MEGURUさん復活！･･･そりゃ大変ですな（汗）御大事に･･･ 
６話･･･これでようやく「ＷＤ」も次の段階に進めるか？まぁ、そりゃ良いとして･･･ 

Ｔ．ＯＫＡさんいらっしゃい（笑）大兄さんが見えるのは始めででは？ 

「反本田」一色（汗）他の皆さんの記入頻度との関係で･･･別に此処のカラーとか言うんじゃないっすよ。 
たまたま、流行のテーマ（大笑）まぁ、あたし個人としては、そろそろそう言う時期なんじゃないか 
（本田主義ブームの崩壊・終焉）、批判が噴き出して崩れていく、皆嫌気が差す頃てことじゃ無いかと思いますね。 
で、丁度良いから「言うべき事」をはっきり言っておく、と。うやむやにすると、悪い亡霊がでますから。 
「ニュルンベルグ裁判」（大笑） 

なんで、「熱く」なるのか？･･･一度こらんになられては、あれを･･･ 

確かに、普通の「誹謗中傷」であれば「変な人」で済ますんでしょうが･･･あれは、只の「奇人」ではない･･･ 
本物の「カリスマ」･･･教祖です。濃厚な影響力をもって、「狂信者」を育てる･･･ 

彼等の「精神的無差別テロ」･･･かなり痛かったもんですからね。実に巧妙。見事なまでの理論武装･･･ 
例えば、なんら彼等に肩入れしている訳ではない人達までが、彼等の流した俗説を「当たり前の前提」として 
受け入れている様に、あたしには見える。普通の対話ですら、なにか相手に見下されているような気がしましてね･･･ 
「白人は自分でそれと気づかないうちに、カラードを差別している事が在る」･･･これと似てますかね･･･かなり、口惜しいですよ、 
これ。何が恐ろしいか、自分は無関係、と思っている人達にさえ、無意識の内の影響を与えること。 

既にただの「中傷」ではなく･･･「思想」になってるんですね。もう、見過ごせない･･･ 

無視していたら「あいつらは、それが正しいから言い返せない」と思われてしまう。そうしている内に、何処へ行っても、 
何か言うたびに、相手は薄笑いを浮かべて「でも、貴方はＯＯＯだからねぇ･･･」と言うようになるんじゃないかな･･･ 
（ＯＯＯの中に「朝鮮人」だの「部落出身者」だの入れてもらえば、ニュアンスは伝わると思います） 
「誇り」の問題ですね。まさか、こういった事でそれが起こるとは思ってませんでしたけどねぇ、現実になるまでは･･･ 
（あたしも最初は冗談だとおもってたから･･･）でも、真面目な人がそれを本気で担ぐようになって･･･その結果、どんどん 
「ＬＡＳ」以外の書き手は肩身が狭くなって「撤退」していった、あるいは、差別を嫌がって誰も書かなくなる。 

今書いているメンツは、「完全なすみわけ」の内に「俺達だけの世界でも良いよ」と達観した人か、（でも、これだと一定以上のクオリティ 
を維持するのに、物凄く労力が要る、難しいんです。）あたしみたいに「差別？上等やん。やったろーやないの」と言うつむじ曲がり･･･ 

書きたいと思っていても、書きづらい、そんな雰囲気がねぇ（お気づきじゃなかったんですか！？以外っつーかショック･･･） 
ここではっきり言わないと「本田死すとも（殺すな殺すな！）差別は死せず」になってしまいそうで･･･ 

見過ごせる状態じゃナイッス。（さらに深い「思想的理由」もありますしね、あたしには･･･それは、追々。） 

そういう事です。あたしの場合･･･ 

であ。

現状報告 
同行者が腕を骨折した。非常に間抜けな理由で。 
まだロワールにいる。明日南仏に向かう。リヨンとプロヴァンスに一泊ずつする予定。その後イタリア。東ヨーロッパ行きは中止になるらしい。 
最近のキーワードは「まゆまゆ」だ。疲れているときに声に出して叫ぶと効果がでるかもしれない。貿易商父＆母及び令嬢に聞かれたら日本に伝わる健康法だと答えておこう。では寝る。まだ昼だが。

　まず、私の立場を明確にしておきます。私は反ＬＡＳでも反本田氏でもありません。 
　また、シンジとアスカが絶対くっつくべきという意味でのＬＡＳでもなければ、本田氏 
寄りでもありません。 
　私は、勝手に一人でアスカ様にはまり、勝手に「アスカ様至上主義者」を自称しています。 
　ＬＡＳだろうが下僕だろうが、どれも、今一つ感性が合わなかったからです。 
　そして、ＥＯＥがあろうが、ＬＡＳが変になろう（そもそも変でないＬＡＳとの区別が 
あまりつかないのですが）が関係なく、自分の好みで今でもその主義を貫いています。 

　ちなみに、「アスカ様至上主義」においては、アスカ様が軟弱イカシンジを好きになるには、 
前提として努力して自分を高めている前向きなシンジの必要があるので、ＬＡＳは必然ではない。 
　また、アスカ様が気高く美しく描けていれば良いので、アスカ様が幸福である必要もない。 
　相手は、カオル（「赤と白」）だろうが、加持だろうが構わない。相応しければ・・・。 
　ただし、ケンスケや青葉、しょうもないオリキャラとくっつけるのは認めない（笑）。 
　作品的には、アスパラのうめりん作のＬＡＳ（なんだろうなー？）において、アスカ様と 
釣り合うように精一杯努力するシンジ、それを糧により自分を高めようとするアスカ様みたい 
な感じが、一番この主義に近いかなと思います。（別に相手はシンジでなくても可） 

　なお、「アスカ原理主義者」と「アスカ様至上主義者」の関係ですが、言葉的には影響を 
受けたのは間違いないですが、意味は全然関係ないと思う。・・・多分。 
　その上で、皆さんへ 

BLEAD氏へ 
　何だか反対が多くて申し訳ないですが、私と意見を異にする部分が多いようです。 
　些末な部分のようですが、この辺の意識の違いが本田氏への態度の違いの根底に 
あるように思えますので。 
　ただし、違うと言っているだけで、それが悪いと言っている訳ではありません。 

＞結局自分の言いたいことがはっきりと方向として定まりきっていない小説なのです。話があっちフラフラこっちフラフラ…何 
＞度も気付いたり戻ったりしているシンジではなく、話の方向性というかテーマが。 
＞結局…あの人は初めに何が書きたかったのだろう？ 
　短編・中編ならともかく、長編となると書いている途中で作者自身の考え方も変わるし、 
キャラも勝手に動き出すし、そんなものではないですか？ 
　むしろ、読者に作品を売るわけではない素人作家にとって、創作活動は自分の考え方を 
表現する場であるとすれば、自分の変化につれて主題も変わっていくのが、総監督も言って 
いた「いわゆるライブ感覚」な話のような気がしますが・・・ 

＞ＬＡＳ書きの間ではなんか評判の悪い話。 
　単に「電波少女」が激甘じゃないからではないですか？ 
　それでも、ＬＡＳじゃない人にもあのラストが安易すぎないかい？という感想を拭い 
きれませんが。 

＞そして、ついでに「ＬＡＳ」って言葉（定義）も無くなれば…と思います。 
　あってもいいと思います。単に、アスカとシンジが最終的に結ばれる小説の意味で。 
　分類のための言葉はあると便利です。 
　例えば、ハードＳＦ、サイバーパンク、スペース・オペラ、スポ根などですね。。 
　でも、最終的にどう分類されようとその「作品」がいいか悪いかは分類とは余り関係なく 
決まると思います。 
　つまり、分類は単なる便宜上のもので、作品の価値とは無関係であることを忘れなければ 
問題ないような気がします。 

鯖さんへ　及び　BLEADさんへ 

　私が一番分からないのは、ＬＡＳ人とか本田氏の発言に何故そんなに過激に反対する必要 
があるのか？　です。 

　ケ・ダ・モ・ノで分かる（私はあそこは普通のちょっちオタクが入ったオヤジが集う所 
と思っています）と思いますが、大抵の人はそこにそんなに拘っていないと思います。 
　アスカも好きなら、レイも好きです。ただ、どっちかがちょっとだけ多く好きなだけです。 

　そして、アヤナミが好きだったらマザコンとか、アスカが好きならマゾとか言われても、 
別に痛くも痒くもありません。そんな短絡的な決め付けに意味がないと思っているからです。 
　そして、その短絡的な判断を信じる人も少ないと思っています。 
　もし、そんな短絡的な判断をする人が居たとすれば、その判断がおかしいのであり、その 
判断を信じる人がいれば、その信心がおかしいと思います。 
（なお、おかしいのはその「判断」や「信心」であって、その人の人格全体まで否定する 
つもりはありません。） 

　故に、例えば、本田氏に、人は「真のＬＡＳ人」でなければならず、それ以外はクズで 
あると言われても全然平気です（そう言っているかは知りません）。 
　変なこと言ってるや！　で終わりでしょう。 
　ケ・ダ・モ・ノでも思ったのですが、何故、そこで熱くなれるのでしょうか？ 
　うーん。不思議。 

　まぁ、ネチケットの在り方とかネチケット違反に対して熱くなる自分が居ますので、 
それと同じで、熱くなりたいからと言われてしまえばそれまでですが。 

フランソワ女史へ 
＞＞「人間研究所へエールを送れ！」 
＞って何ですの？サイトの名前？ 
　そうです。「Out of Reason」などの作者の叶さんのページです。 
　ケ・ダ・モ・ノの掲示板の過去ログ（３月９日前後から）を読めば、大体の事情は分かります。 
（・・・これが特集そのものだからな・・・） 

＞すごいですわよねえ。「あの」お兄様でも、いわゆる誹謗中傷的な物は確か一通も無いそうですわ。 
　オヤジが入っている人の所には来ないのだと思います。 
　ケ・ダ・モ・ノのページでもメール爆弾の経験があってアドレスを書かない人が一人いますが、 
オヤジ連の中には貰った人はいないようでした。 
　オヤジにはメール爆弾は来ない。この仮説は、研究の価値があるかもしれません。。 

＞む。ナニヲイマサラ。それこそ過去ログを読め、ですわ。これこそLASより何より重要な事だというのに！（そうか？） 
＞わたくしの名前はフランス語ではありませんの。ヨルバ語で、えっと…何だったっけ…うー（30分経過）…まあとにかくフラン 
＞ス語ではありませんのよ。って、大体それくらいあなたは知っているはずだわ。 
　一度読んだと思いますが、そんな下らないことはすぐに忘れてしまいました。 
　ところで、その過去ログは今でも読めますか？ 

＞皆さんお信じになられないでね。ここはあくまで、ほのぼの（もしくはぼのぼの、もしくはU2のボーノ）した歓談場ですわ。全 
＞くバグロボが… 
　場外乱闘のお誘いがルールの範囲内におさまる掲示板は、ここくらいでしょう（笑）？ 
　確認はとっていませんが、多分、ケ・ダ・モ・ノでもそれはさすがにマズイと思います。 

＞＞とっととお尻をまくって（嫌だわ。わたくしとしたことがお下品で・・・）ママのおっぱい 
＞＞でもお吸いに帰ったらよろしいですわ。 
＞というのはホントに下品、ちょっと言い過ぎよ。やっぱりあなた、再インストールが必要だわ。 
　はい。弟に代わってお詫びすします。よく言っておきますので、許してやってください。 

ogimura氏へ 
　フラン研氏の妹（自称）のフランソワ　と 
　T.OKA三兄弟の三男＝おかぴー＝メカフランソワ（他称）＝男フランソワ（他称）＝フランソワＺＺ（自称） 
を混同するとフランソワ女史がかわいそうです。前者は自称「女」で、後者は「男」ですから。 
　

ちらほらと、「感情的」拒否反応。 
（つまり･･･生理的にこたえている人が居る？） 

亀裂の一本くらいは、入ったみたいですな（笑）おっけー。 

次を用意するとしますか。

　うーん、これに関しては理屈だけで割り切れない感情的な部分も……多少ありますし。 
　ＬＡＳと名乗ってる場合はたいがい当てはまると思うのですが。 
　ただ……実体が不定形でつかみにくいものですので、どうしても全体論になってしまう部分はあります。 

>これはもしかすると、お兄様と正反対のお考えかもしれませんわ（笑）。お兄様キャラさえ使えば何でも良いと思っているらしいですから。 

　これに関しては……純粋な娯楽的ギャグ物除く、と書くのを忘れてましたね。 
　他の作品にエヴァのキャラを当てはめて書き、そのままでなく作者のセンスによるギャグの場合は面白ければこういう定義は不要だと思います。 
　「碇君家の家庭の事情」とかメゾンの「大ぼけエヴァ」とか、ギャグに筆者のセンスが光る物は好きですし。 
　同人なんかのギャグパロディは純粋にキャラを愛しているものが多いです、そして読んで腹を抱えて笑えるか否かは作者の力量、これのみに頼られます。だから、とても面白いギャグ小説は好きです。 
　ただ…問題点は……前述の「碇君家〜」とかのちょっとした元ネタ付きは、その原作を知らない場合は面白みが減る、ってことでしょうか？　（おかげでエヴァトレックが判らない＜汗＞） 
　………今まで言ってきたことを台無しにしてる一言かも（汗） 

>今更ー、ですけど、お兄様もわたくしも今の所反LASを特に支持はしておりませんわ。 
でもエヴァ小説を批評すること自体は面白いですし、それで理解も深まり、より面白い小説が書ける・読める・増える、かもしれませんものね。これからもお書き込み歓迎致しますわ。 

　これは一応先刻承知。 
　以前に言っておられたような気もしますし。 
 

エンジェル・ハイロゥさん 

こんばんは、ようこそ！ 

>Ｂｌｅａｄさんの意見を要約すると、本田氏は 
１. 意見自体は一理あることが多い物の、本人は自身の発言と矛盾した行動を取ることが往々にしてある。 
２. 自分だけが正しいという独善性が鼻につく。 

でよろしいでしょうか？ 

　二行にまとまる……でも基本的にその通りです。 
　エヴァ弐号に関しては……無理にアスカを神格化しなくてもいいのに……ってのが素直ないけんですね、あと何故か髪も切ったし…… 
 

砂漠谷さん 
>御見事な分析、評論、本当に有難う御座いました！ 
いきなり失礼な事、申し上げた上に、厚かましいお願い･･･申し訳ありませんでした。 

　あんなもんで良かったですか？ 
（ちょっとホッとしている） 
　あと、お願いに関しては…気になさらないでください、俺も砂漠谷さんの書いておられることは参考にさせていただいてますので。 
　この辺持ちつ持たれつ。 

　ただ、部分的に自分で気になる書き方をしている所があります。 
　もう少し考えても良かったかな？ 

>正直な話･･･一番欲しかったのは｢第三者的」な視点だったんです。 
あたしが分析する以上は、どうしても「アヤナミストとして汚名を晴らす」と言う所に、 
囚われてしまう･･･完全に公平な視点は、追求できない、自分にも「偏見」が多多あるかもしれない･･･ 

　ＴＶの最終話において、「人間は自分の物差しでしか物事を計れない」といった風な台詞がありましたね。 
　「完全」は無理かもしれませんが、出来るだけそれに近づけるように頑張ってください。 
　あの意見もやっぱり「俺の視点」と言う物は外せません。だから他の方の意見も期待しています。 

>ＰＳ、今後あたしの書く文章にも、問題点、見つけられたら是非、御指導下さいね。 

　出来る限り頑張ります、こちらこそよろしくお願いしますね。 

では

け・だ・も・の で言いにくい毒舌、ここで思いっきり振われて下さい（笑） 

であ。

御見事な分析、評論、本当に有難う御座いました！ 
いきなり失礼な事、申し上げた上に、厚かましいお願い･･･申し訳ありませんでした。 

鋭い、ですね。おかげさまで、更に本質に迫ることが出来そうです。 

正直な話･･･一番欲しかったのは｢第三者的」な視点だったんです。 
あたしが分析する以上は、どうしても「アヤナミストとして汚名を晴らす」と言う所に、 
囚われてしまう･･･完全に公平な視点は、追求できない、自分にも「偏見」が多多あるかもしれない･･･ 

だから、「不偏不党」なBLEADさんの視点が、どうしても必要だった･･･あたしが「激しく偏向していないか」 
心配だったんですね･･･ 

自戒･･･そうですね。「絶対主義」に陥る危険。相手の立場を理解する姿勢･･･「異質への寛容」、忘れたくは 
、ないですね･･･ 

これ、凄く「戦力」･･･分析の指針になります。BLEADさんの御助力、無駄にしない為にも･･･ 
頑張らせてもらいます。 

有難う御座いました。 

ＲＥＩＭＡ ＳＡＢＡＫＵＴＡＮＩ 

ＰＳ、今後あたしの書く文章にも、問題点、見つけられたら是非、御指導下さいね。

Ｂｌｅａｄさんの意見を要約すると、本田氏は 
１. 意見自体は一理あることが多い物の、本人は自身の発言と矛盾した行動を取ることが往々にしてある。 
２. 自分だけが正しいという独善性が鼻につく。 

でよろしいでしょうか？ 

（１）の方に関しては去年の今頃に面白いことがありましたので、御報告いたします。 
本田氏がサブカル批判に絡んでアヤナミスト中傷（どうやら、サブカル雑誌でエヴァの特集をやった時、レイの事は色々話したのにアスカにはほとんど触れなかったのが頭にきたらしい）をしました。曰く、アヤナミストはマザコンだ、女を女神様に仕立てている、女を人間扱いしていないのだ、庇護得ることしか考えていない、など等。で、本人が当時発表していたＳＳはというと、あのエヴァ弐号（笑）。アスカは実は創造神だったというアレです。正直、ここまで矛盾したことを同時にやってのけられる人間も珍しいでしょう。あれ以来、私は氏を「トンデモＳＳ書き」として認定しました。氏がトンデモ奇人だとすれば、氏の執拗な庵野攻撃も納得いきます。曰く、奇人は自分が絶対に正しいと信じこみ、もっとも権威ある人物を攻撃する傾向がある。（結局エヴァ創作で一番偉いのは監督だから）

　「日刊アスカ」の本田さんと言えば、真っ先に思い浮かぶ単語は「アスカ原理主義者」「電波少女」の二つ。 
　ＬＡＳの提唱者というか、初期定義者でもあるが…どちらかというと秘密結社で書いていたことが妙に引っかかる。例のレイファンに対する恨み言ともとれる言葉である。 
　夏だとかの映画前には確かにレイファンの小説書きの方が多かったと思う。現在は比率的には逆転かそれ以上の状況になっているのかもしれないのだが……なんだか当時少数派だった頃の復讐をしているようにも見える。これはひょっとしたら単なる邪推かもしれないのだが…俺にはそう見えます。 
　この場では前述した二つの単語にわけて、本田さんと言う人を考えてみます。 

「アスカ原理主義者」 
　……初めてこの単語と「下僕」という呼び名を聞いたときは「言葉の意味がわかってて言ってる冗談なんだろう」と思っていた。後になって中東のゲリラよろしく本気であったようなのだが…… 
　あの人のページが始まった頃は、エヴァオンライン小説には明確な「レイ冷遇」や「アスカ冷遇」の話は無かった…どちらかと最終的にくっつく話はあっても、もう一人の方にも道はきちんと与えられていたと思う（余談だが、本田さんのエヴァ最終回書き直しでもレイに道は与えられていた…そう思います） 
　何時くらいだったかな？　レイファンに対する「攻撃」ともとれる姿勢が始まったのは？　小説においてはレイという人格を認めながら、評論においては真っ向から否定しているように感じる、これはレイファンに対しても同じ姿勢。 
　秘密結社にもかかれていたのだが…現日刊でも同じような考え方を繰り返して主張している。 
　「すり込み」「都合のいい相手」「人形」「処女崇拝」色々と言葉を尽くしていたようなのだが…これらの単語をよく見かける。 
　…………成る程、確かにそういう部分もあるだろう。そういう言葉を恐れずにはっきりと口にする行為は、認められる行為である……だがしかし 
　そう言いながら、一人の女の子の人間性を否定して人形にしているのもあの人なのです。人形であった事から人間になろうとしている少女と、過去に人形扱いというトラウマを持ってその過去から逃げようとしている少女。どちらも人形扱いすることは罪です。 
　あの人は現実の女性も自分の都合のいいような相手にしたいのか？　と、妙な勘ぐりをしてしまう事もある。 
　け・だ・も・のの掲示板にある人が書いていたが「言行不一致」なのです。 
　部分的に納得できる事を言っている、レイファンに対する攻撃も理解できる部分もある…それでも、自分がアスカに対してレイファンがレイに対してしていると主張していることを平気でアスカに対して行っている。そしてそれを無理矢理正当化している。この部分は嫌いです。 
　庵野総監督（長いが…この呼び方を一番好んで俺は使います）に対する言動と姿勢、これに関してもとりあえず攻撃すればいいってものでも無いのに、とも思う…あの人にとっては同族嫌悪、同病相哀れむ的な感覚の方が多いようにも見える。 
　原理主義ゲリラは「神の愛」その名の下に他宗派の人間をテロによって殺すことを決して躊躇わない、自分の信じる世界の為に他人が傷つくことに全くおそれを抱くことは無い。 
　「アスカ原理主義者」も同じ。 
　自分と同じ考えの相手以外は平気で傷つける。そしてその行為を当然だと言う。 
　俺達も気をつけなくては、ひょっとしたらあの人の二の舞になるのかもしれない……自戒も込めて考える。 

「電波少女」 
　ＬＡＳ書きの間ではなんか評判の悪い話。 
　互いに互いの人間性を拒絶しあい傷つけあいながら本気で語り合い、最後には互いを互いの求める存在の代わりとしてではあるが認めあう事ができたって話。 
　…………だと思う。 
　あまり不用意な事は言えないのですが…この作品は、一度読んで、本田さんの語らんとしていることを肌で感じて欲しいと思う。 
　文章表現のレベルはとても高い、でも小説として全体的に纏まったテーマというものが見えない。 
　一枚の絵画があるとする、仮に聖堂などにある宗教画を考えて…個々の天使や悪魔、人間達の表情や書き方には素晴らしいものがあったとする、だがその絵にはまとまりがない。天使が悪魔が人間が……互いに背を向けあいバラバラな絵……構図的にバラバラなのではない、その絵を見た第一印象としてバラバラ……わかりにくい例えだと思いますが、これが電波少女という小説に対する印象です。 
　結局自分の言いたいことがはっきりと方向として定まりきっていない小説なのです。話があっちフラフラこっちフラフラ…何度も気付いたり戻ったりしているシンジではなく、話の方向性というかテーマが。 
　結局…あの人は初めに何が書きたかったのだろう？ 

　以上、二点による考察です。 
　結局、本田さんに対する基本姿勢は……秘密結社等の「ＬＡＳ至上発言」に対する嫌悪感と、他人に対して攻撃しながらも自分がそれをしていることを無視する点、これが嫌な点。 
　評価できる点は、そう言う言葉を恐れずに口にできる点でしょうか？ 
　まとまりきっていませんが、これが本田さんに対する俺の意見です。 
 

砂漠谷さんへ 
>あせらず、ゆっくりと練られて、グレードの高い奴、御願いしますね。 

　とりあえずこんな風になりました。 
　どうでしょう？ 

> 最終的、ねえ。結局、「ＬＡＳ絶対思想」を破壊できりゃ、それでいいんです 
よ。あたしも、多分BLEADさんもね。 

　そして、ついでに「ＬＡＳ」って言葉（定義）も無くなれば…と思います。 
　細分化させて、互いに背を向けあって生きているのもいやですから。 

>「スポイルされた男は、神に射殺される･･･」村上龍の「愛と幻想のファシズム」･･･ 
主人公、鈴原冬二の台詞なんですけどね。なんか･･･この言葉が頭から離れん。 

　この本を読んだ後にエヴァな話を書こうとすると、やっぱりトウジがかっこよくなってしまう………そんなことありません？ 
　俺はありました（例えばCHILDHOOD's　END） 
 

男フランソワの兄さん 
>うむ。問題ない。兄は、弐号機に燃え燃えだ。弐号機主人公のＳＳも書いているぐらいだ。 
　それで、兄の「人類・・・」読んでくれたかね？ 

　……すいません、まだ読んでません。 
　ちょっと挑戦してみようと思う。 

Ｐ−＆ぴーさん 
>　　　・ぴーちゃんは、BLEAD氏について、ちゃんと自分のホームページを持ち、自作 
　　　　の後書きや、ＫＡＺＵ氏の作品のコメントで結構立場を表明しているのを 
　　　　知っていたので、あの発言自体は議論を嘲笑していることに気がつかなかった。 

　こうやって議論したりしたことって、結構作品の中に現れる事が多いと思います。 
　人の意見を栄養とし、自分の意見を再確認しなおす…議論に関する効用、これってモロに作品へと繁栄されます。 
　だから、こういう場って大切だと思います。 
 

金馬さんへ 
　はじめまして……って、もう見ておられないか……残念。 

>　反ＬＡＳ小説のベスト３みたいなのも、意図が分かりません。 

　これは実はＬＡＳを書いておられる人たちの間でこういった物がある、という噂が流れてきまして…それが何かは判らないから「これじゃないのかな？」という意見が飛び交っていただけだと思います。 
　実際に俺も判らないから知りたいです。 

>　つまり、異論を許さないのかと判断。（全面賛成の意見だったら、名 
を名のれとは言わないでしょ？　・・・しかしアレでも一応、ハンドル 
ネームのつもりだったんだけど） 

　これについて俺は思うのですが…… 
　異論を言うのであれば、相手側の異論も聞いた上で話をしましょう、それが話し合いだと思います。 
　言葉と違って文章というのは、どうしても抑揚がなくキツク聞こえてしまいます。 
　そのあたりも考慮していただけるとありがたいです。 

　ところで、「３０代４０代の濃いファン……」と言う風な発言をされてましたが…１０代も２０代も３０代であろうと年齢だけで「濃い」と判断なされるのはどうか？　と思います。年齢と濃さは関係ないでしょう？ 
 

ogimuraさんへ 
　俺にはあまり偉そうなことを言えませんが…… 
　そうやって自分の過ちに気付いたり、落ち込んだり乗り越えたりして人って大きくなって行くんだと思います。 
　俺も何度もそういうことがありました。 
　だから、頑張ってください。 
 

……それでは。

　そうそうまっこうったら旅行から帰って来たらハイになってていきなりＳＳ二つ書き上げたわ。 
（「らぶりぃりっちゃん」のお部屋用のＳＳとメゾン投稿用ね） 
　そしたら力尽きちゃってふと気がついたら昨日の夜だったのよ。ほんと計画性がないんだから。 
で今は旅の間のログやメールを見直しているところよ。 

　じゃあね

あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあう