フランソワの真・まゆまゆ掲示板ZZですわあ!
(ろぐ20)
 

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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
わたくしを誉める書き込みにはいますぐ金一封を…嘘ですわぁ。(水煙草をふかす)
 

【名  前】鯖@風邪引き男 
【タイトル】春野菜の美味な季節・・・ 
  04/21 16:09
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
うー、昨晩の、もう少しましな事書こうとした筈やのに・・・ 

まゆまゆのお料理に感銘を受けたとこまでは覚えとるが・・・ 
(ふっ、子供か・・・所帯持つってのも、良いかもしれんな・・・って結婚できない 
男の台詞やないな・・・汗)うさぎりんご。形よく造るのは結構おちびには 
難しい(笑)労作やね。確かに、誰かの為に飯造るのって楽しいよな。 
(遠い眼・・・あーあ。) 

春野菜の美味い季節になってきましたな(笑)産直のアスパラか・・・あたしは 
グリーンアスパラのほうが好きやけど(笑)確かに缶詰のアスパラなんざ食え 
たもんや無い・・・野菜ってのは確かに「生きた状態に近い」のが一番美味い。 
畑に植わっとるそのまんまの味・・・動物が木の実とかを食うのは疎の侭枝から 
食べる訳やけど、あれが本来の味ってとこなんですかね。例えばオランダ苺・・・ 
畑で露に濡れたままの奴の味は・・・「水のようにさらっとして、全く嫌みがない」 
パックで買う奴はどんなに新鮮でも「痛んだ部分」の風味が鼻につく・・・ 
「壊死した細胞」の匂い。どうしたって避けられん事やけど・・・人間が生活する 
以上は。なんか悲観的になっとるな・・・いかん・・・ 

いいなー、北海道(こういう時だけ)美味いもん多いし。 

んでは、気を取り直して「鯖のでんじゃらす・くっきんぐ」(意味不明なコーナーを造るな) 

・・・只の思い付きだす。今回は少し贅沢に「フレンチ懐石風の野菜料理」・・・ 

サラード・フランタニエール(春のサラダ)。 

材料、四人分 

先ず野菜・グリーンアスパラ一束、そら豆一パック、クレソン一束、貝割れ大根二ケース 
白の小蕪二玉、レモン、浅葱・・・次に魚介類。活きひらめ一枚、生の帆立四つ、マグロ赤身 
ブロック一つ、キャビア一缶、塊のおぼろ昆布。調味料・・・オリーブオイル(出来ればエク 
ストラ・バージン)黒胡椒粗挽き、バルサミコ、低塩梅干・・・こんなもんか? 

先ず下拵え。ひらめは卸した後、身の部分を中皿一周分くらいのリボン状に切る。細長い 
刺し身と思えば良い。厚さは薄め、幅約一センチ。それを四本造って同じサイズに削った 
昆布八枚を用意、二枚の昆布の間にひらめのリボンを挟む。帆立は腸を取って貝柱だけに 
したあと、さっと湯通し、半湯でに(中心は生)。それを5、6枚にスライス、浅葱の微塵 
切りをまぶして、レモンジュースとオリーブオイルで和える。マグロは細目の長方形に切る。 
幅一センチ強、長さ五センチ弱、厚さは適宜。これもオリーブオイルに和える。以上をバット 
に取って一晩冷蔵庫に寝かせる。 

翌日・・・アスパラは軽く塩茹でして色を出し、直ぐに冷水で冷やす。そら豆も塩茹で。クレソン 
と貝割れは水洗いして冷水に晒す。小蕪は皮を剥いて薄切りにスライス。真ん中に指で窪みを 
付けて氷水に取る。同じサイズが計20枚必要。 

梅干は種をとって裏ごし、レモンジュース少量を加えてピューレを作る。オリーブオイル、バルサミコ 
(余り色が着かないくらい)塩、胡椒は好みで合わせてドレッシングに。 

以上を中くらいの平皿に取る。先ずアスパラ、クレソン。貝割れを適量とって皿に配置、そら豆を 
散らして「春の野」を演出。鳥の巣状に。真ん中に一皿五枚蕪のスライスを取り、組み合わせて五弁 
の花弁を造る(梅の花型に組み合わせる)それを野菜の中央に配置。貝柱は一個分元どおりに重ねて 
花芯の位置に置く。その周りをマグロの赤味五切れ程度で覆い、てっぺんにキャビアをあしらう。 
最後にひらめのリボンから昆布をはがし、軽く捻りを付けて飾りリボン状に「草原」の周りを丸く 
囲む。その外側に円周状にピュレを添える・・・ 

ま、見た目にも春らしい小物ですな(笑) 

ドレッシングは食卓で好みに合わせて。 

れすは後でん。


【名  前】フランソワ 
【タイトル】ばむーについて 
  04/21 14:22
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
ばむーが本来の言葉。ほな、ばむーを略したのがほむー。 
ぼむーはコンビニに置いてあるおエロ雑誌。 

以上。 

=F.B様 

>しかし、「このまま続くようなら本当に実行してやろうか。」とも思っています。 

T.OKA様が分かりやすくおっしゃってましたけど、まずこれはやってはダメ。ブラフだとしても言い方に問題がありますわね。 
一応念の為。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】就職活動の為、一旦帰省……の為、今夜の寝床は瀬戸内海上(^^; 
  04/21 13:50
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 ども、今夜はこれから大分から京都への旅に出ます…めんどい。 
 どうも俺のペンネームというかハンドルは間違われ易いらしい、「BLADE」「BREAD」が最有力の間違いやすい単語のよう、まぁ前述の二つは辞典にも載っているのでしゃあないのかもしれない。 
 実際には「BLADE」としようとして「BLEAD」などと間違えたのがこの名前の始まりだったりするのだが………実際問題周りの方々にどう読まれているのか結構謎。 
 エヴァとは関係ないある場所では「ぶれぇど」「ブレッド」「ぶれさん」「ぶれぶれ」等なんだかとっても好き勝手に読まれている…まぁ、読めない物なのだから仕方ないと言えばそれまでなんですが…… 

F・Bさん 
>「世界政府・世界市民」 

 F・Bさん改造人間疑惑はさておき(笑)これに関しては納得了解。 
 ちなみに俺がこれにアレルギーを示す原因は……実際になりそうだからと首都がエルサレムあたりになりそうな可能性があるから………。とかいう結構電波な理由です(^^; 

のりさん 
 初めまして。 

>・情報処理技術者試験 

 痛い所を……俺の場合はb)の意味あいの方がウエイトが大きい。 
 それまでにどんな技術力を身につけてきたかというのは、即戦力としての新卒を期待している企業にとっては知りたいと思う、それを見るのにこの試験というのは目安のひとつとして扱われます。 
 雇う側のメリットとして出された事も確かにそう、会社説明のパンフ等にも「一種何人」とかいう風に書いてあることが結構あります、会社自体の技術力を示すのに丁度良い目安なのでしょう。 
 あとは……資格手当とか(^^; 

>少年法 

 更正する機会、ですか。 
 どうも殺したり盗んだりする理由というのがとても幼稚というか、それに対する切羽詰まったものじゃ無いような気がするんですよ。 
 更正はする気の無い奴も居ますからね、以前に新聞で見たある鑑別所に入った少年に関する話では徐々に相手に対する「申し訳ない」という気持ちを持てた、という風に書かれていたけどこういったケースは稀なんでしょうか。逆に更正する気はまったくなく「俺は悪くないのに、なんでこんな所に閉じこめられるんだ」とか言う風に思っている連中の方が多いような気がする、最近起こっている少年犯罪等を見ていると。 
 「健全な育成」とはどんな物でしょう? 要するに人畜無害で言うことを聞くロボットもどきなんだろうか、とかいう風に考える事もあるのですが…… 
 教育と洗脳、どちらも殆ど同じような意味あいなんだなぁ……これはオウム騒ぎやカルト事件聞く度に思うこと。我々は政府からの洗脳を知らない間に受けていないとは言い切れないと思う。 
 あと、被害者のケアに関してはその番組でも取り上げられていた「VOM(だかN)」が結構有効に思えた。これは間に心理学者を置いて加害者と被害者(または遺族)と話し合いをさせる手法らしい。実際少年犯罪等では「加害者がなんのために」とか「どう思っているのか」とかいう話はプライバシーの名のもとに被害者等には全然回ってこない、その為それを知りたいと思っている家族も居る、からこれはこれで有用なのかもしれない。 

MEGURUさん 
>この前、SMの取材をした。断って置くが参加はしていない。SMバーみたいなところに飲みに連れていってもらっただけだ。そこには真性のM女がいて、単純にすごいと思った。言葉いじめが主体だった。 

 どーも最近SMに凝っておられるようだが…経験が無いからだけでは無いでしょうが俺にはSMと言う物は納得出来ない。 
 そういえば以前に「理系はSMにはしる」といった事をおっしゃっていたがこれは部分的納得はいく。工学系の大学にいるのだが友人達はちょっと変わった性癖を持つ相手も居る。一概にSMといわず「一風変わった性癖を持つ」というなら恐らく皆さん納得するだろう。理論的に歪んでしまった部分はSMに特定されず歪みとして発露されることはあるようだし。 

砂漠谷さん 
>ガン・コントロールのほうに来ましたね(笑)それこそ、本質的話題(笑) 

 余談ですが、88年といえば俺はまだ小学生だった………。 
 アメリカという社会は言うなれば「無法の法」の世界。 
 人間以外の相手をハンティングする気のない人間の家に散弾銃があるのはどうかと思うのですが、ライフルも猟以外には無用だし。家庭にあるべき銃はハンドガン程度で良いのでは? とも時々思います(なんかアメリカの農村というとなんか来たら猟銃だかを構えて恰幅のいいおっさんがガタガタ震えながら来る、とかいう変なイメージが…) 
 銃が性別体格運動能力の差を殺し愛の場で消滅させるという指摘は確かにそう。そこが人間の人間たる由縁だし、それが道具ということ……なんですが、それに対しては俺は否定的。 
 命をかけた戦いというものをあっけない結末しか無くても神聖視する向きが俺にはありまして…そこに「銃」が入ってくる事は俺にとってはある種のいらだちを生じさせる。相手の存在を尊重して一人の相手と認めて己の肉体と鋼の武具を介在させた戦い、というのに憧れる……ガキの戯言的理想論なんですけどね。 
 ゲームの様にどこに当たっても死ぬ、なんてことはあり得ないのですが……それに急所撃たれてもすぐに死ぬ事は稀だし……そおいうのを見たら銃を最強の道具信じて疑わない人間はどうなるのだろう? パニック起こして乱射かな? 

T.OKAさん 
> はっきり言って濃すぎる掲示板の中で、一服の清涼剤のような企画ではないかと 
>自分では思います。 

 同感(^^; 

では、ばむー(だかほむーだかぼむーなんだか…)


【名  前】鯖@朦朧 
【タイトル】れすの2 
  04/21 08:05
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【メッセージ】 
役人ネタ書こうかと思ったけど・・・惨めになるだけなんでやめ。 

皆が思っている程楽じゃ無い。連日のサービス残業、休日出勤・・・ 
霞ヶ関の明かりは一晩中灯っている・・・予算案のずれ込み、ぎりぎりに 
示される上の計画・・・無茶苦茶な提出期限、降りない決済・・・ 
(但し・・・無駄な仕事が多い、ってのは事実。これに何の意味がある 
のか?ってね。役所一流のあの妙な風習・・・) 

ま、いっけど・・・ 

MEGURUさん 

成る程。一概には言えん所も在るけど・・・先ず、御質問のシチュエーションを 
仮定。屋外或いは廊下、拳銃使いはショルダーホルスターに標準的DAD9系 
のオートを携行(初弾装填済み、セフティは掛けてある。使用はノーマル) 
バックアップは無し、敵との接触は予想していない。 

ナイフ使いは・・・懐ならホルスター様のシースを形に吊って、そこに刃渡り20センチ 
級のファイティング・ナイフを携行していると仮定。こちらも敵との接触は予想していない。 

問題は・・・同時に相手に気づくと仮定して、その距離。もし、この条件で3メートル以内まで 
近づけてしまえば・・・ナイフ使いの勝ち。しかし、それより遠ければ確実に射殺されるやろう。 

「銃は撃つのに三挙動(構える、狙う、撃つ)ナイフは一挙動(抜刀から斬撃まで連続)」ってのは 
よく言うが・・・しかし、上記の状況は余りに特異且つ・・・現実的ではない。 

三挙動説にしても・・・重要な事を忘れとる。一端抜いてしまえば・・・「拳銃は格闘戦でも有効な武器」 
である、ってこと。ロス市警の統計やったと思うが・・・拳銃で相手を仕留める場合、殆どが3メートル 
以内の至近距離で発砲している・・・ 

確かに抜いてから相手に銃口を向けるまで「使えない」のは弱点。しかし・・・抜いてからなら、必ずしも 
「照準する」必要は無いんやね、実は。構える必要も無い・・・要は「相手の身体に銃口を突き付けてトリガー 
を引」ければ良い訳で。ナイフを相手に突き立てるのも、銃口を突き付けるのも全く同じ。小回りにしても 
Jフレームのスナブノーズ・リボルバーかポケット・オートなら下手なボウイ・ナイフよりよっぽど軽くて 
扱いやすい。「弾の出るメリケンサック」とでも思えば良い。 

プロなら・・・大抵はメインアームがトラぶった時の為にバックアップを携行している。小回りの利く小型拳銃 
を、アンクル(足首)かヒップ・ホルスターに、って所か。この場合はそっちを使用したほうが有利。 

ナイフの勝機は・・・同時に抜いたとして、相手が肘を伸ばしきる、つまり「銃口が横を向いている為使えない」 
間も「こちらは肘を伸ばしながら斬撃が出来る」と言うコンマ何秒の間に相手の肘間接か手首の動脈を切断する 
事。原則は近い所から攻撃、動脈を切断して確実に相手を弱らせる事。そうすれば、さらに相手の抜く速度を 
減殺し、その間に止めをさせる。しかし・・・ 

そのコンマ数秒を逃したら、後はない。しかも、「一挙動で届く距離まで相手が気づかない」 
と言う幸運が無ければ・・・完全な「ラッキーヒット」やね。これは。 

普通なら、ナイフで銃に仕掛ける唯一確実な方法は・・・アンブッシュ。相手が「生きている内に」 
こちらの存在に気づいたら、その時点で「終わり」。 

少なくとも「こちらの間合いに入るまで相手が気づかない」「相手は銃を抜いていない、あるいは 
小回りの利かないライフルなどを使っている」「なるべく後ろから仕掛ける、必ず第一撃で仕留め 
るか、動きが確実に悪くなる程度のダメージは与える」「三十秒以内に仕留める」の原則は守るべき。 

間違っても「正面から仕掛ける」「対峙する」なんて事は絶対にやってはいけない。 

総合すると・・・「極めて限定的な意味ならナイフは有利。しかし、そう言った状況を作り出すのは 
かなりの労力を要し、しかも成功の確率は決して高くはない」、一般的には確実に拳銃が有利。 

五分の条件では絶対に勝てない。当然ね。 

只、最初の条件を少し有利にするつもりなら・・・スローイングナイフを使えば、随分と勝率は上がる 
やろね。5メートルなら・・・確実に勝てる。スペツナズナイフは、あんまり実用的や無いなぁ・・・ 
照準が難しい上に、一発撃ったら御終い、十メートルの有効射程もあんまり有利には使えんやろうし、 
あれくらいなら消音拳銃を使ったほうが良いやろうね。その点スローイングは射程は短いが、「抜いてから 
投げるまで一挙動の連続動作」で馴れた使い手なら確実に目標を仕留める事が出来る。 

ま、さらに条件をつっこめば色々変わってくるが・・・大体はこんな所。 

であ。


【名  前】T.OKA 
【タイトル】他人の批評についての考察とレス 
  04/21 06:57
Mail:  
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【メッセージ】 
またまた、T.OKAです。 

1 「不快な書き込み」って? 
 ある掲示板に、「他人に不快感を与える発言は駄目」と書いてありました。 
 そうすると、そのページの作者さんの作品について否定的な感想書くようなことも、 
作者さんに不快感を与えるので書き込めないのでしょうか? 

 著作権に関する真面目な議論や、本人が書き込んで下さいと言った発言を、他人に不快 
だからと平気で移動したり、削除したりする感覚からすると、「否定的感想」も「不快」 
にあたるような気がしますが・・・ 

 まぁ、他の掲示板で自由に書ける限り害はないので、どうでも良いですけど。 
 人それぞれですから・・・ 

2 「他人の感想」で誤解する? 
 今回の主張の中に、作者の知らない掲示板で勝手に批評されると作者の意図と違う 
評価がされて、読者が誤解するというのがありました。・・・本当にそう? 

 まず第一に、読者は作者の思惑とはほとんど無関係に作品を読むので、そもそも作者 
の意図どおり評価されるなんてことがあるのかとっても不思議? 
 エヴァの本編なんてまさに作者の意図は全く無視されてはいるのでは? 
 とするとここに拘って意味があるのでしょうか? 

 第二に、他人の批評をそんなに有り難がって鵜呑みにするような人がいるとは思えない 
ので、「他人の批評」と「読者の感じること」は無関係ではないのか不思議? 
 例えば、私がFF書きにおいて勝手に師事する某T氏が某K氏の作品について、 
「キャラを駒のような扱っているようであまり好きでない」というような感想を漏らした 
からと言って、「でも、キャラの負いの感情が上手に表現されている気がするので好き」 
という私の評価はあんまり影響されない。そんなもんじゃないですか、感想って? 

(注)私は、伏せ字はすっきりしないのであんまり好きでないのですが、某掲示板で 
  柔らかい印象を与えるので良いとアドバイスもらったので使ってみました。 
   でも、これだけバレバレだとあんまり意味がない気がするかも・・・ 
   まぁ、人によるということで、実験です。・・・私には合わんかも・・・ 

★MEGURUさんへ 
>余り関係はないのだが、官僚には確実に労働基準法が補償されていない。過剰労働による精神疲労とその弊害はあると思うのだ 

 さらに付け加えるならば、残業はほぼ100%サービス残業だし、利害関係の異なる 
二人の間に入って調整に立つものだから、どう転んでも必ず一方から非難されまくり、 
TV版の26話みたいに全員が拍手してくれることなんて有り得ない。 
 酷いときには、両方から非難されて、上司からも非難されて、米国からも非難されて、 
マスコミからおもしろおかしく叩かれる。 
 それでも、ここで調整しないと最終的に利用者(消費者)=国民の皆さんに迷惑が 
かかるから、泥をかぶろうなどと殊勝なことを考えようものならば、梯子をはずされて 
何時の間にか悪いのは自分一人。 
 それでも、生きるためには、仕事をせにゃならん。 
 どんな仕事も、「仕事」であって他人に対して責任を持つ限り大変です。 

★F・Bさんへ 
>私は彼らとは違って、元々陰口は嫌いなんですけどね。「自分がやるなと言ってやる。 
本人が書くなと言うので書くとこが無い。」矛盾してるよなー。 

 その通りなのですが、やるつもりのない報復や制裁を仄めかすのは、交渉上は足元を 
見られる原因となる最も稚拙な戦術です。 
 例えば、その報復が普段の主張と矛盾する場合には、「やっぱり、あいつは、普段の 
主張と今回のブラフで全然違うことを言っていて、信用できない」などと逆に反撃されて 
情けないことになります。 
 同じようなブラフでも、もう少し表現を考えないと逆効果ですね。 
 その辺を計算してやる場合もありますが・・・ 

>当然、実務レベルではそうでしょうね。私は工学者ですからどちらかと言えば、世界が 
優先です。これはやはり立場の違いでしょうね。 

 交渉に臨めば、私には(そして普通交渉担当者は誰でも)、守るべき権益があり、 
その理屈付けは二の次なのです。 
 ただ、理屈が通っていないことを通そうとすれば信用を失い、以後、相手にされなく 
なるので、方便として理屈を通すわけです。 
 ですから、使える理屈ならば、何でも使います。 
 この時気をつけなければいけないのは、自分の主張の中で矛盾した理屈を採用しない 
ことです。そんなことをすると、矛盾を突かれて信用できないとか言われますから・・・ 

 結局、議論(交渉)も第一は理屈ではなく、「信用」です。相手が交渉テーブルに 
載せたものが信用できないものならば、本当は、それ以上議論する意味があまり無い。 
 それが相互に確認できて、初めて真面目な議論に入れます。 
・・・でも、現実は厳しくて、そんな相手とも立場上、議論しなければならないことは 
いくらでもありますが・・・ 

 話が逸れましたが、要は、 
○信用できない相手とは議論しない。 
○議論するに当たっては、自分の論理的一貫性を保つ。 
○議論において(面と向かって話すだけが議論ではありません)、不用意なブラフは 
 しない。 

 議論(交渉)するに当たっては、こういうのが大事だというお話。 

それでは。


【名  前】T.OKA 
【タイトル】読書感想ノート5 
  04/21 06:06
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
読書感想ノート5 

 はっきり言って濃すぎる掲示板の中で、一服の清涼剤のような企画ではないかと 
自分では思います。 

1「ターミナル・エヴァ」水声社 
 一作目は、エヴァFFではなく批評。 
 全編小谷女史の「聖母・」と違い、永瀬唯編の批評アンソロジーです。 
【面白かった批評】 
○永瀬唯 
  かなりフェミニスト的に傾倒した批評。小谷女史より論理性が少なく、より先鋭的に 
 感じた。「聖母・」を読んだ後では二番煎じに見えるが、ホントはどっちが先なのか? 
 あの極端な見方が必ずしも 小谷女史だけの専売特許ではないことが確認できただけでも収穫。 
○西村謙一「溶け合う心のカノン」 
  エヴァの物語は「厖大なディテールと空虚な中心」とされているらしいが、その厖大 
 なディテール側に立つ、BGMのクラシック音楽の観点からのエヴァの解説。 
  もしこれに書いて有ることが本当に意図されていたとすれば、エヴァのBGM担当と 
 この作者に素直に脱帽したくなるような深さ。 
○谷内田浩正「エヴァンゲリオン創世記」 
  これもディテール側に立つ解説。エヴァが、如何に円谷的なもの(特にセブン)と 
 ジェームズキャメロン(特にエイリアン2とT2)的なものを引用しているかを力説。 
 その真偽はともかく、熱気に圧倒される。 
○村崎百郎「<隠された物語>」 
  表現が非常に挑発的で嫌いな人は嫌いだろうが、電波・電波と言い張る割には、 
 内容は相当まともな気がする。大月氏の愚痴に比較して、バランス感覚がよろしい。   

【時間の無駄だった批評】 
●大月隆寛「「研究」という名の神」 
  小難しいことを偉そうに説教してくれるが、要するに本業で認められていない(と 
 しか思えない)研究者が、出来の悪いエヴァ批評を借りて呟いた愚痴。 
●椹木野衣「批評するエヴァ、瓦解するエヴァ」 
  抽象的な難しい言葉を使っていて、私にはさっぱり。 
 自分でも何を言っているのか分かっていないとしか思えない。 

2 「風のように霧のように」at King 
 最新話「炎」は、ヒカリの回想。 
 Airの「投薬中止」というマヤの言葉からするとアスカにこんなことがあっても 
不思議ではないと思いました。 
 今後、一体どうやって話を統合していくのか興味津々です。メ済。 

3 新製品エヴァンゲリオン 
 最新話70話も、シンジとミサトの気持ちがじーんと伝わってくる感じ。 
 こんな話とゼーレが出てくる回が同じ物語って本当に不思議?(笑) メ済。 

更新情報 
1 SYNPHONIC EVANGELION at Royal MARKOVNIKOV Orchestra 第26話 
 新たな展開有り。先が楽しみ。 メ済。 

2 こおろぎ at Creators Guild 
 第4章が出た。 

本日はこれまで。


【名  前】鯖@発熱中 
【タイトル】或る意味役人はしんどくも或る・・・ 
  04/21 06:03
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【メッセージ】 
なまじ中途半端に風邪なんか引くと・・・寝付けん。しかし、あんまりクスリは 
呑みたくない・・・(過去にいろいろ・・・) 

そう言えば幹部候補生時代、百キロ行軍込みの演習の前日に熱を出して・・・ 
医務室に行ったら医官の先生が「直ぐ直るからね」と言うて解熱剤の注射を・・・ 
その瞬間・・・生まれて始めて気絶した。薬物ショックで・・・ 

二分後、38度五分の熱は見事に35度八分の平熱に下がっていた(汗) 
無論、翌日には小銃込みで30キロ弱の装備を担いで山道を昇っとったが・・・ 

一説によると・・・あれは「馬用の解熱剤」と言う話も。まぁ「兵器」ですからね。 
兵隊ってのは。組織からみりゃ消耗品。とりあえず応急修理したら、再度実戦投入、 
再利用。そう言うところは或る意味徹底している。 

嫌な思い出やな(汗) 

まぁ、んな事た良いんですが・・・れす等。 

のりさん 

おひさ(笑)おたずね者なんで、あっちにはちょっち(あはは・・・汗) 
こっちでも「家電シリーズ」やんないんですか?ここは無法地帯なんで、 
存分に。 

資格っすか。ううむ・・・確かに「許認可を持ってる官庁は業界に対して 
絶大な権力を振るう」「それによって官主導型の、政策があって(つまり 
役所の引いた青写真)でかいものからヒエラルキー的に商売が引っ張られる 
スタイルになってる日本のビジネス」って面はありますよね。「計画経済」(笑) 

「なりわいとは公に奉ずるもの」、「その結果(恩賞)としての利益」って 
道徳観に縛られてる(例えそれが建前に過ぎなくても)・・・って所も或る。 
「公」ってのは未だにトップの皆さんの頭の中身としては・・・「お上」なんですよねぇ。 
「消費者のニーズ=国民の負託」って感覚にはなかなかならない。「必要とされないもの」 
でもそれに「権威」が認められてれば飛びつく・・・「威光をお上から与えられるのが即ち 
ステイタス」。結果・・・「役に立たない刀」を腰に差している幕末の幕臣みたいに・・・ 

ううむ。「実力」ってのもなかなか・・・また、その辺は「電波時事評」で(笑) 
男の武器「企業戦士」編(爆) 

F・Bさん 

陰口(呆)結局そんなもんでしょ(笑) 

馬の耳に念仏ん♪F・Bさんこそ御時間をお大事に。お経を読んで聞かせるお暇は 
ないのでは(汗)今時は法事一回でも馬鹿にならない額です。わざわざ無料奉仕を 
するこたないですよ(笑)彼らの事ぁ、けせらせら。 

もう、あれに乗せられるほど「アレ」な人は多くないでしょ。多分・・・大半の読者は 
決して盲目ではない筈。希望的かな?(KKKやスキンへッズが流行る世間ではあるが・・・) 

あれを見てると昔共和党から出馬た「デューク」を思い出す・・・大衆あじてーたー。 

BLEADさん 

ガン・コントロールのほうに来ましたね(笑)それこそ、本質的話題(笑) 
あたしが始めて実銃のトレーニングを受けたのは、88年のカリフォルニア・・・ 
丁度銃規制の話が本格的に持ち上がった頃かな?所謂「ストックトン事件」や 
「ブレイディ法案」なんてのはもっと後の話ですが。悪名高きNRA系列の 
シューティングスクールで(笑)当時19歳・・・ 

アメリカみたいな社会では、もっと本格的な銃規制が必要でしょうね。今の 
状態は、要はドラッグと同じ・・・餓鬼の火遊びの玩具ですもん。出来れば 
「一切の自動銃器の所持販売禁止」「脱着式弾倉の使用・販売・製造禁止」 
「ライフル・散弾銃の長さ制限、改造の禁止」「全民間銃器の完全登録制度」 
位は必要かな? 

銃ってのは・・・生まれつきの体格、性別、運動能力なんかのハンディを消滅させ、 
「暴力における平等」を実現できる道具です。あたしは、そこは凄く気に入っている。 
どんなにボクシングが好きでも、ウェイトの軽い奴はヘビー級には勝てない、軽量級の 
奴は重量級を投げられない・・・ガンファイトの世界では、それが無い・・・地道に練習を 
重ねたものが、「生物学的」強弱に殆ど左右されずに「勝つ」事が出来る・・・病弱な 
人や老人、女性が狂暴な体育会系乗りの筋肉野郎に屈せずに済む・・・これはやっぱり 
「理想」の一つだと思いますから。しかし・・・ 

レーガン時代以降のアメリカは・・・(汗)「暴力・殺人をファッションにしてしまった」 

あと、合衆国憲法にうたわれた「武装の権利」の問題とか「刀狩」とか、いろいろ本質は 
ややこしいんですけど・・・また次回(汗) 

一端かっと。長い・・・(涙) 


【名  前】MEGURU 
【タイトル】救いようのないバカは殺してしまった方がいい。 
  04/21 01:52
Mail:  
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【メッセージ】 
「おそいのだ!おそいのだ!おそいのだ!」9:00過ぎに夕食を取りに7歳児宅に行くと、7歳児が玄関先まで走ってきてわめき立てた。 
引っ越し以来、夕食は共同で作るようにしている。その方が手間も掛からないし、安上がりだ。7歳児母は出産もあるので仕事を止めた。そこで平日は7歳児母が、週末は俺と同行者が作るというパターンになりそうな気がする。 
「まゆまゆ、うさぎさんできたんだよ」俺の手を引っ張りながら7歳児は得意げだな顔をしていた。 
今日のメニューは帆立のグリル・ウニソースがけに、白アスパラガスのサラダ・ゆで卵入りビネグレットソース、空豆の和え物、デザートはりんごだった。7歳児の担当はりんご半分とゆで卵の調理、それにテーブル拭きと箸を並べることだったらしい。 

余談になるが、新鮮なアスパラガスというのはメチャクチャうまい。缶詰の白アスパラガスを食べ慣れている人に食わせると「栗みたいに甘い」と言ったりする。先年から札幌郊外の農家と専属契約で野菜を届けて貰っている。 
北海道という土地柄、栽培できない野菜もあるが、届けられたものは市場に出回っているものとは鮮度が違うし、味は比較にならない。値段は少々高く付くが、安全でうまい野菜が手にはいることを考えれば高価な投資ではない。食い物と身につける物くらいはこだわるべきだと思う。 

母方の祖母は青森出身である。7歳児が一生懸命剥いたりんごも農家の人が自分で食べるのを分けて貰った特別製だ。うさぎりんごは綺麗にできていたが、塩水につけてからだいぶ経過していたため、妙に塩っぽくうまくはなかった。 
ただ、眠い目をこすりながらうまく剥けたりんごを準備して待っていた7歳児に「まずい」と言うほど俺は鬼畜ではない。なるべくおいしそうに食べて頭をなでてやった。7歳児は満足そうに笑うと「おねむなのだ」と言い、ハムハムを抱えて初めて与えられた自分の部屋に入った。 
 

いつのまにやら少年法が話題になっている。ナイフの話から飛び火してきたのだろうか?砂漠谷氏の長いナイフ話はすっ飛ばしていたので不明瞭な点もある。 

>のり氏 
まずは初めまして。 
 >成人にもこの理念を適用すべきだと考える。死刑などは更生の機会を奪う。もってのほかだ。 

死刑は確かに人権侵害だ。前にも述べたように死刑執行者の人間、要するに刑務所の担当官、の人権が確実に侵されている。あとは誤審があった場合覆せないという欠陥もある。ただ俺は死刑廃止論者ではない。 
俺は悲しいことだとも思っていないのだが、刑務所に10年、20年放りこんでおいたところで殺人犯が更正するかは分からない。ある殺人者の精神分析で、事件発生時も、裁判中も、服役中も、模範囚としてすごして出所した直後も変わらぬ異常性を見せた例もある。一般には公開されていないが。要するに人を殺してもそれを何とも思わない異常者も世の中にいるということだ。俺は彼らを更正させる術を知らない。 
”罪憎んで人を憎まず”なんていう言葉は俺は嫌いだ。どんな陰惨な事件も虐殺も全て人間が起こしたことなのだ。虐殺者や殺人者が死刑になろうと俺は何の痛痒も感じない。「感情論に走ってはいけない。人権というのは・・・・」なんていう反論が来るかもしれないが、人権も民主主義も近代法も所詮は民衆をなだめるための装置だ。 
「PERSONA」の加賀のモデルになった友人が「あんな奴らはさっさと殺してしまった方がいい。俺の支払った税金の一部が麻原の昼飯代になっているかもしれないと思うとムカツク」と言っていたが実に素直な意見だ。 
被害者親族へのカウンセリングは必要だし、加害者遺族への過剰な糾弾は止めるべきだが、救いがたい殺人者はさっさと死刑にしてしまった方がいい。 
ちなみに俺は殺人者が憎いわけではない。戦争がない分溜まっている民衆の不満のガス抜きは必要だし、救いがたい異常者を税金で養うのは効率的でないと言っているのだ。ドイツでは娘をレイプされたうえに殺された母親が、裁判中の犯人を射殺してしまったという事件も起きている。もし麻原に無期懲役の判決が下されたら、ヒットマンを雇う遺族が出ても不思議はない。 
 

>F・B氏 
 >例えば政治家なんかは法学部等の完全な文系出身者が多いですが、ほとんどの人達は、専門知識が全く無いので実状に合わない事を主張したり、意味の無い法律を作る。 

俺の父親は元官僚である。最近論議が交わされている政治倫理法のずさんさを見ると、官僚が政治家を小馬鹿にして過剰な使命感を持ってしまうのが分かるようなきがする。どうしようもない官僚もいるのでそれらの方を持つ気はないのだが。 
余り関係はないのだが、官僚には確実に労働基準法が補償されていない。過剰労働による精神疲労とその弊害はあると思うのだが、この点を指摘するマスコミは0だ。普段デマばかり書いている週刊誌の1つだけでいいから「官僚は働き過ぎで頭が混乱し、ノーパンしゃぶしゃぶに行ってしまったのだ」と書いてもらいたい。 

>砂漠谷氏 
近距離では拳銃よりナイフが強い、という話をよく耳にするのだが実際のところはどうなのだろうか?スペズナズナイフなんかもあるし、暗闇戦闘の場合もあるだろうし、色々なケースがあると思うが、ショルダーホルスターに拳銃をしまった男と、ナイフを懐に忍ばせていた男がバッタリ会った場合どちたが有利なのだろうか?勿論敵同士、技量は五分という設定で。 

>再びのり氏&BREAD氏 
イメクラは不可である。あんなチャチイことをしてはいけない。イメクラはストーリーを与えてくれると言っても、ストーリーが偽であることがすぐに分かってしまう。 
この前、SMの取材をした。断って置くが参加はしていない。SMバーみたいなところに飲みに連れていってもらっただけだ。そこには真性のM女がいて、単純にすごいと思った。言葉いじめが主体だった。というわけで(どんなわけだ?)「PERSONA」の最新話の書き直しをしている。ま、見てのお楽しみ。 

>フランソワ 
ところで今回のレスで削除されるところってあるのだろうか?ま、いいや。勝手にやってくれ。


【名  前】のり 
【タイトル】ナタを研いで失敗してから刃物は苦手。 
  04/20 22:52
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
まゆー。 

頑張ってカキコを読む。 
1ページ100kb以上ってのはさすがに読み応えがあった。 
印刷して紙で読みたくなったが。 

なぜかここにカキコすると口調が堅くなる。 
流されやすい性格と背景が黒のせいだろう。 
小猫はいろんな意味で軽いからそれに合わせてるだろうか。 
頭まで軽くなってる気がするがまあいいや。 
ところで鯖さん。 
最近小猫で見ないと思ったらこっちにいたのね。(いきなり口調を崩すな) 
 

・MP3 
 MDのフォーマットらしいがMDそのものがあまり好きではない。 
 と言うのも曲を作ってMDなりテープなりに落とすのだがMDだと 
 特定の音色を使うとその音だけスコーンと抜けてしまう。そんな 
 音色を使うなと言われそうだがお気に入りの音色なのである。 
 これはちょいと困る。と言うわけで最近CD−Rを買ったのでPC 
 にサンプリングしてCDに焼いてみた。 
 ノイズが酷すぎる。Waveファイルの時点でかなりのノイズが入り込む。 
 所詮数万程度のサウンドボードか。しばらくはVHSに落とすしかない。 
 ビデオテープはなかなかのものだ。メタルテープを使うくらいなら 
 こっちを使った方がいい。長時間録音も出来るし。 
 ネックはビデオデッキの配線切り替えの為セレクタを入れるとそれだけで 
 ノイズ源となること。そのためそのたびに配線を入れ替えることになる。 
 専用に一台買えるほどの金もスペースも無いためしばらくはこのままだろう。 

・情報処理技術者試験 
 なにやら流行っているようだがこの資格になんの意味があるのだろう。 
 考えられるのは 
  a)会社から言われしぶしぶ 
  b)就職/転職の有利になるから 

 a)はしかたがないだろう、仕事の一環であるのだから。それに合格による 
 ご褒美&昇給などということもある。反面合格しないと昇給しないことも 
 ありうるが。 
 b)は果たしてどうだろうか。周りの声を聞くと持っていようがいまいが 
 関係なさそうだが。自分のときはどうか。氷河期と言われた頃に就職活動 
 をしたがどの会社も資格について言及されたことはなかった。ということは 
 少なくとも資格の有無は採用の決め手には関係なさそうだ。(多少の考慮は 
 あるのだろうが) 
 ではなぜ資格を取る? 
 技術力を示すためか? 
 一種を取ったところでプすぐロジェクトに参加出来るレベルにはほど遠い。 
 資格など持たない有能な技術者が多々いるのも周知の事実である。 
 こう考えると資格保持者にはメリットが見受けられない。 
 が、雇う側にはメリットがある。 
 権威だ。 
 国が認定した技術者を多く抱えれば客先に受けがいい。また新規受注の際にも 
 技術力を売りにできる。幸い客先には資格を正しく認識してる輩は少ない。 
 こう考えると資格を取ることはアホらしくなる。本来自分の技術力を示すため 
 取得する資格は技術者内では正しく認識されない。これこそ通産省と業界が 
 利権を得るために仕組んだものではないだろうか。 

・少年法 
 罰には二つの側面がある。 
  a)見せしめ 
  b)更生のため 
 被害者から見ればa)を重要視するであろう。俺はこれだけの苦痛を味わったの 
 だから奴も同じくらいの苦痛を味わえと。目には目をハニワハオーである。 
 マスコミや社会一般もこの見方ではないだろうか。 
 一方法の理念から言えばb)の見方が正しいのではないだろうか。(もちろん 
 権力者はa)としてのみ見るであろうが) 
 本来人は間違いを犯すもの。しかしそれは学習により正されもする。 
 ならば導びきかた如何で正しい道に戻すことは可能であろう。 
 少年法はこの考えに基づいている 
 【第一条】(この法律の目的) 
   この法律は、少年の健全な育成を期し、非行のある少年に対して性格の矯正 
   及び環境の調整に関する保護処分を行うとともに、少年及び少年の福祉を害 
   する成人の刑事事件について特別の措置を講ずることを目的とする。 

 成人にもこの理念を適用すべきだと考える。死刑などは更生の機会を奪う。 
 もってのほかだ。 
 確かに被害者の心情を考えると何も言えなくなる。加害者を許せとは言いにくい。 
 人を憎むことは簡単だが許すことはよっぽどできた人でなければ難しい。 
 自分も被害者の立場ならおそらく許せないだろう。 
 だがそれでも言いたい。 
 憎むなどと後ろ向きなことを言わずにもっと前向きになるべきだと。 
 少なくとも自分はそういう努力をしようと思う。 

ぽむー。


【名  前】F・B 
【タイトル】電車にGO 
  04/20 21:28
Mail: fb@calcio.club.or.jp 
URL:
【メッセージ】 
まゆー。まゆー。 

 そっ、そう言えば高校時代、家までどう帰った記憶が無い日が一日ほどある。 
まさか、その時に改造されたとか(汗)。 
 まあ、現実の話ですが記憶が無いと言っても帰っているのを見た目撃者がいるんで問題 
ないでしょう。時間的にも連続してますし、ぼーっとしながら帰っただけですから。 

 で、今回の事で掲示板をさっき見てきたんですが、ちょっとムカっときました。 
 「しつこいなー。他人の話を全く聞かずに、一方的に出入り禁止とか言って、しかもい 
つまでもネチネチと他人の悪口書き放題か。ああ言うのを「大人に成りきれない子供」っ 
て言うのだろうな。」と思いました。 
 おまけにちょっと機嫌が悪かったので、「制裁先募集の掲示板に書き込んで制裁しても 
らってやろうか。」なんて考えちゃいましたけど、やるだけあほらしいので辞めました。 

 しかし、「このまま続くようなら本当に実行してやろうか。」とも思っています。 
 日本人は現実にそういう目に遭わないと何も分からない人の多い人種ですし、制裁先の 
募集の掲示板なんてアメリカに行けばゴロゴロありますから。 
 「ちなみに料金はどこまで出張しても無料とお安くなっております。」 
英語書いてあったのを訳すと確かこんな感じ(笑)。 
 私は彼らとは違って、元々陰口は嫌いなんですけどね。「自分がやるなと言ってやる。 
本人が書くなと言うので書くとこが無い。」矛盾してるよなー。 

鯖さんへ 
>自警団 
 メールや掲示板のカキコ等こちらが連絡すれば、すぐに掛けつけてくれるシステムにな 
っていたと思います。彼らも普段は適当にネットサーフィングしている人達なんで、自分 
達でそういうのを見つけたら実行ですかね。はっきり言って彼らに「容赦」の文字なんて 
無いです。結構怖いですよ。それと確か日本には無いはずです。 

>「水と安全はタダ」「権利は誰かが守ってくれる、自分が危ないところへ出る必要は無 
>いよ」 
 さっきも教授とその事を話していました。結論ですが「そういう人達は馬鹿だ。」に成 
りました。 
 例えば政治家なんかは法学部等の完全な文系出身者が多いですが、ほとんどの人達は、 
専門知識が全く無いので実状に合わない事を主張したり、意味の無い法律を作る。 
 アメリカなんかはその辺しっかりしてますから羨ましいですよね。羨ましがってるばか 
りじゃ何にも成らないのは分かってますけどどうしようも無い。 

BLEADさん 
>「世界政府・世界市民」 
 「国内だけに留まらずもっと世界に視野を向けるべきだ。」を強調するために出したん 
ですが、書き方が拙かったですね。すみません。 

T.OKAさん 
>私の仕事においては、日本は日本、アメリカはアメリカと言い切ることも必要です。 
>そうでないと交渉にならないから・・・ 
 当然、実務レベルではそうでしょうね。私は工学者ですからどちらかと言えば、世界が 
優先です。これはやはり立場の違いでしょうね。 

では。


【名  前】鯖@風邪引きぐらふてぃ 
【タイトル】落書き(をい) 
  04/20 17:51
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
あう、熱っぽい・・・おかしい、人格破綻者は風邪を引かん筈なのに!? 

てのは良いとして・・・ 

下に熱にうなされた落書きがありますが(仕事中に何をやっている) 
具合が悪いんでいま自宅。(職住接近の勝利) 

さらにうなされた落書き。 

ファイティング・ナイフについて書いたんで、ついでに・・・ナイフファイトについて。 

まず、得物から。軍用、伝統的なもの、パンクっぽいもの、ファイティングナイフにも 
いろいろ在りますが・・・主なのは 

ボウイ・ナイフ・・・反り返ったクリップ・ポイントの刃先を持つ大型で刃の厚いアメリカン・ナイフ。 
刃渡り15〜25センチ位。所謂サバイバルナイフはこれのモダナイズ。元々は 
「アラモの砦」で有名なナイフ使い、ジム・ボウイの考案したもの。本来はカウ 
ボーイが牛の皮剥ぎ、解体作業をする為の作業刀で、シェフィールド(イギリス 
の刃物名産地)製の肉切り包丁を改良したもの。要はそれを使って血の気の多い 
カウボーイのあんちやん連中が喧嘩をしたと・・・しかし、これには実は「血の繋 
がらない祖先」とでも言うべきものがあって・・・ 

アングロ・サクソンがイギリスに侵入(それまではケルト人の土地。かのアーサー王 
の時代のブリタニアはケルトの王国だった。当然ギネビアやランスロットもケルト人。 
いまのアイルランド人とかの御先祖。)したころ使っていた生活刀「サクス」ってのは 
このボウイ・ナイフにそっくり。大型のものは「スクラマサクス」と呼ばれて剣として 
もちいたらしい。サクソン人の魂とでも言うべき物だったっつーから、ワイルドウエス 
トな環境の所為で「先祖帰り」を起こした、っつーのは考え過ぎか? 

ブーツ・ナイフ・・・別名ギャンブラー・ナイフとか、キル・ナイフとも呼ばれる。刃渡り10〜15センチ 
位の諸刃の短剣、所謂ダガー。元々、ゴールドラッシュ時代のばくち打ち連中が、賭場 
でのトラブル対策にブーツに仕込んでいた護身用の短剣。T字形のグリップを持つプッ 
シュ・ダガーもこの一種。キルナイフ(刺殺用ナイフ)ってのは、諸刃なおかげて背中 
から一突き、なんて事も簡単に出来るおかげでその筋のプロが愛用した、なんて話があ 
る所為やが・・・恐らく只の与太話やろう。要は博徒の喧嘩の道具。 

スティレット・・・又の名をミュレット。元々はイタリア北部起源の護身用短剣。行商人の護身用にレイピア 
(細身の長剣)の刃を短くしたものでキヨン(鍔)の造りなんかもレイピアと同じやった 
らしい。その形からスティレット(縫針)或いはロバの蔵に付けて持ち歩かれた事から 
ミュレットの名がついた。近代に至るに連れて当然すたれては行ったが・・・シシリーでは 
伝統的な「決闘」の道具として、「一族の、あるいは男としての名誉を守る」と言う意義 
の下に伝承されていた。近代型のスティレットの外見は、要は「飛び出しナイフ」・・・ 
15センチ弱の薄く細い刃を、黒蝶貝や水牛の角で造ったグリップの中に折りたためる様 
にしたフォールディングナイフで、シシリア移民とともに新大陸にも流入、普及・・・一昔 
前のピカレスク映画であれば、チンピラや不良は必ずと言って良いほどこのスティレット 
タイプのナイフを使っていた。イタリア製以外の物は、実際のところはっきり言って不良品。 

バリソンについては前述。 
 

とまあ、こんな所。他の種類も大抵はこれらの派生形。もともと短剣・短刀ってのはいうまでも 
無く「短い刀剣」。剣或いは刀ってのは・・・以外と発達した区域は限定されてくる。殆どがユーラシア 
大陸周辺部・・・極東から中国、インド、イスラム圏、ヨーロッパ・・・四大文明とその影響下に在った区域 
って所か。中南アフリカではあんまり刀剣は発達せんかったし、新大陸もしかり。北米のネイティブ・ 
アメリカンの部族の中には、金属器を知らんかった人達もいた。金属文化の発達したインカとかでも・・・ 
あまり刀剣は発達しとらん。オセアニアもしかり。(マオリ族なんかは戒律で「戦争での金属器の使用」を 
禁じとった・・・CTBTやジュネーブ条約の精神?)剣術、ってのも殆どこれらの地域でのみ発達。 

短剣ってのは元々「サイドアーム」・・・剣士にとっては非常用の武器。鎌倉期以来の古武士の「鎧通し」 
(組み打ちになった時の為の短刀)とか、中世風の「マン・ゴーシュ」(利き手で長剣を操り、逆手で 
短剣を使って相手の攻撃をディフェンスするためのもの)とか・・・勿論使用者には剣術の心得がある。 

銃器の発達とともに刀剣はすたれても(と言うより、もともと実用性はない、貴族の象徴みたいなもん 
やったが・・・戦場で役に立ったのは実際は長槍と飛び道具。社会構造の変化によって騎士・貴族の役割が 
変わったのが本質的原因やろう。)作業小刀を兼ねた短剣は残った。その武器としての使用法も、場所 
に応じて細細とは伝えられた。現在も残っているもので、個人的に知っている限りでも・・・ 

前述のフイリピン武術「カリ」の応用(カリはあくまで木製の短い棒を用いた格闘技。刃物を使用しな 
くてもかなり強い) 

シシリアン・スタイル(ステイレットを使用した決闘術。古式フェンシングの流れを汲む。基本技術は 
フェンシングの「サーブル」競技のものと殆ど同じ?) 

短剣術(陸自、旧軍もか?)(起源には諸説あるが・・・恐らく古流の小太刀、懐剣術あたりを編集して 
旧陸軍 戸山学校辺りで造ったものやろうと思われる。多分ベースは 
中條流小太刀(佐々木小次郎の流派)辺り。マイナーでは在るが、 
スポーツ競技として「短剣道」(ナイフサイズの竹刀と剣道の防具 
を用いて、殆ど剣道のルールで試合をやる。銃剣道連盟のおまけ 
的存在。) 

アメリカン・スタイル・・・(映画なんかでよく見掛ける、かなり大袈裟な動きの奴。起源は不明やが 
喧嘩の中で自然発生したものか?はっきり言って非効率的。) 

ま、他にもアラブとか南米とか地域に縁っていろいろ在るらしいが・・・グルカ族みたいに「特別に 
習わなくても生活の中で自然に身につく(巻割、草刈り等)」なんて話もあるし、北米ネイティブ 
アメリカンの伝統武術(元々は棍棒術だったらしい)の応用なんてのも・・・ 

まあ、大半は何らかの武術・格闘技の応用で、元になる物(古流剣術、フェンシング、棒術、拳法等) 
を習えば難なく身につくもんらしい。 

意味不明の補足(思い付き)・・・かなり熱が出て来たな(早く寝ろ) 

ほむー。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】少年は罪を犯した、しかし法律はそれに明確な刑罰を与えなかった 
  04/20 16:51
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 まゆー。(少し罪悪感があるらしい) 
 書き込みのペースは一頃から比べるとゆっくりになったようだが、変わりにその分内容が濃くなっているような気がする。砂漠谷さんもMEGURUさんが居られると妙に生き生きしているように見えるのは俺の気のせいだけだろうか? 
 因果関係は不明ですが、面白いのでこのままの状態の方がこの掲示板は良いと思う。なんだか人数も徐々に増えつつあるようだし。 
 まったく話は飛ぶけど、今月のゲームラボの特集は「デジタル犯罪バイブル」………良いのか? そんなことで……俺は資料として扱わせて貰うが(セキュリティをやるなら、まずクラッキングの手法も知ることが大切だから)絶対に真似する奴が出るのに…。 
 さらに別の話……情報処理技術者試験……あれで受かっていたら、笑うしかない(それくらい自信がなかったりする) 

電波時事評 
 昨日「報道特集」を見ていたら「少年犯罪と被害者の家族」と言った風なテーマの話をしていた。見ていて何故か昨日のMEGURUさんと砂漠谷さんの書き込みが頭でぐるぐると回っていた。 
 どうも、加害者の人権を尊重して被害者の家族等が受けた心の傷は放っておかれる傾向にあるらしい、今の「少年法」という奴は。 
 加害者の親は「自分たちはあれ程苦しんだんだから放っておいてくれ」的な発言しかしない、それを被害者の家族が知らない所で自己完結させた自己弁護でしかないのに。 
 「死」は万人に等しく訪れる。生まれたからには最後には「死」という結末が必ずある。 
 死ぬ理由はいくつもあるだろう、不慮の事故自殺殺害病死自然死…一番つまらんのが「殺害」だろう、時々理由に呆れることすらある。番組で取り上げられた少年犯罪はどう考えても下らないとしか思えない理由で少年達はその凶暴性と鬱憤を吹き出す。 
 一人はあまりスケボーが上手くないから邪魔にならないよう見ていた所「さぼってやがる」とかいう理由でタコ殴りにされて、脳内出血にて死亡…頭が2倍位に腫れ上がっていたらしい。一人はいんねんをつけられ、1キロ以上も逃げて袋小路に追い詰められて、タコ殴り……しかも、小柄なその被害者の少年に対して「髪を染めていて喧嘩も強そう、だけど追いかけた」というのが加害者の言い分らしい……加害者の方が体格は良かったらしいが。 
 どちらの場合も加害者は今は「普通」の生活を送って、事件のことは忘却の彼方に送ろうとしている。刑罰なんて何もない、ただ「保護」されただけなのだ。人間一人を殺したというのに、被害者の親にとっては何物にも代え難い大切な者を奪った相手だというのに…半年もすれば割と普通の生活を送っている(世間の眼はどうか知らないが) 
 ある被害者の親は言う「警察が動く前に動けば良かった」「仇討ちがしたかった」と、気持ちは分からないでもない。 
 少年等が犯罪を起こした場合「将来に配慮して」その裁判所の処遇は決められる。その加害者の少年の将来を考え、名前は公表されず将来に必要な判断力を養うように教育させられる。その影で将来を奪われた者が居るにも関わらず、考えられるのは「生きている加害者」の事だけで「死んだ被害者」は所詮死んだ者としての扱いしか受けない。 
 もう片方の「鑑別所の人間」の眼から見た場合、もう少し見方は違ってくるかも知れないが………………どうなんだろう? 
 暗い話はこの辺にしておこう……ところで、この番組を見て気になったのだが死刑囚って何年くらい刑務所の中で暮らすのだろう?(番組中では10年以上刑務所暮らしをしている死刑囚が出てきた) 

ALさん 
> ……そう言えば、以前一度拝見した記憶があります>BLEAD Project 
>最近更新されました? ここんとこ、あんまり余所様のサイトを見に行く暇が 
> なくて、難儀しておりますので……みんな、ビンボが悪いんや。 

 バタッ(返事がない、ただの屍のようだ……) 
 現在更新用に小説を書いてます(筆が進まない……)更新したらここに書くかも… 

MEGURUさん 
>男はストーリーで欲情する。 

 だからAVとかイメクラとかがはやるのだろうか…… 
 奥さんに高校時代の制服でも着させれば一発で復活したりして………そういう次元の問題では無いのかも知れないですが、違った刺激はSMとは別でも必要なんでしょうね。 
 マニュアル人間がマニュアル外の事態に直面した時、混乱して何も出来なくなるか妙な才能を発揮するかのどっちかだから……イメクラ的なことさせたら制服マニアになってもぉたりして(笑) 

砂漠谷さん 
>ナイフの話 

 少々(?)砂漠谷さんのおっしゃっている事からははずれる可能性大なのだが…… 
 ナイフ等の武器類は、特化進化により「牙」を失ってしまった人間が「牙」としてもった道具なのだが……これにより、現在人間は地球上で最強の生命体と言うことになっている。銃火器やICBM等もこの「道具」であり人類の「牙」と定義される物だから、現在人間は地球を数回滅亡させることすら可能な「牙」を持っているという、結構デンジャラスな状況になっている。 
 現在の社会情勢において、果たして日常生活でそういった物理的な「牙」は必要なのだろうか? 俺個人の意見を言わせて貰えば「否」、現に本来「自衛」の為と称してアメリカの一般家庭に普及した「銃器類」も、結局は子供が持ち出して事件を起こしたり、過剰な防衛によって間違い殺人を起こしたりしている現状がある。それと同列で現在のガキどもの「ナイフ」は語れると思う。 
 ただ……俺にとってはマチェットクラスでも最近武器に思えない節がある、というかその程度なら笑いながら返り討ちに合いそうな相手が大学の先輩に居たから……実際にその人と喧嘩したら肋骨叩き折られて血を吹きながらのたうち回ること請け合いだろう、下手に武器を翳したらそれこそ「手加減無用」と宣言するようなものだし。 
 アウトドアにおいては、親父がワンダーフォーゲルな人間だったのもあって少々教えられたのだが…十得ナイフがあればそれで十分らしい。もっともこれは「サバイバル」ではなく観光的な「アウトドア」レベルの話なのだが。 

F・Bさん 
> 諦めて英語の論文等を読んで下さい。国内の物だけだとかなり時代遅れで、面白くない 
>物に成りそうですよ。 

 え・英語ですかぁ……(溜息) 
 どうも俺は英語向けの頭というのは持てないようで……かといって和訳ソフトはF・Bさんのおっしゃる通りだしなぁ……根性入れて頑張るしかないか。 
 英語……やっぱり俺の人生にさけて通れない人生最大の難関となるのだろうか(大袈裟) 

 ところで…宇宙人に拉致された経験でもおありで? 
 (いえ、なんかコウモリのまで聞こえるなんて凄いなぁって思うから) 
 首の辺りに耳とは別個のセンサーでも埋まってたりして(笑……えない) 

>「世界政府・世界市民」 

 まぁ、F・Bさんも単なる例として出されたんだと思うんですが……俺、この言葉にアレルギーがあるんですよ。「国民総背番号制」もまた同様に。 
 なんでだったなぁ……理由はあったと思うんですが…………追求すると何が出てくるか判らないからとりあえずこれに関してはこれ以上考えないでおこうかな。 

ばむー。


【名  前】鯖@あんこんでぃしょん 
【タイトル】電波時事評しりーず 男の武器と・・・ 
  04/20 15:32
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
はう、F・Bさんは「超能力者」だったのかぁぁっ!(さいぼーぐ説あり) 
てのは置いといて・・・使い方によっては凄く便利ですね。昔「犬笛」って映画 
があったなぁ・・・ 

自警団・・・ま、こういうジャンルでのトラブルまで、彼等がチェックしている 
かはさて置き・・・例のUS連邦政府とのごたごた以来、敏感になってますから 
ねぇ。あちらでは。日本人ってのは・・・「体制」の怖さとか「差別」例えば 
民族間の憎悪なんてのをまだまだ人事と思ってますしね。些細な火種が直ぐに 
大きくなるって事を解ってないつっーか・・・あちらは「修正2条」の精神ですか 
ね(笑)善し悪しはともかく。それに引き換え「水と安全はタダ」「権利は誰か 
が守ってくれる、自分が危ないところへ出る必要は無いよ」な・・・ 

危機管理って発想が・・・結局は「自分は自分で守るしかない」ってのが解ってない 
と、結果人の権利にも無神経になるのかも・・・ 

ナオコ先生 

やっぱりお使いでしたか(笑)エンジニアには人気なんですよね。プライヤーツール・・・ 
レザーマンは元祖なだけに造りがしっかりしているし、ブレードもでかい(笑) 
最初は「何これ? 」と言われたプライヤー系も、何時の間にかガーバー、SOG、 
アルマー・・・ついにはバックまでが参入して、最早定番ですもんね。 

元々は、「ちゃりんこで旅行している時に、スイスアーミーが余りに役に立たないのに 
怒った」結果生まれたものとは言いますが・・・確かにビクトリのチャンピオンとか、 
殆ど飾り(あんなグリップの分厚いものをどうやって使うのか?)ですし(笑) 

この現代にエマージェンシーツールとして何が必要かと言えば・・・「車や電気系統をい 
じれる工具」って事になるでしょうから。19世紀ならともかく・・・刃物よりも、ペン 
チやドライバーセット。 

野犬対策なら・・・ナイフよりも大型スタンガン・・・20万ボルト級の警棒型が有効だす。 
韓国・ベステックス社製のサンダーストームU当りが安くて丈夫。ドーベルマンくら 
いなら5メートルは吹っ飛びます。5秒接触で確実に悶絶。 

5万ボルト以下は子供の玩具だす。(ぴりっとするだけ)携帯用は故障しやすく、 
電圧が高くても信頼性はいまいち。原発とかの警備に使う奴が一番確実。 

・・・と言う訳で・・・何故か今回のレスは御題の方へ収束。 

「少年とナイフ」考その2(をい) 

前回のは個人的なあたしのナイフよもやま話(笑)今回は・・・「武器としてのナイフ、その意味」か? 

ま、社会現象としての少年犯罪、教育・公安関係の「刀狩り」は一先ず置いといて、先ず技術論。 

バタフライ・ナイフ・・・キムタクがそもそもの原因かどうかはさて置き、今回もっとも槍玉に上がった代物(笑) 

元々はフィリピン武術の隠し武器の一種・・・そのグリップの羽ばたくような動きから「Bali Song」 
、蝶って名前がついとる訳やが・・・(実はヨーヨーも同じような起源)伝統武術の武器である以上、 
これにも実は「正しい使用法」・・・つまり、「フイリピン式短剣術」とでも言うべき技が存在する。 
正確には「カリ」或いは「エスクリーマ」・・・中国南派武術(洪家拳、詠春拳等香港カンフーとして 
お馴染みの諸流派)の影響を受けたと思しき(琉球空手もそう)短棒術。熟練すれば素手の拳法と 
して使うことも出来る。似たものでインドネシア拳法の「シラット」なんかも有名。バリソンも本来は、 
こういう武術の得物の一種やったんやろうね。実際、カリの技の一部はUSマリーンの格闘術に 
取り入れられたとかなんとか。 

なにが言いたいかと言うと・・・まず、「道具には使用技術があり、それを身につけていない人間に 
とっては、大して役に立つ物ではない」って事かね。例えそれが暴力に供される「武器」であろうとね。 

バリソンに関して言えば・・・カリの鍛練様式は基本的に伝統空手なんかと同じ。基礎鍛練と型稽古を師範 
について教わり、地道に修行をつむ。どんな武術だろうと、強くなろうと思えば努力だの忍耐力だのは 
言うまでもなく不可欠。お馴染みの「精神的要素」の修練・・・所謂「心法」って奴も当然ついてくる。 
目的ではないとしても、一対一で技を身につけた人間同士が命のやり取りをしようとすると・・・突き詰め、 
洗練すればするほど、柳生石舟斎やないが「剣禅一如」みたいな、それこそ利休よろしく「一期一会」的な 
方向へ・・・なまじスポーツ化されて、「命の取り合いの技」ではなくなった現代武道(喧しく精神修養なんぞ 
とは口にしとるが)より(あの度重なる『健全なスポーツマン』諸君の大笑いな不祥事)遥かに「自己を見詰め、 
人間を洞察する」結果になる。ならざるを得ん。 

たかがバタフライナイフとは言え、使いこなそうと思えば肉体的にも、精神的にも「鍛えなければ」ならない・・・ 
また、道具ってのは本来ならそういう使用者のために造られるもの。持っただけで強くなる武器なんて有り得ない 
し・・・(相対的に有利になる、ってのは結局余りに一時的なもんや。殆ど幻想にも等しい力しかもってない) 
武器を使いこなそうと思うなら技術の体得とメンタリティの鍛練は不可欠・・・当たり前の事やけど。それの出来ない 
奴は・・・自滅する。 

インスタントかつお手軽に手に入る「力」なんてのは、結局は幻想・・・どんな種類の力であろうと、手に入れるには 
努力が要るし、使いこなすには精神力が必要。ま、それだけのものを培えるくらいなら、今時刃傷沙汰なんぞおこ 
しゃせんやろうがね。しかし・・・ 

そんな当たり前の事すら、忘れてしまったってーのかね・・・ 

いつぞやの「銃器」の話と、「女の武器」(なんか・・・あう。)についても 
書くつもりやったが・・・どうも、具合が良くないのでそれは次回。 

ほむー。 
 
 


【名  前】のり 
【タイトル】耳ケアグッズがどうしても気になる 
  04/20 14:38
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
まゆー。 

小猫でよく見る名が上がってるのでわりと気楽に書けそうだ。 
基本的にはこちらはROMだが面白そうなネタが出てるときは 
書くことにしよう。 
 

まずは家元にあいさつ。 

灰!フランソワ 
 

で、本題。 
面白いと思ったのはMEGURU氏のSM療法。 
確かにストーリーの作れない輩が増えているのは否定できない。 
マニュアルすら読めないオヤジもどうかと思うがこれは程度問題だからおいておく。 
そこで出てくるのがSM療法。 
しかし既存の療法を全く知らない為、メリット/デメリットの比較が出来ない。 
このあたりの解説を求む。 

>SMはストーリーを与えてくれる。 
これは了解。 
しかしSMからイメージするのはロウソク・鞭・縄etc 
かなり背徳的且つ刺激的なイメージを受ける。 
これほど強烈なイメージをはたして患者は受け入れられるのか。 
そう言う点ではSMよりもイメクラ的な治療法の方が適しているのではないだろうか。 

それともう一点 
治療を行う側の問題。 
患者同様SM治療をする事に抵抗はないのだろうか。 
また、抵抗がなくなる、すなわち慣れてしまった場合、他の刺激に反応できるのだろうか。 
このあたりはSM嬢に聞けばそれらしい答が返ってきそうだが生憎その手の知り合いはいない。 

自分の思うところは氏にはどう映るであろうか? 
 

では、ばむー。


【名  前】T.OKA 
【タイトル】読書感想ノート 
  04/20 07:22
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
おはようさんです。 

1「あなたの笑顔が眩しくて」「もう一つの少女補完」atあやめのホームページ 
 とってもいい。 
 女性らしく(こんな風に言うとフェミニストの方に怒られそうですが)繊細な筆致で、 
子供側の気持ちが凄く良くかけている気がします。 
 それだけでなく、大人側の気持ちも考えているところもグッド。超お勧め。メ済。 
 別の掲示板で教わりました。 

2「妖獣新世紀」 at 使徒圏 
 はっきり言ってとてもおもしろい! 
・・・しかし、シンちゃん役得過ぎるような。何せ、ミサトさんに、マ・・・だもんね。 
 そういうわけで、LAS以外駄目な人には残念ながらお勧めしないけれど、 
おもしろいものをお求めの人には、超お勧めです。メ済。 
 小猫で教わりました。 

3「パラレルワールド・ラブストーリー」講談社文庫 
 エヴァとは全然関係なく、おもしろかったから。 
 冒頭の印象的なシーンと、記憶の改変と、男の友情と恋愛を天秤にかけてという話。 

 今日はこれまで。 

P.S. 
>実現するかどうかはしれないが「世界政府・世界市民」と言う考えが出ている国際 
>社会では「日本だ。アメリカだ。」なんて言ってられないのに。 
 私の仕事においては、日本は日本、アメリカはアメリカと言い切ることも必要です。 
 そうでないと交渉にならないから・・・


【名  前】ナオコよ 
【タイトル】SDIはね…… 
  04/19 20:48
Mail: akagi-labo@NERV.TO 
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】 
 ナオコよ。昨日は飲みすぎて酔っているわ。二日酔いじゃなくて、二日間酔っているわ。 

MEGURU様へ 

>ナオコ女史 
軍事衛星が大気圏のISBMの打ち落とすことは可能なのだろうか?要するにアメリカのSDIが途中で頓挫したのは予算不足か、技術力不足か、そもそもアイディアが間違っていたのかが知りたいということ。 

 SDIは 

 1.技術的に難しすぎる 
 2.予算がかかりすぎる 

 両方ね。アイデア自体は間違ってないと思うわ。情報衛星を破壊するのは重要だし、自国内にICBMが届いてから打ち落としても放射性物質がばら撒かれるからね。 

 それとSDIの技術の内一部は開発が行なわれているわ。レールガンとかキラー衛星とか他爆ミサイルね。実現性の低い指向性エネルギー兵器(レーザーとか粒子ビーム砲とかね)の開発は行なわれてないけど。これでいかが? 

 鯖氏へ 

 まっこうはレザーマンのペンチツールとスーパーペンチツールを仕事で愛用しているわ。後天体観測の時はバックのフロンティアーズマンね。(野犬に襲われた後遺症で恐いみたい)


【名  前】F・B 
【タイトル】疲労困憊 
  04/19 19:01
Mail: fb@calcio.club.or.jp 
URL:
【メッセージ】 
 まゆー。 
 知らない間に新しい挨拶が生まれてる。 

 しかし情報処理の試験の内容がごっそり変わっていると聞いていたがあそこまでとは。 
 しかし変わったおかげでできたというのはラッキー。あとは、マークミスという秘奥義 
を出していないことを祈るばかり。 

BLEADさん 
>卒研 
 諦めて英語の論文等を読んで下さい。国内の物だけだとかなり時代遅れで、面白くない 
物に成りそうですよ。 
 工学者の運命です。私も机の上に平済みになった未翻訳の英語の論文が結構あります。 
一つだけ言えてることは「英日翻訳ソフトの馬鹿なこと馬鹿なこと、全く使い物にならな 
い。」 

>私の耳 
 確か高校時代に調べたときは、10Hz以下から40kHz以上だったはずです。 
何故これ以上やってないかというとスピーカなどの発振器がそれ以上正常発振できなかっ 
たから。ちなみに結果からイルカやコウモリの会話が分かる人間と言われてました。 
 普通の人が聞こえない超音域が何故か聞こえるというのは結構便利なようで、以外と不 
便です。他人が聞こえない超高音域は、人にも依りますが私の場合は良く「キ−ン」言う 
音で頭と耳に響くんですよ(涙)。特に夜コウモリが飛んでいて、反射した超音波が聞こ 
えたとき何かは地獄です。一緒にいる人間はなんともないので味わっている辛さが分から 
ない(涙)。 

 いきなり話が変わって確かMD、Mp3の音カットは耳で聞こえなくてもCDと聴き比 
べることで体で感じる事ができるはずです。どちらの音カットした周波数帯も普通の人の 
可聴域外なので、これしか方法がないはず。 

F・BのMp3情報 

>Mp3プレーヤ(For Windows95) 
 新しいプレーヤーを見に行ったらwww.layer3.org アクセス数の爆増により閉鎖。 
ガーン・・・ 何となくその兆候はあったがしばらく見ない内に本当に無くなるとは。 
 「新規の場所はメールで。」とあったが、面倒なのでパス。まあ、そのうち誰かがリン 
ク張るだろうと結構楽観的。仕方がないのでmp3.comへ行って、チェック。余り変更なし。 
 今、期待は Nad MP3 Player。日本語が表示できないが、MMXなしのマシンでは処理速度 
はピカ一。 
 MMX有りでは、BLEAD氏推奨の UnRealPlayerMAX がベスト。使用者の多いWinAmpはどち 
らも突出していないのでベターに成っている状態。 

>インターネット上における曲の配布 
 Mp3の配布は著作権法の違反であるとの見解が示されている。そろそろ本格的に取り 
締まりが始まるらしい。 

T.OKAさん 

 留学しているわけでもないので、「外国では」というのは余り使いたくない。しかし工 
学者としてはアメリカとの関係が必須であり、別にアメリカに行かなくても現在は最先端 
の研究ができる。大学にいても、研究をする上で、アメリカ及びヨーロッパ、そしてその 
他の国々方とも付き合って行かねば成らない為、「日本では。」は日常生活の面以外でか 
なり視野外に成っている。おまけに最近「アメリカでは」を連発。更に「世界標準」なん  
て言葉も出て来る始末。 
 そして、研究分野によっては世界的視野を持って行動しなければならない工学者と、国 
内を基準とする人達の認識にはあれだけの差がある事を痛感。やはり海外の人に接する機 
会・必要性の差だろうか。 
 おまけに世界中であれだけの騒ぎになったのにBlueRibbonを結構知らない人がいるよう 
です。実現するかどうかはしれないが「世界政府・世界市民」と言う考えが出ている国際 
社会では「日本だ。アメリカだ。」なんて言ってられないのに。 

鯖さん 

 半分投げました。インターネットの裏の部分の一部までしか知らない私でも分かってい 
る事なのに、裏の裏、そしてその又裏にいる人達にとっては攻撃する格好の材料ですよ。 
 日本と違って、アメリカでは「荒らし」と言うのは、「嫌がらせ行為」で、別に「制裁 
」という物が別にあります。現実に「インターネット自警団」みたいなのも有りますし。 
 基本的に「荒らし」は違法ですが、「制裁」は正当な行為と認められています。 
 これは「作品に罪はない」という私の行動原理と違いますので、彼らに見つかって制裁 
の対象にならないことを祈るばかりです。彼らは作品ごと粛正しちゃいますから(汗)。 
 最近はゲームをするために日本語の読めるアメリカ人がUGで増えているらしいので見 
つかれば速攻です。その上EVA系のHPがLinkFreeに従って、アメリカでリンクされ放 
題なので、更に危険増ですね(汗)。 
 最後にプロバイダに被害を与えて契約破棄をされた場合は、どこのプロバイダも契約に 
応じてくれませんので(極道の破門と同じ)、そうなったら終わりか。 

 大量の英語の論文が待っているのでそろそろ終わり。


【名  前】鯖@ザ・リッパー 
【タイトル】電波時事評しりーず 業病、或いは鋼に魅せられし男 
  04/19 16:38
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
すらんぷぅ(いつもや!)・・・なんかゲームボーイのオプションで「魚群探知器」 
が発売されるらしいですな。主に淡水魚・・・つーよりバスを対象として造られとる 
らしい。魚探っつーのは要はソナー・・・ピンガー(探信音)を飛ばしてその反射を 
捕らえて映像化する訳なんやけど、結局こいつもレーダーと同じで捕らえるものの 
サイズと波長の関係で最適の対象ってのは限定されてくる・・・何にでも使えるって 
わけや無いんですな。 

フルサイズの魚探なら何遍か海釣りで使った(というより、艇長兼操作員として無理矢理 
連れて行かれた・・・おかげてあたしは一匹も釣ってないどころか竿も握ってない・・・ほぼ半日 
の間、ひたすら運ちゃんと化して広島湾をうろうろと・・・)まぁ、その日はろくなもんが釣れん 
かったけど。スナメリ(最小のクジラ。体長1.2メートルくらい。まっこうさん・・・じゃなくて 
マッコウクジラをそのまま小さくしたような姿。おとなしい)を見物できたのが唯一の収穫? 
しかしあの子、あんな船の行き来の激しい所泳いどって大丈夫なんかな? 

あれ?何の話を・・・そうそう。魚群探知機。まぁ、アイテムの進歩は日進月歩(mp3・・・話題に 
ついて行けない 汗)ああいう便利な端末が普及することによって色々面白いもんが・・・ 
いまの家庭用ゲーム機にせよ、「ああ、俺らが小学生の頃これがあったら、人生変わっとったかも 
しれんよな(どういう人生だ?)」なんて思いますもんね。あの頃夢見たものが、今は日常・・・ 

電波時事評しりーず、今回は・・・前々回の「男の武器」の関連で、アイテム・・・特にいまとれんでぃー 
(死語)な「ナイフ」について。 

こないだコンビニの本棚を何気なく眺めとったら・・・エロ本と情報誌を足して二で割ったような雑誌に 
何故か「ナイフ特集」が・・・初心者向けのカタログと、ファッション誌よろしく「あなたのナイフ見せ 
て下さい」???まぁ、ハイティーンの「いかにも」なあんちゃんがバタフライだのフォールディング 
だのを剥き身で見せてポーズをとっている写真のしたに、何故か彼らのファッションの解説が・・・ 

去年くらいから、結構ガキンチョ連中の間にバリソン(本来の呼び名、タガログ語で蝶、の意味) 
が爆発的に売れている、ってのはサープラスショップを経営しとる知人に聞いた事が在るが・・・ 

態々この時期に火に油を注ぐような特集を、っつーか面白がっとる訳やけど。 

或る意味、個人的に感慨深いものはあるな・・・昔、あたしはナイフコレクターをやっとった事がある・・・ 
まぁ、底が見えた途端に興味は失せたけど。初めて自分専用のナイフを買ったのは16の時?まぁ、 
使い始めは小学校一年・・・肥後守の大型の奴からやけど。毎日・・・学校で使うHBの鉛筆を手で削った・・・ 
最初のころは凄く不格好な仕上がりで、さんざん笑われたもんやが・・・手削りの鉛筆を使っとるのなんて 
あたし一人やもんね。勿論、電動鉛筆削りはありましたよ。学校にも、家にも。しかし・・・ま、お袋の 
教育方針やったのかな。「刃物一つ満足に使えない様では手先が退化する」って・・・ざっくり指を削っちまった 
事もありましたね(笑)ま、鋸だのレンチだのバールだの、大工道具類は絶好の玩具だった・・・鶏小屋を作るのを 
手伝ったり、何処からか持って来た古い工作機械用モーターを解体したり・・・(勿論二度と再生しなかった) 
ちっぽけな地方都市の郊外、あるのは町工場と田んぼばっかり。玩具には事欠かんかったと(笑) 

中学に上がった頃位から、そんな「ギャングエイジ」から遠ざかる・・・その割には妙な趣味に色々はまってましたが・・・ 

高校に入った頃、所謂アウトドアに嵌まると同時に、何故か自分のナイフが一本欲しくなった・・・まぁ、原因は大藪春彦に 
はまって・・・ガーバーのモデルを使う主人公が実に良かったのと、後、お決まりのジミー・ライル。「ランボー」ですね(笑) 
ミーハーやな。休みのバイトでためた金で、安物のシースナイフ、刃渡り15センチのセレーション付き、まあ、平たく言えば 
サバイバル・ナイフって奴を一本。山や海、キャンプの時には必ず持って行ったもんですね。その割には対して役にたたんのや 
けど(大笑い)でも、やっぱり楽しいんですかね。自分だけの「牙」・・・只の気休めだって解っていても。何か起こった時、こいつ 
一本あれば・・・エマージェンシー・ツール。ドライバーに、包丁に、バールに、ショベルに・・・なんとかなるんじゃ無いか、って。 

で、学生の頃は、結構気に入ったものを適当に集めてましたね(笑)ドイツ製のマルコポーロ、ガーバーのMk−1、特注品の、 
ローズウッドグリップの、リボルバー型フォールディングナイフ、インド製のクックリ(グルカナイフ)、オンタリオ社のマチェット 
(刃渡り50センチの南米風ナタ)・・・野外で使える奴、使えない奴・・・よく店番を手伝ったナイフショップで勝手に振り回したり、 
試し切りをした奴は数しれず(笑)直ぐに気づいたのが・・・「どれも此れも使えん・・・実用性皆無」って事で。 

大型のアウトドアナイフ、まぁハンティングとかサバイバルに求められる機能なんてのは結局のところ・・・ 

「ナタと出刃包丁と切り出し小刀」の機能をなるべく一本で兼用する、って事で・・・出来れば、それぞれのものを 
持って行った方が遥かに使い勝手がいい。切り出しの機能だけならウェンガーかビクトリの2000円代のアーミーが 
在れば十分やし(チョモランマに登るのだろうと、それだけ在れば実は十分)ナタはやっぱり国産の角ナタや鳶ナタ 
を使った方が便利。包丁に関しては何をか言わんや。 

大型のアメリカン・ナイフなんてのは・・・手首のバランスは悪いし切れ味も操作性もいまいち。その割にかさばるし、 
法外に高い!その辺が解ってくると・・・段々小物、特にスティレットと剣なたの方へ興味がシフトして・・・ 

結局今でも使っとるのは、マニアゴのシシリアン・スティレット(黒蝶貝グリップ・・・要はマフィア御用達のあれ。 
軽さ、小回り、安さ、どれをとっても良い、の一言。本来用途はファイティング・・・決闘用。「縫針」と言う名称が 
示す如く、もともとは細身のレイピアを護身用に短くした短剣が起源。果物の皮むきや肉切り包丁代わりとしても 
抜群の切れ味を発揮する逸品)燕三条の名匠、本造寺氏の手に縁るカスタムメイドの狩猟刀(越後マタギ・スタイルの 
山包丁。主に猪、ツキノワグマの解体に使用。安來鋼系の青紙一号材を使用した伝統的打ち刃物。他にマタギ系の刃物 
を打つ匠としては、阿仁マタギスタイルのナガサを打つ西根氏・・・これは早稲田探検部御用達、「猪切り」「百練小鬼手」 
等の作品で著名な高知の土居氏などが著名)・・・神田・野崎屋(金物屋さんの名前)の銘が入った希少タイプ。 
ロバート・クラスのジャーマンスティレット、波形ブレードのサンバースタッグ・グリップ(インド産鹿角材)モデル。 
刃渡り5センチの小物で、切れ味も左程ではないが・・・そのデザインが気に入ったんで、主に新しいボトルの封を切ったり、酒肴 
を切り分けたりと洒落に使用。活躍の場は殆ど馴染みの店のカウンター。グリップに入った向かい合うコウノトリの紋章がお気に入り。 

こんなもんかな。ま、それでも大して実用性はないんやけど・・・唯一の例外はガーバーのマルチプライヤー。これは便利。ベルトに付けて 
持ち歩いても気にならない、何か会った時あらゆる局面で活躍!大抵はドライバー、缶切り、プライヤーの機能しか使わんけど。 

ま、結論から言えば・・・殆どのナイフにはアクセサリー以上の能力はない、と。 

なんか長くなったな・・・そう言えば・・・ナイフの少し変わった使い方?御紹介。つまり・・・お守り、っつーか、プレゼントに。 
例えば誕生日の・・・ 

以前付き合っていた女性の誕生日に・・・自分で図面を引いたナイフを、カスタムメーカーに頼んで作ってもらって送ったことがあった・・・ 
グリップには彼女の好きな香木(マダガスカル・ローズウッド)を使って、刃先は使いやすく錆びにくい日立のATS−34鋼、ブレードは 
小ぶりでユーティリティの高いラブレス・スタイルのドロップポイント・・・ブレードに彼女の名前をアルファベットで・・・ 

まぁ、月給の三分の一近くが飛んでったけど・・・メッセージなんかを添えると、ま、少しはましな贈り物として使えたりするんですね。相手にもよるけど。 
(自分のイニシャルも入れようかと思ったけど止めたら・・・悪友に「もしも、安自分のイニシャルの入ったもので手首でも切られた日には・・・とか考えてないか」と 
言われた・・・あう。)今でもそれ「だけ」は便利に使っとるようですが・・・ 

ながくなったんで、続きはまた。ほむー


【名  前】MEGURU 
【タイトル】厚生省はSM療法の認可を検討すべきだ 
  04/19 13:31
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
「まゆー」と言う書き出しにしないと死刑になるらしい。 
関係のないことだが死刑は明らかに人権侵害だ。死刑執行官は何年も前の自分とは関係のないところで起こった事件のために、人を殺すという精神的苦痛を味わなければならない。殺人犯が死刑になろうとギロチンに掛けられようとどうでもいいが、死刑執行官が呵責にさいなまれないような処置にすべきだ。 
オウム裁判で「麻原を殺してやりたい」という遺族の方がいたから、遺族から抽選で死刑執行官を選んでみるという案もあるがおそらく無理だろう。死刑制度というのは、日本では仇討ち、西洋ではフェーダと呼ばれた復讐権を国家が取り上げたものなのだ。近代国家に奪われた復讐権についての訴えを行う人権活動家がいないのはどうにも解せない。要するに奴らは根本的に何も考えていないと言うことであろう。 

おのろけ同盟唯一の加盟者(俺は加盟する予定はない)T・OKA氏はハイキングにでかけたらしい。こっちはハイキングなてものではなくて、週末病院ツアーだ。 
七歳児母は産婦人科に、同行者は外科に、という具合にまとめていくことになった。ちなみに七歳児父は内科の医師だ。俺は俺にとっては二人目の義兄の医者が2,3年したら正式に誕生する。 
七歳児一家の元の住居の近くにも産婦人科はあった。評判が悪いから止めたのかなと思っていたのだが、今通っている産婦人科の先生が女医であるからというのが病院選定の理由らしい。 
俺は聞いたときに笑ってしまった。七歳児父は顔を真っ赤にしていた。天真爛漫&傍若無人という七歳児の気質は明らかに母親の遺伝だが、突拍子もない発想というのは案外父親から受け継いだものなのかもしれない。 

病院での七歳児は思いの外静かだった。父親にあとでおいしいランチを約束されていたせいか、機嫌良く絵本を読んでいた。 
七歳児は怒っている時は「ムスムスなのだ」というのが通常だが、昨日は「まゆまゆはご機嫌斜めなのだ」という新たな言語表現が加わった。「どのくらい斜めか?」と尋ねたら「えっとね、、45度くらい」という答えが返ってきた。3角形の内角の和が180度というのも知っていた。小学2年生でそんなことならったっけ?まあどうでもいいや。 
 

どうでもよくないことが、先日起こった。カウンセリング室に心因性インポテンツの患者が来たのだ。年齢はまだ20代、しかも奥様同伴。情けない男を具象化したような顔をしていた。ちなみに奥様はそれなりに美人だ。肌も綺麗だし足首も細い。男の方も顔立ちも整っているし、背も高く、収入もそこそこ。 
カウンセリング室には神経科と精神科の医者もいるので薬物による治療もできないことはないのだが、心因性の患者なのだから基本線は異なる。アメリカで開発された薬については俺は詳しい知識が無く、薬物全般について今勉強を始めたところだ。 

俺なりに判断すると、彼はストーリーを作れなくなったのだと思う。男はストーリーで欲情する。「普段はあんなに清楚で知的なのに」と思ったりするからこそ、欲情するのだ。 
単純に女性器や肌に欲情するのは一種の変態だ。そこにストーリーを見いだすからこそ欲望がそそられるのだ。いくら極上のフェラチオ技術や抜群の感触の性器を持つと言っても、相手が救いようのないブスや婆さんだったりしたら萎えてしまうだろう。 
彼はいわゆるマニュアル人間だった。デートもSEXも口説き方も情報誌を見てそれが正しいと思って実行してきたタイプだ。情報誌に載っていることをある程度やり尽くしたため、情報誌からストーリーを与えられなくなってしまったのだ。 

心因性の患者には「ストレスの原因をとりのぞきなさい」「早寝早起きをして規則正しい生活を送りなさい」「食事をきちんととりなさい」みたいなことが言われるがはっきりってどれも意味がない。 
ストレスの原因の多くは仕事だが、仕事に関することが簡単に変えられるはずがない。またインポテンツであること自体相当なストレスのはずだ。早寝早起きなどしたらSEXをする時間が無くなる。食事だけは体力を付ける意味でも正しいのだが、3食きちんととればインポテンツが直るわけではない。 
そこで俺が推奨したいのがSM療法だ。(本当か?) 
SMはストーリーを与えてくれる。それも情報誌などより遙かにディープで刺激的で多様なストーリーを与えてくれるだろう。マニュアル男に今からすぐにストーリーを自分で作れと言っても無駄だろう。やはりここはSMだ。 
しかし丸山ワクチンすら正式な薬として認められていない現状では、SM療法に保険はおりないだろうなぁ。ロウソクと鞭よロープに保険がきくようになるのはいつの日であろうか?


【名  前】鯖@悪戦苦闘 
【タイトル】ブランクが長いと・・・ 
  04/19 04:03
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
なかなか筆がすすまん(涙)しかし、今日中に6話は・・・ 
未だに本編3話やもんなぁ・・・終わるのか? 

ALさん 

残念ながらエデンには(笑) 
あたしの本拠地はめぞんの参号館だす。 

「最もバイオレンスな綾波系ライター」ってのが唯一の売りですね(笑) 

あと「執筆が遅い」とか「無計画に連載を増やす」とか・・・あう。 

であ。


【名  前】AL 
【タイトル】……頭痛い(偏頭痛持ち) 
  04/19 01:53
Mail: al@netlaputa.ne.jp 
URL: http://www.netlaputa.ne.jp/~al/eva/30.html
【メッセージ】 
 まゆ〜(←小声で恐る恐る言ってみる)。 

 はいどうも。 

>フランソワ様 

 御機嫌麗しゅうございます。 

>> ウテナネタですの? 

いえ、その昔「究極超人あ〜る」って漫画が……。 

>> いやですわ、御謙遜なさって。 

い、いえ、マジだったんですけど……。 
 そんなに読まれているとは、思ってもみなかったので。 

>> 言わないと死刑。(ウソ) 

郷にいれば郷に従え、と言うことで、一応言ってみました。 

 ……そう言えば、フランソワ様のお兄様は、清瀬にお住まいなのですか? 
 (日記を読んだらしい)私、大泉学園なんですけど。 

>BLEAD様 

 毎度。 
 ……そう言えば、以前一度拝見した記憶があります>BLEAD Project 
最近更新されました? ここんとこ、あんまり余所様のサイトを見に行く暇が 
 なくて、難儀しておりますので……みんな、ビンボが悪いんや。 

>T.OKA様 

 ども。その後、メールを打ち合って、多少は相互理解に近づいた様な気がします。 
 なにせ、真っ向からの批判は初めての経験だったので。今まで「あんだぁ、この 
 クソ小説はぁ?」ってメールを頂いた事、なかったものですから。今回の件で、 
 多少耐性がつきました。 

>> ALさんとこの掲示板と日記を読んで思わず書いた発言でしたから・・・ 

 あれ、意外な所で意外な人が読んでいるらしい事を、今回の一件で知りました。 
 軽率な事は書けないな、と今更ながら思い知った次第で。アクセス解析では、 
 一日約15人位の方が見ているらしいのですが……。 

>砂漠谷様 
  
 ども、初めまして。御挨拶が遅れました。 
 30代トリオの小説ばかり書いている私ですが、どうかお見知り置きを。 
 ……んと「楽園内、分譲住宅」でお名前を拝見した様な気がするのですが、 
 間違ってます? 
 


【名  前】フランソワ 
【タイトル】何かあったけど忘れた。 
  04/18 23:52
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
やむきひない。 

=AL様 

>やっぱり「お兄さま、あなたは堕落しました」って言われるんでしょうか?>お兄様 

ウテナネタですの? 

>何故知られているんだろう……謎だ(←かなり本気)。 
 あ、そうか。まっこうさんのページ経由ですね? 

それ以前から御兄様から聞いておりますわよ。(^^; いやですわ、御謙遜なさって。 
サーティーズ・クラブ位の時代(開設時期)だと、御兄様もまだエヴァ小説サイトを周って見ていたから分かるそうですわ。 

>……あの、それと、やっぱり「まゆ〜」って書き出しで言わないとまずいっ 
 すかね? 

言わないと死刑。(ウソ) 

=T.OKA様 

>ま、まゆー。(周りをキョロキョロ見回しながら、恥ずかしそうに・・・) 

それ位で恥かしがってどうなさいますのっ!! 
しったら、わたくしなんか、もう…… 
ぴゅるーっ。(北風のすさぶ北陸自動車道親不知I.C.で「わかば」をふかす) 

>どうやら、小猫とまゆまゆを基準に判断してしまったようです(笑)。 
 ちょっと遡って見て分かりました。もともと、あのくらい発言が少ないんですね。 

ここも、MEGURU様と砂漠谷様が来る前はのどかな物でしたわよ。残ってないけど。(^^; 

=MEGURU様 

>「まゆー」はおそらくフランソワの提案又は陰謀だろう 

自然発生ですわ。誰が始めたのかしら? 
ちなみに「まゆー」は挨拶であり、親愛の表現であり、ライフスタイルそのものでもありますわ。(自信たっぷりに) 

>一週間前に起こった議論というのは過去ログ見ていないし、ここは保管状況も悪いので確認する術もないが、おおよその見当はつく 
ので説明は不要。 

ひどぉいですわあ。最近はここもそこそこ地味に過去ログを保存しておりますのよ。アップしてないけど。(意味なし) 

>投稿規定の改定を希望する。 
「わたくしの趣味に合わないものは遠慮なく勝手に削除いたしますわ!」の一行だけあればいいと思う。 

実は、それに近い事は以前既に言っておりますの。(以下引用) 

>えーっと、下の方にうざったるい基準をわさわさ書いたのですけれど、ここで一言にまとめますわね。 

「わたくしが読んでて引いたら削除。」 
うんうん。これの方が分かりやすいですわ。('-') 

という感じで。「引いたら」というのが、何だか生々しくなくって?(笑) 
 
 

ほむー。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】違法と合法の狭間で生きてみよう 
  04/18 15:50
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 なんだか、どうも疲れているらしい。 
 ………なんでだろ? 
 ともあれ、mp3「ソフトウェア」に関する話。 

(注:これはwin95に限った話です) 
 とりあえず、mp3を扱う場合もっとも必要なのが当然、playerなんですが……俺が現在使っているのは「unreal player」ってのなんですが、これはこれは結構使い勝手が良い。 
 リスト化能力が使いやすい。その場でその日の気分によって好きな曲をチョイスしておいて、その上でその選んだいくつかの曲をエンドレスで流してくれる。おまけに曲目表示の場合に日本語表示すらしっかり行うので、ファイル名が日本語表記のファイルも扱うときに困らない。 
 その上ツールバーの所に常駐させておけるので目障りにもならない。 
 以前までは、winampというplayerを使っていたんですが、確かにこれは小さいサイズのプレイヤーですが、どうも使い勝手については今ひとつ。あと…英語版しか無いのが欠点でしょうか(苦笑) 
 このあと、作成に必要なソフトについて書こうかと思ったけど……今回はパス。 
 その内気が向いたらってことで……って、もお殆どネタがつきた…………… 
 

フランソワさん 
>そうそう簡単に崩壊なんて致しませんわ。まあ、普段元々崩壊しきった掲示板にいるからそういう感覚になるのかもしれませんけれどもね。 
>よっぽどの事がない限り閉鎖なんてありませんわよ。あるとすれば管理人が飽きた時ですわね。(ここも含め) 

 やっぱり、ここは既に崩壊しきって……(^^; 
 自分で言っておいてなんだけど……改めて管理人の方に確認されると……なんだかなぁって思うんですが。 
 まぁ、よほどのことが無い限り閉鎖は無いと……管理人が飽きない限りですか………ん? 

>…じゃ、ここやば…('-') 

 ………へ? 
 

ナオコさん 
> 韓国ではMP3ウォークマンが売られてるそうね。データーはWWWやデーターステーション(自動販売機ね)で手に入るんですって。著作権の問題も解決しているらしいわね。 

 へぇ、ウォークマンまでですか……ん? MDとは違うんですか? 
 データーステーションにて販売されているとの事ですが、どんな記憶媒体を使用しているのでしょうか? ご存じでしたら教えて下さい。 
 

ALさん 
> しょーこりもなく、また現れました。 

 ナイス! 
 これからもめげる事無く書き込んで下さい。 
 別にここは怖いことは何もない…………と思いますんで(苦笑…するしかないなぁ) 
 

鯖@夜の淫獣さん 
>新地か十三、よりは雄琴まで足を伸ばした方が、って何を書いている!? 
>@淫獣 

 ふむふむ(メモしとこ……って、いつまでこんな話題を続ける気だ?>俺) 
 

T.OKAさん 
> どうやら、小猫とまゆまゆを基準に判断してしまったようです(笑)。 

 こことあっこを基準に書き込み量で判断しちゃいけないでしょ…特に小猫の方なんて…一時期一日で2ページ位の書き込みがあったからなぁ……。 
 あっこは規格外、ここも…ある意味規格外(苦笑) 

>ば、ばむー。(意を決したように、頬をぴくぴくさせながら・・・) 

 ………ご・ご苦労様です(^^; 
 

MEGURUさん 
 …俺の名前「E」が一個余計についてます。 

>「俺」に名前は存在する。初めからフルネームを決めてある。ただし、名前で呼ぶキャラは1人だけの予定。そいつはそろそろ登場するかな? 

 誰だろう………とりあえず推測でそのキャラの物語中での役割は推測できましたんで、憶測が当たってることを望みつつ待ちます。 
 普段は俺の場合、友人間では姓で呼び合うことが多いので、姓すら出てこなかったのは不思議に感じていました。 
 今は、最新話を楽しみに待っていましょう。 
 

では、ばむー


【名  前】鯖@適当に発散しとりますな。 
【タイトル】長ドスは時々振り回している・・・ 
  04/18 11:57
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
>後の二つ 
当り(笑)日本文化については又今度(いちぎょうれす)

【名  前】MEGURU 
【タイトル】「まゆー」はおそらくフランソワの提案又は陰謀だろう 
  04/18 10:02
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
まゆーという挨拶がいつのまにやら始まっている。著作権の違反だ。俺はどうでもいいが、強欲な7歳児辺りは著作権料の使用を要求するかもしれない。 

いつの間にやら投稿規定なんてものができている。このHPで投稿規定の遵守を発表するのはスラム街の美化運動よりも意味がない。フランソワもあーだこーだ言わないで「わたくしの気にそぐわなかった発言ですわっ」程度に高飛車に振る舞っていればよい。 
ま、俺は気にせずに書く。問題があればフランソワが勝手に消去してくれるであろう。 
7歳児は転校をした。同じ市内の隣の隣の学区に移動したわけだ。いじめられることはないと思うけど。昨日も「調子は?」と聞いたら「グーなのだ。まゆまゆはお元気なのだ!」と言っていたし。 

>砂漠谷氏 
嫁無し30男はホモか社会不適格者(要するにもてない男)か変態か危険な奴だ。氏は自衛隊の出身ということとは無関係に後の2つに当てはまりそうだ。 
人間は単体では限りなく不完全な動物である。子孫も残せないし、欲望の解放もできない。SEXをしないと過剰に攻撃性がたまって、戦争をしたり、ナイフをふりかざしたりしたくなるかもしれないのでご注意を。 

>BLEAED氏 
「俺」に名前は存在する。初めからフルネームを決めてある。ただし、名前で呼ぶキャラは1人だけの予定。そいつはそろそろ登場するかな?最新話もなんとか仕上がったのであとは推敲をして出す。UPされたら読んでみてくれ。 

>T・OKA氏 
一週間前に起こった議論というのは過去ログ見ていないし、ここは保管状況も悪いので確認する術もないが、おおよその見当はつくので説明は不要。 
「日本の美意識は非対称にある」ということと、自然に対する洞察がある程度あれば日本文化についての話はできる。話をできない人間は組み合わせる才能がないやつだ。ささいな日常生活にも伝統は現れている。 
千利休が設計した茶室を模倣した茶室に1日いたことがある。2畳一間の空間はものすごい威圧感を持っている。2畳で2人きりになって向かい合っていると色んな事がよくみえる。秀吉が利休を殺したくなった理由がわかるような気がする。 
暇があったら茶室に一日入っているといい。様々なことが分かる。日光の入り具合、空間の設定、焼き物についてなどなど。何も掴めない奴は素養と観察力が救いようがないくらい欠如しているということだ。 
言葉にできなくてもいい。肌で感じることが一番だ。興味がわいて本を読めば代弁してくれる言葉が多少はみつかるはずだ。一期一会の名のようにその瞬間は戻ってこないが。 

>フランソワ 
投稿規定の改定を希望する。 
「わたくしの趣味に合わないものは遠慮なく勝手に削除いたしますわ!」の一行だけあればいいと思う。 

>ナオコ女史 
軍事衛星が大気圏のISBMの打ち落とすことは可能なのだろうか?要するにアメリカのSDIが途中で頓挫したのは予算不足か、技術力不足か、そもそもアイディアが間違っていたのかが知りたいということ。


【名  前】T.OKA@おのろけ過小なの 
【タイトル】読書感想ノートお休みのお知らせ 
  04/18 06:51
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
ま、まゆー。(周りをキョロキョロ見回しながら、恥ずかしそうに・・・) 

 今日は、お出かけなので読書感想ノートはお休み。 
 今書くと、めぞんの新入居者の作品についてとんでもないこと書きそうだし・・・ 
 そういうわけで、私のおのろけは原則小猫にありますので、おのろけファンの方は 
そっちもご参照下さい(笑) 

★ALさんへ 
>「突然後ろから刺された」みたいな感触なんですよ、今回は。 
 うーん。掲示板の例の発言ですね。 
 小猫やまゆまゆでは、日常茶飯事なので気にするほどのことはなさそうですが・・・ 

> 多少誤解も(ナオコ様へのコメント参照の事)あるみたいですが、やっぱり 
>「キモチワルイ」とまで言われてしまうと、かなり傷つきます。アマチュア 
>ゆえ、飯のタネにしていない故に、批判されると苦しい事もあるんではなか 
>ろうかと。 
 確かに・・・。友人からは辛いものがあるかも知れませんね。 
 ただ、私の場合は、現実の日常生活で「最愛の」妻から、エヴァFFについては 
毎日後ろから刺されていますので耐性がついてしまいました・・・(涙) 

>お気遣いありがとうございます。多少軽くなりました。 
 お役に少しでも立てれば嬉しいです。 
 ALさんとこの掲示板と日記を読んで思わず書いた発言でしたから・・・ 

★フランソワさん&Bleadさんへ 
> ……そんな……ついに崩壊寸前まで行ってしまったんですか? 
 どうやら、小猫とまゆまゆを基準に判断してしまったようです(笑)。 
 ちょっと遡って見て分かりました。もともと、あのくらい発言が少ないんですね。 
心配して損したかも・・・ 

★F.Bさんへ 
>ついでに、安田さんの所はすでに出入り禁止に成っちゃいました。元々、今回の件しか 
>カキコをしないので実害は無いですが、あまり気持ちの良い物では有りません。 
 気持ちの良くないのはお互い様ですから、あんまり刺激しない様にしましょう。 
 矛盾した発言を連発した方ですし、他の方の迷惑にもなりますから・・・ 
 私としては、個人で楽しくやっている読書感想ノートの邪魔さえされなければO.K.ですので。 

ば、ばむー。(意を決したように、頬をぴくぴくさせながら・・・)


【名  前】コウイチです 
【タイトル】ああ…… 
  04/18 02:21
Mail: akagi-labo@NERV.TO 
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】 
>詳細な解説ありがとう御座いました!実は「熱電子砲」ってのは粒子砲じゃなくって・・・ 

 あれの事ですか……あれはそれこそレールガンに研究が移ったはずです 

 レールガンの方が構造が柔でいいんで 
 ただし電源にピークパワーがいりますが


【名  前】鯖@夜の淫獣 
【タイトル】ありがとうございます! 
  04/18 01:34
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
まゆー。 

ナオコ先生、西田さん、有難う御座います! 

んであ、れすから。 

ALさん、始めまして。一部で?人格破綻者(わはは)と悪名高い砂漠谷 
と申します。以後御見知り置きを(深々)基本的には只の阿呆ですので、お気軽に 
おちょくってやって下さい。宜しくお願いいたします。 

T.OKAさん 

相変わらず絶好調なおのろけ大魔王(ひがむ嫁無し30男) 

F.Bさん 

お疲れ様でした。ま・・・「縁無き衆生は度し難し」って事ですかね・・・ 
あたしは、「期待」はしてません(笑)只、「今まで『見えざる流れ』だった 
彼等の思想」に沢山の人が気づいて、その悪しき空気に引っ張られる人が少しでも 
減ってくれれば満足です。今まで、それが当たり前と感じていた人が気づいてくれれば・・・ 

誰かにおもねたり脅えたりする事無く、皆が自由にFFを楽しめるようにしたかっただけ 
ですから(笑)あたしも、やるべき事はやりました。 

お疲れ様でした。 

BLEADさん 

新地か十三、よりは雄琴まで足を伸ばした方が、って何を書いている!? 
@淫獣 

ナオコ先生、西田さん 

詳細な解説ありがとう御座いました!実は「熱電子砲」ってのは粒子砲じゃなくって・・・ 
(確かに減衰、拡散が激し過ぎますもんね。マイクロウェーブでも結局は同じ・・・) 
薬室内で高圧のプラズマを発生させ、火薬式の燃焼ガスの替りにその圧力を利用して 
高初速で実体弾を射出する、と言う・・・代物だったんですが。マイナーすぎましたか(汗) 
ロス・アラモス辺りで研究してた記憶が・・・ 

講談社?あう・・・あれはまぁ・・・それなりに可愛いし・・・ 

あのクラスなら、「良く訓練された一個小隊」プラス「頭数分のAKM、RPG−7×3、30口径のLMG×2、 
ハンドクレネード1カートン、後TNT一箱(0.45kg×50個ワンセット 導爆線、電気雷管必要数)」も在れば十分っす。 

トゥパク・アマルやナカトミビルの作戦に比べりゃ、ちょろいちょろい♪(ってマジに見積もるか?) 

レールガン・・・運用上の問題点の内、1から3までは予想してましたが・・・弾の置き場と供給方式か・・・ 
それは盲点でした。流石さいえんてぃすと、所詮発想が「兵隊」なあたしじゃ絶対に気づきませんでした、それ・・・ 

1は前進観測班(フィールド・オブザベーション)的にFDC(射撃指揮所)と情報中隊をオンラインで繋いで補正、 
2は「トリニティ」で直接バックアップ、3は勿論、ってとこまでは考えてたんですが・・・ 

予定ではタングステン(高速徹甲弾)弾頭を使うつもりですが、給弾方式・・・ベルトリンク?弾薬補給車から・・・ううむ。 

着弾誤差の零点規正は、バースト射を断続的にやったデータをリアルタイム・シュミレートに掛けて弾き出します。 
大気圧の分布とか・・・ 

有難う御座いました! 

であ。


【名  前】AL 
【タイトル】やっぱりぃ…… 
  04/18 01:23
Mail: al@netlaputa.ne.jp 
URL: http://www.netlaputa.ne.jp/~al/eva/30.html
【メッセージ】 
 AL@やっと帰宅です。 

>ナオコ様 

 お久しぶりです。下僕3号(だったっけ?)です。 

 ぐわわ、やっぱり誤解を招いていたか。 
 すいません、修正版をアップしましたので、もしよろしければ、再度御覧頂 
 けませんでしょうか? 
  
 お宅様の御息女がらぶらぶだったのは「彼」ではなく……。 

>フランソワ様 
  
 やっぱり「お兄さま、あなたは堕落しました」って言われるんでしょうか?>お兄様 
 それはそうと、 

>> 今までも一二を争う大物の方ではありませんこと。 

 何故知られているんだろう……謎だ(←かなり本気)。 
 あ、そうか。まっこうさんのページ経由ですね? 

>BLEAD様 

 しょーこりもなく、また現れました。 

>T.OKA様 

 どもども。 

>> まぁ、作品批評ですが、耳を傾けたいときだけ傾けて、気に入らない批評は 
>> ありがたく拝聴しつつ、心の中でぺろっと舌を出すくらいの強気でよろしい 
>> のではないかと思います。 

 う〜む。それはそうなんですけどね……。 
 「突然後ろから刺された」みたいな感触なんですよ、今回は。 
 多少誤解も(ナオコ様へのコメント参照の事)あるみたいですが、やっぱり 
 「キモチワルイ」とまで言われてしまうと、かなり傷つきます。アマチュア 
 ゆえ、飯のタネにしていない故に、批判されると苦しい事もあるんではなか 
 ろうかと。 
  
>> 手前味噌な発言でしたが、悩んでおられるようなので何かの参考になれば。 

 お気遣いありがとうございます。多少軽くなりました。 

 ……あの、それと、やっぱり「まゆ〜」って書き出しで言わないとまずいっ 
 すかね?>フランソワ様


【名  前】ナオコ&コウイチ 
【タイトル】ナオコよ 
  04/18 00:07
Mail: akagi-labo@NERV.TO 
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】 
 こんばんわナオコよ。 

 MEGURUさんお久しぶり。同行者の方はいかが?そろそろ奥様でしたっけ。お大事に…… 

 ALさんもお久しぶり。あの後私コウイチさんと仲良くなっちゃって……ゴホゴホ……そうそうりつこったらそちらではあの彼にラブラブだったんですって。結構浮気性ね。 

 Bleadさん 

 韓国ではMP3ウォークマンが売られてるそうね。データーはWWWやデーターステーション(自動販売機ね)で手に入るんですって。著作権の問題も解決しているらしいわね。 
 
 
 

 鯖さんへ 
 

 講談社への襲撃予定はいつ?もしかして熱電子砲はそちらに使うの? 

 そうそう兵器類はコウイチさんの方が詳しいので今から説明変わるからね。じゃお願い。 
 

 西田コウイチです。ではナオコさんがああ言ってるんで説明します。 
 

 まず電子熱砲について。 

 この名前自体は知らないので、この場合高エネルギー粒子による砲撃を目的とする兵器と定義して説明します。 

 まず分類ですがこれは粒子の種類によってわけられます。 

 1.電子 
 2.陽イオン 
 3.陰イオン 
 4.中性原子 
 5.光 

 1.2.3.4.についてはそれらの反物質(陽電子など)があります。 

 これらの粒子を主に電界及び磁界で加速して対象にぶつけて破壊します。それでは粒子ごとに特徴を説明します。 

 1.電子砲 

   荷電素粒子中最小の質量をもつ為ある程度のエネルギーまでなら楽に得る事が出来る。しかし弱点も同じで質量と電荷の比率が小さい為磁場及び電場の影響を受けやすい。 

 2.陽イオン砲 

   エネルギーの限界は高いが少し加速しにくい。磁場及び電場の影響は電子砲より受けにくい。 

 3.陰イオン砲 

   陽イオン砲の電荷が逆転しただけ。 

 4.中性原子(粒子)砲 

   イオン砲の電荷を砲口の出口で中性化(中和)し発射する。 

 5.光 

   いわゆるレーザー。 

 これらの内全て粒子が標的に当たった時のエネルギーが熱に変わり対象を破壊する。1.2.3.についてはその持っている電荷が対象の電子回路等を破壊するという2次効果もある。また1.2.3.4で反物質(たとえば陽電子砲)を用いた場合その粒子が対象に当たった時の対消失による効果で発熱と物質の欠損が効果として追加される。 

 電子熱砲はその内電子を加速してぶち当てる兵器と考え説明する。 

 問題点を以下に列挙します。 

 1.電子をそこまで高エネルギーに加速する装置が存在しえない。 

 電場による直線加速器及びシンクロトロン等の円形加速器では装置の直径や長さが数十キロの単位となり非実用的。またエネルギーも膨大過ぎる。 

 2.荷電粒子は拡散する 

 荷電粒子はそれ自身が持つ電荷でビームが拡散する。またそれ自身の磁界で進行方向がずれる(例 雷)。 

 3.大気中では減衰する 

 ビームは大気中で大気との衝突により減衰する。 
 

 簡単に言って 

  使える兵器ではありません。 
 

 次にレールガンです 

 1KGの弾体を10KM/Sで一分間600発発射すると 

 500MW 

 ただし効率が100%の場合です。 
 

 運用上の問題点は 
 

 まず弾体の置き場所が結構食います。タングステン弾体(貫通用)だと4センチ立方、アルミニウム弾体(炸裂用)だと7センチ立方です。 
 

 次に銃身は派手に動かすことは出来ません(弾体は10KM/Sで動いています)その為着弾を初弾から大きく修正するには時間をくいます。また大気との摩擦の為誤差が結構あるので初弾は外れる事が多いでしょう。ただ以外と反動は少ないです。 
 

 また衛星軌道上の物体はそれ自体が数KM/Sの速度で動いているのでなかなか初弾を当てるのが大変です。 
 

 以上から言ってこの兵器を運用するには、 
 

 1.光学観測及び電波観測のしっかりした敵の情報入力(位置&速度)が必要。 
 2.超高速のコンピューターが必要。 
 3.しっかりとした電力供給。 
 4.有効な補弾方法。 

 が必要です。 

 これはうまくすれば使える兵器です。 

 それでは