「我等が姫、愛すべき天使綾波レイの魅力を語る」事に専念しよーかなー･･･

なぞと思う･･･

元々･･･仕掛けてくる奴がいなければ、喧嘩をするつもりも無かった･･･

「ＬＡＳ革命は、９６年７月発売の「STUDIO VOICE」誌上の野火ノビタ女史の

一言が引き金になった･･･なんて事を今更言うつもりも無い。その無惨な帰結は
衆目にさらされたのだから。自覚と責任無きラディカル・フェミと、誰かに依存する
のは当然の権利と思っている最悪のメールショー（庵野のこったす。）が招いた醜態･･･

（庵野と野火女史を某氏とそＯこ女史に思わずダブらせたのは俺だけか？）

Ｔ．ＯＫＡさんの異論に関して。

激尼と革命･･･タイプ２と３。革命の失敗・造反により激尼全盛期が来た、てのは
さすがＴ．ＯＫＡさん。その通りだと思いますね。奈良何故、これらをあたしが
一くくりにしてしまったか？

先ずは･･･あたしは１には大好きな話も多い。神田さんの書かれるほのぼのとか、
ＤＮＡもここにはいるでしょうしね。何の違和感も感じない。唯一の不満が
「姫の出番は？」と言う我侭（笑）もともと、夏までは「ＬＡＳアレルギー」そのものが
世間に存在しなかったわけだし、某氏のサイトも爆笑しながら楽しんでいたんですけどね･･･

実は２も作品自体は「アレルゲン」を持つものはそう多い訳じゃ無い･･･これが「技巧批判」
と違う視点。あたしが激尼擁護発言をしたりするのも･･･激尼である事そのものに罪は無いと
感じているから。

問題は･･･むしろ「作品の優劣」抜きに３に多く感じる（革命失敗作は･･･むしろその矛盾が
プロットレベルで明らかになっているため、精神的歯止めが利く･･･）事が多い･･･
感覚の深い処で･･･
 

革命、が火種になったと言うあたしの推論はある意味はずれてたんですよ。そこにあるのは
因果関係じゃなくて･･･「類型学的現象」だったんです。それをあの頃あたしは見誤った･･･
（何か金田一耕助になったような気分 笑）

因果関係･･･原因としての「革命」･･･派生としての２・３ これは誤り。

類型学とは、統計的発想が「平均値」をもって考察するのに対して、もっとも「典型的・極端」
な例を基準にタイプ分けしてその特質を明らかにすると言う方法。

「革命」は原因なんかじゃない。一つの「集団的現象」のさきがけにして極端な例だったんです。

ＥＯＥの「狂気」にあてられてトラウマに陥った人が示す、ある傾向の典型例･･･そして、アレルギーは
その「狂気」の匂いに敏感かつ、それを受け付けない人が起こしたものではないか･･･てね。

（つまり、アレルギー患者のあたしなんかは、ある一点で異なっていればそれにやられていた可能性だって
ある･･･何の事かは、御想像にお任せしますが 笑 救われたんですよね･･･結局。）

そのトラウマに対する対処法の差異が２・３の違いを生み、傷の深さの度合いが「時にアグレッシヴな排他主義」
となって現れる･･･そして、その「伝播する狂気」の本質を最も解りやすく示してしまったのが「革命」と、その
矛盾を露にしてしまった三作･･･

（革命が「糾弾」してみせたそれは氏と革命自身が本質的に孕む病理を「他者の姿」に投影したもの･･･）

本質的に「綾波ＦＦ」で「依存・子宮回帰」なものが成立しうると思います？？？あればそれは自他ともに
「背徳の美」を全面に出した確信犯としての暗黒小説にならざるを得ないんじゃ無いかな･･･

ＥＯＥにおける両者の関係が、どこまでも「シャドウ」同士である以上、それを起点にしてしまえば･･･行き着く所は「破滅」。

鏡の中の自分に恋をし続けても、決して満たされはしない･･･自己欺瞞？その感触が拭えないんですよね、どうしても･･･リアルに
ＥＯＥを追求すればするほど。二人とも決して「他者」に眼を向けようとはしないから、いつまでも「別人格の男と女」になれない。

革命が先ずレイとカヲルを排除にかかったのは･･･それが真っ先に「子宮を脅かす他者」であったから･･･じゃ、ないですかね･･･

碇シンジにとって「知っているのに、見知らぬ存在」･･･世界の外側より来るもの･･･「少年の内的世界」にとっての「絶対的他者」。
完全に理解する事は不可能な･･･遥か彼方の女と書いて「彼女」。

何時も「ネフェルティティ（遠方より来る美女）」と言う言葉を連想するのはあたしだけか？

････････････････････････

ＥＯＥ後、特に「ＬＡＳはしっくり来る」と言う意見が支持者の方に多く見られるのは･･･思春期の少年にとって
「しっくり来る」「そこに居るのが当たり前」な相手って「他者」なんだろうか･･･と言う感覚を刺激するんですよね。
ほんの数ヶ月の共同生活、しかもあの「内的世界」において「そこに居るのが当たり前であるかのように振る舞い、決して
それを疑問に思わない」とすれば･･･（小谷真理先生の本の一節を思い出しますな･･･「突然現れて、初めからそこが自分の
定められた居場所であるかのように振る舞う」･･･内的世界の投影としてＥＶＡを読むのなら、それは･･･）

「内なる女」としての少女、惣流・アスカ・ラングレー･･･彼にとって「絶対に他者では有り得ない存在」。

異性って･･･どんなに口の上手い男でも、やっぱり内心ぎこちなく、少しずつ距離を縮めていって･･･少しずつ
理解し会うもんなんじゃなかったかな･･･だから楽しいんじゃないのかな、その「少しずつ解ってくる相手の
形」が･･･

だから･･･デフォルメされた２は「気楽に笑える」分、大丈夫なんですよね･･･真意が何処にあろうと関係なく
楽しめるし。

鋼鉄は･･･恣意的だが、「全て忘れてみれば」･･･良いぞ、まなぴー！！（爆）
御愛敬っス（わはは）

レイたんって、つくづくゲームや一般的アニメに向かないんよなー･･･

パラサイト・イヴ調に「映画」な奴でもないと。

ＮＡＮＡＳＨＩさん

始めまして。ようこそ（笑）

残念ながら、その方は･･･（汗）

あたしの正式？ハンドルは砂漠谷 麗馬と申します（笑）

以後お見知り置きを･･･

ザクレロさん

「ミサト醜態」で嫁無しサーティーズを震撼させた方ですよね？始めまして（笑）

ＥＯＥなんざ只の電波と言うのは正に正論かも（笑）そういう気楽なのも良いんじゃないでしょうか。

ま、あたし的には「ＥＶＡはどこまでも『綾波レイの物語』なのが正しい姿」っすけどね（をい！）

「ノン・イデオロギー系激尼」な方の意見はここじゃ時たましか拝見できないんで、一つ宜しく。
ちなみに正反対の意見もかつてここで討論されておりましたが･･･それなどに建設的御意見を是非
伺いたいっす。あと反ＬＡＳ運動や激尼批判等全般に対して一言とか。「やって来た人間」の一人としては
「典型的ＬＡＳ人」の方の感想が知りたいんすよね･･･

その方が楽しいし、建設的っすから（笑）

では、この辺で（とらさん、今からうかがいまっせ 笑）

＞あんまり見かけたことがないので、そんなことは有る訳無い、と誰でも思っているのかと
＞思いまして・・・・私はそう思うのですが。

　TV２４話から劇場版EOEを一つの流れとして見た場合、シンジは誰も好きじゃない・・・
というか、「ミサトさんも、綾波も、怖いんだ・・・ねえ、助けてよアスカ」と言いつつ
心神喪失状態のアスカに助けを求めますが、その先の補完計画で当のアスカ自身に
「誰でも良いのよ、ファーストもミサトも怖いから、アタシに縋ってるだけじゃない！！」と
糾弾されます。
　それに対してシンジは否定もせずに「誰か僕にかまってよ！！」と本性を剥き出しに
して大暴れしますが、これこそ図星を突かれた人間の反応でしょう。
　結局、彼が好きだったのは無条件に彼を肯定し、かまってくれる自分の耳に
心地よいことしかいわない他人（？）のカヲルぐらいだったのではないでしょうか？

　最もそれはアスカの方も似たような物で、弐号機の中に死んだ母親を見出して
からは「他人なんて知ったこっちゃ無いモード（別名バーサーカーモード）」に没入して
自分を無条件で肯定してくれる母親の強力な庇護の元に大殺戮を繰り広げます。

　結局、劇場版準拠で考えるとシンジは身の振りようのないクズにしかならないので
無理につじつまを合わせようとはしない方が良いと思います。

　もしもシンジが「誰かを好きになる」可能性があるとすれば、恐らくは第十九話
からのストーリーの根本的な練り直しが必要でしょう。
　あそこで初号機に取り込まれてからのシンジは「僕はエヴァンゲリオン初号機の
パイロット、碇シンジです！」と叫んだ気合いをどこかに置き忘れて
（比喩でも何でもなく「お袋の腹の中に置いて来た」（笑））クズ人間への道を
墜落していきますし、
　父の抱える秘密の象徴であり自分の運命に関わる存在であるはずのレイを
恐れ、傷つき姿を消したアスカを探そうともせずに渚カヲルの与える無条件の
許容に首までどっぷり浸かった時点でもはや取り返しは付きませんでした。

　唯一の道はミサトのようにネルフとエヴァに関わる秘密を解き明かそうとする
（それは取りも直さず父ゲンドウとの対決を意味します）事だったのだろうと
思いますが、劇場版ではシンジとゲンドウは顔も合わせていません。
　ゲンドウが何故自分を捨てたのか？ユイは何故死んだのか？綾波レイとは一体
何か？エヴァの謎の殆ど全てが碇家を中心に回っている（レイも広義の意味での
碇家の構成員である）以上、シンジは最もこれらの謎に近い位置にいます。にも
関わらずシンジは何のアクションも起こそうとせず、自己の中に埋没していきました。
　無論、父の行いが自分に密接に関係していることにシンジは気付きますが
（例：「父さんは、綾波を・・・母さんをどうするつもりなんだ」）カヲルの与えた「好意」
と言う名の呪縛から逃れられぬまま外界を見つめる勇気を無くし、全ての謎を
・・・シンジ自身の運命さえも握っている父親に向かい合うことなく物語は終わりました。

　結局、LASだろうがLRSだろうが劇場版を考えた場合成立させるには恐ろしく
強引な力技を取らざるを得ないと思います。
　幾らシンジがLCLの海の中で他人の存在を肯定できても補完計画の幻の中で
アスカの首を絞めた罪は拭われていませんし（たとえそれが「シンジの中のアスカ」
であったとしても）現世に戻ってきてからの首絞めアゲインは弁解の余地なしです。
　以上、長くなりましたが私なりに思うことを書かせていただきました。
　これからもどうぞよろしく。

いきなり質問で恐縮ですが
＞「アスカは一体何故シンジを好きなのか？」
と言う疑問はよく見かけるのですが、この逆、

「シンジはいったい何故アスカを好きなのか」
というか、もう少し突き詰めて、

「シンジは自分から誰かを好きになるのか？」
というのは疑問に思われないのでしょうか？

あんまり見かけたことがないので、そんなことは有る訳無い、と誰でも思っているのかと
思いまして・・・・私はそう思うのですが。

シンジに対する意見というのはいろいろ見かけますけど何となく違和感を感じてしまいま
す。
変な喩えですけど、足し算の出来ない子に無理矢理掛け算の問題を解かせようとしている
ような感じを持つんですけど・・・・
上の、有る訳無い、というのはこういう理由からです。

それと、もし好きになる理由があるとすれば、相手が信じられる、と言うか同情されてる
訳ではないと信じられるからだと思うんです。
無理矢理考えたんでちょっと不自然ですけど・・・それにNANASHIさんと正反対・・・

いちファンとしてはアスカ×シンジが好きなので理由があってもなくても気に・・・なる
なぁ、やっぱり。
 

まとまりが無い文章で済みませんがこのへんで失礼させていただきます。
それでは。
 

「人に切り付けて自分は斬られたくない」ってのは虫が良い様な気もしますが･･･

ＬＡＳ分類に関しては、後少し･･･（革命、と言う単語だけは後何回か使わせて
下さい。氏は自ら脱退した筈ですし･･･必要上）

後程。

上から行ける、当掲示板の書き込み規定に一文加えましたわ。（っていうかまだアップは出来てないんですの、今度はジオ壊れてて）

グレイゾーン（自粛要望）
・その他自分のページで「自分の作品の自分の預かり知らない所での批評は避けて欲しい」と明言してらっしゃる方の作品の批評

…どこの事を指しているかというと、要は日アスですわ。（って思いっきり言ってるし。）
あるサイトに関しては書くなと言ってるのにこちらを放っておくのでは一貫性がありませんので、こういう処置にさせて頂きましたわ。まああくまでグレイ（ロズウェル）なのですけど。

…まあ、T.OKA様が御自分のページで何かされる分には関係無いしええやーん。ってなもんですわ。
こちらでは、まあー基本的に皆様の良識にお任せいたしますわん。
これで一切書き込みが無くなったりして…(^^;

＞T.OKAさん
特集企画、興味深く拝見させていただきました。
テーマと文章力の両方がしっかり両立できていないと
良作にはならないのではと感じましたね。

個人的な話で恐縮ですが、
私の拙作の場合（ランク入ってないです）、
両方ともすごくあやふやな割にやりたい事だけ先行してる
のが敗因な感があります。
といっても欠点を指摘する批評をもらった事が一度もなくて。
批評するに値しないと言われればそれまでですが、
技術的にもっと向上したいと思うのにうまく行かず、
ジレンマを感じる事もしばしばです。

・・・ああ、すみません。結局入ってないので愚痴ってますね（＾＾；；
ただ、この試みはとても面白いと思います。
まっこうさんのおっしゃるように、
評価する事にはすごく意義がありますし。
 

では、失礼します。
書きたい事だけ書いてしまいましたねえ・・・

　ここは論客な人が多くて、ちょっと発言するのが怖いんですが・・・

　なんか、みなさん、ＦＦ書くのにも読むのにもいろいろ考えてらっしゃるんですね。
　私は、そんな深いこと考えたことないんで、妙に感心してしまいます。
　でも、たかが（とか言うと怒る人がいるのかな？）ＦＦ、そんな、固く考えること
もないんじゃないかなあとも思うのですが。
　それとも、私みたいな脳天気なバカがエヴァＦＦ界をダメにしてるんですかね？

　ＬＡＳ分類。
　私は２番になるんでしょうか？
　映画を乗り越えようとかサッパリ考えてないですし。
　でも、１番と２番の違いがピンと来ない・・・１番は映画以前のＬＡＳってことで
しょうか？
　とにかく、私は夏映画以前に、春映画の時点で、映画エヴァには全く興味がなくな
ってしまった人間なんです。
　どうしても、私の中で、TV24話とREVERTHが繋がらなかったし・・・
　映画をなかったものにしたい・・・と言うよりも、あれは本当にエヴァンゲリオン
だったのだろうか？と言う気分なんですが。
　タダ券余ったから、夏映画観に行ったようなものでした。
　天地かジャングル大帝が７月にやってたら、そっち観に行ったろうな（７末までの
券だったの）。
　でも、けっこう笑えたから良かったけど。私、あの映画観て、大笑いしてしまった
んです。やっぱり変かな？

＞「アスカは一体何故シンジを好きなのか？」
　・・・理由、いるんでしょうか？
　考えたこともないです。
　理由なんかいらないと思うけどなぁ・・・
　誰が言ったか忘れたけど、理由のある恋なんて、本当の恋じゃないそうです。
　理由があると言うことは、そこに少なからず打算が生まれるワケだそうで。

　なぜＬＡＳなのか？
　・・・強いてあげれば、楽しいからでしょうね。
　気の弱い普通の男の子と、気の強い、でも寂しがりやな、かなり高めの女の子。
　それが同居人or幼馴染とあれば、これでラブコメやらずにどーするんだ？って気が
しますが・・・それ以上に理由なんか必要なのかな？
　それ以前に、主人公とヒロインがくっつくのは、お約束ってものでしょう。
　私の中では、エヴァのヒロインはあくまでアスカで、綾波はエヴァの象徴のような
ものであって、ヒロインではないです。マクロスのミンメイ、ダンバインのチャム・
ファウ、Ｇガンダムの東方不敗のようなものだと思ってます。
　まあ、私的には、理屈で恋愛やられちゃ堪らなんなぁ・・・ってな感じですが。

　『鋼鉄』は・・・面白かったです。
　シナリオ、プログラム、どれをとっても『最低』なんだけど、妙に可笑しくて、ゲ
ラゲラ笑いながらプレイしてました。あんなにバカ笑いしたゲームは他に記憶にない
なぁ・・・
　考えてみると97年夏のエヴァは、私にとっては思いっきり『ギャグ』でしたね。
 

私信、Ｔ．ＯＫＡさんへ

　私の100選、１次選考で約250本。案の定８割はギャグorコメディの短編モノ。
　これから絞り込みます。もうちょっと待って下さい。
　にしても、OKAさんのランキングとのダブリがこんなに少なくていいんだろうか？
　OKAさんが星を４つ以上付けられた作品で、今残っているのは前に言ったように、
「ＧＱ」と「BEGINNING」だけです。私の眼には、「錬金術師ゲンドウ」や「時が走
り出す」よりも、「碇ユイ、愛と栄光の子育て日記」や「りびんぐげーむ」の方が
傑作に見えます。
　どうも、T.OKAさんを始めとするエヴァＦＦファンの方々とは、エヴァ及びエヴァ
ＦＦに対する姿勢が根本的に違うようです。
　エヴァのＦＦを読み始めて２年。かなり前から感じていた、エヴァＦＦ界での、私
の疎外感と違和感。こんな所から来てるのかな？　最初の頃はそんなに感じなかった
んですが。
　OKAさんのランキングに対して、自分で星を付ける・・・やってみたいですが、コ
レではちょっとつらいなぁ・・・
　それから、作者と出所が解らなくなってるのがあるんですよねぇ
　とにかく、出来上がり次第メールします。
　最後に、「アスカリターンズ」が星１つってのは、私も納得いかないッス。

９回で印刷上の問題といったらジャワスクリプトの一行日記かしら？ じゃあ一旦保存されたものからソースで怪しい部分を消してみるとか…何て面倒な事を読者に強要する連載なのかしら。(^^;
xoom、一日壊れておりましたけど、今はもう問題無くつながる…はずなのですけど。(^^; わたくしの家からならジオよりも繋がりが良いかもですわ。

＞ブルーシットキャンペーンバナーの使用許諾をお願いします。
それどころか…バナーをクリックしてみそ。上の「提携ページ」もついでに青くしてみましたわ。今朝から。

＝BLEAD様

それでは、閉鎖方式で全部表にしてしまうのが一番簡単で良いかも分かりませんわね。その内お兄様が逃避したくなった時にやらせますわ。

　私は面白く拝見しています。批評されるのは私みたいな技術者とっては
当たり前というか、批評を忘れられるような製品や作品を作るよりはましと
（たとえ酷評でも）いう方なので。地味な部品の設計者としては批評される
だけでも嬉しいですね。

　で「めそアス」と「あるレイ」が同じ星というのも嬉しかった。できるだけ二人
は均等に描きたいですからね。もっともあの星の数では誤差範囲内なの
でしょうが。という訳で特集企画がんばってください。

　賛成意見表明でした。

★フランソワ様
　ブルーシットキャンペーンバナーの使用許諾をお願いします。
　しかし、どんな薬を飲んだらあれが青くなるのですか？

★NANASHIさんへ
　お話はおもしろかった。これからちょくちょく来ていただけるのならば、
もう少しちゃんとお話ししましょう。

それでは。

　リンクが全部張れたらβ版と言うことにしよう。

　その次は、自分以外の人の評価も並べるようになったら、β版も卒業だ。
一体何時になる事やら・・・

　ところで、既にリンクを張って下さっているところがあるせいか、知らない間に
カウンターは２００を超えている。一体どんな人が見ているのやら・・・
　今のところ、応援メールと応援書き込みだけしか見かけないが、やっぱり、陰で
怒っている人はいるのだろうか？

　さらに関係ないが、xoomいつも壊れている。この二日日間で、一回しか繋がらな
かった。それで、バナーをダウンロードしたのだが・・・
　今日は、前置きが長いがそろそろ本文

【応援歌】　・・・　新作の紹介＆感想　ネタばらしはしない方針
１　STAGE "FAKE" 30:静止した闇の中で　at　月刊少年Ｒ（１．５）
　貞本版とＴＶ版のシーンを再構成したような話。相変わらずのアスカと冷めた
シンジ、静かに熱く燃えるレイがかなり良い感じです。独り言のような心理描写
を抑えつつ、動く心を語るのがとってもグー。メ済。

【応援メモ】　・・・　感想メール送出状況（予定含む）
青き空に雲は流れ・・１３話　at　COCHMA WEB STATION（今朝断線していた）
耳をすますエヴァ７６話　at　Helo's Note　メ済
新製品エヴァンゲリオン７７話　at NEON Product Evangelion　メ済

【鎮魂歌】　完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意！
１　愛と爆炎の聖誕祭　３４パートまで（半分以上）読み終わった。このスラップスティックは・・・
２　エヴァトレ　第８話まで印刷して読んだ。第９話の印刷がどうもうまく行かない。なして？
　そんなわけで、第９話以降は印刷もまだ終わっていない。
３　「アスカ・リターンズ」などをもう一度読むつもり。
　ある方から、自分の作品の評価が高いのは良いのだが、この作品と同じに評価されるのは、
恐縮である。「アスカ・リターンズ」の評価が低すぎるのではないかとの意見が出された。
　思い当たらないこともないので、良い機会だと「読まなきゃリスト」のＥＹＥ９６さんの
作品をまとめて再読することにした。とりあえず、印刷だけは終わっている。

それでは。

フランソワさん
でも、トップだろうと好きに使える仕様はいろんな意味で便利なのに…
勿体無い。

であでぁ

＝AL様
リンク変更有り難う御座いますわ。そちらが変更されましたら数日以内に変えますわ。

＝寅雄様
＞ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
話題を限定した掲示板を新しく設置致しました。
御存知でしたわ。

プルダウンメニューは約一名に不評だったので、お兄様が勝手に消してしまったのですわ。
何でもあれだと、ボックスをクリック、ページを選択、ボタンをクリックと３つ位動作が必要で面倒だとかで…
です。ではです。ではです。ではです。ではです。ではです。ではです。ではです。ではです。ではです。では

フランソワさん
>使用目的…「掲示板」とかで良いのではないかしら。

　……………コロンブスの卵…………難しく考えすぎ＞俺

鯖＠まっどくっきぃさん
　…ひょっとして、俺の「世界の殻を破壊せよ！」とか書いていたのは、結構ぴったり来る言
葉だったのでしょうか？
　安穏とした殻に包まれた世界、そこも確かに良い…だけど、そこから踏み出すことも必要だ
ということ。

>人の痛みを知っている人間は「ためらう」事で不利になるとしても「人を傷付けない」安心感を忘れる事は
>出来ない。それがどれほど「下らない感傷」であるか理解していたとしても、ためらってしまう･･･それが
>只の偽善であると解っていても。

　跳ね返ってくることを知っているから「優しい臆病」がある。
　俺は「偽善である」と解っていても…それでも「躊躇う」事をして欲しいと思う。
　それじゃまるでシンジだし（笑）それを「事勿れ」と呼ぶのかも知れない、本当は自衛なん
かの為には傷つける事を躊躇ってはいけないのかもしれない、でも…
　やっぱり、俺も臆病者だな……

T.OKA＠感想魔人さん
　ＬＡＳ分類を見て考えること少し…茶々のようなものですが…

>１　昔からの地に足のついた感のあるＬＡＳ

　ＫＡＺＵさんをここに含めてみましょう。
　ＴＶなんかの「外伝」的な話、かな？
　映画前の「Ａｆｔｅｒ」小説は殆どがここに含まれると思います。

>２　ＥＯＥへの反発から生まれたＥＯＥを無かったコトにしたいために、理由とか
>　流れみたいなものを全く考慮せずに展開される激甘ＬＡＳ

　ついでに「革命」思想にも反発していますが。
　理由と流れは必要ない、アスカとシンジという名前があれば成立します。

>３　ＬＡＳ革命の思想に基づくＬＡＳ（実際に、ＬＡＳ革命思想に賛同して書かれた
>　作品だけでなく、実質的にそうであるものも含む）

　ＥｏＥの傷を乗り越えようとした…のかな？
　下に書かれている問題が無ければ、本当にもめ事の種にならずに一つのスタンダードになれ
たと思うのですが……

>「アスカは一体何故シンジを好きなのか？」

　誰か教えてプリーズ♪
　「鋼鉄」に関しては…ＫＡＺＵさんに借りてインストール、十数分後には消去されて俺はＤ
ＩＡＢＬＯに興じていたという（笑）
　台詞が飛ばせない（読めばいい、聞くのは要らないという思考の元）のと、展開がウザイの
が重なって速攻消去、霧島マナが出てくる前に…いや、一応本部までは行ったような……そん
だけしかやっていない、余談だがＫＡＺＵさんは一応全部のエンディングを見たらしい。
　この差は何？

ＮＡＮＡＳＨＩさんへ
　初めまして、ＢＬＥＡＤっていうケチなタコです。宜しく。

>ちなみに。
>極論かもしれませんが、エヴァンゲリオン本編で、俗に言う「ラブラブ」な
>関係にあるのは、「加持・ミサト」「ゲンドウ・ユイ」「ゲンドウ・リツコ」
>だけだと思っています（ラブラブ、という軽いノリじゃないかもしれませんが……）

　含めるとアレかも知れませんが…
「トウジ・ヒカリ」「リツコ・マヤ（オイ）」「カヲル・シンジ（コラ）」「ゲンドウ・レイ
（本気か？）」というのも……御免なさい。
　この中で冗談でないのは一つ目と最後…二つ目は映画参照、三つ目は２４話参照。
　………全部間違っていないところが凄いな。

　女性に恋をする理由というのは要らないのかも知れません。
　「出会う理由は必要だけど、恋をするのに理由は要らない」
　普通は後の文だけなんですが…何となく追加、因みにその恋がかなうか否かはこの場合問題
ではないでしょう。
　恋をするきっかけを「理由」と呼ぶのかも知れませんが……
　そう言う意味では「忘れてしまった母親の面影」「強烈に感じる異性」ということをきっか
けにシンジが二人に「恋」と呼べるかもしれない強烈な意識を抱くことは不自然では無い、そ
んな風にも思います。

シンジ＝ドラえもん説
　うぅむ、ぴったりかも。
　幾つか説のある「ドラえもん最終話」ですが…「植物人間説」を抜きにすれば「ドラえもん
が未来に帰る」としている説、つまり「ドラえもんと別れる」というのが基本的に必要な事柄
だと言う風になっています。
　シンジが変わるのに必要なのはエヴァとの決別、その方法如何でしょう。
　のび太は俺の知っている最終話では上手く決別し、成長していました。
　シンジはどうなるのでしょう………

であ、ばむー

ご存じの方もいらっしゃるでしょうが、
話題を限定した掲示板を新しく設置致しました。
"http://cyberclone.com/mkb2data/greenai.html"です
綾波に取り付かれし者どもよ集え。

ｐｓ　ふらんそわ様、プルダウンメニューはお止めになったの？

　連絡遅れてあい済みません。
　リンク、変更しておきました。
　ついでと言ってはなんですが、私もサーバーを移転しますので、
　時期が決定し次第御報告申し上げます。

　ちなみに「掲示板参号」も消滅しますので、御注意を。

こんにちわ、皆さん。
私はNANASHIという者です。つい最近ここを発見し、エヴァのＦＦ
（ファンフィクション、ですよね？）について積極的な書き込みがある
ので、ずっと掲示板を読ませて頂いていました。

色々と深く考えさせられる話題＆コメントが多く、感心させられてい
るのですが、１つだけ用語について分からないことがあるので、御質問
してよろしいでしょうか？

・ＬＡＳ
「激甘ＬＡＳ」「革命ＬＡＳ」など、色々あるようですが…
『ラブラブ・アスカ・シンジ』の略ですか？(^_^;)
「鋼鉄系激甘ＬＡＳ」って……？
 

ＴＯＫＡ様へ＞
＞　「鋼鉄」では、アスカがシンジのどこが好きなのか？が語られること
＞なく、アスカがシンジのことを好きなのが前提になっています。そして、
＞レイはほとんど活躍の場はなく、マナも何故かシンジのことを途中から
＞本気で好きになる？という都合のよい展開です。

レイの出番があまりないのは、まあいいとして(^_^;)
アスカは本編の印象が強いので、本当にシンジの何処が好きなのか私も
分かりません。本編見る限り、アスカはシンジに憐れみを感じて「情け」の
ようなものをかけていても、決して恋愛感情はないように思えますから。
 

マナについては、本編にないオリジナルキャラクターなので特に先入観が
ないためか、任務の途中からシンジのことを「本気で」好きになってしまっ
たという展開には納得できます。
年が年なので、何処でどう気持ちが変わるか分からないですから(^_^;)

具体的にどのへんからマナの気持ちが変わったかといえば、やっぱり調理
実習→デート終了辺りからでしょうか。
アスカにちょっかいをかけられて傷心のマナに、シンジが何とかフォロー
する形でマナと話をする。別れ際にマナが意味深なことを言うので、シンジ
は余計にマナのことが気になり始め、そこに畳み掛けるように、アスカのマ
ナスパイ説が浮上。
マナに対する不信感のようなものがシンジの心に巣食い始め、それによっ
てせっかく仲良くなったマナとの間が疎遠になるのを恐れて、シンジは図書
館でマナに芦ノ湖の話をする（この時点で、シンジはマナをデートに誘うよ
うなことを考えていたと思います）。

マナの方にしてみれば、自分が孤立することによってシンジが自分に声を
かけてきたところを狙って、エヴァの情報を聞き出そうとしたのでしょうが
………シンジの反応が予想以上で、しかもデートにまで誘われた（自分から
そう誘導した部分もあるかもしれないが）ことで、任務関係無しに、一気に
シンジの方に気持ちが傾いたと……
お弁当を食べている時の、「好きよ、シンジ」というマナの台詞。
デートに誘われてからデート当日まで色々ありますが、その間にマナの気
持ちが膨らんでいって、シンジが好きだという想いに発展したのではないで
しょうか？

（ムサシとの邂逅のシーンがありますが……マナにとって、ムサシとケイタ
は本当にただの友達という感覚しかないのかもしれません。
ムサシの方はどうか知りませんが…）
 

ちなみに。
極論かもしれませんが、エヴァンゲリオン本編で、俗に言う「ラブラブ」な
関係にあるのは、「加持・ミサト」「ゲンドウ・ユイ」「ゲンドウ・リツコ」
だけだと思っています（ラブラブ、という軽いノリじゃないかもしれませんが……）

「シンジ・レイ」は、シンジから見れば母親に感じる愛情のようなものだ
し、レイの方もしかり。「シンジ・アスカ」は、大切な仲間、家族というノリ
ではないでしょうか。シンジがレイやアスカを見てドキドキするのは、思春期
の少年にありがちな行為の１つだと思います。それが直接、恋に結びつくかど
うかは疑問ですが………。アスカに対しては、水着姿にドキドキしたりしてる
ので、かなりこの路線が強いと思います。レイに対しても、「お母さんの絞り
方」という台詞から、恋とはちょっと違う感情ではないでしょうか。
 

鯖様へ＞
＞「自分が嫌いなのね･･･だから人も傷付ける」、その方が痛い事を知っている！？
＞大嘘だ･･･これ以上は無いくらいの腐りきった偽善とナルシズムだ。「自分しか愛
＞する事の出来ない」「どうしようもなく傲慢な」呆れるべき自己憐憫。人の痛みな
＞ど全く解らない人間の･･･
＞（中略失礼致します）
＞「自分を否定する為に人を傷付ける」事が出来るような奴は･･･人を「自分の為の道具」
＞としか思っていないのだ。結局･･･そんな人間に「人の痛み」が解るものだろうか？
＞「悲劇的な自分」に酔っているだけではないか･･･

確かに、そうですね。
私も、この台詞には少し引っ掛かる部分を感じていました（劇場では気付かなかった
のですが…）
あの時点（Air） でのシンジは、まさに自分のことしか考えていませんでした。
周りの人間が、自分の所為でどれだけ傷付いて、死んでいっているかを全く考えない…。

ただ、ミサトさんが言っているのは…
「他人の心を傷付けた報いは、いずれ自分の心に深い傷を残す為に戻ってくる」
ということではないでしょうか。
もしシンジが本当にどうしようもない人間で、本当に自分のことしか考えない
人間なら、他人を傷付けても全く何も感じないのではないでしょうか？
人を傷付けて、「悪いことをした…」と後悔の念に苛まされ、苦しむ。
そんな感情が、絶対に欠落しているはずです。

「自分を否定する為に他人を傷付ける」シンジの行動は、決して許されることでは
ありません。
ただ、ミサトさんの言う「自分が嫌いなのね･･･だから人も傷付ける」というのは、
シンジの、表現方法はひね曲がっているものの、「贖罪」ともいうべき行動を言葉に
表したものではないでしょうか。ミサトさんがそれを肯定しているかどうかは分かり
ませんが、少なくともそういう「贖罪」の形があるという（多分、ミサトさんは否定
していると思う）。
 

いきなり話が飛びますが、私は、シンジはドラえもんの「のび太」に似ていると思
います。
のび太は泣き虫で弱虫でうじうじしています。何時も他人の様子を伺って、自分が
怒られやしないか、殴られたりはしないかとびくびくしています。そして、何かあれ
ばドラえもんに頼って自分の好きなように、やりたい放題します。
しかし、ある時ふと、のび太は我に帰って自分のしたことを振り返ります。そして、
自分のしたことで他人がどれだけ迷惑したか気付きます。その度ににのび太は反省し、
自分が悪かったと謝ります。
（もっとも、話のノリで、そうなる前に制裁を食らったり、次の話で全く進歩がなか
ったりしますが、そのへんは置いておいて…(^_^;)）

シンジに似ている部分があると思いませんか？
だから私は、シンジは本当は心の優しい人なのだと思います。他人を傷付けてしま
っては
やってること、自己の表現は、のび太より遥かに歪んでいますが。
ＥＯＥの最後では、その辺りのことでシンジは進歩を遂げたのではないでしょうか。
 
 

ええっと……
いきなりの発言で非常に長いコメント、申し訳ありません。
ではでは。

Ｐ．Ｓ．鯖さんは、某所で「新世紀スーパーロボット大戦」なるＦＦを書いていらっ
しゃった方ではございませんか？