てな訳で今夜はこの辺で。
　あむ。

　掲示板　・・・　ポン！　その手ですね。

アスカの魅力　・・・　前に書いたな。とりあえず、将来性に賭けてます（爆）。

ちょっと、だけぇ〜〜〜。

T.OKAさん＞

ばばさんのメールアドなんですが、言って良いのかどうか分からないので・・・。
とりあえず、アス穴の掲示板で「ばばさ〜〜ん！」と叫んでみましょう。
たぶん、チェックしてると思いますぅ〜〜〜〜(^^/

あと。

ていねいなメールありがとうございましたぁ〜〜。
あの、良かったら、あれ、「感想用掲示板」に転載して、
レスしたいのですが・・・・・。

感想書いて、ってお願いしても、
「どうかけば良いか分からない」って言われることが多いので。
で、感想自体も公開されていた方がいいかなぁ〜〜、と。

よろしくお願いしますぅ〜〜m(_ _)m

ではでは〜〜〜。

to 鯖＠忙中閑在
＞「今までその言説が結構流行ってたし、だれもそれにつっこみを入れてない」
んで「一遍ちゃんとつっこんどこう」と。
これって、まえどっかでつっこんでなかったけ？。
あ、つっこんでないか。（あやふや）

＞「まーた、おこちゃま乳離れオチＬＡＳ」かい、と少々うんざりしてたもんで。
あの頃･･･
その気持ちはよくわかる。（様な気がする。）
まあ、いつぞや放射能おふ会で少し話した通りなんじゃが。

そういえば、アスカに女をかんじたこたないな。
なーんか、あの年代特有の大人ぶりっ子はかんじるけど。
みくだすんだよねー、同年代のおとこのこを。
（妹１号に見下されて育った私。）

大人と子供の認識の差ってのはさ、やはり本人の責任感だとおもうよ。
まあ、無責任の代名詞の自分が言っても説得力ないけどん。
やはり、３０過ぎてもがきはがき。
逆に、１０歳でも大人びた子っているもの。（世間ではしっかりした子と呼ぶ）
 

ザクレロ（リ）さま
私も、シンジの双子の兄弟と思ってました。
ビデオで見ててなんですけど。（本放送終わってるつうの。）

そもそも、何で綾波＝母性なの？
ユイのクローン（？）ってだけで、母親らしい描写なんか全然ないじゃん。
雑巾絞りにしても、なんであれが「お母さんって感じ」なの？
もしかして、アレって、アンノ監督の理想の母親像なのかしら？
私だったら、あんな母親嫌だけどなぁ・・・

言いたい事かましたので、少し「真面目」に。

あにき

まー、「人として問題ある」っつえばそうかも。しかしん･･･

「今までその言説が結構流行ってたし、だれもそれにつっこみを入れてない」
んで「一遍ちゃんとつっこんどこう」と。

「まーた、おこちゃま乳離れオチＬＡＳ」かい、と少々うんざりしてたもんで。
あの頃･･･

これには「十四歳は子供」で良いのか？と言う疑問とか（昔の十代って、もしかすると
今の三十男以上に「大人」だったんですよね。意志も知性も･･･時折感服。でもあれが
本来の姿なんだと思う･･･十三で元服ってのが元々の姿なんだし。俺達が「餓鬼」過ぎるのが
問題なのかも･･･）「なら、『母親は「女」であってはいけないのか？」と言う危ない
発想とかも噛んできますけど。「家族幻想」みたいなものに対する懐疑っつーか･･･

いろいろだす（何じゃそりゃ！？）

それから･･･

姫からは「少女」と「女」の二つの印象を受ける･･･んですけど（アスカはまごうかたなく
少女、っつーか『おんなのこ』でしょう。少なくとも「女」ではない）その「大人」びた
側面を「女」と捕らえるか「母・姉」と捕らえるかは「本人が「少年」か「男」か」って
辺りの問題なんではなかろうか･･･

はむ。

Ｔ．ＯＫＡさん（大丈夫っすか？御仕事･･･汗）

御自愛下さいますよう（無用な忠言）

「面白く」無いんですよね、あたしにとっては。姫の描写が平板だと。
「綾波レイを『割り書き』扱いするよーな話なら、態々エヴァＦＦ読んだりせんわな」
って所。んなもなぁ、少なくともあたしには一遍の価値も無い。

良妻賢母？お話の辻褄合わせるためのなぞ解き装置？只の「復讐の道具」？

んなものなら端から「好きになったり」しやしませんぜ。

んな薄っぺらな女じゃねーんだ、「綾波レイ」は！（というのがたましひの叫び。）
それこそ「んな誰にでも勤まるような役回りなら他を当たるかオリジナルキャラクター
ででもやってくれ」って所。どっかで聞いたような言い草ではありますけど。

大きなお世話でしょうね。しかし･･･「そういう御手軽な扱いが彼女の物語が豊かになるのを
阻害して来た」ってのがあたしの偽らざる感想でもある。

最も個人的な部分を語るなら･･･「シンジの成長だの、愛憎渦巻く葛藤劇だの、んなものも
全て姫の存在在ってこそのＥＶＡ。そこに突っ込めないようなら臍で茶が沸くわ。」･･･
なんて思っていたりもする、実は。

彼女は無垢にして、全ての業を背負う存在なれば･･･

さらに放言。

うーん、孵卵器。（なんなの？。）

　それに、ＬＲＳにはそんな感じでもろなのも時々あるし、どっちもどっちでは？

それでは。

って自分が無頓着に生きてるがゆえの発言。

どこら当りで撒き散らされた「言説」か、何てことは今更言うまい（苦笑）

知っている人は良く知っている･･･お馴染み「アヤナミスト批判」、「綾波＝母性幻想説」。
数多くの「母性幻想オチＬＡＳ」のモトネタになったり隠し味になったりしている代物。
上記は「もっとも先鋭的なタイプ」の･･･「ＬＡＳに女性解放を見る」らしい方々に受けている
代物か。ここまで「思想的」でなくとも･･･

「綾波レイ＝全てを容認してくれる母親像と言う幻想」（とくりゃ、男に都合の良い、なんて
接頭語を付けたくなるわな、やっぱり･･･）なんてネタは「ＬＡＳ」の「道徳的基盤となる金科玉条」
にされている観はある。

ファーストアヤナミスト氏の（以下ＦＡ氏と表記）紹介された「イイナ Feel for LOVE」辺りの
展開に代表されそうな「母親離れ」オチ･･･（まぁ、現代女性がいかに旧世代の「理想的女性」観に
怒りを覚えて「そんなの嘘っぱちだ！」と言いたいかってのは解かるが）

しかし･･･待ってもらおう。それなら･･･

「彼女自身の意志」はどうなるのだ？

これが先ず第一の問題点。

ＥＶＡに話を戻せば･･･某氏辺りの「現代の仏像」だの「自我の無い人形」だのの台詞が
表すが如く「そもそも母性幻想論者は初めから彼女の「人格」を認めていない」。
その上で･･･「（自分から）一方的に依存し、甘えられる対象」（相手の都合・意志を考える
必要が無いと思っている）として彼女を認識している、と言う事では無いか？

実際の母親にしたところで･･･そこまで都合を無視して依存され、全て受け入れろと言われれば
怒ると思うが･･･

以前「母性幻想ＬＡＳと言うものは･･･基本的に「女性は依存対象」と認識した上に成り立っている
ものであり、『依存するなら「理想の母親」として全てを受け入れ、甘やかすレイよりも、適度に突き放して
厳しく躾るアスカが良い』という様な話なのだ」なんて事をちらっと言った様な気もするが･･･
どのみち「異性云々」と言うレベルの話では到底無い。
（それにした所で･･･アスカはシンジを教育しようと思っているのではなくダメージを負った自我を
守るべく奮戦（暴れているとも言う）しているだけであり、レイは･･･過剰な負担を無理をしながら
お馴染みの自己犠牲精神（或る意味自暴自棄？）を発揮して歯を食いしばって耐えているだけの話
だと思う。「全て受け入れられる存在」なんて事を女に見出す時点でどうかしているのではないのか？）

（ユイにした所で本質的に「良妻賢母」などでは有り得ない、と考えれば尚の事･･･）

まぁ、「洞察力の不足・想像力の欠如」は良いとして･･･そもそもＥＶＡを「人間ドラマ」として
ではなく「戯画化された象徴に拠る映像詩」と捕らえるなら「母性幻想説」も良いかもしれないが
言うまでもなく「物語としては浅く平板」なものになるのは避け難いであろうし、そもそもそれで
「ラブストーリー」なぞ出来ると思うか？と言うよりやって「面白い？」

ここいら辺りは「ステロタイプな物語の量産化」と通じる部分でもあると思うが･･･（人間洞察と言う
所で）

少々脱線したが･･･「子別れ」系のネタにおける彼女の扱いは余りに「都合の良い女」･･･土壇場まで
男を「庇護」して、要らなくなったから（代わりが出来たから）捨てられるままに消えて行くと。
馬鹿にしとるよなぁ･･･相手の人格も今まで受けた傷みも完全に忘却の彼方。もちろん･･･「女はママの
代用品」と思っている少年（主体）は「一度も彼女の側に踏み込む事は無かった」と。端から共に生きよう
なんて気が無いんじゃしょーがねーか･･･

基本的に判断基準が「甘える事しか考えていない餓鬼」のそれじゃなぁ･･･
「他人の痛み」は解からんわな。

なら･･･以前からの「綾波レイに『母』を見出すのは実は原理的LAS人に多いのではないか？」
という疑問も「解からないではない」気がする。

その人物にとって異性が「依存するもの」･･･自己を管理し、庇護を与えてくれるものと
認識していたとして（向うから働きかけてくれるもの）、自分から相手の心中を洞察する、
相手の感じている事を読み取ろうとする意志が無ければ（彼女がそれらの行動を行えば負担が
掛かって傷付く、無理をしていると言う事までは解からないので）その主体にとっての彼女の
存在は（何もしなくても向うから与えてくれる）「母・姉」と言う位置づけになるのかもしれない。
つまり「自分から相手に働き掛けたり、他者の心を考えたりしない、完全な受け身の状態」であれば
「向うから明確に意志を伝達してこない限り」それは無いものと同じだし、彼女は「庇護してくれる
超越的存在」と写るのかもしれない。

逆に･･･彼女に「惹かれる」と言うのは或る意味「その痛みに共感する」と言う部分があるようにも
思う。先ず第一歩でその「心身の傷」に衝撃を受けて「これは、放っては置けない」（それが大きな
お世話だったとしても）と言う所から（お節介･･･）入った方も多いと思うが･･･

つまりアヤナミストの第一歩は「彼女の隠された内面に如何に近づくか」と言う事から始まる
とも言えるのではないか･･･「僕を理解してよ！」ではなく、先ず「君の事が知りたい」が基本って
所か？まずは「他者である彼女」へのアプローチがある（って言うかそれが全て？）手が届きそうで
届かない辺りがもどかしい、と。

母性幻想？異次元の話だわ（あはは）

「実は全て解かっている」から魅力的なアスカ、「多分永遠に解からない」から魅力的なのがレイ（それでも
好きなのが業 あはは 汗）

母性云々と言えば･･･あのＥＯＥを見て「近代自我的な良妻賢母の母性神話」と「荒ぶる原初的
存在たるグレートマザー」を安易に混同する連中が多いのには呆れ果てた。

アーキタイプにおけるグレートマザーってのは･･･巨大な女性原理でありガイアや女禍娘々の類の
「圧倒的な力を持つ危険この上ない太古の女神」･･･所謂「母性」なんてのはそのほんの一側面に
過ぎない。言わばある意味「女」そのもの（笑）

ユングの「龍退治」（精神的に大人になるための内面的通過儀礼に彼はこの名を付けた）
の概念には･･･「アニマ（異性としての女性原理）は当初グレートマザーと区別がつかない状態に
在るが、少年の中でそれは徐々に成長し（しかし、やはり内面的異性像はどの道母親に何処か似通
うものらしい･･･）やがて「庇護してくれる母なるもの」と分離した存在になる。それは庇護される
側から守る側へ廻ると言う事も意味する･･･これを象徴する無意識的作用を龍退治と言う」って事らしいが･･･

「しかし･･･時に少年の意識が「庇護される状態」に固着し続けると、アニマとグレートマザーの分化は
失敗し、未分化な女性原理は荒ぶる性質を露にして（内面的に）全てを飲み込み、破壊してしまう恐れがある。
故に「龍退治」とは重要且つ危険な内的イベントと言える」･･･

何処かで見た様な話（苦笑）まさかそっくり租の侭ユングのパクリとは･･･
（しかし、そう考えるとレイはゲンドウよりもユイに「わたしはあなたじゃ無い」と言うべき
だったのかな。シンジがゲンドウを克服するのが本筋な様に、彼女は自身とユイを切り離さなければ
ならなかったのだ、多分･･･）

結論･･･綾波レイに「母性」を見るのはどちらかと言えばLAS人に多く、
アヤナミストは彼女を「庇護対象」的に捕らえている場合が多い。それは両者の異性に対して
求めるものの差異から生じているものと思われる。なお、「人格無視・人形扱い」は感情移入の
乏しい人間ほど顕著になる。

いぜう（電波。）

一時の批評論ブームが嘘のやうだ（笑）

んでは･･･先に御返事？

尾崎さん

御返事書けなくてすみません（平伏）
どう御返事したものかちょっち･･･（汗）
あれ関係は個人的には中立、つーより「我関せず」、碌に推移も
気にしてなかったもんで。ま、そういう見方もありますよね、つー感じですな（笑）

今後もまた面白いネタ在りましたらよしなに（深々）

んでは･･･放言（あのな）

ファーストアヤナミストさんが振った（のか？）「母性幻想論ネタ」の
孕む問題等について。

某有名サイトの毒舌主催者氏辺りが怪しげな心理学もどきの知識を振りかざして
ぶち上げたっつーか、もともと一部サブカル関係者が担ぎ出した「綾波＝母性幻想説」
･･･

都合の善し悪しは別にしても、何故かＬＡＳ人に支持されるのと対照的にアヤナミスト
にとっては首を捻る事著しいこの言説に、一遍メスを入れてみるのも良いのではないかと
思う。以前少し触れた事は断片に過ぎなかったから。（あの時はＬＡＳ的排他主義のシステム
を解明するのが目標だったし･･･）

長くなりそうだから一端切るか？

　お盆が開ければ、通常業務態勢。また、終電の日々が始まるのか。
　その前に、出来るだけ未読を減らさねば・・・
　多分、このハイペースは、今日が最後でしょう。

【応援歌】　・・・　新作の紹介＆感想　ネタばらしはしない方針
１　それゆけ！航空母艦ソウリュウ・アスカ・ラングレー　3.07
　at　P3 Project　メ済
　　本当に久しぶりの更新。ちょっち記憶が薄れていたので、3.01から
読み返しました。やっぱり、おもしろい。相変わらず元ネタ知らないけれど。
　今回の話は、アスカちゃんの強さと弱さ。私、弱いんです。この手の話。

【応援メモ】　・・・　感想発信状況（メール＆掲示板）
・新性記Ｇ　第１０話　at　決戦！大埼玉市　メ済　マグマダイバー
・二人の補完　第１７話　at　めぞん　メ済　マヤちょむ・・・

【鎮魂歌】　完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意！
１　Gospeler福音を伝えし者　at　ユーテン’ ＨｏｍｅＰａｇｅ　メ済
　ＥＯＥの非常にストレートなパラレルです。
　かなり、良くできていて、作者の思いはよく伝わってきます。
　ただ、最近では、このようなストレートなパターンはかなり珍しいですが、
一時期かなりあったように思います。
　で、後発のつらさですが、どうしてもそれらの作品と比較してしまいます。

２　永遠の絆　at　アス穴　連絡先不明
　確かに非常に良く出来ています。
　何と言うか、冒頭は「さるエヴァ」の「Beginning」的に始まり、多少の
修正（死ぬ人の数を減らす）をすれば、まるで、パパゲリオンのプロローグ
としてぴったりくるように終わる。そんなお話でした。お勧めです。
　ところで、作者のばばさんのメールアドが分からないのですが、ご存知の
方いますか？

３　血染めの天使　at　Amrita　メ済
　読むのは２回目なんですが、やっぱり良いです。
　文章も上手だし、全体の構成とか一話一話の配置とかよく練れていて、
凄く自然です。
　特に、第２章の部屋の外で呟くアスカ、第５章の教室でシンジが
トウジのことで苛められてしまうところ、第６章のレイの静かな優しさ
なんか秀逸でした。
　それに、ミサトのシンジに対する接し方が、本編と違って折を見ては
抱きしめスキンシップをしている点で、本編よりもコミック版一話の
庵野監督のエヴァの作成意図に忠実な気がしました。

４　GENESiS ERROR　at　APOCRYPHA　メ済
　本編系とも学園系とも言い切れないギャグ。笑えます。
　シンジ以外の登場人物はほとんど全員ブチ切れているのですが、特に、ユイと
ゲンドウのブチ切れ方はかなり天井突き抜けています。
　老舗でもあり、ユイについての一つのイメージを作った作品でしょうか？
　が、更新が止まっています。

５　Evangelion NeXT：Fly Me to the Moon　at　Verse For EVANGELION
　シリアスな本編パラレル。というか、これこそ正統派サイドストーリーという話。
　本編のエピソードは出来るだけそのままに、その裏に違ったエピソードを入れること
により話に全く違う光があたります。それが、なかなかに素晴らしい。
　更新が停止していますが、もう、このままなのでしょうか？

６　もう一つの未来編・Last Impact　at　「ＣＧの目」
　２４話を受けての続編。基本的な設定やプロットはできており、作者の言いたいことも
伝わるのでそれなりにおもしろい。戦闘シーンもよく総じて出来ている。
　が、出てくるエピソードにかなり御都合主義的な部分が目立ち、その辺が気になる私には、
つっかえつっかえしてしまう部分が多かった。
　気にしなければ、かなりおもしろいのではないか。

【三途の川の渡し場】　印刷済みのなのに、時間が無くて順番待ちしている作品
　未読リストからも、ちょぼちょぼ印刷しているのですが・・・
　【初見】
・Ｂｒｉｄｇｅ　at　ばーやんの小説の部屋
・他にも、いくつかありますが、掲載されなかったときに申し訳ないので割愛。

　【再読（必須・緊急又は未評価）】
・All begun from the Third Impact　at　ＥＶＡＮＧＥＬＩＯＮ〜other storys〜 
・雪山に消える面影　at　四国の参愚者
・THE END OF INCOMPLETE EVANGELION　at　Overflow Visual Core
・Evangelion Real　at　Genesis Q'

　【再読（任意・ゆっくり＆評価済）】
・エヴァトレ　第９話以降〜最新話まで　at　めぞん
・機動新世紀エヴァンゲリオン　at　機動新世紀

それでは。

アルジェリアを中心としたサハラの一角に産ずる淡いオレンジ色の鉱物。
砂嵐が通り過ぎた後などに忽然とその姿を砂漠の上に表す。

正体は重晶石（barite 硫化バリウムだったか？）の結晶、なんて書くと
ロマンの欠片も無いが（苦笑）

そのひし形の薄い結晶が幾重にも重なった姿が薔薇に似ている事からこの名
がある。持っていると幸運を呼ぶ、なんて伝説があるのはお約束（笑）

まぁ、良いじゃ無い。「不毛な砂漠の旅」に一片くらいの「浪漫」があっても（あはは、柄じゃねー）

（何か、タッフィーでアーモンドの薄切りを固めた奴を連想した 汗）

ほそく。

（構成物質の分子レベルの置換を利用すると言う「化石」化食品ってのは
大した発想やな･･･汗）

地方に依って秘伝があるのか、やっぱり･･･是非知りたかった、残念。

熱帯の食い物の価値はやはり「其処に住んでみて解かる」のかもね（笑）

関係ないが･･･昔民俗学関係でお馴染み「照葉樹林文化」に、「南洋諸島や
東南アジアのジャングルには日本で食われている野草や根菜類と同じ物が
多数自生している。有毒なものや渋味、えぐ味がきつく食えないと感じるものが
ほとんどだがおろし金とさらしを使用して水に晒せば（ヒガンバナの球根の様に）
食用に供する事が出来た。旧軍の兵士もその事を知っていれば」と言う様な既述
があった、が･･･

あの辺り一帯と日本を往復し、ジャングルの植生に精通した悪友の一人と、もう
一人の知人、ベト戦に傭兵として従軍した日英混血の爺様に言わせると･･･

「日本のウドや山吹やクワイと一緒にするんじゃねぇよ。同じ植物でも成長速度や
環境が違うんだ、直系がぶっとい上に完全に木化（セルロース化）しててチェン
ソーでもなきゃぶった切れねぇ･･･」

と言う事になるらしい。食材の事情も様々（少し違うような気が･･･）

ふぁーすとあやなみすと様

ぱちれい･･･

「ハルモニア」は？（或る意味そのまんまやんけ･･･）

ファム・ファタル･･･「女」は或る意味で常にリアリスト、故に･･･「現状を変える」
物を忌み嫌う事が在る･･･「遠方より来る美女」は常に彼女達に疎まれ、恐れられる存在
でもあると。しかし･･･

踏みとどまる「男」を待っているのは「緩やかな死と敗北」だけなんですけどね･･･
それも良いか（笑）

はむ。

イイナFeel for LOVEのイイナちゃん

アスカファンタジーDXという少女漫画誌で連載されていた漫画です。絵柄や
デザインはまったくエヴァに似ていません。が、設定というか、ストーリー
展開はエヴァ（正確にはＥＯＥ）のパクリそのものです。
内容は主人公の少年が、祖父の会社（世界規模の大企業で情報産業のＮＯ１）
の新人アイドルのマネージャー役をやらさせられる話なのですが、その新人
アイドルというのが、祖父の世界への復讐のために創られた人工生命で、そ
の祖父の母親とそっくりの姿。その祖父は精神をコンピュータに移し変えて
いるは、マザコンだわ、タナトスだのアニマだのといった、用語がでてくる
わ、最後には人類全てを死に追いやる１２人の量産型イイナなんてのが出て
くるわ・・・。
主人公君と共にいたイイナが自分の愛はもう要らないと言って１２人の量産
型を連れて天へかえってしまうという、母性幻想論的ＬＡＳな展開ですが、
母性幻想論的ＬＡＳみたいに主人公が蹴り食らわして振り返らずに去ってい
くってわけじゃないので・・・。（死の波動を流すために用意されたネット
を通じてイイナの想いが流されて、「奇跡の瞬間」が訪れる）

帰国早々７歳児母に怒られる。土産を買ってこなかったというのがその理由らしい。土産を買ってこなかったこと自体が問題になったわけではなく、機嫌が斜めだった７歳児母が精神発散をする対象を見つけただけである。案の定、その後は一言も土産については言及されなかった。
シンガポールで戦争の話より食い物とダンスについての話の方が多かった。俺は日本舞踊について英語で語るほど知らないために非難を受け、イギリス人の参加者は俺より下手くそなワルツを踊って嘲笑の的になる。更に言えば、中華鍋をひっくり返して火傷をして、派手に包帯を巻いていた上海人は存在自体を笑い話にされた。
留学生連中と一晩飲むと必ず１度は発生するのが国や地域同士のけなし合い。最初は冗談半分だが、酒と血が脳に進入する具合によっては本気度８０％程度まであがる。
今回は上海人が「四川料理が辛いのは四川人がトチ狂っているからだ」と暴言を吐き、北京人が「あんな蒸し暑いところで生けていけるのは両生類だけだ。バカ辛いものでも食わないと発狂するに違いない」と茶々を入れ、山東省出身者が「北京料理は山東料理の亜流だ」と余り関係ないこと言い、香港人が「美食は金のあるところにしか育たない。山東なんてド田舎だ」と喧嘩をふっかけた。
ちなみに四川出身者はいなかった。途中から北京語と広東語が乱れ飛んだので俺には理解不能となる。北京語も広東語も堪能なユーゴスラヴィア人によると、途中からピータンの作り方についてもめ始めていたらしい。ユーゴ人は一種の言語天才で１０カ国語以上を流暢に話す。韓国語を聞いたときに「俺の知らない言葉がある」とつぶやいたくらいだ。日常会話だけなら２０くらいいけるらしい。
世界に存在する言語の数は３０００から４０００だと言われている。当然のことながら少数民族言語も含まれている。ユーゴ人は世界の７割近くの人間と会話可能であるようだ。
そいつははおそらく世界で唯一津軽弁を喋ることができるユーゴ人だ。奴は「津軽弁は日本語じゃない」と真剣に主張したりしていた。民族学的にも津軽地方には謎が多い。今度本格的に調べ始めるかもしれない。

明日早起きしなければならないらしい七歳児は早々に寝ていた。俺と同行者が帰宅した時にはすでに夢の国の住人。土産がないのに「ムスムスなのだ」と言われるのは確実なので、対策としてケーキを作ることにする。
オレンジ風味のムースをパン・ド・ジェーヌに重ねてナツメグジンジャーなどを溶かし込んだスパイスシロップをカラメリゼしてかけたもので仕上げるのに二時間程かかった。
ピエール・エルメのスペシャリテらしい。ちなみに彼がこのケーキにつけた名前は「Rose des sables」。つまり「砂漠の薔薇」だ。