様性が
感じられそうにないから・・・
 評価を一つに定めようとするよりも、個人の価値観に多様性があって、皆、てんで
バラバラのことを言っている方が健全な気がします。
 それから、公正中立な批評なんて有り得ないと思います。科学論文と異なり、小説には
検証可能な仮説とかいうものが出てこないので、客観的に正誤を評価できる部分はあまり
ありません。
 だから、小説の評価は、途中でどんなに客観的と思われる理屈付けをしても最終的には
批評者の主観に委ねられることになります。
 ところが、批評者の主観というのは、その人の過去全て(経験、教育、読んだ本、見た
TVその他)の投影であって、一人一人異なるものです。当然、そのような過去の投影で
ある主観に基づく批評が万人に公正中立というのは有り得ない。
 逆に、最大公約数的に共通項だけで小説を評価したのでは、その批評はきっと地に足が
つかない無味乾燥な心に響かないものになると思います。

 では、誰でもが好き勝手に批評しても良いかというと、それはちょっと違うわけで、
最終的に主観的な評価を下す直前の「客観的理屈付け」の部分、この辺りを説得力持って
語れる批評家が良い批評家だと思います。

 そんなわけで、個人的には、理屈付けはしっかりしているけど独断と偏見に基づいた
批評を行う、傾向の異なる批評家が数人いると良いなと思っています。

>クリエィトする人間がこれだけ同じジャンルに居るのに、互いに欠点を直してより
>良いものを作っていこうと言う気概が無いとすれば悲しむべき事ではないかと思い
>ます。(KZさん)

 御意御意!

−−−ここまで−−−

 私の書き込みだけを転載していますので、完全には意味が通らないと思います。
 詳しいことを知りたい人は、じいこんの過去ログの98年5月の4と5を読んで頂く
として、この辺のじいこんでの議論が基となって、「このエヴァ」(当時は、まだ、
名前も決まっていませんでしたが)の基本的なコンセプトが固まっていった気が
しております。

 そう言えば、エ○ンに投稿された虚栄のエヴ○事件なんかでも盛り上がっていた
記憶がありますが、私はか○しがお隠れになったことととこの作品とは、実際には、
無関係だと思っていたので、無視いたしました。

明日以降に続く


【名  前】T.OKA
【タイトル】エヴァFF狂騒曲の6
  03/05 20:42
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
【批評と紹介の狭間に】

 前回の書き込みの「批評」という言葉のネガティブな響きに惑わされた方から、

> 妙ちきりんな喩えで。仲間内で楽しく「ごっこ遊び」してるところへ、コアな演劇
>ファンな人が「そんな事で感動を呼べるですか!精進せい!」って言ってきたっては
>た迷惑だと思う次第。

 という感想を頂いたのは狙い通りな感じなのですが、【子猫言論弾圧事件】では、
まさに、私がそのようなことを要求していると思われてしまったところに、私の議論の
進め方に戦略上の大きな失敗があったのだ。と、今では思っています。

 私が、あの議論で守ろうとしたのは、他人を自由にネガティブに批評したり、論理的
に批評したりするいわゆる「狭義の批評」ではなくて、紹介や単なる感想も含めた、
「広義の批評」だったのです。
 従って、「批評」の意味を曖昧にしたままに議論した結果、「狭義の批評」のみを
意味していると取られてしまったのは大誤算でした。
(勿論、この稿においての今までの議論では、意図的に曖昧にしてきたのですが。)
 
#広義の批評、狭義の批評、紹介については、以下を参照。
http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/shoukai.htm

 では、本当は、私はあの議論で何を守ろうとしたのでしょうか。
 これは、Holy Beastに参加した理由に尽きますので、再度、引用します。

> リンク集だけから素晴らしいFFを捜すことについて限界を感じていたこと、
>及び、実生活においてエヴァ小説の感想を語り合う機会がなくそのような機会を持て
>ればと感じていたことから、この掲示板のように広くネット全体の作品について自由に
>意見を交換できる場は、その両方の解決策として本当に魅力的に思えました。

 この意見交換は、当時の子猫では、実際には、概ね次のような進んでいました。

A「XXXにある○○○というFFが、かなりイタクておもしろいです。」
B「おぉ。私も、それ好きです。」
C「イタタタ。甘いものが好きな私には、ちょっと痛すぎます。」

B「△△△の◎◎◎というFFは、ゴロゴロできて焦れったくて良いです。」
A「イタモノ好きの私ですが、この作品には、思わずゴロゴロしてしまいました。」
C「甘いもの好きの私には、最高です。」

と、言った感じで、まさに、お互いに気に入った作品を紹介しあい、それについて、
簡単な感想を述べあうという誠に前向きな会話を楽しんでいたのです。

 そこに、いきなり乗り込んできて、そういう「紹介も一切駄目!」と言われれば、
反発してしまうのは、人情としても、そして既に述べたようように論理としても
当然だと思うのです。(ちなみに、S氏の作品については好意的な紹介がなされて
おり、Y氏及びH氏の作品については何ら言及がなされていなかった。)

 結論として、管理者の方の決断で、要請を受け入れることになったわけですが、
これ以後、子猫においては、それ以前のような自然に気軽に自分の好きな作品を
紹介しあうということはほとんど無くなりました。
 勿論、そうなっても子猫は子猫であり、例えば、「新性記エヴァンゲリオンG」、
「プライド」、「もう頬杖はつかない」など、興味深い作品は紹介され続けましたが、
その数は、それ以前とは全く比較にならない量になったと思います。

 これには、私が読書ノートを総合にお引っ越しさせたということも原因の一つだ
とは思いますが、何より「作品紹介をするのが悪!」であるかのような雰囲気が醸成
されたことが大きいと感じており、まさに、私が反対した理由であり、恐れていた
ことが起こった気がしております。

 重ねて言いますが、私自身、他人が楽しく「ごっこ遊び」している所に、
「それは偽物だ!」などと言うのは余りに興ざめだと思っていますし、そんなことを
するつもりはないのです。
 最近、他人のページの掲示板でそれをやって、休止の原因を作った方も居ますが、
私自身は、火の粉が降りかからない限り、そういうことを自分からするつもりは
ありませんし、したこともありません。

 本人達が、好きでやっているのだから、本人達は好きに楽しめば良い。本人が、
推薦を望まないのならば、私はその気持ちを尊重し、そっとしておきます。
 これは、「このエヴァ」のリストからの削除を作者が求めれば、「理由を問わず」、
「直ちに削除する」としていることからも明らかだと思います。

 ただ、何時も言っていることですが、降りかかる火の粉については、頭を垂れて
降り止むのを待つのは私のやり方ではなく、10倍にして返す方を選びます。

【じいこんショック】

 子猫での書き込みを契機に、私が泥沼気味の批評論争に巻き込まれている頃、
じいこんでは、全く自由に好き勝手な議論ができる雰囲気がありました。

 例えば、こんな具合です。

>>アンチLAS騒動って有ったんですか
> あったどころか、まさに今、騒いでるところがありまして。
>「LAS人は女性を依存対象と見ている。LAS以外の”痛い”ものは読もうと
>しない。排他主義である。綾波ファンを異常者として見ている。綾波ファンは
>傷つけられた。だから攻撃するのだ」
>つう論法で騒いでいる掲示板がありましてね。
>(でも最初はLAS人、または”教祖○○とその信者”みたいなくくり方で
>書いてたのが、いつのまにか直接の個人攻撃にスケールダウン?してるんですけど)
> 騒いでるのはごくごく一部なんでしょうけど、ねぇ。
> なんなんだよって、他人事ながら気分悪くて・・・。

 これって、間違いなく総合(と言うか名前が変わる前はまゆまゆ掲示板)で、
S氏(言論弾圧事件のS氏とは別人)がLAS人一般とその理論的支柱である
(と勝手にS氏が思っている)H氏(言論弾圧事件のH氏とは別人)を、かなり
被害妄想的に攻撃したときの事だよな。などと思ってしまいました。

 本命の「子猫言論弾圧事件」についても、

>今だから言いますが、
>ここで話題になった某(いまさら隠すことに意味はありませんが)掲示板での争いは、
>各所に飛び火して、おそらくエヴァ小説を読んでいるヒトならばたいていは知っているのでは
>ないかと思うのですが、あれだけのオオゴトになったのに、なぜその話題がその他の掲示板
>では全くと言っていいほど話題にならなかったのか。

>…結局の所、皆「もう少し小さな声でやってくれ」以外の感想を持ち得なかったからでは
>ないでしょうか。

>ハタで見ていて、決して感銘を受けたり面白いと感じたりするモノでは無かったように思います。

>批評は自由であるべきだというT.OKAさんの意見には基本的に私も賛成です。
>賛成ですが、今回の論争が、エヴァ小説全体における自由な批判や討論を盛んにする
>結果に繋がっていないのは、皮肉としか言いようがありません。残念なことです。

 という発言がありましたが、これはまさに、私の議論に戦略的な間違いがあったのだ
ということを思い知らされた発言でした。

>さて、ちょっと話題がずれたので元に戻します(^_^;
>発端の一つであるエヴァ小説の話に限ってみると、「○○の小説は嫌いだ」みたいな、
>理詰めで語ることの出来ない感情的な腹立ちを他者に感じることは、
>誰にも、いつでもあることで、それを大勢の前でぶちまけてみたいと思うこと自体は
>自然なことだと思います。思うんですが・・・・。
>しかし、問題はぶちまけ方にあると思うんですよ。

>否定的な感情を公の場でそのままぶちまけるのは、
>甚だ論理的でない言い方で恐縮ですが、
>単なる『野暮』に過ぎないのではないかと私は考えているわけです。

>モヤモヤ、否定的な感情を、いかに皮肉や機知でトッピングして読者を唸らせるモノに
>昇華させるかが、こうした公の場で意見を発表しようとする人間のプライドじゃなかろうかと
>思うんですね。

 このように、「子猫言論弾圧事件」は、「紹介・賞賛を含めた広義の批評の自由」を
守るための議論ではなくて、むしろ、「他人の作品を否定的に言うための自由」と取ら
れてしまっていたわけです。

 今だから言いますが、これは、かなりのショックでした。

 私の気持ちとしても、また、子猫のそれまでの在り方も、他人の作品を貶める自由
などという考え方は毛頭無く、実際に行われたことも、メンバーが素晴らしいと思った
作品をお互いに紹介していたにも関わらず、この言われよう。

 これは酷い。と思ってしまいましたが、同時に、客観的に見れば、こういう争いに
見られていたということで、本当に考えさせられました。

続く


【名  前】笑い猫
【タイトル】蒸し返しにならない事を祈りたいです
  03/05 13:10
Mail: 
URL:
【メッセージ】
 お仕事火を噴いてて現実逃避ちっくな笑い猫でありますです。

 当事者ではないですけど、純粋に「批評お断り」だけを考えてみて。
 妙ちきりんな喩えで。仲間内で楽しく「ごっこ遊び」してるところへ、コアな演劇
ファンな人が「そんな事で感動を呼べるですか!精進せい!」って言ってきたっては
た迷惑だと思う次第。

 ちょっとの手間をかけるだけで、お手軽お気楽に、みんなが遠慮無く見られる場に
公開できちゃうってのがwebのいいところでもあり悪いところ。
 「単にキャラでお話書いてみたいだけ」「目指すは小説家」「商売気にせずお気楽
に遊びたい」「この胸のうちのぐろぐろもやもやを形にして吐き出したい」「読んで
るうちに自分もこの遊びに加わりたくなった」などなど人それぞれ色々あるのが、み
んな同じ舞台に並んじゃってるのが現状。
 見る側の気持ちをどのあたりに設定するかって事もちょっとは踏まえてみてもいい
のかなぁとも思う次第。

 話脱線。
 評論への反論で「人の事にあれこれ言う前に自分の事はどうなんだ」ってのは……
…世の中の評論家な人にとって結構禁句と思う次第。一番分かりやすいところで言う
と、映画「シベリア超特急」とか。まあ、自分で凄い事やってる上で人の事を言う人
もいるのでこれまた一概には言えないですけど。まあ、問題のすり替えのようなそう
でもないような、微妙なところと思いますです。

 ともあれ、みんな仲良くが吉。偽善的で優等生的であたりさわりなくて面白くも何
とも無くてダメダメですけどバッサリ斬っちゃうのもアレと思ったですので。斬りか
かってこられたならまた別問題ですけど。
 って、何を今更ちっく。頭悪いのバレバレ。オチもなくて最悪。つまんなくて、あ
いすみませんです。
 それでは。


【名  前】T.OKA
【タイトル】エヴァFF狂騒曲の5
  03/04 23:54
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 何か書くのに飽きてきましたが、一応続きます。

【子猫言論弾圧事件】(98年4月)

 ペルソナ騒動から子猫言論弾圧事件までの間にも、実はいろいろなことが起こって
います。
 例えば、私が電波を受信し、FFを書き始めてHoly Beastに投稿したとか、総合の
常連のS氏(じいこん風婉曲表現にしてみました。)がLAS人と見ると噛みつき
まくって大変だった(わざわざ彼のために他人が作った掲示板を一つ潰した)とか、
私の妻が子猫に変な書き込みをして大反響があったとか、いろいろありました。

 どれも小さな出来事で注目を集めるようなことではないと思っていたので、最後の
件について、後日、H氏の日記の過去ログに書き込みを見つけたときは、かなり意外
な感じがしたのですが、これは余談でした。

 さて、それでは、子猫言論弾圧事件に移りたいと思います。

 発端は、S氏(総合の常連のS氏とは別の方)の抗議の書き込みでした。
 詳細は子猫の過去ログの50を見ていただくとして、一言で言えば、他人の著作物を
本人の許諾無しに再配布して欲しいという子猫のメンバーの明白な著作権法(注)違反
の書き込みに対して、その再配布を禁ずる旨の抗議の書き込みがあったのです。

 この抗議自体は正当なもので、非は子猫のメンバー側にあったと思いますし、著作権
違反の書き込みをした子猫メンバーも謝罪した(別の方とまだごたごたしていたのは事
実ですが)ので、静観しておりました。

 しかし、それに続いてなされた下記のような書き込みについては、問題とせずには
居られませんでした。

>その書き込み自体は好意的な論評であると私も受け取りましたが、しかし小生は
>かねてより、 このような作者のあずかりしらない公の場での作品論評行為には
>「内容の如何にかかわらず」、ラディカルに反対して参りました。
>こちらの掲示板は、そのような作品批評が重要な位置を占めているのでしょうし、
>それを皆様 がご自身の責任でおやりになるのはもちろんご勝手ですから、
>差し出口をするつもりはありませんが、ただ拙作についてこちらの掲示板では、
>今後一切お取り上げにならぬよう作者の当然の権利として要請いたします。

 何故ならば、既に述べたように私が子猫に入り浸っていた非常に重要な動機として、
「広くネット全体の作品について自由に意見を交換できること」があったからです。
 従って、私の立場は以下のようなものであり、意見の対立は避けられなかったと
思っています。

> したがって、どんな形であれ自由な意見(誹謗中傷及び個人の人格批判を除く)
>交換を妨げられることは私のこの掲示板への参加理由を失わせることに繋がるもの
>として、反論して参りました。

 これに関係する法律として、他人の公表された著作物の著作権の制限の条文として、
著作権法第32条第一項があります。

「著作権法第32条(引用)
 第一項 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、
 その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の
 引用の目的上正当な範囲内で行われるものでなければならない。」

 ここで書かれていることは、一定の条件を満たす「引用」については、著作権法上、
許されており(つまり、公表された著作物の場合には、「無断複製・転載禁止」の注意
書きは著作権法保護されるが、「無断引用の禁止」は、著作権法上保護されない。)、
批評は「引用の目的」として報道、研究と並んで認められているということです。

 「公表された著作物」にあたるのかは、有料で公表されたか、無料で公表されたかは
無関係ですから、Web上に公開された作品は、つまりエヴァFFですが、明らかに
「公表された著作物」に当たると考えられます。

 すなわち、法律上は、「自分の作品の批評を止める権利」は、「引用の禁止」も
含めて、「作者の当然の権利」などではなく、法律上は、何の根拠もないのです。

 他方、批評する場合、特にネガティブに批評する場合には、作者に一報するというの
は、「マナー」(そうでなければ、単なる陰口ですから)だとは思いますが、それは、
一報することがマナーのポイントであって、「批評してはいけない」「批評禁止」と
いうことまでが、マナーの範囲に含まれないと思います。

 これについては、当時、S氏との議論の結果、「批評の自由については見解の相違が
あるが、掲示板での批評については管理者の意向に従い、今後はお互い干渉しない。」
という一応の合意に達しました。
 その結論については、子猫の過去ログで読めますし、詳細は、S氏のホームページで
暫く前まで読めました(現在でも読めるかどうかは、知りません。)
 なお、、当時の合意は、二人の補完めぞん出て行け事件の時に、先方の合意違反に
より破られておりまして、現在では何の効力も無いものと思っております。

【二人の便乗者】

 ところで、こうして批評絶対禁止の急先鋒とも言うべきS氏とは、形だけながら、
合意に達することが出来たのですが、私から見ると、その書き込みに単に便乗したと
しか思えなかったH氏(私の妻についての日記を書いたH氏とは別人)とY氏について
は、かなり事情が異なる展開をしました。

 まず、H氏なのですが、批評の自由について、自分の掲示板できちんと討論しようと
言って掲示板を開放したのはよいのですが、言を左右にしたり、かなり偏った運営を
した挙げ句、自分に不利な材料が出揃ったところで、いきなり掲示板を一旦停止、過去
ログを破棄して、リニューアルしてしまいました。

 どのくらい偏っていた(と私が思っていた)かと言えば、下に引用する私の発言
が分かりやすいと思います。ちなみに、「排他的LAS」と使ったのは私で、
それ以外の「」はY氏の発言であり、全体は、勿論私の発言です。

>それにしても、「排他的」のみを例に上げて、明らかな誹謗中傷である「二枚舌」
>「揚げ足取りに終始」や、ネット上の発言とも思いがたい
>「この落とし前、どうとってくれるつもりですか?」については言及がないのは、
>おもしろいと感じました。

ということで、今考えれば、50歩100歩な感じもして、ちょっと恥ずかしい。

 いずれにしても、H氏のページの掲示板での議論は、チンピラの口喧嘩のようなY氏
の書き込みも、非常に真面目な学術的なその他の方の書き込みも含めて、今では、電子
の彼方に消えてしまい読めないと思います。
 個人の掲示板だから、リニューアルするのは管理者の自由とは思いますが、当時は、
随分身勝手な対応だと思ったことを覚えています。
 なお、このH氏は、後の二人の補完めぞん出て行け事件で再登場して頂きます。

 次に、Y氏なのですが、この方には今でも開いた口が塞がっておりません。
 この方は、H氏の掲示板で、私に対して、散々好き放題、既に述べたような誹謗中傷
の限りを尽くした後、いきなり脈絡もなく、メールと掲示板で謝罪したかと思ったら、
すぐに謝罪を撤回し、さらに中傷を続け、結局最後まで何を要求されているのかよく
分かりませんでした。

 実際に、どうして欲しいのか全く見当がつかなかったので、

> というわけで、もし拙作への「批評」を行いたい場合は、メール下さるか、当方の
>HPの掲示板でお願いします。別に発言規制などかけやしませんので(笑)。

という書き込みを信じて、Y氏の掲示板に書き込んだところ、いきなり、書き込みの
削除を受けてしまいとりつくしまも無い状態になりました。
 仕方なく、証拠を残すために、総合に書き込んだ覚えがあります。

 勿論、この方の掲示板も当時のログは消えております。そもそも、発言が削除
されているので、ログだけあっても仕方ないのですが。

【批評絶対禁止の心理】

 仕事柄と言わず、大昔から、仕事の結果なり、行動の結果なりについては、好むと
好まざるとに関係なく、他人の評価の対象になると思っていた私にとっては、
「公表された著作物」について、「批評されない権利」が在ることを信じている人が
本当に居ることが、長い間、信じられませんでした。

 例えば、自分の家の外側の塀に絵を描けば、道行く人は、皆、それを鑑賞することが
でき、そして、それについて噂=批評をするのを止めることなど出来るわけが無い。
そう言った印象を、Web上の作品について持っていましたので。

 しかし、最近、人に奨められて読んだ「タナトスの子供たち」(筑摩書房:中島梓)
を読んで、やっと批評絶対禁止の心理構造が理解できた気がしました。

 つまり、中島梓に言わせれば、彼等は、「もうみーんなほんとに優しくって哀しく
なるほどに心やさしい人々である。(P80)」ということであり、
『かれらは、商業誌、コマーシャリズムの強烈なコミュニケーションの世界、淘汰の
 世界に参加したくないからこそ、ディスコミュニケーション種族なのですから。
 「自分の本当のレベル、力」世界にとって自分がどの程度の存在か、なんて知りたく
 ない。だって、自分がいかに大したことないか、いかに 世界にとってとるにたら
 ない存在か、ということはずっと痛いほどに思い知らされてきつづけたのがかれら
 なのですから。だから、「そんなことはわかっている。そんなことはもういい。
 そんなのはもういらない」のです。』(P80)
と、いうことなんです。

 これを踏まえると、結果論ですが、一度断られたら、基本的にこちらから追いかけ
ないという子猫の掲示板の対応は、非常にニーズにマッチしていたようです。
 後に、「このエヴァ」を作ったときにも、その原則は踏襲し、断られた人については
こちらから二度と追いかけない。を、実践しました。
 それでも、トラブルが起きるときは起きるもののようですが。

 いずれにしても、この件がもとで、私の「読書感想ノート」は、子猫を飛び出し、
総合にお引っ越しすることになりました。
 そして、この事件と「読書感想ノート」が、直接には、「このエヴァ」を生み出す
母胎となるのです。

明日以降に続く


【名  前】笑い猫
【タイトル】自己レス
  03/04 10:45
Mail: 
URL:
【メッセージ】
 ちょっとだけなので前書き省略、笑い猫であります。

 一晩置いて読み返して、何か要らぬ誤解を招きかねない感じなので、言い訳。

>悪どいおバカな事したですけど

 ってのは、あくまでも「子猫」の中でご迷惑かけてあいすみませんでしたお話ですます。それ以外で起こった、いわゆる「出て行け」云々の騒動は、私はまったく関係無い(巻き込まれかけたのも無視)でありますです。

 前回書き込みを削除して訂正しちゃおっかなぁとも思ったですけど、何かそれもアレなので自己レスでした。

 それでは。


【名  前】166
【タイトル】漂流者の独り言
  03/04 04:18
Mail: 
URL:
【メッセージ】
EOE納得行かぁぁぁぁん!なんじゃありゃぁ!
とか思いつつネットにつなげて徘徊しだしたらあるはあるは小説の山また山に暫し呆然。
どういうきっかけだったか今となっては記憶の彼方に消え去ったが、最初に読んだのが確か「新製品〜」。これって変?
あとはリンク伝いにめぞんに行き当たり、いかなる偶然からか他のコンテンツを読まずにいきなり「二人の補完」圧縮版をDL&読む。
...クリティカルヒットでした。なぜ彼らは彼らどうしでなければならなかったか、少ない経験(徘徊歴やっと2ヶ月半)から考える限り一番納得がいく説得力を持つ内容であると確信します。
...とか考えながら書込みを読んでたらT.OKAさんが私の云わんとしていたことを既に「エヴァFF狂騒曲の4」で述べておられる。わたしゃ云う事が無くなっちまいました。どんとはらい。

しかしいきなり「出て行け」? 
通り魔かいな。


【名  前】スターにしきのHIROSHI@アスカぁ〜♪○○せてくれぇ〜♪
【タイトル】思いでしこしこ
  03/04 01:25
Mail: n-eno@mtd.biglobe.ne.jp
URL:
【メッセージ】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
削除しておきます。
                             HIROSHI
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【名  前】笑い猫
【タイトル】子猫のおもいで
  03/03 13:23
Mail: 
URL:
【メッセージ】
 どこへ行っても何をやってもあれこれ火が噴く今日この頃、笑い猫であります。

 そういえば「子猫」への初書き込み、他のページに掲載されてるお話への感想批評
などなどについて「作者さんに一言くらい言っとくが吉でわ」って具合だったような
気もするなぁとやや遠い目。

 色々と面白そうなお話で盛り上がることの多い「子猫」を出入禁止(っていうか即
喧嘩上等臨戦態勢移行且つ精神衛生の保全などなどで近づけないだけ)ってのはちょっ
と惜しい事したかなぁとも思う次第(そういえば「眠羊」を読みに行けなくなったの
も同様でしたな………洗い上がって書類そろってるから原因なくしちゃうのは簡単な
れどめんどいのが凶。ま、比較的優先順位の低い事柄なのでさておくが吉)。

 そういえばそういえばT.OKAさん一押しな補完のお話を読まないことに決定したの
も「子猫」がきっかけだったなぁとさらに沈降………確かにこっちもキツい事いった
ですし悪どいおバカな事したですけど逆ギレってのもねぇ………ま、これまた今更ど
うでもいい事なのでさておくが吉。

 何となく後味わるいまま、オチはつけずにおしまい。
 それでは。


【名  前】スターにしきのHIROSHI@愛してるぅ〜♪い・つもぉ〜♪愛してるぅ〜♪ほんとにぃ〜♪
【タイトル】妄想のはけ口
  03/03 08:59
Mail: n-eno@mtd.biglobe.ne.jp
URL:
【メッセージ】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
削除しておきます。
                             HIROSHI
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

【名  前】T.OKA
【タイトル】エヴァFF狂騒曲の4
  03/02 23:41
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 まだまだ、続きます。

【二人の補完】

 たった一人で、悶々とEOEからの補完となるようなシリアス作品を探してウェブを
彷徨いていた12月中旬のある深夜。

 いつものように私は、めぞんを覗きに行くことにしました。

 当時、めぞんは、ほとんど毎日何かしら更新されているような感じで、毎日の
チェックが欠かせませんでした。(当時(今でもそうですが)、大家さんの仕事は、
一体何なのか本当に不思議でした。)

 そこで出会ったのが、「二人の補完」(めぞんEVAのE08)。
 このときの、衝撃、心境は、小説ガイドに投稿した紹介文を抜粋させて頂きます。

−−−ここから−−−

 最初は、EOEのあの終わり方にどうしても納得行かず、単に補完されたくて、
シンジとアスカの幸せな姿が描いて有るものなら何でも読みました。 
 しかし、最初の頃あんなに読んでいて気持ちの良かったそうした物語に、何時しか、
埋めることの出来ない違和感を感じるようになりました。

・・・違う、この二人は、あのEOEの二人ではない。
 一見同じ二人だが、あの二人とは別の世界の別の道を歩いた二人なんだ。
 私が見たいのは、そんな都合良く別の人生を生きた二人の幸せな姿じゃない。
 あのEOEの二人の幸せな姿を見たいんだ。
(と、言っても、別の世界に生きる幸せな二人も今でも大好きです。)

 そんな感じです。
 勿論、当時でもEOEを受けて、二人が幸せになる物語はありました。
 が、あまりにもあっさり不自然に二人が和解しすぎるように感じました。

 そして、出会ったのです。この物語に・・・。
 あれは、1997年12月17日の深夜。
 いつものようにWebを徘徊していた時でした。

 第壱話を読んだ瞬間、目の眩むような大きな衝撃を受けました。
 ふと、気がついたら、感想メールをその場で書いていました。
 そして、「自分の作品の一番最初の感想読者です。」の言葉と共に頂いた、執筆の
動機を率直に書いた返事メール。(思えば、あれが感想メール魔に拍車をかけた。)

 以来、ずっと、私はこの作品の大ファンです。余りにも好きな作品だけに、不満を
ぶちまけてしまうことがありますが、それでも大好きです。

 EOEのあの二人の心が、憎しみと障害を乗り越えて、再び巡り合う説得力のある
物語を読みたい。
 私と同じ、そんな欲求を持つあなたと、是非、この感動を共有したい。
 そんな作品なのです。

−−−ここまで−−−

 この物語の前半は、いわゆる「イタモノ」(この言葉を嫌う人は多いですが)です。
 特に、第8、9話あたりは、作中のシンジにとってかなり辛い状況ですし、アスカ
ファンにも辛い状況です。
 そのためか、作者は、後書きにおいて、LAS人に対して、そこまですることは
無いのではないかというような配慮をしています。(「最後は二人は幸せになる」と、
予め、結末を種明かしさえして、途中の辛い展開を詫びています。)

 当時、どこの掲示板にも出入りせず、従って、エヴァFF界の状況を何も知らない
ままに、その後書きを読んだ私は、「良い話なんだから、そんなに卑屈にならなくて
も良いのじゃないか?」というような無邪気な感想を抱いていたのですが、すぐに、
これは私が無邪気すぎたことが分かりました。(これは、ペルソナ騒動?にて後述)

 結局、「二人の補完」の場合は、後書きが効を奏したのか、前半については、余り
剃刀メールは来なかったようです。(勿論、例の18話、19話のときには大反響が
あったのですが、これはめぞん出て行け事件で後述)

 いずれにしてもくきさんの更新チェックページを参考に、シリアス作品を一人鬱々と
読みながら、ひたすら感想メールを出す日々が続いていました。

【Holy Beast】

 そういう状況が、Holy Beastを見つけることにより、一変しました。
 Holy Beast発見の3ヶ月後、後述する言論弾圧事件の際の子猫への書き込みが、
当時の状況をよくあらわしていると思うので抜粋させて頂きます(98年4月12日)。

−−−ここから−−−

 大きな転機が訪れたのは、ここHoly Beastを見つけたときでした。
 ここの作品群、特に中昭さんとトータスさんが書かれたシリアス作品群に感銘し、
何とか感想を送られねばと思ったのが2月初旬。
 実際に感想を掲示板に書き込んだのは、2月08日のことでその時には、上記お二人の
他にY.Bさんのお名前も挙げております。
 普段は、感想メールしか書かない私がこのとき何故掲示板に書いたかについては、
過去ログの17にあるようにこの掲示板がイタイ話で盛り上がっていたから、すなわち
このページに掲載されていないFFについての議論で盛り上がっていたからです。

 リンク集だけから素晴らしいFFを捜すことについて限界を感じていたこと、
及び、実生活においてエヴァ小説の感想を語り合う機会がなくそのような機会を持て
ればと感じていたことから、この掲示板のように広くネット全体の作品について自由に
意見を交換できる場は、その両方の解決策として本当に魅力的に思えました。

 つまり、私がこの掲示板に参加した理由は、第一に当ページの作品について感想を
書くこと、第二に他のページの作品について語り合うことだったわけです。
 最近では、これに、第三として私の作品に頂いた感想に返事をすること、第四に
その他の掲示板の書き込み又は私へ向けての書き込みについて突っ込んだり返事を
したりすること、第五にのろけることが加わわっております。
 しかしながら、第三以降の参加理由は、あくまで補助的なものにすぎません。

 このように私が当掲示板に参加した理由の中には、その第一歩から、広くネット全体
の作品について自由に意見を交換できることが含まれておりました。
 したがって、どんな形であれ自由な意見(誹謗中傷及び個人の人格批判を除く)交換
を妨げられることは私のこの掲示板への参加理由を失わせることに繋がるものとして、
反論して参りました。
 今回の議論について、他の皆様から見て私が過剰と見えかねない反論をし、また、
過去においても、発言(誹謗中傷及び個人の人格批判を除く)及び掲示板への参加の
制限につながる一切の書き込みについて反論したのがこの例に当たります。
 感想のためだけなら、以前のようにメールで済ますことが可能ですから。

 そして、ネット全体の作品についての自由な意見交換の実践として、ほぼ定期的に
読書感想ノートをアップし、他の方の作品紹介をチェックし、さらに偽企画とは言え
部門別三大小説などという大それた企画を発表しました。
 そして、これらの活動こそが、この掲示板における私の活動の最も重要なものだった
のです。

−−−ここから−−−

 このように、Holy Beastと出会うことによって、私のエヴァFF活動(そんな大層な
ものではないですが)は、新たな展開を見せることになりました。
 つまり、それまでひたすらエヴァFFを読むだけだった私が、エヴァFF界の動向、
つまり、掲示板の書き込みの動向とか、ページの閉鎖とかの動向にも目を向けるように
なったのです。

【ペルソナ騒動?】

 私がHoly Beastを発見した丁度その頃、子猫では、イタイけどおもしろい話で盛り
上がっていました。何せ私の第一声が、イタイのにおもしろい小説の紹介でしたから。

 そうした話題の一つに、「いつの間にかめぞんにお詫びが載り、消えてしまった小説
が、あるページで復活した。」というのがありました。
 勿論、復活した小説がペルソナで、あるページはこの掲示板のホームページであり、
当時Encyclopaedica Frankenaと呼ばれていました。

 当時の私は、めぞんを毎日完全にチェックしていたので、勿論、その小説も読んで
いたし、お詫びも読んだ覚えがあったのですが、ぴんとこずに、ページと小説の名前を
聞いたりしているくらいですから、本当の所の事情はよく知りません。

# だから、本当は何があったのか教えてくる人が居れば大歓迎です。

 しかし、うろ覚えのお詫び文を思い起こしたり、後書きを読んだりして、さらに、
キーホルダー(めぞんEVAの603)に対してもいろいろあったという話を聞き及んでは、
どうも、エヴァFF界にはイタモノ排斥運動(のようなもの)が存在するらしいとの
結論に達さないわけにはいきませんでした。(かなり勘違いだったと思います。)

 このような、エヴァFF界にイタモノ排斥運動(のようなもの)があるとの印象は、
3月始めに、イタモノ作品ばかり(あえて言わせて頂きます)を書いていたある作家の
ページがたった一通の抗議により閉鎖になってしまったときにさらに強くなりました。

 しかし、当時、あれだけの作品を書いていて、抗議メールが一通しか来ていなかった
らしいことを後に知った今では、エヴァFF界全体ではそんな運動は無く、一部の
サイトの読者だけにそういう傾向があった。という認識に変わっています。
(二人の補完のめぞん出て行け事件で、その印象を強くしました。)

 それにどんなに反発があろうが好評を博していようが、ページを閉鎖するしないは、
管理者の決断ですから、「おもしろくない」「つまらない」ぐらいの批評や抗議行動
自体が問題と言うつもりはありません。
 それに、例え、本当にそんな運動があったとして、「書くな!」「閉鎖しろ!」等の
言論弾圧に当たるような内容の抗議だったとしても、たかが一通くらいの抗議メールで
閉鎖するようでは、本人が止めたくてしょうがなくて、そのきっかけを待っていた
という疑いも拭い切れません。
 抗議メールがきたら即閉鎖では、「このエヴァ」だったら、一日も持たなかったで
しょうから。

 他に、気になった話題として、ここのページオーナーが、この掲示板の最初の方で
珍しく長文を書いて関わっていた議論があります。
 私は、この議論によって、エヴァFF界には、他人の作品を話題にしてはいけない
との意見があるらしいことを初めて知りました。
 私自身は後に「このエヴァ」を始めるくらいですから、「批評は当然自由だろ!」
という漠然とした感想を持ち、子猫にその旨書き込んだ覚えがあります。

 実は、その議論の相手の方が、ジェネQの掲示板に「批評絶対反対!」と書き込んだ
方であり(現在そのログは読めません)、LAS小説レビューに「閉鎖は当然!」と
書き込まれた方(これも今では読めません)であることを知っている今となっては、
その方が、後に子猫にも同様の書き込みをして、私と議論することになるのは、
避けられない定めだったのかも知れないと思っています。

 何せ、3月初旬には、
『新企画「分野別三大エヴァ小説(シリーズ)」選定(大嘘)』
という冗談を子猫に書き込んだりしているわけですから。

 ところで、ペルソナ自体の感想ですが・・・、今更野暮ですね。

明日以降に続く


【名  前】まっこう
【タイトル】もしかしたら
  03/02 23:37
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
 単に血迷ってるだけかもしれないぞ……

 減量中でもあるしね……へへへ


【名  前】まっこう
【タイトル】いろいろとね……
  03/02 21:08
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
>暴動って?。
>来年そんなことあったか?。 

 まあね
 

 そう言えば市谷駐屯地掘り返してたな
 新型爆弾の実験なんかするなよ……
 上の話とは関係ないので念のため


【名  前】SOU
【タイトル】ところで、宮村優子が
  03/02 16:51
Mail: sou-1701@qc4.so-net.ne.jp
URL:
【メッセージ】
戦隊物にでてるが、やはり死にたくないと言うせりふがでるのは
すでに彼女のデフォルトなんだろうか。
役柄はパイロット(シャトルの)。
でもって、戦隊の緑色の父親に怒りをもってるような感じの
やつの幼なじみだかせんぱいだか。
ぎゃ、ギャグか?、ギャグなのか?。

鯖@AFTI
両方プラス上つうのはあり?。
まあ、本番であろうとなかろうとそういう仕事でおっけー
つうひとがいるなら本番も合法にしてしまえ!。

と最近おもいついたこと。
って、別に最近でもないんだけどね。
死刑を廃止して、受刑者に血液製造工場の刑とか骨髄製造工場の刑とかつくる
で、一番重いのが臓器提供の刑。
この受刑者は、死にたくても死ねない。臓器を一生提供しつづけ
提供した臓器の変わりに人工臓器の実験もやらされてしまう。
これならいいような気がする。

さて、マークされる云々とかいってるがそんなことになってたら
君はすでにマークされてるんじゃないだろうか。
そう、ときすでに遅し。

封神演技は元のやつもふじりゅうばんももってる。
元の八つが当然さいしょなんだけどね。
あれをみると、六韜がよんでみたくなるんだがぜんぜん売ってない。
かなしいよなあ。
武術、道教的にも面白いのだがあの話しは中国の宗教に対する
当時の柔軟性も感じられてよいと思う。
仏教も根源は同じとして、自分達の中に取り込んでしまう。
仏道としてそれは西方にて発達しているとかなってたりして。

まっこうさん
暴動って?。
来年そんなことあったか?。


【名  前】まっこう
【タイトル】神道夢想流でした……
  03/02 14:52
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
 夢幻神道流はSS用に考えた名前でした……混乱してました

>その辺、体術と棒は人間の手足の数が変わったり尻尾や羽根が生えない内は意味を喪失
>する事はないでしょ(笑)「道具の特異的機能に頼らない技」ゆえ。何にでも応用も利
>きますし・・・

 なるほど。夏までに体を作って始めるとしましょう

>よりますが、これもまた。暴徒に、つーのは「暴動みたいな状態」の
>ことかしらん???それともちょいと粋がった坊やと遊ぶ位とか?

 暴動みたいな状態です……

>数が増えた場合はむしろ「対処法」を考えたほうが良いですね。
>格闘技能はセルフディフエンスの「一部」に過ぎませんから・・・

 それもそうですね……