＞砂漠谷様 

さあてっと（笑）。 
話は一体どうなっていたのかしら。まあ真面目なLAS議論（対砂漠谷様）は帰国後のMEGURU様にお任せするとして、いつも通りつらつらと適当な落書きをば… 

＞現在ＬＡＳと言う言葉に拒否反応を起こす人でも、このころの作品や、現在も 
その路線を受け継ぐ物語を批判する事は殆ど無い。皆「夏頃からＬＡＳが嫌い 
になった」と口を揃えて発言する･･･ 
（実は、夏以降のめぞんでＬＡＳ嫌いになった、と言う人が知人には多いのだが･･･） 

「めぞん」は、あれはあれで一つの興味深い研究対象ですわね。神田様がどうという事ではもちろんなく、入居者の方々ですわ。お兄様はこの辺の事は言えないでしょうけれどね。 
何と言うか…（やっぱり自主規制） 

＞今まではっきりとは知らなかったのだが、今回初めて、ＬＡＳとは、本田氏がＥＯＥ後に 
提唱した運動だった、と言う事を多くの方の情報提供から知る事が出来た･･･全ては、 
そこから始まったのだ。目的は･･･ＥＯＥでで傷付いたアスカの補完･･･と言うよりも 
彼等、アスカファン、あるいはＥＶＡファンの為の、「救済」･･･「傷付いた心の補完」。 

（もう御存知でしょうけど）本来は「かくし」高嶋様辺りが言い出した言葉で、それとは別に「運動・革命」としたのが本田様et山本様だった、と思いますわ。 

＞ＬＡＳとは、本質的にそれまで描かれた、アスカヒロインのラヴストーリーとは、完全に 
一線を画するもの･･･そう考えた方が解り易いのかもしれない･･･ 

なるほどなるほど。 

＞（それらもひっくるめて現在はＬＡＳと呼ばれてしまっているが･･･本田起源ＬＡＳと、 
そこから派生した急進ＬＡＳは、それまでの物語やその流れを汲むものとは、全く異質なのだ。） 

本田様LASと急進LASの差がまだ分かりませんわ。そして何故、特に本田様LASにお怒りになられているのか。 
（つまり、急進LASの方が問題点的にはわたくしにはわかりやすいんですの。） 

…つまり、急進LASを生み出したのは本田様LASであって、急進LASの問題（例：排他性）は本田様LASの本質的問題から来ているから大本を叩く、という事なのかしら？ でもどうもそれだけでもなさそうですわねえ。 

＞（レイは母性幻想であり、アスカは「自立した」女、と言う俗説そのものが、 
ネット上では本田氏によって流布し、元々は一部フェミニスト達によってもたらされた 
ことは、今となっては認識されていないのか？） 

そうだったんですの？ 

ふと思ったのですが（とわたくしが言うくらいだからごくごく単純な事なのですけど）、レイ様とユイ様はいかにクローンといえ別のパーソナリティーですわよね。ですからLRSがマザコンというのはやや極論…え、誰でもそれくらい分かる？ まあ、今ふと思ったのですわ。 

でも同時にエヴァ本編でも「私が守るもの」のような「保護（母性？）本能的」部分も描かれていましたわよえ。そういう意味では…ん、この辺りの事は砂漠谷様どこかで書かれていたような気もしますけど。（←探せ） 

アスカ様はメンタル的に「自立」しているとはとても言えませんわね。でも少なくとも、シンジにとって「他人」である、というのが本田様のお話…だったような気がしたのですけど。（最近読んでないから自信無し） 

＞自らは「サブカル批判」を行いながら、その言動、思考形態はどっぷりと 
サブカルに浸かった氏の「思想・教義」、凡そ身に覚えのない批判を我々に 
浴びせ、自らは「正義を行うもの」の如き発言をする氏の言説を破壊したい･･･ 

お兄様は本田様の文を読んでいると、知らない引用（ユングだかフロイトだか）が常に出てきてチンプンカンパンだそうですわ（非常食）。 
ところで、本田様はLRSをどう批判してらっしゃるの？ え、日アス読め？ まあそうですわね。（自己完結） アヤナミストはマザコンだというお説はよく聞きますけど、他に何を言ってらっしゃるのかしら。 

＞恐らく「ＬＡＳ」（…略…）がＥＯＥにおける庵野秀明の仕掛けた 
精神攻撃（総括）でダメージを被った人々の、心の癒し、駆け込み寺的な存在として 
夏以降、絶大な人気を誇るようになったと仮定して･･･ 

わたくし、別に砂漠谷様のお話を最初から支持しようというつもりはないのですけど、正直何だかわくわくしてきますわね。いやつまり、この部分は納得できるし、お話がクリアーになっているわ、という部分が面白いと思ったのですわ。 

で、その後の「庵野がファン全体に向けた、ある意味では「あたらずしと言えども遠からず」な 
批判、総括を、すべて他者に転化、自らは正しいものである、という免罪符を得る為の物でも 
あったのだろう。そう、魔女狩りなのだ。」の辺りは… 
ごめんなさい、またわからなんだになってきましたわ。(^^; 
納得できるできないとかいうレベルではなくて、お話がよくわかりませんの。わたくし日本語が弱いから、どこかで脱落してしまいますのね。とほほ。 

＞１ 彼等の「母胎回帰ＶＳ他者（異性）」という女性論は、根本的に 
「異性は依存の対象である」と言う前提の下に語られてはいないか？ 

ああ、さっきわたくしが思ったのってこの辺のお話ですわ。うんうん。 
…わたくしは、実は、アスカ様を選ぶというのは、「相手に依存しない（←他者だから）」という事（LASの考え方では）だと思っておりましたわ。依存の相手を選ぶという話だったんですの？ 
まあ、良く読んでないから分かりませんわ。だったらコメントするな？ そうかも（笑）。 

＞もしも、彼女を「依存の対象」として見ていた者が居たとすれば、あのEOEは確かに精神汚染 
かもしれないし、そういった軟弱な連中が、こぞって本田教祖に救いを求めたのも、解らない 
ではない。彼等には「依存できない」と解ったもの、自分よりも弱くて役に立たないものは、 
必要無いのだから･･･彼等が必要としているのは「救い主」、何も出来ないか弱い自分を精神的に 
救ってくれる神と教祖なのだから。 

EOEで綾波様のファンが減ったのは、単に映画の綾波様が気持ちが悪かったからだとばかり思っていましたわ。(^^; 

＞多くの「自分は綾波レイが好きだ」と言う人間は、先ず彼女に「守りたい」と言う感情を憶える。 
人間に近い、人ならぬもの、でも、傷付きながらも懸命に生きている･･･痛々しい、と思う。折角彼女 
と出会った以上は･･･「自分の手で、守ってあげたい」、そういう気になる。その一途な生き方を目にした 
時には、もう 

これは分かりますわ。そう、だからレイ様を好きになるのとマザーコンプレックスはちょっと違いますわね。（ただ全くその部分が無いかというと、わたくしは少しあるような気がしますわ。いやまあ単に遺伝的な事でそう思うのかもしれませんけれどもね。） 
で、まあ仮にマザコンでも依存した関係でも良いような気も…って根底から覆すような事を思い付きで言うのもあれですわね。 

＞だから、みな自分の身代わりたるシンジに期待したのだ。あんな腑抜けと化してしまうとは 
思わずに･･･ショックをあたえる？感じたのは腹立ちだけだったが？ 

すくなくとも･･･ふつうの男は、もっと「戦える」生き物の筈だ。自分を含めて･･･ 

わたくし正直、この点はシンジ様に同情致しますわ。14歳の少年があれだけの状況では、少しくおかしくなってしまっても仕方がないように思いますの。皆が皆、砂漠谷様ほどつよいとは限らないように思いますわ… 
少なくともお兄様があんな状況になったらどっかで自殺してそうですわね。(-o-) 

＞いまも彼女を愛している者は、あの時こう思った筈だ。首が落ちるその瞬間だけでもいい、駆寄って、最後だけでも 
抱きしめてあげたかった･･･あれに感じたのは、ひたすら無念、憤りと、彼女への哀悼だけだった。守りたい存在を、 
結局は守り切れなかった事への無念なのか･･･ 

うーん。あそこで持ちこたえたアヤナミストの方と脱落した方の差って、せいぜい濃いか薄いかの差のような気がするのですけど… 
わたくしのコメントって不真面目かしら？(^^; 確かに綾波様の魅力とは、そのはかなさやけなげさ（from人間ではないという事実）にあるのだと思いますわ。だから砂漠谷様のこの部分のお話は分かるのですけど、んでも、やっぱり男の方の好みって何と言うか、結構見た目をきにされるでしょう？ いくら「かわいそうかわいい」からって、あそこまで巨大化されたら…という辺りが脱落された方の心理なのではないかしら。 
そんな好い加減な輩は漢ではない？ ま、そうかもしれませんわ。 

＞彼女に「母性」しか見出せない（女を、甘えられるか甘えられないかの基準でしか見られない）時点で、そんな奴に彼女や我々は 
理解できないのかもしれない。 

現時点でわたくしは、（本田様系）LASの方もそういった部分が全く分からないではないが、しかし同時に前述のような母性的な部分があるのも確かで、その意味では「他人」のアスカ様の方が良い、でこの時アスカ様に別に依存している訳ではない、という風にお考えになっているのではないかしら、と思いますわ。（まだるっこしいですわね。） 
どんな物なのでしょうね。('-') 違っていますかしら。 

＞人格批判･･･ううむ、難しいんですよね。 
あたしのやろうとしてる事自体、人格攻撃への反撃な訳で。 

基本的には砂漠谷様の良識に期待しますわ。（どこまで書くか、という点について。） 

＞「独立、自立した他人の女性」（ が ）「好き」･･･ 
別に自分が「独立・自立」してる訳ではまったくないんですよね･･･ 

それに･･･あたしにはアスカって、「お子様」に見えるんですけど･･･ 
（独立、自立どころか･･･根本的な所に「甘え」が･･･） 

上のわたくしの仮説（特に根拠無し、直感による）によれば、「とにかくマザコンよりは良いんだ」という事なのでしょうね。 
ま、こういうお話ってある物の持つ色々なファクターの一つを極端に拡大して、それを絶対視している理屈だといえばそうかもしれませんわね。 

＞白銀･･･実は３月１４日用の番外を書こうとしてたんですが･･･ 
まにあわんので、どうするかなぁ･･･ 

今日は16日ですわね。(^^) 

＞話は変わりますが、エヴァトレの「脳幹しゃぶしゃぶ」って･･･のー･･･あう。 
そのネタっすか（良い子だから何のことかわかんなーい） 

お兄様に聞いたら、「Personaから取っただけで、ノーパンとかけたつもりは無かったっス」だそうですわ。いわゆる天然醸造ですわね（何が？）。 

＞うーむ･･･傷付き易い、んでしょうね、案外･･･今の若い（この言い方、なんか嫌） 
人って。西欧的に意見をはっきり言うようになった、てのは表面的なもんで･･･ 
他人とぶつかり合う、つまりコミュニケーションに馴れてない･･･ 

今の若い人（笑）。うちのお兄様なんかもコミュニケーション下手ですわねえ。 
ま、今回の一件は本当に得るもののないお話合いでしたわね。お疲れ様。(^^; 

＞どんな風に接すれば良かったんかなぁ･･･難しい（汗） 

今回砂漠谷様に落ち度はないと思いますわ。 

＞スポイルされる、或いは「牙を抜かれる」事への拒否感･･･ 

「スポイルされた男は、神に射殺される･･･」村上龍の「愛と幻想のファシズム」･･･ 
主人公、鈴原冬二の台詞なんですけどね。なんか･･･この言葉が頭から離れん。 

動物、少なくとも哺乳類の雄のリビドー・生の本能と攻撃性には相互に深い関係がある･･･ 
捕食・自己防衛・群れの中におけるコミュニケーション･･･人間の「オス」の場合、どうなん 
やろう･･･なんか･･･急激に「奪われ」つつあるような気がする。「本能の壊れた猿」の、 
進化（と言うより特殊化？）の限界･･･ 

あ、面白いですわ。この辺お兄様と砂漠谷様は見事に感覚（方向）が逆ですのね。お兄様は人間のそういった異常性、人工性が好きなんだそうですわ。 
どっちが正しいか？ うーん、わたくしは砂漠谷様の生命力ある感覚の方に魅力を感じますわね。 

えっと…あ、終わりましたわね。 
 
 

＞聖獣エヴァＳＳ研究会様 

面白いですわ。 

＞「人間研究所へエールを送れ！」 

って何ですの？ サイトの名前？ 

＞「更新のとまったあの人気ＳＳをサルベージした夢を見たい！」 

取り敢えずどういうプロットだったのか、位は知りたかったりしますわよねえ。(^^; 

次回も楽しみにしておりますわ。(^^)/ 
 

＞MEGURU様 

今はどちらにおられるのかしら。まだおフランス？ 

＞「まゆまゆはお忙しいのだ、地味に。」 

ううむ。「地味に、地味に」とか、「マヨマヨ（エヴァトレで出た名前）」とか、ことごとくお兄様と言語センスが類似しておりますわ。もしや、２人に何か関係が……うっ！（何者かに鈍器で殴られる） 

＞フランソワのイルクーツク風（だったっけ？）口調まではいかないが困ったものだ。 

まではいかないが……… 
…え？ (^^; 

＞最初に断って置くが俺は「まゆまゆ」の父親ではない。血の繋がりもない。最近このＢＢＳにもニューカマーがいるようなので言明しておく。 

ニューカマーの方の為に説明しておきますと、MEGURU様は15歳の時に既にお子様（まよまよ様）を設けられ、男手一つで大事にお育てになっているのですわ。(^^)b 
まあ、御本人はお照れになって否定はされておりますけどねえ。 
ちなみに砂漠谷様とは一見対立関係にあるようでいて、実は現在、相思相愛の仲ですわ。 

後ニューカマーの方の必要な知識といえば、そうですわね、まっこう様はアリスコンプレックス（よーろれん、さんだー、uhhのuhhを聞くと失神）、ナイナイの番組はどれも同じ、といったところですかしら。 

＞男フランソワ 
ざまあみろ（笑？）。一生寝込んでいても俺は一向に構わない。 

ぶるっ… 
何故か寒気を感じるわ。 
 

＞BLEAD様 

お話を伺ってみると、今の所やはり全体論で、だからLASが全部ダメとは言えないような感じですわね。 
ちょっと平行線？ (^^; 
まあ、これから砂漠谷様などとも話し合われて、理論を精緻にされていかれるのでしょうね。 

＞　ちなみに俺はレイもアスカも好きです。でもエヴァの女性キャラで誰が一番かというと……初号機………ごめんなさい、でも本気で 
す。 

初号機…女性？（確かに「彼女」って呼ばれてたし、魂もああだけど） 
初号機に女性性を感じたりとか…いえ、出来るかもしれませんわね、真面目に考えると。 

＞３．新世紀エヴァンゲリオンを題材としていない。 
　これがひょっとしたら一番重要かもしれません。 

これはもしかすると、お兄様と正反対のお考えかもしれませんわ（笑）。お兄様はキャラさえ使えば何でも良いと思っているらしいですから。 

＞　まさしくなるようなならないような、なんですよね。 
　「このままでは駄目だ」と思わせたのがＬＡＳ、であることは確かです。 
　う〜ん、この辺もう一度考えさせて下さい。 
　気持ちとしてはあっても言葉にするのが難しいのです。 

とにかく、不快感、あるいは論理的な反発、を示したくて、（「運動」そのものがどこに帰着するかは別として、とにかくプロテストしたくて）反LASを始めた、という事かしら。 
それって砂漠谷様かしら？？ (^^; 

今更ー、ですけど、お兄様もわたくしも今の所反LASを特に支持はしておりませんわ。 
でもエヴァ小説を批評すること自体は面白いですし、それで理解も深まり、より面白い小説が書ける・読める・増える、かもしれませんものね。これからもお書き込み歓迎致しますわ。 
 

＞秋月様 

遅れて申し訳ありませんわ、始めまして。(^^) 
「RS×AK-C」…Cって何ですの。クラブ？ コメディ？ チロルチョコ？ 

＞どこまで僕がご助力できるか分かりませんが、出来る限り加勢したいと思います。 

別に反LAS専門の場所というつもりは…(^^; まあよろしくお願いいたしますわ。歓迎光臨。 
 

＞男フランソワZZ et そのお兄様 

＞ところで、フランソワ（呼び捨て）。俺のかわいい弟がフランソワのいじめに 
あって部屋に籠もってしもった。中からすすり泣きの声がする。 
　だが、汚い字で３０３号室と書いた紙をご丁寧にドアの前に貼っても、男では 
あまり似合わないと思うぞ。弟よ。・・・論旨がずれたようだ。 

全国７人（中途半端にリアルな数字）の彼（女）とわたくしのお話が気になっていた皆さん。 
今、わたくしが真実を明かしますわ。 

前書いたとおり、彼女はわたくしの空手のお師匠様が作られたアンドロイド風（カロチン不足）なのですが、その後の野村総研とコロポックル調査室の調査でおか…えーっと何でしたっけ、あーとにかくT.OKA様（と周囲の人）を洗脳して、彼の弟として潜入していた事が発覚したのですわ。 
わたくしもこの事を知った時は驚愕致しましたわ、彼女は元は女性だったのですもの。 
彼女は元はわたくしに仕える為に作られたアンドロイド風だったのですが、その性能の悪さから、昔から悩みのタネでしたの。 

ある日、そう、それは夏の日差しが眩しい冬の夜でしたわ、彼女は「ごめんなさい 探さないで下さい 私は、自分が空手かとしてどこまでやっていけるか試しにアテネまで行ってきます。 ええと、行くのは○○ホテルの273号室です」という書き置きを残して失踪してしまったのですわ。（疲れてきたので以下次回） 

＞それで、気に入った娘と同じ事をすれば気に入られるかも知れない。まるで、小学生の 
ように確信犯的にフランソワの口調を真似ていたのだ。 

彼女は当然、主人のわたくしを好きになるようにプログラミングされておりますわ。…はっ、だから性転換したのかしら？ 

＞弟は俺と違って、シャイだから好きな女とどう話したら良いか分からないのでいる。 

ん。何だかお兄様のあおぎり様への対応を思い起こさせますわね。 

＞MEGURU氏へ 
　謎への回答感謝する。しかし、メール爆弾２０通！ 
　気の弱い人間なら、すぐに電車へ飛び込む量だと推察する。 

すごいですわよねえ。「あの」お兄様でも、いわゆる誹謗中傷的な物は確か一通も無いそうですわ。キーホルダーのころは皆さん寛容だったという事かしら？ それともお兄様が不感症？ 

＞鯖氏へ 
　氏の活動態度には必ずしも賛同できないところがあるが、その熱意は賞賛に値する。 

　賛同できない第一点は、やはり、個々の作品や後書き？等についての批判ではなく、 
人間性までも批判しているように思える点だ。これは、兄が前にも述べている。 
「罪を憎んで、人を憎まず。」　昔の人は良いことを言う。 

（人の人へのレスにレスを付けるわたくし…何か書きやすいし？） 
これはわたくしも同感ですわ。だから「そういった言い方はいけないよ」といいたいのですけど、その為には論破しなければならず、結局砂漠谷様のお話をたっぷり聞く事に…何だか結局砂漠谷様の思い通りに。(^^; 
って、わたくし、そんな意図がありましたの！？ 

＞　二点目としては、作品でやられたことは、作品で返すが基本ではないかと思う点だ。 
「目には目を！」　確か、ハムラビ法典に載っている言葉だ。 

これはまあ確かなのですけど、批評の形の方がわかりやすい事もあるでしょうし、人（例えば砂漠谷様）がやる分には全然オッケー、とわたくしは思いますわ。 

＞　だが、熱意の暴走、こことケ・ダ・モ・ノ（あちらでは節度を守られたし）でする分 
には、おもしろいから「やりたまえ。反対する理由は何もない！」 

そうそう。見ている分には面白いからゴー！ですわ。 

＞　ところで、フランソワ様、実は先日、７カ国語が堪能な大兄さんの同居人から 
指摘されたのですけど、「フランソワ」って男のお名前なのでは？ 
　女なら「フランソワーズ」だそうですわ。ということは、フランソワと言えば 
やっぱり男でしたのね。 

む。ナニヲイマサラ。それこそ過去ログを読め、ですわ。これこそLASより何より重要な事だというのに！（そうか？） 
わたくしの名前はフランス語ではありませんの。ヨルバ語で、えっと…何だったっけ…うー（30分経過）…まあとにかくフランス語ではありませんのよ。って、大体それくらいあなたは知っているはずだわ。 
まったく名前を考える時にぼんやり…あわわ、何でもありませんわ。 

＞でも、この口調おもしろいから、続けさせて頂きますわ。 
　これからも、ご指導ご鞭撻よろしくお願いしましすわ。おほほほほ 

くっ。アンドロイド風の分際で…まあ良いわ、多分相当バグが出てきているのね、１回修理が必要だわ… 

＞１　この掲示板は多分エヴァでも、相当に濃い掲示板ですわ。フランソワ様が 
　何と言おうとここは人外魔境、仮面舞踏（武闘）場の類いですわ。 

な、何ですって！(^^; とぅないないないないなてぃあ♪ですってぇ！（これが分かる方は結構古い？） 
皆さんお信じになられないでね。ここはあくまで、ほのぼの（もしくはぼのぼの、もしくはU2のボーノ）した歓談場ですわ。全くバグロボが… 

＞２　いきなりの失礼な物言いをする場合には、反撃覚悟でおやりになるべきですわ。 

でもこれは正解ですわ。 

＞最後に 
　私のとっとと帰れ発言で、新人の生け贄君を逃してしまったのだとしたら、 
フランソワ女史、ごめんなさい。と一応しおらくししておくか？ 

いくらニューカマーの方（生け贄？何でそういう言い方にっ！(^^;）を歓迎すると言っても、常識、限度というものがありますわ。まあお兄様辺りのような好い加減な非常識人ならいざしらず、わたくしにはありますのよ。 
ですから今回の場合は、ええっと…「ぴー」が中お兄様で「Ｐ」がアンドロイド風で、良かったのかしら？は、謝る事はありませんわ。 

…ただ、 

＞とっととお尻をまくって（嫌だわ。わたくしとしたことがお下品で・・・）ママのおっぱいでもお吸いに帰ったらよろしいですわ。 

というのはホントに下品、ちょっと言い過ぎよ。やっぱりあなた、再インストールが必要だわ。 
 

＞唾と蜜（次からキンバ）様 

この方にだけは昨日でしたっけ？書きましたわね。 
 

＞ogimura様 

＞フランソワさん、いつのまに男になっちゃったの？メカフランソワ？ 
フランソワＺＺ？ 

それぞれ同じ「フランソワ星」から来た兄弟姉妹達ですわ。全部で587人おりますのよ。 
上と話が違う？ …つまり、物は言いよう、という事ですわ。（まったくもって意味不明） 

＞僕はてっきり本当にフラン研さんの妹さんが書きこまれているのかと最 
近まで思っておりました。 

もちろんそのとおりですわ。(^^) 
 

ええっと…あ、砂漠谷様の新しい書き込みが…(^^; 書くのに２時間30分かかっておりますのね。ま別に好きで書いてるから良いのですけど。めんどい時は書かないし。 
どうしてもこちらの掲示板が怖いという方、「guestbook」の方はほのぼのしておりますわよ。ただし向こうでは喧嘩禁止（笑）。 

あてはてさて、大分ねむたくなってきました湾。皆さんご機嫌よう。 
ところでPersonaまだ来てませんわ。

庵野曰く「エヴァは電波と言うか叫び、極めて特殊な波長の･･･受信できる人間が 
あんなに居るとは思わなかった･･･」 

翌日には言うことの変わるヲッサンの発言、信用は出来ん、が･･･一つの推論は成り立つ。 

残念？ながら、ヲッサンの電波は、あたしには完全には受信できん･･･と言うか「電波」になりだした以降の 
話は「小学生の作文」にも悖る、と思っとる位で･･･ 
（ダークなのは、結構好き。しかし･･･甘ったれた人格破綻なんて･･･いくらどろどろでも、なんの色気、淫靡さの 
欠片も無い･･･「欲情」を喚起できんようなドロドロ（お子様の自慰）には何の価値も無い。あれに「感じる」のは、 
「欲情・異性観･･･セックス観が小学生レベル」、って事や無いのか？） 

増してや･･･EOEの「怪電波」振りはもう「感覚的」には理解不能･･･（理論的解析は出来たけど･･･心理学や女性学の知識が 
無かったら、それも不可能やったやろね･･･）何？これ･･･まあ、「御絵描き」としては凄いよね。神々しいってだけなら 
（意味はなくても）宗教画。 

庵野は確かに「絵描き」としては一流。ただし、お話の書き手、ストーリーテラーとしては･･･小学生の作文やな。 

ＥＯＥってのは･･･ボッシュの「干し草車」とか「快楽の園」みたいなもんで･･･（ダリ程のメタファーは、無いな） 
庵野の性欲をモチーフにした「騙し絵」なんやろうな･･･（ぶちきれて女犯殺生に突っ走る） 

（そーいや、ゴヤのクロノスのパクリがあったっけ･･･） 

多分、姫の行く末さえ気にならなんだら（登場しなければ）大笑いして、翌日には忘れとったやろう。 
ラストシーンなんてもう、思いっきり「ヒゲメガネの自嘲」。思わず苦笑い･･･ 

主要女性キャラクター全員を強姦して、ついでに世界もぶっ壊して終わるとは、なんともヒゲらしい。 
（だだっこあたっく･･･）今更フロイトでも無いけど･･･ 

葛城ミサト･･･ファザコン（恐らくは彼女には近親相姦願望があったのではないか？）制度に飼われた女 
である彼女は、土壇場で極めてファリックな抵抗を（上半身的な）挑むが･･･戦自普通科隊員の 
自動小銃に撃たれ死亡。最後に念頭にあったのは加持。 
（この場合、戦自は極めて解り易い制度・父権のメタファーであり、Ｇ−１１小銃は「男性器 
そのもの。（元々サービス・ライフルと言う物には「権力の男根」的な含みが多分にある。 
武士の魂、とおんなじ。）結局は制度に強姦され屈服、の図式と見ることが出来る） 

赤木リツコ･･･母・ナオコに対する複雑なコンプレックスを持つ。碇ゲンドウとの関係も元々は其処に起因 
するのではないかと考えられるが、エレクトラ・コンプレックス説もあり。（此の辺は素人には 
解りづらい）もっとも直接的に「制度」に貢献していた女性。捨てられた、との想いから切れて 
ダミー・レイ’ズを殺害（破壊とは俺は認めん！あれは虐殺や･･･）反逆、のスタンスを取るも 
基本的には痴話喧嘩だったりする。母娘一体のオヤジとの無理心中を図るが（此の辺は、やはり 
彼女の最終的な「家族」への願望･･･なんか悲しい話･･･）ナオコ女史の拒否により失敗･･･ 
オヤジに撃たれる（これも男根のメタファー）･･･オヤジへの想いから死を受け入れてしまう･･･ 
（ほとんど「和姦」・「許容」に近い構図･･･でも死亡） 
 

惣流・アスカ･･･典型的アダチル後遺症をアラエルに掘り起こされ、自意識と現実（自己の無能）の板挟みになり 
ラングレー 崩壊･･･恐らく向精神性薬剤の投与を主とした治療を受けていた･･･それまでのの本編の筋書きと 
は何の脈絡も無く、心神喪失状態の侭シンジのオカズにされた挙げ句（フェミニズム的に言って 
広義の強姦？）弐号機に放り込まれて湖に投げ込まれ、戦自の暴行を受ける。何故か其処で母・キョウコの 
残留思念？との邂逅を果たし（強引）復活。「犯されてなるものか」と奮戦（此処に来て始めて本格的に反逆 
のスタンスを見せる）一個連隊以上は大虐殺（まあ、正当防衛ではあるが）フェミニスティックに燃えるも、 
量産機九機（うなぎ）により輪姦（にしか見えん）敗北。（カヲルんの助平、両刀使い･･･） 
（人造ロンギヌスの槍、はほぼ間違いなくナニであろう･･･庵野、りびどー全開･･･これは、男は気づかない 
ことが多いが女性からみると結構明白らしい･･･ああいう感じなわけね（汗）） 

此処までで面白いのは、三人とも程度の差はあれ、土壇場で制度に反旗を翻し、極めてファリック（或いは上半身的） 
な「男性的暴力」による抵抗を試みて、結局は「強姦」されて屈服あるいは轟沈･･･と言う図式･･･ 

ファリックな抵抗には限界がある？（西欧的思考同士の勝負･･･恐らくはいいとこ相打ち、か。） 

ここからが痛い（涙）ヒゲメガネ許すまじ･･･ 

綾波レイ･･･ヒゲメガネの怠慢か、或いは最も深いコンプレックスに触れられるのを恐れたのか･･･ヒゲは彼女を 
目の敵にしていた。ＥＯＥでは彼女の人格は、殆ど否定されているといって良い。それまで、涙を知り、 
「人形じゃない」と反論し、「自分が人の温もりに、実は飢えている」ことに気づいていった（涙により 
三人目に継承。自己の存在への懐疑を続けた彼女は、或る意味誰よりも人間らしい存在であった）事も、 
一切放棄。珍しく、衣服をきちんと畳んでいるのを見た時、見当はついた･･･投身自殺。 
誰も自分を救うことは出来ない、そう、絶望したのだろうか･･･三度、なんの脈絡も無く殺されてしまった･･･ 
（二度も自殺･･･）理由は･･･ヒゲメガネの怠慢。 

事後、死して尚最後の義務を果たす･･･（それが救済になるかどうかは別としても） 

彼女の「抵抗？」は極めて「女性器」的である。ファリックな「暴力による破壊」ではなく「侵蝕・融合」の形態 
をとっている所は興味深い。取り込む、と言う戦術･･･まあ、誰の入れ知恵かくらいは見当がつくが。 
（オヤジの腕、量産機、冬月アンドオペレーターズの補完、初号機取り込み･･･いかせる、と言う感じか？（ま、御下品）） 

此れには誰も勝てなかったようだが･･･（サキュバスたるリリスの本領、と言う所か。関係ないが、日向補完シーン、コンソール 
の上で四つん這いになり、小猫の様に悪戯っぽく微笑む彼女は、実に可愛かった･･･） 

しかし･･･ここもヒゲ、リビドー全開。コアに槍を刺すシーンで、よがらせるか･･･をい。（アレしとるようにしか見えん。 
オヤジが手を入れるのも、クＯＯＯス付きの「第三の眼」もっ！（って言うか、殆どあれそのもの･･･ぽっ、てをい･･･） 
「ヨニ」か･･･生噛りのまま、東洋思想をろくに理解せずに出してくるとは･･･ 

一番恥ずかしい眼に会わせた上に、陵辱惨殺･･･余りに無残な･･･酷え･･･ 

せっくすまーだーと化したヒゲ先生、大暴れ。サブカルのあんちゃん連中はあれ、大喜びで持ち上げるし。（あの我侭放題の怪作を･･･） 
本編と無関係･･･な落ちに見えるのは、俺だけか？ラストシーンの、庵野の自嘲には、まぁ、解らんでもないか、と苦笑いしたけど･･･ 

で、ここからが「本田的」なるものへと繋がる訳やが･･･ 

おっと、とりあえず此処まで。

何時も、古傷に触れるような事、してしまってるみたいですね･･･すみません。 
それでもなお、何時も真摯に受け止めて下さること、本当に感謝しています。 

有難う御座います。 

もしかしたら･･･いや、確実に、もっと痛い事、此れから書く事になる、とは思いますが･･･ 
その時、Ogimuraさんに許していただけたら、幸いに思います。でも、それは余りに虫の良い 
御願いかもしれませんが･･･ 

あたし自身、人の嗜好に口を挟むのは、余り好きじゃ無いんです。「正しい」とかそう言う 
問題ではない筈･･･（但し、自分の生き方としては、それは受け入れられない、と言うもの 
はあります。残念ながらLASはあたしには、それに当たるようですが･･･でも、本来は人の 
生き方にまで口を挟むつもりは、毛頭無かった。あたしの書くお話を、共感して読んで下さる 
方が居た･･･それで十分だったんです）自分にとっては、これ、と言うものはありますが、万人 
に受け入れられるものである筈はない･･･ 

只、こういう「生き方」もある･･･それが言いたい･･･ 

その中にはやっぱり、「自分の真実」だの「大切にしているもの」だのが含まれています。だから、 
それを「あってはならない物」と否定されるのは納得がいかない。「貴方の生き方は、本当に真実だと 
言えるのか？」ってね。 

恐らくは･･･作品や現実世界に関する見解も異なるであろう人に対して、論争を挑む･･･「不毛だ」と 
言われる方も居るでしょう。しかし･･･「他者を攻撃する事で自分の絶対性を示して、自分の理想の 
千年王国を作ろう」と言う人の思想は･･･それだけは、あたしは許すことは出来ない。 

「あらゆる種類のファシズムに対しては、自分の出来る形でとことん闘う」･･･曲げられない、あたしのモットー 
の一つですから。自分が気に入ったテーマに関してなら、尚のこと･･･ 

だから･･･申し訳ないのですが、その「病理」を、あたしは徹底的に叩きます。それを見て怒り、泣き、時には喚く 
人も出るでしょう。これは、「心を抉る」作業になります。もしかしたら、或る人の人格を徹底的に攻撃した上で、 
完全否定する事になるかもしれない･･･良いことじゃありません。卑劣かもしれない。 

あたしも、社会的信用を失うかもしれませんね。そこまでやれば･･･でも、刺し違えてでも、やっぱりやる･･･ 

「差別・偏見」が大手を振って歩く世の中には、したくない･･･「誇り」の問題かな？あたしの、存在意義･･･ 
 

Ogimuraさんは、本田氏の事、否定したくはない、そう思っておられるんですね･･･一時とは言え、自分の世界 
を豊かにしてくれたから･･･誠実なんですね。尊敬の念を感じます。 

申し訳ないと思ってます。でも･･･あたしはやっぱり、「本田思想は根本的に歪んでいる」そう思えるんです。 
だから、他に誰もやろうとしなかったから･･･とことん、やろうと思ってます。 

ごめんなさい･･･ 

では、御自愛下さいますよう。 

ＲＥＩＭＡ ＳＡＢＡＫＵＴＡＮＩ

私がアスカにはまったのは、meijiさんやのりＰろさん、ひろさんといっ 
た方々の書かれたシンジ＋アスカのラブコメでアスカがあまりにかわい 
かったからで、イメージとしてシンジとアスカがくっつくのだな、と思 
って、こう、自分をシンジに投影して喜んでたんだと思います。 
エヴァを知ったのはエヴァ小説からだったもので本編の１９話以降の展 
開はよく知らないまま、ああ完結編の映画ではこうなるのかな、と妄想 
していました。 

で、春にシンジがアスカの胸みてオナニーするところで、あっ、これは 
自分の今の状況のことだな、と痛感しつつそれを認めるのが嫌で。 
ここで現実に帰ればいいものを、やはり痛い状況を乗り越えてこそ真の 
愛があるのか、と、まるで軟弱なラブコメよりも痛い話の方が好きだか 
ら俺は自分にとって厳しい現実から逃げてるんじゃないんだ、と、結局 
自分のことは棚にあげて思いこんで。 

そのころから、痛い話を書いてる本田さんをこれこそ真実のＬＡＳだ、 
とか思って崇拝めいた感情をいだきはじめました。無論自分ではただ本 
田さんを応援してるだけだ、と思いこんでいたんですが、結局そうなっ 
てしまいました。個人的なメールでもレイファンの人達を非難中傷する 
ような文章を書いたり攻撃めいたことをしたりとますますおかしくなっ 
てました。 

そして夏のＥＯＥを見てあの通りの映画だったものですから精神的にか 
なりこたえまして、もうＬＡＳを自分の逃げ場に出来なくなり、最近ま 
でずっとノイローゼのような状態になっていました。 

どうにか立ち直った今エヴァ小説にもＬＡＳにもほとんど興味をなくし、 
今おもえばなんとおろかであさはかであったのだろうとまったく恥ずか 
しい限りです。 

これは勿論私個人の話でして、他のＬＡＳにはまった皆さんが実際にＬ 
ＡＳをどうとらえているのかはわかりません。おそらく私のようなのは 
滅多にいないと思いますが。本田さんと山本さんの「真のＬＡＳ者とは 
」という定義を読むにつけ、私にはＬＡＳを信奉することも語る資格も 
ないな、と感じましたし。 

長々と今議論されていることとは直接関係のないことを書いてすいませ 
んが、ＬＡＳが結局弱い男が依存を求める逃避ではないのかという問い 
かけについて、私個人の場合は確かにそうでした。私ほどではないにせよ、 
あるいは他の人も自分が認めたくないままそうなっている場合もあるか 
もしれませんね。 

本田さんはつねづね私のような崇拝者、フォロワーこそストーカーの心 
理と一緒だといましめておられたように思います。しかしその本田さん 
が結果的に、鯖さん他多くのレイファンをその文章で傷つけているとし 
たらそれは残念なことですし、鯖さんにはぜひ本田さんととことん議論 
を交し、和解することが出来れば良いな、と思います。話せばわかる人 
だと信じていますし。あんまり私の目ってあてにならない気もしますが 
・・・。 

ただその場合でもレイファンの鯖さん個人の面子が回復するということ 
で、決してＬＲＳこそが絶対に正しいということにはならないと思いま 
すけど。ＬＡＳが絶対正しいということがないのと同じように。 

私はかつてＬＡＳ信奉者として、今は脱会者としての立場でこれを書い 
ており、一度もレイファンという立場になったことはないので鯖さんの 
気持ちをすべて理解することが出来ず、もしこれを読まれて気分を害さ 
れたら申し訳ありません。蚊帳の外に身をおいてこんなことをいってる 
のは卑怯であるとおっしゃられれば返す言葉もありません。 
ただ鯖さんのお考えは間違っていないと思いますし、本田さんがしっか 
りそれを受け止め、認めてくれれば良いと思います。頑張ってください。 

フランソワさん、いつのまに男になっちゃったの？メカフランソワ？ 
フランソワＺＺ？ 
僕はてっきり本当にフラン研さんの妹さんが書きこまれているのかと最 
近まで思っておりました。

　今回の唾と蜜氏と前回のBLEAD氏への両者の対応が、全然異なっていたことに 
ついて、電波的考察を加えて見ました。 

１　BLEAD氏の「クール」な発言への対応 
　対応：　鯖氏　暴走へ　→　集結 
　　　　　ぴーちゃんは、無頓着にあっちへ招待して、熱い議論へ発展　→うやむや 

　・鯖氏の場合はクールな発言に対して、ここでの議論自体を嘲笑していると捉えて 
　　暴走したわけですが、実は私達三兄弟は鯖氏からその発言が明確になされるまで、 
　　BLEAD氏と同じく、何処に問題点があるのか分からなかった。 

　　　理由としては、 
　　　・鯖氏はBLEAD氏という名前に惑わされず発言内容に反応した 
　　　・ぴーちゃんは、BLEAD氏について、ちゃんと自分のホームページを持ち、自作 
　　　　の後書きや、ＫＡＺＵ氏の作品のコメントで結構立場を表明しているのを 
　　　　知っていたので、あの発言自体は議論を嘲笑していることに気がつかなかった。 

　・BLEAD氏の対応 
　　 
　　　鯖氏の暴走に対し、BLEAD氏は非常に真摯に対応され、きちんと解決に至った。 
　　　個人的に言えば、もし、私達三兄弟が鯖氏を別の場で知らず、あのような発言 
　　　を目にしていたら、今回の唾と蜜さんより早く逃げていたでしょう（笑） 
　　　BLEAD氏　偉いです。 

　結論：鯖氏は発言内容に反応したが、ぴーちゃんはこの掲示板以外の情報も参考に 
　　　　した。　　→　ぴーちゃんは、ちょっと権威主義的で情けない。 

２　唾と蜜氏の「失礼」な発言への対応 
　対応：鯖氏　　　　真面目な態度で、議論の土俵に乗せようとした。 
　　　　ぴーちゃん　失礼な態度に腹を立てて、ほとんど暴走 

　　　　唾と蜜氏　　真面目な議論を攻撃と捉え、捨てぜりふを残して遁走！ 

　　これについて、語れることは余りありません。学べることはもっと少ない。 
　　ただ、勝手に人に議論を振っておいて、反論されたら捨てぜりふを残して去る。 
　　そんな相手に、ぴーちゃんの対応は正しかったと言うほかないでしょう。 
　　鯖氏　今回の対応は優しすぎです。馬耳念仏は労力の無駄です。 

　結論：今回はぴーちゃんに人を見る目があった。ニフからの経験ですかね。 
 

最後に 
　私のとっとと帰れ発言で、新人の生け贄君を逃してしまったのだとしたら、 
フランソワ女史、ごめんなさい。と一応しおらくししておくか？ 

　では！

「スポイルされた男は、神に射殺される･･･」村上龍の「愛と幻想のファシズム」･･･ 
主人公、鈴原冬二の台詞なんですけどね。なんか･･･この言葉が頭から離れん。 

動物、少なくとも哺乳類の雄のリビドー・生の本能と攻撃性には相互に深い関係がある･･･ 
捕食・自己防衛・群れの中におけるコミュニケーション･･･人間の「オス」の場合、どうなん 
やろう･･･なんか･･･急激に「奪われ」つつあるような気がする。「本能の壊れた猿」の、 
進化（と言うより特殊化？）の限界･･･ 

白亜紀末期･･･アンモナイトの化石の、殻の形の変遷を見ると彼等が滅びる寸前には･･･その殻は 
恐ろしく、奇形の発生率が高かったんだそうです。海水の組成、気候の変化、あるいは天体に 
よってもたらされる過酷な環境の激変･･･外的因子、当然あるでしょう。しかし･･･「種の寿命」 
と言う「内的要因」は？ 

進化の行き着く果ては･･･死。 

もしかしたら･･･人事じゃないのかもしれん。 

太古、アフリカ大陸で環境の変化を克服する為、我々の祖先は樹上から地上に降りて「肉食」、狩猟の習慣を 
獲得しました。本来の生活形態とは著しくことなる新生活は、やがて文明・社会を生み出して行く･･･ 

言語・技術・組織･･･抽象概念としての「社会」･･･日々進化を続けたこれ故に、人間は「人間」である･･･ 
しかし･･･そろそろ･･･ 

「我々は何処へ行くのか、我々は、何者なのか」 

とりとめが無いな、今回は、殊更に･･･ 

電波な雑感でした。

あたしゃ未だ、一応２９なんですけどね･･･ま、１７、８の人から見りゃ 
中年でしょーけどねん。只･･･所謂団塊Jrのファン層と十代の人では、かなり 
認識は違うんかもね。それは時々かんじるかな？ 

ま、それは良いとして。 

うーむ･･･傷付き易い、んでしょうね、案外･･･今の若い（この言い方、なんか嫌） 
人って。西欧的に意見をはっきり言うようになった、てのは表面的なもんで･･･ 
他人とぶつかり合う、つまりコミュニケーションに馴れてない･･･ 

どんな風に接すれば良かったんかなぁ･･･難しい（汗） 

ただ、ひとつだけ思ったこと。ネットってのは往来と同じ様な社会の一部、公共の場･･･ 
「か弱い」人達が互いにきずを舐め合う場所、って訳では決してない･･･他人と話をする 
以上は･･･自分ってものを、やっぱりある程度は持って欲しかったような気がしますね。 

「依存」って言う言葉が、心の傷に触れたんかもしれんなぁ。なんか、叩かれることを 
恐れて･･･大人しくしていれば、波風立てずに隠れていられる、ってのもなぁ。虐めを 
黙認する今時の子供みたいで（日本的ぃ）あんまり感心出来ん、かな？ヲタクって言わ 
れると「否定は出来ないけど傷付く」人なんかもしれん･･･ 

「虐められる、異端視される事に対する恐怖心」？（此処に来るのは異端児ばっかりやぞ、根本的に･･･） 

やっぱりあるのかもしれませんね。今の十代の人って、物凄く「スタイル」気にするらしいし･･･ 
「恰好悪い」と思われたり、「違うよ」って言われたりすると、（肯定してあげないと）凄く傷付くんかなぁ。 

なんか･･･疲労感。（じぇねれーしょんぎゃっぶぅ、って、それで済ますんかい？） 

社会性の問題が･･･（反社会的な人間の言うことか？） 

今日は、こんな所。（あう）

追記：だから真面目な議論をするときはなるべく誰だかはっきりしていた方が潔くて好感が持てるという事ではないかしら。 
別に身元を調べて襲いに行くという訳ではないと思いますわ、多分。

＞なぜ、名前を名のれといわれるのだろうか。他の人もハンドルネームという偽名を使っているのに。 

ごめんなさいね、これはわたくしの勘違いでしたわ。多分御名前（「唾と蜜」の方）があまり名前らしくない名前だったのでハンドルネームというよりは一種の匿名なのかと感じましたの。まあそもそも、匿名だからと言って悪いなんて言われもありませんわよね。（ハンドルネームも一種の匿名というのもおっしゃるとおりですわ。）おっしゃる通り、この点は申し訳ありませんでしたわ。 

＞全面賛成の意見だったら、名を名のれとは言わないでしょ？ 

ううむ、そうかもしれませんわね。でもそもそもわたくしの意見って何なのかしら？ 

注：ちなみに砂漠谷様やメカフランソワZZZはこの点はわたくしのような勘違いはせず、「唾と蜜」でハンドルネームと了解していらっしゃったようなので、この辺のあなたの批判はわたくしのみに対する物と理解しますわ。 
 

でもって、どうも「名を名乗れ」という部分と「議論」の部分を（意図的に？）混同なさっているように思いますわ。わたくしの言っている事がお分かりになるかしら？ 
 

＞もしかして３０代、４０代の濃いファン？ 

多分皆さん20代ですわ。 
大体もし30代、40代だとして、それの何がいけないのかしら？ 

＞つまり、異論を許さないのかと判断。 

ここですわ。「議論」は「許さない」とは全く別の、ほとんど反対と言って良い態度だと思っていたのですけれど…わたくしの思い違いだったかしら？ 

＞　ただ、”我こそは真のファン”って顔して騒動起こして、他の表のファ 
ンに迷惑になることは勘弁してねと、それが言いたかっただけ。第三者か 
らは「やっぱりアヤナミストは」なんて一くくりで扱われるんだから。 

このレスはわたくしが担当する部分でもなさそうですわね。 
 

…あらいやだ、わたくしとした事が、ついに砂漠谷様の悪い影響を受けたか、ちょっちムカムカプンになってしまいましたわ。(^^; 
ま、もう書かないといわれるなら仕方ありませんわね。ごきげんよう。

　ところで、フランソワ様、実は先日、７カ国語が堪能な大兄さんの同居人から 
指摘されたのですけど、「フランソワ」って男のお名前なのでは？ 
　女なら「フランソワーズ」だそうですわ。ということは、フランソワと言えば 
やっぱり男でしたのね。 
　それを聞いて、わたくし悪い夢から覚めましたわ。おほほほほ！ 
　でも、この口調おもしろいから、続けさせて頂きますわ。 
　これからも、ご指導ご鞭撻よろしくお願いしましすわ。おほほほほ！ 
 

唾と蜜（次からキンバ）様へ 

＞ところで、なんでみんなメールアド書かないの？　ボムくるの？（私もボ 
＞ムられそうなんで、安心できるまで書かないけどさ(^_^;;;） 
ムッ！　既に鯖様からご回答があったようですけど、実質的に書いてないのは、 
あなただけですわ！　失礼な方ね。 

＞私の書き込み、あれ、「攻撃」と読んだんですね？（しかもＬＡＳ人偽装 
＞のおまけ付き？（T_T））　・・・いや、確かにそう読めば、そう読めなくも 
＞ない・・・か？　そう読める？　・・・？？　だめだな、文章力ない。 
　私から見ても、攻撃以外の何物でもないですわ。それもかなり過激な・・・ 
　「なんて、大胆な方」と失礼はさておき、期待しておりましたのよ。 
　それが、いきなりの腰砕け・・・　なんだか情けないですわ！ 

　ちなみに、わたくし達三兄弟は、アスカ様至上主義者ですけれど、ケンスケと 
カップリングしない限り、穴的苛めをしてもＯ．Ｋ．という立場なので、先の 
攻撃は、笑って聞き流しましたわ。 
　この辺りが、鯖様との違いになるかしら。かしら・・・鯖のおかしら？。 

　どちらかというと、わたくし鯖氏の真面目かつ真摯な対応に、なんて心の 
広い方と思っておりましたわ。もし、あんな失礼な方からのあんな攻撃が 
わたくしのナイーブな心に直撃していたら、どうしてましたかしら？ 
・・・難しい質問ですわね。 

＞もう二度と本物のエヴァファンには口出ししません。"攻撃"（のつもりじゃな 
＞かったけど）も、"質問"も一切しません。・・・やっぱり、気軽に発言なんか 
＞するもんじゃないんですね。眺めるだけが一番いい？） 
　そう。お分かりになったようね。とっととお尻をまくって（嫌だわ。わたくしと 
したことがお下品で・・・）ママのおっぱいでもお吸いに帰ったらよろしいですわ。 
　それが、お似合いですわ。 

　おかえりになる前に、老婆心としてわたくしからのお言葉を下賜しますわ。 
１　この掲示板は多分エヴァでも、相当に濃い掲示板ですわ。フランソワ様が 
　何と言おうとここは人外魔境、仮面舞踏（武闘）場の類いですわ。 
　　お入りになる前には、最初のページだけでなく、かなり過去までログを 
　チェックしてからお入りなることをお勧めしますわ。 
２　いきなりの失礼な物言いをする場合には、反撃覚悟でおやりになるべきですわ。 
３　もう少しソフトな掲示板なり、ニフなりで経験値を稼いだら、再度の鯖氏へ 
　の挑戦を期待したいと思いますわ。 
４　ソフトな掲示板は書き込み内容は自由でも、礼儀にはうるさかったりする 
　から、今のままならそこでも「困ったちゃん扱い」されますわ。 
　　生きにくい世の中ですが、悲観せずに生き抜いていただきたいものですわ。 

MEGURU様 
＞＞男フランソワ 
＞ ざまあみろ（笑？）。一生寝込んでいても俺は一向に構わない。 
　酷い言われようですわ。わたくし、何か悪いこと申し上げたかしら。 
　きっと、あれね。好意を持ったら苛めたくなるという子供特有の・・・。 
　MEGURU様って、案外、子供なのかしら？ 
　でも、駄目。わたくし、こう見えても殿方は嫌いなの。ごめんなさいですわ。 

＞＞男フランソワ兄 
　兄に代わってお返事ですわ。 

＞ ま、それはさておきワイン合うチーズ。極論すれば何でも合う。 
　あんまり、参考にはならない意見ですわ。 

＞ブルーチーズに白を合わせると俺は臭くていやなのだが、あの臭みが好きな人間は「それでも結構」というだろう。 
　私たち三兄弟は、あの臭みが好きなのですわ。白は嫌いですけど。 

＞話は変わるが、アメリカ人が至高の組み合わせと語るカベルネ・ソーヴィニヨンとチョコレートは俺の舌には合わない。 
　赤とチョコレート？　白とチョコレートならばときどきデザートででますわね。 
　米国に留学していた、大兄さんとその同居人に聞いてみましたが、そんな話は 
聞いたことがないと申していましたわ。 
　アメリカ人は、ジョークが好きですから、担がれたのですわ。きっと。 

　では、ごきげんよう。

大丈夫ですわ。砂漠谷様が虐めても（笑）、わたくしがBIG HUGいたしますもの。 
御意見そのものに反対している訳ではなくってよ。（まだそこまでちゃんと読んでいない） 
ここで何を言われても、現実に斬られる可能性は別に高くありませんわ、安心してお書き込みになって。

単に意見を異にする方の為の簡単な論証、それだけなんですよ？ 

なにもそこまで怖がらんでも？？？ 

只、議論することには向かれてないのかもしれませんねぇ（汗） 
疑問、と言うよりやっぱりあれは「否定的意見」に見えるし･･･ 
たしかに、「よく読めばLASの人とは限らないような気もする」文章･･･ 
「攻撃された」とは思ってないんですけどね･･･でも、「自分はそうは思わない」 
或いは「考えを改めなさい」って言う趣旨には見える。 

やっぱり、「質問」と言うより「議論」に見えますねぇ（汗） 
申し訳ないけど。（もう少し、気をしっかりもたれた方が･･･） 

あのー、こう言うのは申し訳ないんですけど･･･ちょっち、気弱すぎ（汗） 
大きなお世話？御尤もです（あう･･･） 

言葉は選ばないと、当然誤解を招きますしぃ、（初めての方にしては、なんか 
強気発言、な言葉づかいにみえました･･･）一言いわれたからって、そんなに 
被害妄想（失礼）に取り付かれる必要は（汗） 

もう少し、趣旨を整理して頂けたら有り難い。 

あ、御返事下さいね？なーんか、俺が苛めたみたいで、人聞きが悪いから･･･ 
くれなかったらあたしに対する苛め（をい）とみなします（脅迫してどうする） 
ま、それは冗談としても･･･ 

メンタルに傷付き易い方の場合、もう少し穏健な話題から入って、場の雰囲気に 
馴染むとか（なにもワザワザこんな濃いとこから･･･汗）。いきなり匿名であれを 
見せられたら「かなりの強者」と誤解されますが（汗） 

申し訳ないんですが･･･御自分の、なんつーかな、礼儀（自己紹介的なのとか、立場表明とか、 
･･･あたしはてっきり（偽装？とすら思ってなかった･･･正面切った御意見、とばっかり） 
それをやって頂かないと、やっぱり、ねえ。 

すいませんが、少しだけ考えてもらえませんかね？恐くないっスから、ぜんぜん。 
（あたしを怨んでない、貴方があたしを攻撃する意志が無いのなら、御返事下さいね？）

＞鯖氏 
　なんか過剰な反応って気が・・・。被害妄いやいや。こっちは、「ちょっ 
とすいません、お聞きしたいことが」って肩たたいただけのつもりが、振り 
向きざまに拳銃打ち込まれた感じで・・・。 
　私の書き込み、あれ、「攻撃」と読んだんですね？（しかもＬＡＳ人偽装 
のおまけ付き？（T_T））　・・・いや、確かにそう読めば、そう読めなくも 
ない・・・か？　そう読める？　・・・？？　だめだな、文章力ない。 

＞フランソワ様 
　”御名前”もなにも、必要なくて今まで考えてなかったもんで。 
　・・・じゃ以後、キンバで（名字もじった）。 
（でも正直次ないかも(^_^; なんか前からも後ろからも斬りつけられるような 
世界みたいで・・・。どっちかと言えば同じファンで、つまり味方側に立って 
ると思ってる方面から、それこそ"攻撃"されるのはショック大きすぎ。やっぱ 
りＲＯＭってるのが一番安心みたい、エヴァのネット界って。ごめんなさい、 
もう二度と本物のエヴァファンには口出ししません。"攻撃"（のつもりじゃな 
かったけど）も、"質問"も一切しません。・・・やっぱり、気軽に発言なんか 
するもんじゃないんですね。眺めるだけが一番いい？）

ごいっす･･･これ･･･あたしのイメージする「リアル」･･･ 

満たされぬ欲望、生み出される虚像･･･あたしのイメージするアスカの 
本質が、此処に在る･･･ 

おすすめっス。

反響らしき物がやっと･･･ 

話は変わりますが、エヴァトレの「脳幹しゃぶしゃぶ」って･･･のー･･･あう。 
そのネタっすか（良い子だから何のことかわかんなーい）白い着物のレイタ･･･あう、 
可愛かろうなぁ、首･･･拾ってかえりたい（をい） 

はいいとして、 

こんにちは「唾と蜜」さん（なかなか文学的なハンドル･･･） 
砂漠谷 麗馬です。アドレス、は、ここで今まで発言したひとの殆どは 
身元が割れているから（師匠、MEGURUさん、あたしはこのページからメール、 
送れますしね。まっこうさんはめぞんのビッグネームやし、BLEADさんやＴ.ＯＫＡさん 
も、お馴染みかつ本拠地が明らかな方やし。）でしょうね。あたしは、単に入力がめんど 
くさいから（をい）トップページからならメールが送れますよ。 

さてと。発言から察するに、我こそはＬＡＳ！と言う方ですな（笑） 

先ずは･･･そうですね。日アス、は読んでらっしゃるでしょうから、其処で人生相談コーナー等の 
エッセイ系の中のアヤナミストに対する文章をチェック、爾後、秘密結社ＬＡＳの各文章内のそれを 
確認することをお勧めしますね。人間、他人の立場は、真剣に探らなければ見落としてしまう物です。 
あなたは「解ろうとしました」？今まで、自分と違う嗜好の人間、その立場を考えてこられた、と 
おっしゃるなら有り難いことなんですがね･･･ 

その気にならなければ、他者がどんな眼にあっているか、なんて言う事は、見落としてしまいがちな 
ものです。だから、今更ながら咆えてみせている･･･ 

貴方と同じ事･･･６０年代の公民権運動とかでも、白人中産階級の人なんか、そっくり同じ事を言ったてた 
ような記憶があるんですけどね？人間、変わらんもんですなぁ･･･ 

先ずは、申し訳ないんですが、努力して下さい。疑問をお持ちなら･･･自分の眼で。直に御解り頂けると 
思いますよ。「なぁんだ、たいしたことないじゃん」と言う人に限って、同じ目に会うと凄く反発するもん 
なんですけどね･･･貴方が、そんな人間じゃ無い、と信じさせて頂くとして･･･ 

あたしの此処で言っている事なんて、本田氏の「アヤナミスト批判」に比べたら、遥かに手ぬるい･･･ 
それに、向うの様に、いわれの無いことをいっているつもりはありませんよ？ 

貴方は、本田氏が「ＬＡＳ革命」の時に自立、だの依存の否定だの言った時には、どういうお考えをお持ちでした？ 
もしもそれに、なにも感じなかったのなら･･･その批判は出来ませんよ？単に自分達が攻撃されている、と言う事に 
対する「防衛反応」と言う事になってしまいますから。 
（あたしの御友達のＬＡＳ作家の皆さんは、それに対してはっきりとした回答をして下さいました。貴方も批判者と 
なるからには、それを明らかにする必要がありますね。本田氏の事、どう思います？） 

その答え、頂けると嬉しいですね。 

さて･･･差別は、現実にあります。一つの嗜好を「思想的に否定」しようとする事（上記、日アス関連参照）、その 
思想に影響を受けた人があちこちに出ること･･･他のキャラクターを支持する人達が、そんな事やりましたか？ 
やっているのは、一定数のＬＡＳの人だけでは？否定、できますか？ 

貴方の立場、教えて下さい。 

もちろん、全てのＬＡＳファンがそうなわけではありません。依存は否定されるべき、とまでも言えませんね。 
人間ですもん（笑）ＬＡＳも、度が過ぎなければ依存も、多いに結構。 

只、「あいつらは依存しきった変質者だ！」と始めに攻撃を始めて、「ＬＡＳこそは自立、他者への愛」とぶち上げた 
のは、誰でしたっけ？あたしは、それを反証しようとしてるんですがね。 

依存を完全否定するわけじゃない･･･だけど、より依存が激しいのは、本当はどっち？貴方（本田氏）にそんな事、言う 
資格はあるの？･･･って言う意味です。実際、あの人の思想、信じきってる人達がいるって事は･･･やっぱりあれって、 
自分の見えないカルト、なんじゃないですか？ 

ヲタク批判、までするつもりはないですがね。ただ、「ヲタク批判」をやった庵野、本田氏が、実は一番重傷なんでは？って事を 
言ってるわけですな。貴方の向けるべき鉾先、それなら、あたしじゃないかもしれませんよ？「ＬＡＳは聖域であり、絶対不可侵」 
とか言うんならともかく。よく考えてみてくださいね。 

どーじんし、ねぇ･･･あの辺の連中に「綾波が好き」なんていってほしくないですね。あたしは。少なくともネット小説では、 
「やるだけ残酷ネタ」は、あんまりないですからねぇ。キャラクターへの愛情だけで成り立っているとこがあるから。どーじんしは、 
「人気キャラクターを脱がせれば商売になる」って言うアタマ、ありますし。キャラクターへの愛着が無くても書けてしまう。流行の 
「モデル」として使ってる訳ですね。ブームが去れば、次のモデルに乗り換える･･･ 

好き、って言う漫画家さんは、苛めてませんよ？チョコレートショップの「包帯少女」なんかもう、愛情がひしひしと･･･ 

それを言ったらアスカも同じ（笑）えろえろですがな（大笑）人気が二番手だったから、被害が少なかっただけではないんかな？ 
その辺を混同して「アヤナミスト批判」やるのはフェミニストの皆さんの常套手段（大笑）アスカＳＭ本、あれも「下僕」なんですか？ 

じっさい、あの無茶苦茶な扱いを見て、どれほど腹が立った事か･･･ 

ここで面白い？話をひとつ。その「無茶苦茶」なネタと「ＬＡＳ」な話が同じ作家の手で、同じ本に載ってました。作者曰く、 
「レイもＥＯＥでは最高に笑えたから好き･･･だけど一番はアスカだね」･･･同列に扱うどころか、これだけ差別的に扱っておいて 
このセリフ･･･どう思います？これでも連中は「ファン」だなんて言えますかね？ 

最終的、ねえ。結局、「ＬＡＳ絶対思想」を破壊できりゃ、それでいいんですよ。あたしも、多分BLEADさんもね。 
どのキャラクターのファンだろうと等価値、って事を解ってもらう。 

あたしが冗談で挙げた「三大反ＬＲＳ小説」（過去ログ参照）試しに読んでみて下さいな。みゃあさんの所の投稿コーナー 
と、後はめぞんにありますから。あれを「思想的に正しい」って大声で言う人間がいる、その意見がまかり通る･･･ 
それが、気に入らないだけです。少しは人の気持ちを考えて欲しい･･･言いたいのは、それだけ（笑） 

でも、それをやるためには「理論武装したＬＡＳ絶対思想」をまず、なんとかしませんとね。 

あ、御心配、有難う御座います（笑） 
でも、こっちはもう、これ以上はないくらい攻撃されて、馴れてますよ。皆。 
むしろ「よく言った！」と皆さん、誉めて下さいますので（笑）今更失う物なんて 
ないんでしょうね、多分。 

あれ、同じ手どころか･･もっと酷い事されつづけて、馴れきってるんですから。これ以上 
「反撃」の受けようなんざ、ありませんやね（大笑） 

御疑いなら･･･上記、各資料をチェックされた上で、もう一度御感想、頂けます？ 

であ、有難う御座いました！ 

ＲＥＩＭＡ ＳＡＢＡＫＵＴＡＮＩ

　そして、最終的にどうなりゃいいんでしょう？ 
　「あいつらは人間として腐ってるから”啓蒙”してあげよう」なのか、 
「あいつらは俺達を迫害したから、「だからＬＡＳ人死んじゃえ！」」？ 
　反ＬＡＳ小説のベスト３みたいなのも、意図が分かりません。 
　「あいつらは俺達を迫害したから、だから嫌な奴読ませてやろうぜ、ウ 
ッシッシ（大橋巨泉）」？　だとすればだけど、なんかあまりに後ろ向き 
な・・・。ただの消耗戦で、全然前に進まないような・・・。 
　汚れ役を任じてらっしゃる方が暴走して、結果的に綾波ファン全体への迷 
惑になりそうな気もって言ったら言い過ぎ？（逆に、お前も日和ってないで 
闘えとオルグか） 
　だって一部のＬＡＳ人（の、その発言の一部）をネタに攻撃できるんだっ 
たら、逆に同じ手で反撃されても文句言えないし。 

　長々ごめんね。心配なのよ。 

　ところで、なんでみんなメールアド書かないの？　ボムくるの？（私もボ 
ムられそうなんで、安心できるまで書かないけどさ(^_^;;;） 

中国で一般的なのは水餃子（餃子、jiaozi、ジャオズ）で、地域によってはこれが主食。（日本人から見ると）死ぬほど食べる。

そういや、関係ないんですが（なら、何故･･･）餃子ってのは、もともとは 
麺の一種としての水（スープ）餃子が元々の姿で、宴会料理だったらしい 
んですが･･･そのスープに入れる為の（鍋の具、みたいなもんですね） の 
餃子の残りを、その家の使用人の人達が熱した鍋に貼り付けて焼いて食べ 
たのが起源らしいです。（くぉーてぃやー、簡体字のスペル、鍋に貼る、 
でしたっけ、師匠？）残り物には河豚、じゃねー、福がある･･･ 

こないだのお話、有難う御座いました。 

なんか、漠然と考えてた、感じていた事、言って頂けて･･･ 
あんなふうに言って頂けると、嬉しいです。一綾波者として、 
お礼申し上げます（平身低頭） 

子供達の成長･･･それがあったかくみまもられていて、あのシリーズは 
あたしも、大好きなんです。（これが本当やなぁ･･･と思いつつ･･･書けない 
んですね、自分では･･･）本編の侭の人格設定(殊更主人公の）では、結局は 
破滅する･･･やっぱり、そうなんでしょうね･･･ 

でも･･･途中までは、未だ自主的成長の可能性を秘めていた･･･その頃の彼 
、その方向に進んだ姿をイメージして、あたしは書くことにしています。 
なさけなくても、思いやりと誇りだけは捨てないような･･･ 

傷付いたもの、自分が知らなかった存在、世界へ眼を向けて、シンパシー 
を感じることが出来るようになる･･･自分の知っている「世界」の外にも 
いろんなものがある、価値観は多様で異質だけれど、自分から入っていけば 
一緒に生きることが出来る･･･それに気づいて欲しい、気障な言い様ですが･･･ 

「人では無いから」と言う理由で拒絶するような男には、なって欲しくない、 
外、から来た存在に心を開いて、それが苦難に満ちた選択でも、守り、支える 
ことを通じて、共に成長して欲しい･･･そんな事を、かんがえてたのかもしれません。 
片隅で、ではありますが･･･ 

異質な存在だからこそ、多くの欠損を抱えてなお、懸命に生きているから･･･共に歩みたい･･･ 
その視点から、きっと新しいものが見えてくる、そんな気がしてるんですが･･･ 

長長と電波を綴ってしまいました。申し訳ありません。 

白銀･･･実は３月１４日用の番外を書こうとしてたんですが･･･ 
まにあわんので、どうするかなぁ･･･ 
（白銀でも、「自分が人間であることにこだわらない、ありのままのお互い 
を受け入れて･･･シンジが狼の世界に入っていって、そこで生きる」と言う 
のが念頭に･･･「人間の自我、かくあるべし」と言う事への懐疑がある訳な 
んですが･･･） 

ありがとうございました！ 

では。

明後日も舞踏会が開かれるらしい。昨晩タンゴでつまついでばかりいた同行者は観光を取りやめ訓練にいそしんでいる。一番年が若く、東洋人は珍しいことも手伝って昨日は男性陣の一番人気だった同行者は少しお疲れ気味だ。 
俺は昨日と同じように朝寝を楽しみ、昼前起き。同行者は俺が起きたときにはすでに貿易商母の始動を受けていた。フランスではハイクラスな人間（余りいい表現ではないが存在するのだから仕方がない）は英語が話せるので会話に問題はない。貿易商母はおそらくこの世で２番目に美しい５０代女性のような気がする。 
ま、顔立ちは完全に遺伝だ。娘が美人なら母親も美人、ブスなら母親も・・・・というのは止めておこう。昔は綺麗だったのかもしれない。頭の中身はともかく、７歳児も顔立ちだけは将来を約束されているようだ。顔も頭も資産も約束されていないよりかははるかにマシだろう。 

昨晩のワインその１ 
クリュグ、ヴィンテージ・ブリュット１９８５ 
出されたら「ああ、ホストは金持ちなんだね」と素直に思えるシャンパン。ドン・ペリニヨンがアホな日本人によって成金の代名詞に貶められた感があるので、こちらの方を好む人も多いらしい。アルマーニのエレガンス、ドンペリの格調高さ、ルイ・ヴィトンの実用性、アホな日本人によって辱められたものは多い。クリュグはまだ聖域を何とか保っている。 

その２ 
ミュジニー１９９０ 
７０年代初頭まではロマネ・コンティと名声を二分してきたブルゴーニュの名門ワイン。その後衰えるが１９８８以降復活しているらしい。洗練されたのどごしと、優美なこしは素晴らしいの一言だが、「もう１０年待ちたい」と貿易商父は語っていた。ドラエモンが欲しくなるワインということにしておこう。 
現在の復興に乗ってか１９８８以前の物を東京で目にしたことがあるが決して手を出してはいけない。高くて、不味くて、どうしようもない３重苦を味わいたいマゾにはおすすめだが。 

＞男フランソワ 
ざまあみろ（笑？）。一生寝込んでいても俺は一向に構わない。 

＞男フランソワ兄 
ワインに合うチーズ。ヨーロッパからの留学生曰く「日本に輸入されているチーズはろくなものがない」だそうだ。少なくとも一般の売場に並べられているものは本来の風味が抜け落ちているらしい。 
ま、それはさておきワイン合うチーズ。極論すれば何でも合う。ブルーチーズに白を合わせると俺は臭くていやなのだが、あの臭みが好きな人間は「それでも結構」というだろう。話は変わるが、アメリカ人が至高の組み合わせと語るカベルネ・ソーヴィニヨンとチョコレートは俺の舌には合わない。 

＞砂漠谷氏 
「守ってやりたい」も一種の依存だと捕らえる学説もある。コ・ディペンデンス（共依存）という。ま、大切な物を守りたいというのは人間の自然の本能だ。「守ってやりたい」＝共依存というわけではない。

中国地方はコリアンの方、多いです。プサン・下関の行き来と･･･ 
やっぱり九州より住み易いのかな？焼肉、韓国料理店も多い･･･ 
（とっぽき食べたい･･･）山口・北九州食文化圏は、大陸の影響が 
濃厚に･･･（博多、久留米の屋台の多さ･･･）とんこつー！！ 

ナオコ先生や皆様方はいかがおすごしでしょうか？ 

あ、その一でした。続きは直ぐに･･･

「レイが好きな･･･アスカが好き･･･自立した他人の女性が好き」 
下に、それらしい電波が飛んでますが･･･追加（汗） 

「独立、自立した他人の女性」（ が ）「好き」･･･ 
別に自分が「独立・自立」してる訳ではまったくないんですよね･･･ 

それに･･･あたしにはアスカって、「お子様」に見えるんですけど･･･ 
（独立、自立どころか･･･根本的な所に「甘え」が･･･） 

「男に都合のいいドイツ娘」に関しては後程。

人格批判･･･ううむ、難しいんですよね。 
あたしのやろうとしてる事自体、人格攻撃への反撃な訳で。 
相手は巧妙です。「他者の立場を尊重」するふりをしながら、 
言われた方が激怒する、あるいは激しく傷付くことをやってみせる･･･ 

もちろん、作品でもそれはやりますが･･･ 

批評の形で行われた人格攻撃には、手段選ばす反撃するつもりでおりますので･･･ 
（だれか独りくらいは、人様に白い目で見られようとも、「悪者」になる、 
汚い仕事をする人間は必要･･･そう、思ってます。） 

では。

　ところで、フランソワ（呼び捨て）。俺のかわいい弟がフランソワのいじめに 
あって部屋に籠もってしもった。中からすすり泣きの声がする。 
　だが、汚い字で３０３号室と書いた紙をご丁寧にドアの前に貼っても、男では 
あまり似合わないと思うぞ。弟よ。・・・論旨がずれたようだ。 

＞一体・なた、どこの刺客！？ 
＞何だか口調が微妙に違う（キャピキャピしすぎ）のがそこはかとなくパチモン臭ですわね。 
　この言葉が効いたらしい。弟は俺と違って、シャイだから好きな女とどう話したら良いか 
分からないのでいる。（俺はフランソワは男だと思っているが、弟は女だと信じている。馬鹿な奴だ。） 
　それで、気に入った娘と同じ事をすれば気に入られるかも知れない。まるで、小学生の 
ように確信犯的にフランソワの口調を真似ていたのだ。 
　だが、それを酷評されて冒頭のような有様だ。情けない。 
　ただ、俺としては、フランソワの気持ちが分からないこともないので、弟の事はほって 
おいている。そのうち腹が減れば、部屋から出てくるだろう。 
　しかし、どこの世にも、勝手に好きになって勝手に失恋する馬鹿はいるものだ。 

＞唯一はっきりしてるのが御兄様の作文ですのね。(^^;まっ冷血人間の御兄様ですもの、当然の評価ですわ。 
　これだが、どうも、弟の勇み足だったという説が有力になってきた。 
　レッテルだけはあったが、中身が空だったという人が多くなってきたようだ。 
　再調査を要す。 

閑話休題 
【ワインにあうチーズは？】 
　話は変わるが、兄のワイン好きは、俺から見ても偏っている。ドイツとフランスの 
ワインは嫌いで、イタリアとアメリカが好きだと公言している。一体何が根拠なのだ。 
　そもそも、ドイツワインを飲んでいるのを見たことがない。フランスなら時々見るが。 
それで、よく好みを決定できるものだ。喰わず嫌いのない、兄にしては珍しい、 
　カリフォルニアワインが好きなのは、留学時代に、ナパのワイナリー巡りを数度した 
ことの刷込だろう。確か、一ケース買ってきていたはずだ。 
　その時に使った発泡スチロールの６本用ケースが残っているが、嵩張ること甚だしい。 
　まったく邪魔だが、兄の奴は何処が気に入ったのか捨てるつもりはないらしい。 
　困ったものだ。 

　その困った兄だが、ワインを飲みながらチーズを囓るのを至福の時としている。 
　聞いてみたところ、パルメジャーノ・レジャーノかロックフォールがベストだと 
言っていた。ゴロゴンゾーラも捨てがたいらしい。 
　諸兄の意見はどうだろう？教えて貰えると・りがたい。 
　ところで、俺達兄弟の間でただ「ワイン」と言えば「赤」と思ってくれ。 

　それでは、俺は弟をそろそろ部屋から引っぱり出すとしよう。 

・・・やっぱり、その前に弟の代わりに返事を書こう。 

BLEAD氏へ 
　ケ・ダ・モ・ノ！の掲示板を覗いているのは、感心だ。誉めて遣わす。 

＞　ちなみに俺はレイもアスカも好きです。でもエヴァの女性キャラで誰が一番かというと……初号機………ご＞めんなさい、でも本気で 
うむ。問題ない。兄は、弐号機に燃え燃えだ。弐号機主人公のＳＳも書いているぐらいだ。 
　それで、兄の「人類・・・」読んでくれたかね？ 

＞質問です「三大反ＬＡＳ小説」って結局何なのでしょう？ 
分からないから、７つの謎の筆頭なのである。 

MEGURU氏へ 
　謎への回答感謝する。しかし、メール爆弾２０通！ 
　気の弱い人間なら、すぐに電車へ飛び込む量だと推察する。 

＞＞聖獣エヴァＳＳ研究会諸氏 
＞ 活発な活動を期待する。 　 
　メンバーの一人の兄（俺は無関係だ）は、素直に喜んでいた。 

MEGURU氏＆フランソワ女史へ 
　手前味噌だと批判されていることについても聞いてみた。 
「うむ。問題ない。そのための研究会だ。」 
・・・　少しはまともかと思っていたが、兄の頭はエヴァに毒され、人が変わって 
しまったようだ。弟として、少し心配だ。 

鯖氏へ 
　氏の活動態度には必ずしも賛同できないところがあるが、その熱意は賞賛に値する。 

　賛同できない第一点は、やはり、個々の作品や後書き？等についての批判ではなく、 
人間性までも批判しているように思える点だ。これは、兄が前にも述べている。 
「罪を憎んで、人を憎まず。」　昔の人は良いことを言う。 

　二点目としては、作品でやられたことは、作品で返すが基本ではないかと思う点だ。 
「目には目を！」　確か、ハムラビ法典に載っている言葉だ。 

　だが、熱意の暴走、こことケ・ダ・モ・ノ（あちらでは節度を守られたし）でする分 
には、おもしろいから「やりたまえ。反対する理由は何もない！」 
 

　それでは、フランソワ通信の前に俺は去る。

それまで、少数嗜好者であった「下僕」の、マジョリティに対する自我確保の手段で 
あったろう（その頃は冗談だったのだとは思うが）アヤナミスト非難（夏以後のそれは、 
もう批判とは呼べまい）は、そのころを境に露骨な人格攻撃へと遷移していったように 
思われる。曰く「奴等は母胎回帰願望を持った人格未熟者、変質者なのだ、俺達は成熟した 
他者としての女性が好きなのだ･･･」という言説を武器に、徹底的なアヤナミスト排除を 
行うようになる。彼等の教祖はそれを文明論的に理論武装し（この理論武装は極めて西欧 
的二項対立構造によって立つものなのだが、それを巧みにフェミニズムに擦り寄ったものに 
置き換えているあたりは、呆れるのを通り越して感嘆に値する）多くの迷える信者達に希望 
（この手の希望という物は、攻撃する対象を持てばさらに盛り上がる･･･生け贄を必要とするのだ。 
それは同時に、庵野がファン全体に向けた、ある意味では「あたらずしと言えども遠からず」な 
批判、総括を、すべて他者に転化、自らは正しいものである、という免罪符を得る為の物でも 
あったのだろう。そう、魔女狩りなのだ。 

しかし･･･彼等の「説」は根本的欠陥を抱えている。 

以下に挙げる問題点は、山本氏の「下僕部屋」内にある「秘密結社ＬＡＳ最高幹部会」 
の内容に関して、簡単に列挙しておく物である。 

１ 彼等の「母胎回帰ＶＳ他者（異性）」という女性論は、根本的に 
「異性は依存の対象である」と言う前提の下に語られてはいないか？ 

依存の対象としてレイは不適当･･･当たり前である。確かに「ケア能力」（ジェンダー 
の無い「母性」の意味）に富んだ彼女は、傷付いた男を放ってはおかないだろう･･･ 
しかし、それは彼女に果たしきれる役割ではない･･･最も傷付いて、多大な心の欠損を 
もつ、「人間になりたくてもなりきれない」彼女に、それは余りに酷な要求であろう･･･ 
待っているのは、結局共倒れだけかもしれない。 

もしも、彼女を「依存の対象」として見ていた者が居たとすれば、あのEOEは確かに精神汚染 
かもしれないし、そういった軟弱な連中が、こぞって本田教祖に救いを求めたのも、解らない 
ではない。彼等には「依存できない」と解ったもの、自分よりも弱くて役に立たないものは、 
必要無いのだから･･･彼等が必要としているのは「救い主」、何も出来ないか弱い自分を精神的に 
救ってくれる神と教祖なのだから。 

一「真性」アヤナミストとしては、そんな下らない連中が、全て本田教に入信、「アスカ様」を日々 
崇めて暮すようになったのは、清々して喜ばしい事ではあるが･･･ 

「依存する対象としては、レイよりもアスカの方が望ましい」、これは、一理ある。自己犠牲精神を 
発揮して、結局は自分が犠牲になってしまうレイよりも、自分に都合が悪くなれば適当に突き放す 
ことの出来るアスカのほうが、自立できない男を飼うには適しているのだと思う。主体性が無くても 
それなりに命令されていれば、なんとかなる･･･そのうち、少しは増しになるかもしれない、と言う 
所か。 

しかして･･･ 

碇シンジは視点、かつ、本編終盤では庵野自身のコピーである「人間の屑」と化して、他人にひたすら 
救済のみを求めていたわけだが･･･ 

少なくとも、１９話までは、もっとましな男だったような気がするし、それ以降は自分にとってはもう、完全に 
感情移入不可能な存在と化していた（ミサトの方が感情移入しやすい）事などを考えても（視聴者の感情移入を拒否 
･･･最初からそうであればともかく･･･明らかにEVAは１９話を最後に「死んだ」作品なのだ）･･･「本来」の碇シンジ 
は、もっとましな男ではなかったのか？（ヤシマ作戦時の「大ピンチ、って事か･･･」とクールに吐いてみせる辺り、 
実に気に入っていたのだ） 

すくなくとも、視聴者の多くは庵野程低劣な人間ではなかった筈だが？ 

だから、我々は自分の物語を書いている訳だと思う。 

多くの「自分は綾波レイが好きだ」と言う人間は、先ず彼女に「守りたい」と言う感情を憶える。 
人間に近い、人ならぬもの、でも、傷付きながらも懸命に生きている･･･痛々しい、と思う。折角彼女 
と出会った以上は･･･「自分の手で、守ってあげたい」、そういう気になる。その一途な生き方を目にした 
時には、もう･･･だから、みな自分の身代わりたるシンジに期待したのだ。あんな腑抜けと化してしまうとは 
思わずに･･･ショックをあたえる？感じたのは腹立ちだけだったが？ 

すくなくとも･･･ふつうの男は、もっと「戦える」生き物の筈だ。自分を含めて･･･ 

女に依存する？随分とふざけた話だ。我々は、彼女に惚れただけの事だ。庵野の精神世界なんぞに 
耽溺して、自分を見失った人間と一緒にされては困る･･･俺にとって、ＥＶＡとは「挫折した可能性」 
と「社会思想的興味の対象」、そして「綾波レイの物語」この三つの意味しか無い。ヒゲメガネの自慰行為 
なぞ、薔薇族専門映画館ででも上演すればよかったのだ。 

本田教祖やフェミニスト達は、彼女のフアンがあの、「理不尽で無残な最期」を目の当たりにして、「こんなのは 
綾波じゃない！」とか言って自閉した、と嘲笑っているが･･･もしかしたら、現在ＬＡＳ人口を膨らませているのは、 
彼等かもしれない事を自覚しているのか？ 

いまも彼女を愛している者は、あの時こう思った筈だ。首が落ちるその瞬間だけでもいい、駆寄って、最後だけでも 
抱きしめてあげたかった･･･あれに感じたのは、ひたすら無念、憤りと、彼女への哀悼だけだった。守りたい存在を、 
結局は守り切れなかった事への無念なのか･･･ 

女は「人生から逃げ込む避難場所」としか思っていないような連中には、理解できないのかもしれない。 
傷付いた存在を守りたい、と言う気持ちも、自分から語り掛ける事ができないものに対するシンパシー・思いやりも･･･ 
「西欧的原理」から抜け出せない奴は、自然や野生動物の如き存在との対話なぞ、どうせ理解できまい？ 

自分達の基準で、全てを判断する者の、なんと盲目な事か･･･ 

彼女に「母性」しか見出せない（女を、甘えられるか甘えられないかの基準でしか見られない）時点で、そんな奴に彼女や我々は 
理解できないのかもしれない。 

一神教的原理に支えられた「依存の王国」･･･此れからは、更にその実体を突き詰めて考察してみる必要があるだろう。 

結局１つしか、考察できなかったし、あくまで仮説だが･･･ 

彼等の「依存の病理」と「責任転嫁（自分と相手を同列に見ている）」について。 

今日は、こんなところ（をい）

有難う御座います。あたしも死力を尽くす覚悟です。刺し違えてでも潰す 
そのつもりでおりますから･･･ 
御助力、宜しくお願いいたします。 

BLEAD様 

あせらず、ゆっくりと練られて、グレードの高い奴、御願いしますね。 

鯖 at Frontline．

態々起こし頂いたのは･･･秋月さんも「本田透」氏の事は御存知の事と 
思いますが･･･我々多くの綾波関係者にとり、あれほど多大な屈辱と 
怒りを喚起する人物は、居ないといって良いでしょう。（除く庵野） 

自らは「サブカル批判」を行いながら、その言動、思考形態はどっぷりと 
サブカルに浸かった氏の「思想・教義」、凡そ身に覚えのない批判を我々に 
浴びせ、自らは「正義を行うもの」の如き発言をする氏の言説を破壊したい･･･ 

私が筆を握った最大の理由は、実はそれかもしれません。 

どうやら、最近多くの人が眉をひそめる「傲慢・差別」の元凶も、氏の思想に 
あるのではないか･･･そう思い至るに着き、そろそろ徹底的批判を浴びせるべき 
時期に来たのではないか･･･そんな事を感じております。しかしながら･･･ 

私独りの浅知恵では、そろそろ限界が迫りつつあるようです。そこで･･･ 
綾波人屈指の論客たる、委員長の御意見（特に本田言説に関する）を、此処で 
伺いたい、広く皆さんの御目に掛けて、あの「偽善と欺瞞」を暴いてみたい･･･ 
そう考えて、起こし頂いたのですが･･･ 

ご迷惑は承知の上で･･･どうか、御力、お貸し下さい。 

ＲＥＩＭＡ ＳＡＢＡＫＵＴＡＮＩ

砂漠谷さん 
>御返事、有難う御座いました。あたしも、随分と失礼な事、言ってしまいましたね。 
>すみません。只、含みは全くもっていない、という所、御理解頂きたい、そう思 
>っております。 

　はい。 
　こちらこそ周りをよく見ず自己弁護ばかりして申し訳なく思います。 
　一度ガツンと言われた方が身のためだった、とも思いますので丁度良かったのかも知れません。 
　ありがとうございました。 

>「決闘」は取り下げます（笑）これからは宜しく御願いしますね。 

　今後ともよろしくおねがいします。 

>ｐ．ｓ 「蛇足之章」、本当に凄く良かったですよ。 

　これ実は砂漠谷さんが時折話題に出して下さっていたのでちょっと嬉しかったのです。 
　執筆中、そのころ抱えていた悩みや少し気づけたことなんかを素直に書けました。 
　そう言う風に言って貰えると凄く嬉しいです。 

>反ＬＡＳ活動家としての「本田LAS」（評論含む）の見解、聞かせてもらえませんか？ 
>ひょっとすると、全面戦争のチャンスかもしれませんぜ？ 

　本田さん…ですか。 
　少し考えさせて下さい、考えをまとめてから発言させていただきます。 
　全面戦争ですか？　……となると相手は秘密結社ですか？ 

メカフランソワさん 
>まっ、人のお話をちゃんと聞かない方ですわね。それとも私の言い方が変なの 
>かしら？　まぁ、どっちでもよいですわ。 
>　私は、BLEAD様に「「うちの掲示板」にいらして下さい。」と書いたのですわ。 

　…失礼しました。早とちりしてしまいました。 
　「け・だ・も・の」の伝言板はＫＡＺＵさんに話を聞いて時々覗かせていただいてました。 

>　お分かりになりまして？　そう、では、いらっしゃって下さい。 

　そうですね、おりをみて顔を出しに行こうと思います。 

フランソワさん 
>確かに「他を認めない」方がLASの方の一部にいるのは問題ですわね。それに他のキャラを適当に料理して、御２人のみをなんとしてでも書こうと言うようなタイプの方がいるのも事実ですわ。 
>ただこれはやっぱり、LASが本質的にいけないという理由にはなりませんわよね？傾向として多いんだと言われればそれまでですが、LASでも良い作品はもちろんたくさんあるはずですわ。そう考えると、やっぱりそれだけで「反LAS運動」（笑）を起こすような理由はよく分かりませんわね。 

　う〜ん。 
　これは結構難しい問題なんですよ。 
　俺があの運動を始めたのも、砂漠谷さんが書いて居られる「夏以降」という事を俺と友人も感じていて、文句…というのとは違いますが愚痴みたいな事を言い合っていた訳なんです。 
　それで「どうせＨＰ持ってるんだから、そこで書いてみるか」と言うことになったんで…いい加減な話ですが、段々そこへベクトルが向けられた経緯は記憶の片隅です。 
　出来うる限り記憶を掘り起こしてみていくつかの理由を思い出してみると… 
１．小説として面白くない。 
　書いてる人にしてみれば無茶苦茶理不尽ですが、ＬＡＳと言う言葉を免罪符として小説を書こうという努力を怠っている人。これが目に見えて増えてきた、というのが一つ。 
２．レイファンを見下してる印象がある。 
　これは排他的云々の論議に繋がる事ですが…ちょっと行き過ぎの感すらありました。意見の一つ、としてはおもしろかったのですが…… 
　ちなみに俺はレイもアスカも好きです。でもエヴァの女性キャラで誰が一番かというと……初号機………ごめんなさい、でも本気です。 
３．新世紀エヴァンゲリオンを題材としていない。 
　これがひょっとしたら一番重要かもしれません。 
　エヴァ小説、そう呼ばれるジャンル（？）は新世紀エヴァンゲリオンを題材とした小説である、基本的の俺はそう考えています。それが内包していたテーマや過去、それに伴う人格や人間関係を書いている人達なりに昇華する、それがエヴァ小説だと思っています。 
　とても概念的で判りにくいのですが…… 

>例えばこれがあくまで人目をひく為のスローガンで、BLEAD様の本当に意図する所が何か別にあったりするのでしたら話はかなりわかりやすくなるようなならないような。 

　まさしくなるようなならないような、なんですよね。 
　「このままでは駄目だ」と思わせたのがＬＡＳ、であることは確かです。 
　う〜ん、この辺もう一度考えさせて下さい。 
　気持ちとしてはあっても言葉にするのが難しいのです。 

聖獣エヴァＳＳ研究会の方々 
　質問です「三大反ＬＡＳ小説」って結局何なのでしょう？ 
　ＫＡＺＵさんがＨ．Ｂの伝言板で聞いても明確な答えは無かったようなのですが………

何を書いてるんだか･･･蒲焼き！関西風の奴！食べたい･･･（涙）赤ワインも結構合うかな？ 
しかし、そんなら薬味にハーブが要るな･･･刺激の強めの･･･バジル、いや、紫蘇、違うな･･･ 

電波、抜けきってません。少し解った･･･あれは、「悪意」じゃなくて･･･なんてのかな、言わば 
「狂気の波動」とでも言うんかな･･･言葉の下にある物、文章全体に感じる、言葉になる前の「欲動」 
っていうんか（丸山けいざぶろうを読み返してみるか･･･） 

個々の言葉と、導き出そうとしとる結論は、別物や･･･濃すぎる。下手したら取り込まれそう･･･ 
殆ど「神秘体験」･･･ 

もう少し整理します･･･