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(ろぐ29)
 

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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。
 

【名  前】BLEAD 
【タイトル】君にも聞こえるだろ? 世界の果てを駆けめぐる、この音が… 
  06/05 19:10
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 昨夜友人宅でビデオ発売されている分のウテナ第三部を一気に見てくる、常人(笑)ならば 
致死量間違い無しだろう、多分。実際俺とその友人もかなり精神力を消耗したし… 

 ウテナとエヴァ、両方とも「最低限度きっちり造り込まれて、内包しているテーマを露骨な 
程独特の表現方法で魅せている」TVアニメだと思う、最低限度というのはテーマに対する追 
求度合いとかその辺、確固たる意味はない単に友人と二人そう感じただけ。 
 ここにあと「大運動会」が入ったりするのだが(TV版)まぁそれは個人の好み、エヴァが 
SF&オタク的表現技法、ウテナが少女漫画&演劇的表現方法、大運動会はスポ根ってとこだ 
ろうか? それを極限まで追求して魅せるレベルまで昇華している。 
 三つとも総ての登場人物が何かのトラウマ的要素を孕んでいる、エヴァは正にその固まりだ 
し、ウテナも実は似て非なるもの、大運動会はかつての英雄栄光の再来と血縁それに対する憧 
れとこだわりが並ではない、それを抱えながら克服しようと一生懸命に生きそれを回りに見せ 
ないように努力している…現代人そのまま。 
 エヴァ、総てが「愛」に飢えているように思う、人と接することに皆極端に臆病だ、そうは 
見えないアスカですらも本音を隠す事で己を護る、皆愛に慣れていないから臆病。閉塞感を感 
じている、予め決められたレールに乗るか否かを決めるのは自分だし、そのレールに乗ったか 
らにはそれを演じなくてはならない、そしてその演技はいつか己の本性となる。 
 ウテナ、閉塞感社会へ対する諦め大人という敵閉じられた世界…エヴァ以上にある種濃縮さ 
れまくっている為に俺には俺の見える一部しか語れない、一部しかそれを理解出来ない、切り 
口はエヴァ以上にあるアニメだろう。ある程度年齢を重ねてから見ると新しい発見をまたでき 
るのかもしれない、こーゆー何度も見られるというアニメは貴重。 
 個々の魅力語ると俺の精神力ゼロになるのでとりあえずこんなとこかな? 

のりさん 
>BLEAD・鯖両氏による大きいお友達考を読んだ。アニメに疎いんでなんともいいがた 
>いのだが「金持ってるから」というのは納得。が、なぜ今頃?と言う感も受ける。 

 これは以前に砂漠谷さんに「セラムンじゃなくてうる星やつらじゃない?」との質問を受け 
た時に返したレスがそのまんま適用できます、簡単に言うとジェネレーションギャップでしょ 
うか(笑) 
 二歳違うと小学生の頃の一番の思い出って大分違ってきますしね。 
 とーぜん見てたTVとかも違ってきます。アイドルに関しては俺の範疇外ですから、ガキの 
頃も今も興味がない。 

>ということは芸能界の動きを 
>数年遅れで追っているということか?じゃあそのうち声優も脱ぎ出すのか?(笑) 

 ということは、お嬢の声優はそれを先取り(爆) 

であ


【名  前】SOU 
【タイトル】いやいや 
  06/05 13:40
Mail: sou@busybee.co.jp 
URL:
【メッセージ】 
BLEADさま 
いや、記憶力に絶大なる自信を持っていたのに 
このところ疲れのせいか、としのせいかぱっと思い出せなくて

【名  前】のり 
【タイトル】なんか肩こりがひどい 
  06/05 13:21
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
BLEAD・鯖両氏による大きいお友達考を読んだ。アニメに疎いんでなんともいいがた 
いのだが「金持ってるから」というのは納得。が、なぜ今頃?と言う感も受ける。 
これを読んでふと思ったのがおニャンコクラブ。アイドルヲタクは以前からいたの 
だがいわゆるタレントショップというのが出てきたのもこの頃じゃなかったか。こ 
れの方が大きいお友達向けのはしりの様な気がする。ということは芸能界の動きを 
数年遅れで追っているということか?じゃあそのうち声優も脱ぎ出すのか?(笑) 

「紅い眼鏡」………どっかで聞いたことあると思っていたら持っていた(笑)。自 
分は濃くはないと思っていたが結構濃かったのか。自分再発見。 
 

○BLEAD氏 
>書きましたが日本の漫画原作とまでなってしまったドラマとか、とりあえず役者が 
>大根しかないドラマなど 

が、これも極めると一つの芸になる。以前やっていた略奪愛(鈴木紗理奈のやつ)は 
学芸会のようで大笑いしたし、音無可憐さんは芝居の下手さを逆手に取った作品。 

○T.OKA氏 
>アスカ私情主義 

まあ弐号機はおいておこう。理由は自分の胸に聞いてくれ(笑)。それはともかく私 
情主義だが以前小猫でスーパーシンジ症候群というのがある。氏の作品ではそれほど 
でもないがアスパラなどのLAS系ページでの作品には同様にスーパーアスカ症候群(勝 
手に命名)という感を受ける。やたら美化されたアスカをへっぽこシンジが追いかけ 
るというパターンだ。ギャルゲーまんまだな。ちなみにやったことあるギャルゲーは 
同級生2・下級生の二つ。FFを読むきっかけも同級生2のせい。話がそれた。自分 
の中ではエヴァは少年少女の物語であるのだから氏の言う「男が、もてたかったら努 
力せい!」も女の側にも適用しないと不自然に感じるわけだ。まあお互いへっぽこに 
するとギャグになりがちなんで難しいかもしれない。(それじゃDNA?) 
もっとも氏は「だってアスカ様だからしょうがないじゃん」などといいそうだが(笑) 

>ちょっと前まで、全部、目を通すようにしていたことを考えるとパワー落ちました。 
>とうとう、飽きてきたかな? 

そろそろFF書けってことさ。


【名  前】T.OKA@感想魔人 
【タイトル】読書感想ノート25 
  06/05 08:48
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoito/
【メッセージ】 
 厖大な中昭さんリストから、一日読むのは1作から5作程度。 
 ちょっと前まで、全部、目を通すようにしていたことを考えるとパワー落ちました。 
 とうとう、飽きてきたかな? 

【応援歌】 ・・・ 新作の紹介&感想 ネタばらしはしない方針 
1 ルフラン第11話 at Holy Beast 
 第一部完ってわけではないけど、そんな感じに綺麗に終わりました。 
 良いよ。子猫。 

2 心を受け継ぐ者へ at Blead Project 
 かなりストレートな成長物語。悪くないです。適格者。 

3 Negative Love at G-CONSTRUCTION 
 エヴァ古典って感じのする作品。 
 とっても格好良くて、とっても切ない。アヤナミスト必見。じいこん。 

【応援メモ】 ・・・ 感想メール送出状況 
 あやめさんから、お返事メールが来ました。お返事メール率が上昇中。 

【鎮魂歌】 完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意! 
 練ゲンを印刷した。とんでも無い量である。最終話なんか、冗談にならない。 
 でも、再読したくなるんだよな。 
 ついでに、七つ目玉も最初から印刷したこれもとんでもない量である。 
 凄すぎ。 

それでは。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】誰も聞かなくったって良い、だって… 
  06/03 21:21
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 レスまみれ、ちょっと飛ばしすぎたのか疲れが見える。 
 アニメに関しては、見てたなら個々に対する話が可能なのだが… 
 「ウテナ」とか「大運動会」とか… 
 その内回りの意見無視してやるかも(笑) 

立ち読みくんへ 
>作者の若菜将平さんのHPご存知ですか? 
>「仮面天使」のキャラクター紹介などがあります。 

 知らなかった…ありがとうございます。 
 堪能してきました、特に「渡辺ツインシスターズ」は(笑) 

umaさん 
>そいえば「ガルフォース」と「大運動会」って監督同じじゃったか。 

 ガルフォース…あの独特のレーザーこーせんがなんとも… 
 遺伝と言う名の魔術で地球章だろうと同じキャラを使うというなかなか愉快なアニメ 
 ところで、あの話はクローン技術が発達するまではどうやって彼女たちは増えていたのだろ 
う? 
 謎だ…… 

フランソワさん 
>もう御存知かもしれませんけど、mp man発売中ですわよ。 

 ここのページのが発売早かったんですよね、欲しいけど……存外高い。 
 http://www.console7.com/ 
 以前はここのページでEVAの中文字幕が売ってたのに…無くなった。 
 ここでサターンキーも買った。 
 他の妖しいグッズもありますので、一度覗いてみてはいかが? 

T.OKA@感想魔人 
>「男が、もてたかったら努力せい! それが最低限度のスタートライン。 
> それでも、駄目なことがほとんどだけどね・・・。でも、頑張れよ!」 

 以前に書きましたね、ときメモ的で嫌(笑) 
 ただし、二行目があるから問題ないんですよね…この駄目かもなことが判らないから駄目な 
のか? 

>そうそう。唯の方が性格的には、絶対、女主人公向き。 

 彼女の場合髪がロングだろうとショートだろうと良い。 

> ただ、妻も私も、みやかの性格とみやかが原因不明でモテまくるということ 
>を除くと、絵も綺麗だし、設定も作りこんである点が少女漫画を超えていたなと 
>思いました。その点は、無印セーラームーンに通じる点があるかも。 
> それと、青龍のネーチャンって、大人の女って感じで私も好き。 

 色使いは結構派手ですけど、話の雰囲気自体は泥臭かったりして結構好みですね。 
 元々作者が少年漫画好きなので、少女漫画版「聖闘士星矢」だと思えば(笑) 
 青龍のネーチャン、房宿(そい)……女性的で好き、美朱より数倍好き。 
 年上好みなのか? >俺 

>男の子の幼なじみが宇宙人で、寄生植物にのっとられている奴? 

 そう、それです。 
 これに関しては下のページにあった批評分析を読んだ後に見ましたから…一読をお薦めしま 
す。 
 http://www.asahi-net.or.jp/~tn7k-asg/chiichan1.htm 

> しかし、この種の発言で突き抜けているのは、妻の 
>「エヴァFFファン&作家は、全員、社会不適合者!」 
>そうでないのは分かっているのに、あえて、そう決め付けるところに本人の願望入り。 
> エヴァのおもしろさが理解できなくて嫉妬しているのだろうか? 

 そうである人もそうでない人も居るってのがミソですね(私見) 
 エヴァの面白さを奥さんが理解できないのは…ちょっと納得。 
 幼い頃から日本だけで暮らしてきた人間の感じている閉塞感が、エヴァを面白いと感じさせ 
る第一要因だと俺は思うんですよ、幼い頃から押さえつけられ先が見えてしまう世界、それに 
対する閉塞感解放を求める心でも諦めてしまった想い……戦後日本人共通項だと思う。 
 これのあるなしですね、無ければエヴァは必要ないでしょう、それでも良いと思う。 

SOUさん 
>そういえば、エデンでってこと以前書いてたのですが 
>あそこの、分譲寿住宅のやつ自分読んでました。 

 あぁ、懐かしい。 
 あれの一体どこが「幼年期の終わり」なんだというつっこみはそう言えばどこからもこなか 
った…… 

>今いっとこ、あれすきです。 

 ありがとうございます、個人的にはすっげぇ好きです、俺も。 
 ただ…取って、読んだ昔のFFって結構どこで読んだかとか誰が書いたかとか忘れる事って 
多いです特に完結作品は、時々巡回というか徘徊していて「面白そう」とか思って昔読んだの 
を取る場合も(苦笑) 
 この場合頭に残ってるのって「話の内容」で作者の名前って本当に些細な事なんですよね。 
 だから、あんまし気にしない方がいいと… 

であむー


【名  前】SOU 
【タイトル】今死ぬほど情けない 
  06/03 18:39
Mail: sou@busybee.co.jp 
URL:
【メッセージ】 
いや、記憶力の低下が。 

To BLEAD様 
そういえば、エデンでってこと以前書いてたのですが 
あそこの、分譲寿住宅のやつ自分読んでました。 
エデンに入り浸り始めた頃。 
ずーっと、どっかで見たよなーとか思ってたんだよなー。 
あーばかみたい、自分。 
今いっとこ、あれすきです。 
とかいって、どこで見た誰かも忘れてんだから馬鹿<自分


【名  前】T.OKA@感想魔人 
【タイトル】雨が降ると・・・ 
  06/03 12:22
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoito/
【メッセージ】 
 オヤジにとってのアニメ、美少女についての鯖さん&Bleadさんの考察おもしろし。 
 そもそも、私がFF書くようになった動機も、 
「男が、もてたかったら努力せい! それが最低限度のスタートライン。 
 それでも、駄目なことがほとんどだけどね・・・。でも、頑張れよ!」 
みたいなノリ(ノスタルジック?)のFFを読みたかったから・・・練ゲンみたいな。 
 今、ウけているのは、これと正反対のものなのなんですけど・・・ 

★のりさんへ 
>どうもFFに対して不調なのでざっとだが再読してみると文体というよりHTML化の違 
>いが目に付く。トータス氏は改行をブラウザ側に任せるが氏は適当なところで改行を 
>入れる。このへんはいずれまとめてみようか。 
 意識してやっています。ニフが長いのでどうしても気になる。 
 印刷するようになって、トータスさん式の方が紙の無駄が無くて良いと思うように 
なってから、やっと気にならなくなってきました。 

>それと氏の外伝………というより全て 
>であるがアスカ私情主義が出過ぎ(笑)。アスカを褒めすぎている感があるのでレイ 
>な人には鼻につくかも。SSDでアスカとレイの描写に差がでると綾波な人に刺され 
>てしまうかもしれない(笑)。 
・・・似号機のアスカも? 妹じゃなければ、しんちゃんはアヤナミの方が、いいのに? 
「碇、アスカに拘りすぎだな・・・」 
「シ、シナリオ通りだ・・・(汗)」 
「まるで、夏への扉だな(爆)。」 
「も、問題ない。」 

★Bleadさんへ 
>第一部限定付き賛成。 
 第二部は、ご都合主義が突き抜けていましたから・・・ 

>美朱より唯の方が良いでしょうか? 俺は個人的に青龍七星のネーチャンが好き。 
 そうそう。唯の方が性格的には、絶対、女主人公向き。 
 美朱って、なんかシンジ的へろへろな性格ですよね。その上、エヴァと違って、 
異性からもてまくりでちやほやされる(どこが良いのか?)から、私的には、 
あの辺の扱いが少女漫画だナーと苦笑してしまうわけです。 
 ただ、妻も私も、みやかの性格とみやかが原因不明でモテまくるということ 
を除くと、絵も綺麗だし、設定も作りこんである点が少女漫画を超えていたなと 
思いました。その点は、無印セーラームーンに通じる点があるかも。 
 それと、青龍のネーチャンって、大人の女って感じで私も好き。 

>「R」の映画版は俗に不朽の名作 
 男の子の幼なじみが宇宙人で、寄生植物にのっとられている奴? 
 確か、後半、ほとんど変身シーンだったような。「BGM鳴ってくるくる 
しながら変身してポーズ」ばかりで、話の流れが切れまくってませんでした? 

>>そんなこと言う友人は、言い間違ったのでなければ完全な馬鹿である。 
>俺のうろ覚え含み、だと思います。 

もう、Bleadさん、大人だから・・・。実は、上の発言自体は、 

>追記:友人曰く「ハインラインは米軍国主義の主張そのまま」らしい。 

 これと、表現のレベルを合わせています。 
 両方とも、事象の一点をとらえて、全体を敢えて紋切り型に決め付けている点で同じ。 
 たった一人の人の考え方も、時間によって変わるし、対象とする物事についても、 
大きく変わるし、紋切り型で断言することは普通はできない。という反論が両方に 
対して可能なんですが・・・。 

 しかし、この種の発言で突き抜けているのは、妻の 
「エヴァFFファン&作家は、全員、社会不適合者!」 
そうでないのは分かっているのに、あえて、そう決め付けるところに本人の願望入り。 
 エヴァのおもしろさが理解できなくて嫉妬しているのだろうか? 

>それよりNHK教育18:25〜のアメリカから輸入されたドラマは結構面白い、特に「対 
>決スペルバインダー」は良い、KAZUさんは「フルハウス」にご執心らしい。 
 私と妻の好みは、ビバリーヒルズ・ハイスクール?とか言う奴。 
 超脳天気で何じゃこりゃって感じ・・・ 

それでは。


【名  前】フランソワ 
【タイトル】>BLEAD様 
  06/03 09:00
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
もう御存知かもしれませんけど、mp man発売中ですわよ。 
http://www.cyber-bp.or.jp/sofmap/CS/mpman.html

【名  前】uma 
【タイトル】びしょうじょ・・ 
  06/03 02:37
Mail: uma_to_ami@sco.bekkoame.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
「うる星やつら」・・かつて大いに笑い転げ、押井守な変さを楽しんだもんじゃ。 
ちなみにお雪殿が一番贔屓。そいえばこれによりロリコンと言う言葉を知った(^^; 

キャラがほぼ皆美少女つうたら・・1988年に偶々TV放映された「イクサー1」やら 
「ガルフォース」(あ、でも主要キャラの内二人は21歳か)やら見たのが儂にとって 
の最初か。もうかれこれ10年になるじゃの。 
そいえば「ガルフォース」と「大運動会」って監督同じじゃったか。 
 

T.OKA殿 
>最大の疑問が、そもそも神様アスカ様がシンジの何処に惹かれて宇宙から堕ちてきた 
>のかと言うこと。謎だ。 
確かにのう〜。そりゃ寂しさゆえに世界を創造した捨子か世捨人な神様だけに地に 
惹かれるのは分かるとしても・・やっぱテレビ初期のシンジ殿のようにヘナに見えて 
結構頼り甲斐があるってな感じに見えたんじゃろか。


【名  前】立ち読みくん 
【タイトル】たまには書き込み 
  06/03 02:27
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
BLEADさん 
>仮面天使って面白い、アフタヌーンで連載してる漫画なんだけど…一度読んでみることをお 
>薦めする、俺の個人的なはまりモノだから。 
わたしも、個人的に結構お勧め。 
作者の若菜将平さんのHPご存知ですか? 
http://village.infoweb.or.jp/~wakana/ 
「仮面天使」のキャラクター紹介などがあります。 
参考までに。

【名  前】BLEAD 
【タイトル】唄を唄おう誰のために? 
  06/02 14:28
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 仮面天使って面白い、アフタヌーンで連載してる漫画なんだけど…一度読んでみることをお 
薦めする、俺の個人的なはまりモノだから。 

 続き 
 前回のがちょっと脱線したので…まぁ脱線の続きはレスの方でつらつらと書きまくっている 
んですが…大きいお友達向けアニメ氾濫の理由。 
 一言で終わる、金持ってるから。 
 セングラの話は小猫でも出ていたので皆さんご存じかもしれないのだが、あれが最たるもの 
で、キャラグッズで幾ら売れるかを今のアニメ業界は競っている、実際問題セングラなんざ元 
来甲斐さんだっけか? その人の書いた絵に引かれて皆キャラグッズを買いあさっていたのだ 
ったりする、それなのにゲームの原画は違う人……人これを詐欺と呼ぶ(笑)まぁまともにゲ 
ームやったある友人は「ゲームとしては悪くない」とは言っていたが… 
 フレンズというのがサターンで出る、これは元々Win95で結構前に発売されたゲームの 
移植なのだが、これの原画は甲斐さんである、全部本人が書いている代物だ。今の美少女ゲー 
ムやアニメはこのように原画というかキャラデザの人がいかに上手いか、いかに万人受けとい 
うか好みのキャラを書けるかという点だけを重視している、何故か? そのアニメの版権を持 
っていて、さらにそれのキャラグッズで金を儲けて…といった具合に大儲け出来るから。 
 ときメモという個人的に史上最悪のゲームがある、個人的にと書いたのはまぁ理由は大体わ 
かって貰えると思う、一番の理由は俺もまた「絵」だったのだが…ゲームシステム自体はして 
ないのでコメントしない、ついでに言うとやる気が起きない…やっぱり「絵」なのだ…実際問 
題俺は俗に言うパソコンエロゲーでそう言う意味での目は慣らされている、だから数年前にと 
きメモが大ブレイクしたときは取りあえず「理解不能」の一言で片付けた、とりあえずこれの 
キャラグッズに関する収益は半端ではない、幾らになっているのかは知らないがかなりの額に 
なっているのだろう事は容易に推察できる。あと、コナミがこれ以降面白い新作をださなくな 
ってしまったのも要因の一つ。 
 簡単に纏めると、子供向けだと玩具等を工夫して売ってもそれ程数が売れるわけではないの 
だが、俗に言う「大きなお友達」相手だとその収益は驚くべき程に膨れ上がるのだ、これが言 
うなれば現在の大きなお友達向けアニメ氾濫の理由。 
 その一方でしっかり作り込まれたアニメが大人や大きなお友達に予想外に受けてしまうこと 
もある、例えば「夢のクレヨン王国」…一見すると子供向け以外の何者でもないのだが、実際 
ストーリーなんかがしっかりしていて、初めの方を見なくても数話見ることが出来たなら、大 
体の話の流れがわかるようになっている、個人的お薦め。 
 とりあえず、こんなとこかな。 

砂漠谷さん 
>ああっ、その話は(汗)まさに焼けぼっくいに火(笑)寝た子を起こすとは 
>この事か・・・ 

 まぁ、いまネタが枯渇してるから良いのでは? 
 団塊Jr.等のオールドファンに関する話については鯖さんに一日の長があるからまぁ任す 
として…庵野総監督に関してつらつらと… 

>「皆がEVAで金儲けするのが嫌」 

 というのは「自分」や「自分達」なら良いのだろうか? と要らない勘ぐり入れてしまうの 
ですが…同人誌で金儲けしている連中見て嫌ならそれは俺はかまわん。 
 ナディアの頃の裏話で、制作費があまりに少ない為にセルを満足できるだけの量発注出来な 
くて、友人にポケットマネー渡して書いて貰ったと言う話があった、まぁこういう風に有る程 
度きっちり苦労してアニメ作ってきたというプライドがあり、なおかつそれで飯を食ってきた 
というプライドがあるから「他人の褌で相撲をとる」同人や版権なんかで金儲けをしている人 
種見て嫌なのは構わない。 
 EVAでもセルとかに関して似たような話があったらしい、だからLD等の「ソフト」で金 
儲けをGAINAXが行う事自体はまぁ俺は問題ないと思う、苦労の報酬としてなら…安易に 
「売れるから」と言う理由で同人誌にして売っている連中よりはGAINAXの商業主義の方 
が当然の行為として受け取れる(GAINAXは営利団体なんだし) 
 まぁ、そこで自分が投げ出したりせず、ある種「完全」な結末を観客に与えたとしたら、そ 
れならば観客の心から消えるのは早いが、他人がEVAで金儲けするのを見ることはなかった 
であろう。 
 「妥協、媚び」と言う点ではEVAは妥協せず、有る意味媚びた作品だったといえる。 
 面白いモノを可能な限り追求するという点で妥協を一切せず、一部のキャラが媚びているか 
もしれないが(失笑)それだけに留まらない演出をしたと言う点は評価に値する、面白いって 
事さ(爆) 

>先ず謎解き・・・大半の解釈が「幼稚すぎる」って所が問題? 

 まぁ専門家で無いのに自分の持っている知識が総てだと思い込んで「こうに違いない!」と 
断言できる人間が多かったからなぁ…俺は訳の分からない部分はとりあえず図書館で本を読む 
事で解決しようとした、全部出来たとは思わないけど。 
 理解するには最低限度庵野総監督の持っていた程度の知識を持っていなくてはならない、ち 
なみにその最低限度というのが結構膨大で多岐に渡りその上割と浅い所と深い所がまばらであ 
る事に後々気付いた、それに「モチーフ」や「参考」にはしていても、それそのもので無い事 
に気付かないとはずしまくるのだが……それを認めないというのは悲しい事だ(これが若さと 
いうものか…………ハッ!) 
 深いところの「原罪」なんかは俺にとっても馴染みの薄い「キリスト教」等的考え方でした 
が…実際問題言葉として出てきても、まったく本編に関わってこなかったような(苦笑)ゼロ 
ではないが、TV見る限り関連が見えなかった、ちなみに俺はあの補完計画は結構気に入って 
る、何故か? 愉快だったから。 
 こんなヤツがいるから駄目なのかも………(N2爆) 

>びしゃうじょ・・・ 

 う〜ん、俺にとって「うる星やつら」が身近ではなかったと言うことか……な? 
 俺がアニメにはまったと言えるのは…「魔神英雄伝ワタル」からと結構遅いのですが…これ 
は「うる星やつら」等で対象年齢が有る意味上がってしまったアニメを子供の手に取り戻そう 
と芦田さんが画策したアニメ、当時小学6年生の俺ははまりこみました、それまではとりあえ 
ずチャンネル回してアニメやってたら見るという程度の執着、放送時間帯を知っていたのは… 
ドラえもんくらいかな? まぁその程度の執着でした。 
 高橋留美子作品は…らんまからしか良く知らない、あれはあれで豚になってしまうキャラが 
馬鹿馬鹿しくて笑えて哀愁誘って好きでしたが。それ以前となると飛び飛びでしか漫画も読ん 
だ事が無いという。 
 だからセラムンが大きなターニングポイントに見えるんでしょう。 
 能なし主人公が美味しい目に遭うのは願望、だからといって妙にスーパーな主人公ってのは 
見ていて疲れるというか(笑)万能主人公って何か嫌な気もします。 
 まぁラブコメにおける主人公の能なし説には賛成多数、もてる理由が大抵「優しい」とかい 
うのは問題有りでしょうかね。 
 同性を排除する…レズって事ですか?(笑)少女漫画に出てくる男が絶対不変に佳い男であ 
るのと同時に、少年漫画の美少女氾濫ってのがあると…少年漫画では結構日常的に話として出 
てくるレズものと少女漫画(有る程度対象年齢上)に出てくるホモは同義、自分を排した性と 
いうのは共通項で存在する。 

>あ、執着でBLEADさんの信念をゆるがせているのはあたし?それとも、 
>某愛妻家氏(爆)?(わはは) 

 とりあえず「両方」って事で(笑) 

T.OKAさん 
 おのろけは事実なのにフィクションに見えてしまうところが個人的に面白いんですよ(笑) 

>設定とか、話の展開とか、概ね気に入っていたようです。 

 第一部限定付き賛成。 
 美朱より唯の方が良いでしょうか? 俺は個人的に青龍七星のネーチャンが好き。 

>そんなこと言う友人は、言い間違ったのでなければ完全な馬鹿である。 

 俺のうろ覚え含み、だと思います。 
 元々軍人上がりだから「アメリカ最高」的な考え方が滲んで見えたんでしょう… 
 とりあえず和訳されたものをその人は全部読んでいるらしいですが… 

> 実際のハインラインはその作家としての前半生で「米国的右翼(自由的保守主義)」 
>の軍国主義的面が表に出たが、後半生の作品は多様でそんなに簡単に括れないという 
>のが答えだと思うのだが・・・ 

 前半生部分のイメージが強くて、後半生部分にもあら探し的にそう言った部分を探してしま 
った、そういうことだと思いますよ、その友人の性格考えると。 

のりさん 
>学生なら勉強せいっ!(笑) 

 はっはっはっはっは(逃げる準備) 
 というより、就職活動に皆が忙しくて集まりが悪い…まぁ今日教授から課題が出たから暫く 
は暇になれないんだけど…(こうしてFFの執筆時間って無くなっていくんだなぁ) 

>自分はドラマ派だったりする。ホームドラマが好きなのだがアニメではこのジャンル 
>は皆無だからだな。 

 ドラマ…書きましたが日本の漫画原作とまでなってしまったドラマとか、とりあえず役者が 
大根しかないドラマなど…というかアニメの方が表情とか豊かだし(笑) 
 んなこと言いながら「ガラスの仮面」が個人的はまりものだったりする… 
 それよりNHK教育18:25〜のアメリカから輸入されたドラマは結構面白い、特に「対 
決スペルバインダー」は良い、KAZUさんは「フルハウス」にご執心らしい。 

であむー


【名  前】のり 
【タイトル】PCがごたごたしてきた 
  06/02 13:33
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
MIDIボードを貰った。が、98版NTには非対応。ローランドのページに行ってもドラ 
イバは98版NTのみ無し。これだけのために95などという怪しいOSを入れなきゃな 
らんとはなんか悔しい。と、かつてOSを作っていたものの愚痴であった。 

ついでにDTMソフトを買った。Cakewalkというやつだ。音源はすでにMU80というのを 
持っている。音源付属のソフトはやたら使いにかった(MC-500の方がよほど使いや 
すい)ので別にソフトを買ってみたがまあ聞くのに飽きた人がちょっとやってみる 
用と言う感じだ。パソコン上で本格的に打ち込みをする気は無いのでこの程度で十 
分である。ところでこれにソフトウェアシンセサイザーなるものが付いてきた。ソ 
フトのみでハード音源をシミュレートするものらしい。マシンがペン太75なので入 
れたところで無駄なのが分かっているから入れなかったが技術の進歩は早いものだ 
と感心した。ついでに家にあるJuno-106のエミュレータも作って欲しい。アナログ 
音源は発熱がすごいので狭い部屋で使うとやた室温が上がって困るのだ。 

アンケート結果は好評のようだな。BLEAD氏の考察が妥当かどうかは見ていない自分 
にはちょいと分かりかねるがフランソワと同じような結論に達していることから妥 
当なのであろう。調査方法は母集団が低年齢なのが少々問題か。このくらいの年齢 
だと質問に素直に答えてくれるのは2,3問だけでそれ以上は「じゃあこれ知って 
る人手下げて!」などと遊びを入れながらでないと飽きてしまう(笑)。結果の正 
当性と言う観点からはなんとも言えない。小さい子供相手のため知らないことを恥 
ずかしいと思い、知っている振りをしているのかもしれない。誤った情報に対する 
考慮は情報系のBLEAD氏なら大丈夫であろう。ジャンプに関しては小2だとぎりぎり 
の年齢か。小5・6年くらいなら知名度が上がるのであろうか。「りりか」は朝再 
放送をやっていたそうだ。今は「水色時代」というのをやっている。自分はコニー 
ちゃんを見てるのでよく分からん。 
 

○BLEAD氏 
>とりあえず、暇だ。 

学生なら勉強せいっ!(笑) 

>セーラームーン 

初めてこの名を聞いたときくりぃむレモンの新作かと思った。子供達も亜美ちゃんと 
か言ってるし(笑)。えらいびっくりした記憶がある。 

>ドラマ 

自分はドラマ派だったりする。ホームドラマが好きなのだがアニメではこのジャンル 
は皆無だからだな。DNAが受け入れらるのもそのせいか。ちなみに2時間ドラマの 
チープな感じも結構好きだったりする(笑) 
 

○T.OKA氏 
> ルフ外伝は、本人に監修してもらったりして、かなり気をつけて書いたのですが、 
>のりさんの目にはどう映りました? 

どうもFFに対して不調なのでざっとだが再読してみると文体というよりHTML化の違 
いが目に付く。トータス氏は改行をブラウザ側に任せるが氏は適当なところで改行を 
入れる。このへんはいずれまとめてみようか。それと氏の外伝………というより全て 
であるがアスカ私情主義が出過ぎ(笑)。アスカを褒めすぎている感があるのでレイ 
な人には鼻につくかも。SSDでアスカとレイの描写に差がでると綾波な人に刺され 
てしまうかもしれない(笑)。 

>コロニー落とし 

過疎化に悩むコロニー。若年層が薄いため活気が無い。そんな状況を打開すべく温 
泉等のリゾート開発に力を入れ観光客を引き寄せる作戦に出た。 
村興しならぬ「コロニー興し」。 

なんかこの口調だと電波もいまいちだな。


【名  前】T.OKA@感想魔人 
【タイトル】読書感想ノート24 
  06/02 07:55
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoito/index.htm
【メッセージ】 
 自分のFFも書かんと旧作読み直しなんかはじめて、大馬鹿!>自分 

【応援歌】 ・・・ 新作の紹介&感想 ネタばらしはしない方針 
 なし 

【応援メモ】 ・・・ 感想メール送出状況 
『時空障壁3』『時空障壁エピローグ』 at あやめのホームページ メ済。 
  ・・・お返事くれないのは、メールが着いていないからかな? 

【鎮魂歌】 完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意! 
 今回は、激しいネタバレがあります。ご注意下さい。再読の契機は、またも、 
Bleadさんの地下ページ。それから、念のためですが、作者にメールはしています。 
・・・しかし、こんなこと書いて本当大丈夫か? 

1 ASUKA-FRESH VERSION at 日アス 
 実はアスカ様が遠い過去に堕ちた神様のような宇宙人であるという基本的な 
設定のアイデアは秀逸というかユニーク。 
 そして、レイが自分の本当に欲しい物が他人としてのシンジであることに気づくこと 
とか、初号機のグレートマザー化、レイとカオルがアスカの心の欠片でありり、レイは 
暗い側面、カオルはアスカのヤオイ少女心の具現とする点もおもしろい。 
 ただ、アルカの神殿は、まんま2001年や漫画版ナウシカという感じがしないでも 
無かったけれど、それがおもしろさを損なうようなものでもない。 
 でも、ゲンドウが実は良い奴だったというのはちょっと無理があったような・・・ 
 最大の疑問が、そもそも神様アスカ様がシンジの何処に惹かれて宇宙から堕ちてきた 
のかと言うこと。謎だ。 
 他にも、何故?というような展開がある部分もあったけれど、しかし、そんなものを 
補って余りある作者のメッセージが熱い。 
 庵野監督、TV版後編、EOEに流れる精神的閉塞感に忠実過ぎて怖いくらい。 
 エヴァFFを語るなら絶対の必読書だと思います。 

2 夏への扉 at 日アス  
 シンジとゲンドウの関係が「夏への扉」なんでしょうか? 
 まず、アスカ様が神様的宇宙人という設定は、ASUKA-FRESHと同じ。 
 しかし、EOEを踏まえて、かなり、パワーアップしています。 
 パワーアップした点は、主に、フェミニスト的視点と性的倒錯(首締めプレイとSM 
的感覚)のイメージの増加だと思います。 
 フェミニスト的視点は、ちょっと分かりにくいかも知れないけれど、「聖母エヴァン 
ゲリオン」(小谷真理)と合わせ読むと明か。例えば、27aの下腹部の傷口に形成さ 
れた唇から出る目玉とか、ヤオイ願望としてのカオルとかが典型。(作者は後書きで 
否定的な感じなので意識的ではないかも知れない。) 
 それにしても、一読した感じは相当違うのに、感想を書こうとすると上の二点以外 
ASUKA-FRESHとほぼ同じ事を言っていることに気づいて小さな驚きがありました。 
 こちらの方が、不自然な展開は少な目ですが、より精神攻撃が厳しいです。 
 そして、依然として、何故にシンジに?という謎は解決されていません。 
 いずれにしても、これもエヴァFFを語るなら絶対の必読書だと思います。 

それでは。


【名  前】T.OKA@感想魔人 
【タイトル】レスラー 
  06/02 07:38
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoito/index.htm
【メッセージ】 
 何故か、賑やかになってきましたね。 

★SOUさんへ 
>ガンダムのモビルスーツという言葉自体、パワードスーツに由来してるのは有名な 
>話です。 
 「宇宙の戦士」のこれは、本当に有名ですね。苦悩する主人公まで真似てます。 

>でもって、もともとハインラインは軍事関係かなんかの人だった記憶が 
>あるが、これはさだかではありません。 
 間違いないです。でも、当時の米国人は多かれ少なかれそうです。 
 例えば、エヴァでよく話題になるジェイムズ・ティプトリー・ジュニアも、 
元軍関係者だったように、SF作家としては、特に珍しい経歴ではありません。 

>最近お勧めは歌う宇宙船シリーズ。 
 作家は誰? 
 私のお薦めは、ブリンの「知性化戦争」とそのシリーズ。 

★フランソワさんへ 
 めぞんのお兄様のお話ですが、元ネタに心当たりはなったのですが、記念作と 
違って一応意味が通って笑えないこともなかったです。 

★のりさんへ 
 アンケート大変参考になりました。 
・・・なるほど子供達って案外健全。問題は、大きいお友達ナノね(笑)! 
 Bleadさんの解説もありがたい。 

★Bleadさんへ 
>って、のりさん仰ってますけどどうします? >T.OKAさん。 
 ここ2、3日の掲示板の書き込みを合わせたらそのくらい行ってません? 

>ん〜、実は結構おのろけ俺は楽しみだったんですがね、面白いから(笑) 
 実話しか書かないので、おもしろいネタってなかなないんですよね。 

>しかし、ふしぎ遊戯はどこが気に入ったのだろう? 
 設定とか、話の展開とか、概ね気に入っていたようです。 
 ただし、主人公のみやかの女の子X2した性格については、情けなさ過ぎて 
全く気に入らないとかで怒り狂っていましたが・・・ 

>追記:友人曰く「ハインラインは米軍国主義の主張そのまま」らしい。 
>   俺は賛成を一票入れた。 
 そんなこと言う友人は、言い間違ったのでなければ完全な馬鹿である。 

1 もし、この主張が「「宇宙の戦士」は・・・」であれば、ほぼ正しい。 
 この場合は、単なる言い間違いにしか過ぎない。 

2 もし、「月は無慈悲な夜の女王」「異星の客」を読まずにこんな事を言っている 
のであれば、はっきり言って他人の言葉を鵜呑みにするお調子ものの馬鹿である。 
 きっと、アホな自称SF評論家の受け売りの筈である。 

3 もし、上記二冊を読んで、まだ、軍国主義の主張というのなら、それもやっぱり 
 馬鹿と言わざるを得ない。 
 「月は」は、流刑植民地である月世界の無政府主義者が世界連邦からの独立戦争の 
 話であり、はっきり言って、革命のススメみたいな話である。「異星」の方は、 
 ヒッピーのバイブルになったという神秘主義的SFなのだから・・・ 
  それでも納得できなければ、SFマガジン1998年5月号「スペキュレイティブ・ 
 アメリカ」(永瀬唯)の記事を読むことをお勧めする。ちなみにこの号は、 
 ハインライン特集号である。買っても損はない。 

  実際のハインラインはその作家としての前半生で「米国的右翼(自由的保守主義)」 
 の軍国主義的面が表に出たが、後半生の作品は多様でそんなに簡単に括れないという 
 のが答えだと思うのだが・・・ 

それでは。


【名  前】鯖@工事中 
【タイトル】世目無し30男故郷に帰るの巻 
  06/02 03:57
Mail:  
URL:
【メッセージ】 
って又意味不明… 

身辺整理中。生活パターンがかなり変わる・・・あう。完全復帰まで若干 
時間を要する・・・役人生活だの研究所勤めだのが長い所為か、若干民間 
のビジネスと感覚のずれがある(汗)今更簿記の勉強始める羽目になる 
とは・・・いろいろだす。 

自分の機体が使えないときに限っていろいろアイデアが浮かぶとは(あーあ) 
環境・生理的なリズムが変わると色々新しい視点に気づく事も在るか・・・ 

BLEADさん 

ああっ、その話は(汗)まさに焼けぼっくいに火(笑)寝た子を起こすとは 
この事か・・・ 

団塊ジュニア(30前後)がEVAに抱く感情・・・押井守風に言うなら最後の 
「犬の時代」の残党。かの「紅い眼鏡」の予告編(燃える)をつい思い出す・・・ 

「1999年、『猫の時代』の到来と共に彼等の組織は解体された・・・だが、野良犬 
となって戦いを続行し、遂に国境を越えた一匹の犬が居た・・・」 

シュールで難解なアングラ劇風映画。同じ押井作品である「ビューティフル・ドリーマー」 
の構造を用いて語られる、「犬と立ち食いとプロテクト・ギア」に象徴される「闘争の時代」 
へのノスタルジーと、80年代以降の高度消費社会の中で「去勢」される事へのあまりに孤独な 
抵抗。「猫の時代」に「牙と思想」を持った「犬」の居場所は無いのに・・・ 

「牙の残滓」・・・戦争も、朝鮮特需や高度成長期も、ベトナムも学園紛争も直接は知らない・・・ 
しかし、それらを両親の体験として聞かされ、ブラウン管を通じて知り、その空気に触れて育った 
幼児体験を持つ。この世代の、今や「ヲタク中年」となったオールドファンの中には、「円谷特撮」 
「ヤマト」といったものを切っ掛けにその道へ踏み込む者も多かったのではないだろうか? 
(王立宇宙軍の主人公、シロツグ・ラーダットの屈折した心理は、ある意味我々の世代の自画像と 
言えるのではないか?)「あの時代の空気の追体験」・・・ 

確かに「閉塞感」には満ちてましたね・・・しかし、その根は結構深い。「(生きる)目的を失って蕩尽 
に走ったバブル期、地道な社会基盤の整備を忘れて娑婆全体が狂奔して、結果の不景気。取りあえず 
日々の飯代を稼ぐ事に没頭はしている。しかし・・・何の為に生きている?目的が無い。この娑婆は余りに 
それが見出しにくい・・・ 

庵野の持ってるコンプレックス・・・概ね感じは解る。同じ部分も結構在る・・・一部は無理矢理克服してきた 
し、一部はいまだそのまま(笑)あのヲッサンはそれをストレートには出してないけど・・・(何だかんだ 
言いつつ、結局格好つけて粋がってる・・・スタイルが保てなくなってさえ、たとえ餓鬼みたいな良い訳を 
かましても・・・自嘲したくなるのは解るけどね) 

ううん・・・ぶち壊された、と言うより、結局自分に負けただけなんじゃないかな・・・「皆がEVAで金儲け 
するのが嫌」とヲッサンは野火女史に語ったと言う・・・プロにあるまじき甘ったれた戯言。 

商業主義ってのは妥協や媚びを生む。だから芸術においては問題視される。しかし・・・金銭・商売そのものを 
罪悪視するのは、「大人になれない・・・本来期待に過ぎない他人の良心に甘える事が当たり前と錯覚した」 
スポイルされた餓鬼の戯言に過ぎん。何処まで甘ったれた根性なのか? 

まぁ、良いんですけどね・・・但し、結局は「本人が餓鬼」であるがゆえの敗北ってのは見逃す訳にはね・・・ 
全力で戦って負けた・・・それは善し(シリーズ終了時)「お疲れさま」と言いたかった。しかし、 
敗北者がぐだぐだと言い訳を並べだし、それに喜んで飛びついた連中に煽られて・・・挙げ句に腹いせまがい 
の発言を繰り返して再戦の機会をぱーに・・・阿呆ですな。どうしようもない・・・ 

敗者に言い訳をする権利なぞ与えてはいけない。「負けは負け」。潔く認められないような根性の腐った奴は・・・ 

脱線しとるな・・・ 

「美少女もの」「謎解き」・・・含むところが若干。 

先ず謎解き・・・大半の解釈が「幼稚すぎる」って所が問題? 
やるんなら庵野自身が口にしたフロイト一辺倒じゃなく・・・ユング・神話学・記号論から現代思想 
あたりまできちんと突っ込んでやりゃいいものを・・・しかもサブカル一流のまやかしに満ちとるし。 
あれは先ずノリから入って、「感覚」で解いていくもんなんやと思うが・・・「神智学」的モチーフ 
は身体で理解するもの。言葉遊びで理解できるものや無い。教養不足。見ていて嫌になった。 

うまくもってきゃ「業」とか「原罪」とかディープなネタになって面白かったのに・・・上っ面をなでる 
しか能の無い謎解きは確かに有害やったかもね。(これはむしろ同人作家(特に女流)で美術や神話学に 
通じた人の書く漫画の方が優れていた・・・アダム・カドモンとかファム・ファタルなんて随所にちりばめられた 
モチーフを捕らえて作品化しているところは凄い・・・残念ながらFFでこの辺が良く出来ているものにはなかなか 
お目にかかれない)本編が「大人(人類)の業」から「餓鬼の傷ついて繊細な(実は甘やかされた)心」にシフト 
してからは流石に下火・・・残念。 

びしゃうじょ・・・セラムン以降?根に在るものは恐らく80年代から連綿と・・・まずはゲームとOAVからそれは始まった? 
これも結構根が深い・・・(せらむんはむしろ、「完成期」) 

おーきなおともだち・・・少し脱線しますが・・・やっぱり「うる星やつら」ではなかろうか?原点は良かれあしかれ・・・ 
「美少女キャラクター」が絶大な人気を得たのはあそこから?以後大量に似たような設定のものが巷に溢れる事に。 

やたら強く露出度の高い美少女キャラクターが単に暴れるだけでストーリーを成立させようとするものがごろごろと。 
正に「美少女戦士症候群」(笑)ここでユニークなのは・・・アレ系のネタに始まり、話から男のキャラクターが排除さ 
れていったり(多くの漫画家等が「男は書きたくない」と言うとったっけ)、或いはやたら軟弱で無能な主人公が屈強 
なヒロイン等に囲まれている話が多発。(どっかで聞いたような 笑)今のギャルゲーの主人公の走りか?(単に軟弱で 
助平なだけと言うのは・・・)無論読者と作家の大半は男。 

何の能も無い主人公が何の努力も無くほいほいとおいしい目に会う、と言うのが定番になっていった(笑)妄想全開(爆) 

実像とあわせてヲタク非難の土台を作る・・・(男(同性)を作中から排除する心理は現在のヤヲイ作品と酷似) 

ここで見られる心理は「自己身体像を描く事が出来ない」と言う事と「自分より強い存在に庇護されたい・無能な自分をリードして 
、守って欲しい」と言うものか・・・(生物的な)自信の無さ・コンプレックス?強くバイオレントな少女がヲタクの理想に・・・ 

原点だった「うる星」の主人公・諸星あたるは好色だが「軟弱か?」と言うとそうでもない・・・おいしい目より禄でもない目に会う事の 
方が多い。ある意味徹底したポリシーとタフさの持ち主であり、「無能で好色だが(メンタルに)強い」・・・同時期の名作「めぞん一刻」 
の主人公・五代裕作は「優柔不断だが地道な努力家」であった。時には硬骨漢な一面も見せる・・・ 

しかし、同時期「高橋留美子作品」から派生した?多くのネタは「軟弱で努力の出来ない僕にかまってくれる強い美少女」・・・ 
それらのネタは今以上に「ヲタク的色彩(めかふぇち?)」が強かったような・・・セラムン当たりに行くと逆に「少女漫画」 
なんでそういう色彩が排除された・・・出てくる男は三枚目か色男ばっかりですしね(笑)その「男の妄想炸裂」な世界から 
「少女のメンタリティ」の世界へ一歩踏み込んだ事が、受けた原因なんじゃなかろうか・・・ 

その派生作品にいたっては「男の自己身体像」の描き様がないくらい、すでに追いつめられていると(笑)だーてぃぺあの時点で 
兆候はあったが・・・ギャルゲーでPCの姿が見えたら興ざめするようなもんですかな? 

そこまで「男が立たない」ようになった時代だからこそのEVAだった筈なのにねぇ・・・もう一度、自己像を取り戻そうと・・・ 
結局最低男にしてしまうとは・・・ 

ま、いろいろ。 

あ、執着でBLEADさんの信念をゆるがせているのはあたし?それとも、 
某愛妻家氏(爆)?(わはは) 

であ。


【名  前】BLEAD 
【タイトル】聞こえない唄 
  06/01 23:03
Mail: blead@fat.coara.or.jp 
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】 
 まゆー 
 とりあえず、暇だ。 
 てな訳で昨日の続きの「アニメと大きなお友達」について考えてみよう。 
 アニメの歴史は存外古い、今現在社会を構成している大人達は総て幼少時にアニメという名 
の洗礼を受けて育った世代では無いのだろうか? 以前に庵野総監督絡みでもうだうだと書い 
た覚えがあるのだが、アニメには幾つかのターニングポイントがある、これはEVAが世に出 
た時に散々論じられた事なのだが、ヤマトやガンダムそれに宮崎事件で通じるあの幼女殺人事 
件、何れもアニメファンという世代にとってはまるきっかけであり見限るきっかけであった。 
 実はもう一つ恐ろしいターニングポイントがある、言えばあぁあれかという言葉が返ってく 
ると思うのだが…セーラームーン。これは俗に言う「大きなお友達」を明らかにターゲットと 
して絞った作品である、子供にもウケは悪くないが……いわゆる現代まで綿密に続く「美少女 
アニメ」とやらの走りだ。様々なタイプの女の子が出てくるというのは、正に現在反乱しまくっ 
てる美少女恋愛ゲームとやらを先取りしている。 
 まぁこれが現在のつまらない量産体制アニメや姉ちゃん反乱系アニメを作り出す原因となっ 
てしまったのだが…実はこれ自体は驚くほど面白い、アルファベット無しの初期と「R」の映 
画版は俗に不朽の名作と称されている。現在のグッズ売り専門消費型のアニメと格の違いをさ 
らけだす一面だろう。余談だが初期のセーラームーンの監督はウテナを作ったあの幾原監督で 
あることを聞けば俺のこの言動も有る程度は納得いただけるだろう。 
 まぁ初めはそれで良かったのだ、いくら「モロ二次コンオタク向け」であってもしっかりと 
した骨組みの作品であったのだから、有る程度「鑑賞に堪える」作品であった…シリーズ重ね 
るにつれ下らなくなったが…またその後に続いた「ポスト」狙いの作品がまた失敗続きだった 
…まぁセラムン追い出された幾原さんがウエディングピーチ作ってたというのはどうでもよい 
話なのだが(それが失敗しながら結構面白かったのも)まぁアニメの制作者にとって最大の敵 
は利潤であり味方で有るはずのTV局の上の人間であり、スポンサー玩具会社だろう。 
 閑話休題 
 アニメ離れを起こす人間が増えてきたのも実はこの頃、単にネーチャン出てくるだけのアニ 
メに価値を見いださなかった人々が、それに見限りをつけてさっていった…逆に言えば、それ 
まで有る程度の年齢を経ると自然にアニメから離れていっていたのに、残ってしまう人間が出 
てきたと言うことか? これについては何とも言えないので放っておく。ちなみに「大きなお 
友達」と言う言葉を俺が初めて知ったのは某氏のセラムンミュージカルのレポートにおいてで 
ある、まぁそういった仕事の人も気を使うのだな…とか考えたのだが…………… 
 ともあれ、そのセラムン派生のアニメ群は庵野総監督が何かの本で書いたように「大人が見 
るのを恥じる必要のあるアニメ」だった…セラムン自体恥じる必要があった、個人的には勿体 
ないと思うのだが…アニメは子供のものという訳の分からない固定観念があるのだろう、それ 
を突き崩す為の「EVA」だった。これはここで俺が何度も書いているが繰り返し書くのだが 
EVAというアニメは「大人がプライドを保持したままでも見ることの出来るアニメ」である。 
T.OKAさんの奥さんは異論があると思うのだが、俺はその庵野総監督の意見には賛成する。何 
故か? そこらの下らないドラマよりも見る価値を感じたから。 
 脱線転覆するが、俺はTVドラマが基本的に嫌いだ、小さな頃から親が推理小説好きでその 
類のドラマを飽きるほど見たからとか、しまいにゃ漫画原作のドラマが横行している現在のT 
Vドラマに見る価値を見いだせない。 
 戻る、EVAを見ていることに何か恥じる様なことはあるのだろうか? 別に無いように思 
う、あれ程作り込まれた代物は昨今珍しいから。CG技術だけでしまいにゃ中身がスッカスカ 
になってしまっている映画とは違う、単に人気の俳優やアイドルを起用しただけのドラマとも 
違う、マンネリ化してしまったバラエティとも違う……造り手の渇望がそのまま受取手の渇望 
だったのだ、特に「小猫」を代表する30代に近い世代にとって。 
 30代の人達にある「閉塞感」は俺達とは違った種類のものだろう、だが庵野総監督と比較 
的近い世代のその人達は、有る意味適格に庵野総監督のメッセージを受け取ることが出来た。 
そしてアニメの世界に一旦帰ってきた、これははっきり言って成功だったと言える。 
 ここでEVAを駄目にしたのが……大きなお友達、つまり「心は子供身体は大人社会的にも 
大人の筈」な民衆だ。前述した30代の人々(これはとりあえず一例なのだが)は基本的に家 
庭や社会的責任を持った上で娯楽としてEVAを見て、大きなお友達とは違いキャラを気に入 
る事はあっても執着はしなかっただろう。まぁここに来てこの確信は大分揺らいでいるのだが 
……まぁいい。だが一般的に美少女アニメとやらに馴らされてしまった大きなお友達は…情け 
ない事にキャラだけが総てだった、まぁEVAには他に「謎解き症候群」に陥った連中(含む 
俺)が存在するのだが、こういう連中は当てはめるだけだが考える頭をそう言う意味では持っ 
ているので色々な楽しみ方を出来るが…何だろう? 見るところを間違ってしまったのだ。 
 庵野総監督が用意したのはEVAという「物語」だった、ところが観客の殆どというか表に 
出てくる観客はEVAの違う部分を見ていた、謎解き症候群と大きなお友達である。EVAを 
構成する素材の解析に忙しく物語を見ていないように見える謎解き症候群、キャラが可愛いと 
かそんな部分しか見ていないように見える大きなお友達、表に出てこない30代の人々は発言 
が表に出ることが無いため存在してないように考えられ…EVAはぶち壊された。 
 …EVAの話に変わってるな。 
 ちょっと頭を冷やす為に一旦引く。 

 あむー(る) 

 追記:友人曰く「ハインラインは米軍国主義の主張そのまま」らしい。 
    俺は賛成を一票入れた。


【名  前】フランソワ 
【タイトル】つまりまだアップしてないという事ですわ。 
  06/01 22:56
Mail: francoise@nerv.office.ne.jp 
URL: http://www.geocities.com/Tokyo/Garden/1003/
【メッセージ】 
フランソワなのだぁ!(オリジナリティゼロ) 

=朱蜘様 

さっそく頂きましたわ。朱蜘様有り難う御座いますわ。24個位の今までの番号を全部付け直し次第アップ致しますわ。(うへー。) 
嫌悪感とはいったいどういう事なんですの? 
シンジツノエヴァンゲリオン?…何だか遥かな昔ですわねえ。もうネタがありませんでしょう。最近の細かいバージョン違いまで一々作るようなやる気がお兄様に有るとは思えませんもの。 
…鋼鉄とかありましたわね… 

=まっこう様だかシゲル様だか 

最近スタトレ系の読者様もいるみたいだから別にいいや、とお兄様は開き直っているようですわ。でもキャラを引っ張って来るのが最近とみにキツいようですわね。(^^;


【名  前】朱蜘 
【タイトル】まゆー(あいかわらず用件だけ) 
  06/01 22:16
Mail: ebitomo@fa2.so-net.ne.jp 
URL:
【メッセージ】 
朱蜘なのだぁ!(射殺) 

何かの間違いで、二月五日から二月二十三日までの『萌え萌え掲示板』のログを発見してしまいました(嫌悪感) 
本名顕治さんの最初で最後の書き込み、フラン研さんの未発表作『破戒’75』、まゆまゆ初登場など充実した内容を収録(すごく誇張) 
引き渡しを希望されるなら、『真実のエヴァンゲリオン』のその10を(以下略) 

Windows95ユーザーの方々へ 
tempフォルダをあされば、もしかしたら過去ログが発見できるかもしれません(私がそうでしたが、私だけかも) 

ほむー。


【名  前】SOU 
【タイトル】そのとおり 
  06/01 17:34
Mail: sou@busybee.co.jp 
URL:
【メッセージ】 
>T.OKA様 
ヤマトの遊星バクダン、ガンダムのコロニー落しの元ネタはお察しの通り。 
ガンダムのモビルスーツという言葉自体、パワードスーツに由来してるのは有名な 
話です。 
で、日本にワープという言葉を広めたのはスタートレックでごんす。 
でもって、OS2/WARPを作ったかたがたはトレッカーでしたりなんか 
してるらしいとゆ噂。 
ただし、三分割攻撃できる戦闘機だとか戦艦の元祖は日本。 
キャプテンウルトラのシュピーゲル号が元祖。 
マットジャイロの先祖は、シャドージャイロ。 
でもって、もともとハインラインは軍事関係かなんかの人だった記憶が 
あるが、これはさだかではありません。 
日本版の挿し絵はあの、スタジオぬえでございました。 

マクロスの元ネタみたいな小説もたしかあるのですよ。 
ヒーチー人とかが残した宇宙船で旅するとかだったかな。 

最近お勧めは歌う宇宙船シリーズ。 
これ、いいですよ。 
宇宙のランデブーシリーズも捨て難い。


【名  前】まっこう 
【タイトル】トムヤムクン〜〜 
  06/01 16:30
Mail: akagi-labo@NERV.TO 
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】 
最近エヴァトレってトレトレすよね。 

 シゲルっす。 

じゃ。


【名  前】T.OKA@感想魔人 
【タイトル】読書感想ノート23 
  06/01 12:48
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp 
URL: http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoito/
【メッセージ】 
拝啓ハインライン様 

 日アスの「夏への扉」に先だって原作を再読しようと、ハインラインを久々に手にした。 
 今回再読したのは、「夏への扉」と「月は無慈悲な夜の女王」。 

 ハインラインで私が読んだものは、「異星の客」「メトセラの子ら」「愛に時間を」 
「人形つかい」「宇宙の孤児」、そして今映画化されている「宇宙の戦士」である。 
 他にもあるかも知れないが、覚えていない。 

 で、感想。 

「凄いね!」 

 原子力というか、放射線被曝に対するあまりにも楽観的な感覚以外は、ほとんど 
古びていない。「SFの原点ここにあり」って感じで、今のSF的ガジェットの 
ほとんどがここにあるって感じ。 

 「夏への扉」の冷凍冬眠技術は、現代でも完成されていないが、まさに、バイオ 
ブームの先駆けな感じであるし、機能に着目したロボットという考え方も今と同じ。 
 「月は」は、1966年、私の生まれた年に書かれた物語、何と30年前だ。 
 にもかかわらず、現在の技術で月植民を行い、月地球間戦争を行ったら、多分、 
こうなるだろうという感じで、おもしろい。 
 これを読むと、ヤマトの遊星爆弾もガンダムのコロニー落としも、これが原点と 
思わずにはいられない。 
 まだ、読んだことのない人は、何かのついでに古本屋で文庫本を探すと良いかも。 
 新品で買っても、十分お釣りの来る内容ではあると思うけれど・・・ 

P.S. 
 本日は、性獣の作品に感想を書いたのと、七つ目玉を最初から印刷したので、 
他のが読めていない。 
 それでは。