さておき、T.OKAさんが少々話題に出して居られるが「限定版」の話。 
　俺はあんまり拘らない人なのだが…アレを投資対象として見るよりは単に「欲しがる」だけ 
の連中の方が純粋で良いと思う。トレカの類もそうなのだが最近のキャラグッズのインフレや 
限定商品の高価売買（一頃に比べると落ち着いたが）を見てると滑稽だ。 
　ことオタクは「限定版」という言葉に弱い。 
　湯飲みの付いたサクラ大戦を予約してまで買う人間の思考は良く分からないし、それを使用 
している人間も見たことがない、無駄なのだろうか？ 
　未開封の昔の玩具が高価に売り買いされたり、未開封の限定品が… 
　端から見ると間抜けなことこの上ない。 
　お陰で先にキャラグッズが先行して結局ソフトが糞だったという例すら現れた。 
　そのせいもあって最近は小康状態のやうだ。 
　ちなみに俺はキャラグッズは「使えてナンボ」だと思うのだが、皆さんどう思う？ 

　それはともかくあの絵だが… 

>あの絵じゃ、全然ときめけないんだけど・・・・（ザクレロさん） 
>わしも、なぜあの絵でそんなに流行ったのかが知りたい。（ＳＯＵさん） 

　エロゲーマー（自嘲的笑）の俺もそう思う。 
　実際問題アレは何処が受けたのかは謎、システム自体の出来は悪くなかったらしいが（バラ 
ンスとか最低限度の操作性とか）やる気も無いので確かめる気はさらさら無い。 
　確かもとはＰＣ−エンジンだったと思うのだが…だからあの程度の絵のレヴェルでもあまり 
悪くは言われなかったのだろうか？ 
　真相は闇の中。 

　しかしまぁ… 

>「なるほど、風俗だ」（IGAさん） 

　こうして聖コスプレ学園（伏せ字なし）は需要が出来るのですな（笑） 

T.OKAさん 
>私も、プレーはしたことないですが、藤崎詩織が主人公らしいことは知っています。 

　藤崎詩織が主人公なのかな？ 
　主人公はプレーヤーのやうな気がする（あの手のゲームは基本的に） 

>　ちなみに、私は自分ではオタクとは思っていませんが、妻は、間違いなくそう 
>思っているでしょうし、その点は私も分かっててエヴァふぁんやってます（笑）。 

　駄目です、漢なら「貴方はオタクですか？」と聞かれて「応！」と答えるくらいに「覚悟完 
了」しているほうがよかとですたい（＜何処の人間だお前は？） 
　………本気にしないように。 

鯖さん 
>「ＳＬＧの海は男の海」 

　俺の果てしぃなぁいぃ♪ 
　えぇですねぇ「物量作戦」でいくも良し！ 
　はたまた「相手を陥れる」も良し！ 
　どちらも卑怯で潔い（笑） 

　でもその昔「すとろべりぃ大戦略」というエロゲーがあった事は秘密だ。 
　（もう７・８年前かな？） 

>「顔の無い主人公」＝「今時の軽薄軟派餓鬼の典型」 

　でもユーザーはそれになりきれないオタク…… 
　しかも理由は大抵「自信が無いから」……寒い。 

>そうまでして「もてたい」もんかね？？？ 

>（仮想現実の中で） 

　現実でももてたいけど、努力したくないだけなんですよ。 
　しかし、なんかそういうオタク心理語らしたら天下一品だな＞俺 
　まぁ、自分の事だし（自爆） 

IGAさん 
>…そう来ましたか、ミヅキ嬢。 
>なんとなく予想はついていたが…しかし「氷の女王」とわ。 

　実はＫＡＺＵさんと話していたのですが。 
「あのシーンでリボン直しながら出てくるってのは？（ＫＡＺＵさん）」 
「……それもいいなぁ（俺）」 
　という会話をあった事をお伝えしておきましょう（わはは） 
　ちなみにアスカはやっぱり「炎の女王（様）」です。 

ALさん 
>「所詮、女なんて男のパラメーターしかみてねーんだろ？」 

　三高みたいな考え方が公然とまかり通る世の中ですからねぇ。 
　持てない男が僻むのは当然かも（苦笑） 

あむ。

（仮想現実の中で） 

ドーキンス的に言えば「薄利多売戦術」（遺伝子の）って所かしらん。 
値踏みされるのもするのも御免やな（苦笑） 

それが嫌やから「戦線離脱」しとるんやもの♪（あのな･･･）

　「所詮、女なんて男のパラメーターしかみてねーんだろ？」と言う僻み根性 
　の逆説的産物。数年前「卒業」をやったときに、如実にそう思った。話題の 
　「ときメモ」はやってないけど、システム解説を読む限りではその路線を踏 
　襲しているらしい。

BLEADさん 
貴作拝見致しました。 
…そう来ましたか、ミヅキ嬢。 
なんとなく予想はついていたが…しかし「氷の女王」とわ。 
何はともあれ、めでたいめでたい（＾＾） 

では。

つまりその頃のＳＬＧつったら「大戦略」シリーズと「光栄歴史シュミレーション」 
（信長とか三国志ね。）、後は精々シムシティ、遥かなるオーガスタ等など･･･ 

「もっとも色気の無い『硬い』ジャンル」だったＳＬＧがＲＰＧに続いてアレ化 
しつつある事への危惧（？）でしたな、確かそれ･･･ 

所詮「仮想現実」な世界にしか「男」を賭けられなくなったら御終い、と言う 
感じがしないではないが、まぁ･･･娑婆が此れじゃ致し方ない事、 
「ろ〜ま〜んのぉ〜欠片が欲しい〜のさぁ〜♪」（あのな）と言う 
事では無いかいな、と思っている内に･･･（現実とバーチャルの境界が 
加速度的にぼやけたてのもあるけど） 

時眼藻ですもの。なんだかね･･･ 

をたくの質って、何かどっかの時点で随分変わったのか、それとも初めから 
そうな事に気づかなかったのか･･･ 

Ｂ−17（ぷらも）のノーズペイントにななこ（sos･･･笑）の絵を描いて、 
屈折した男気（？）を見せていた様な連中は最早旧世代かいな（ははは） 

まぁ、オトコの意味も変わったんだろーね、娑婆に合わせて･･･「繁殖戦略の変遷」 
とでも言いますか。時流にあわせりゃあれこそ現在の「オトコの海」だわ（苦笑） 
まぁ、関わりたい娑婆ではないけどね。 

（だってね･･･その「顔の無い主人公」って「今時の軽薄軟派餓鬼の典型」っつー 
印象があるからぞっとしないなー、と。生理的に駄目やな。「むかつく」とかああいう 
単語聞くと反射的に側頭部に蹴り入れたくなるようなもんで･･･） 

数人寄って「通りすがりの女の子に点数を付けている」様な感じの奴は本能的に 
受け付け難いと言う話ですな。 

はむ。

いろいろ楽しいのですがな。

　ＴＶで、エヴァの特集をやっている時に、同じオタク系ということで、 
特集されていたからなんです・・・・が、その企画が酷かった。 

　何でも、そのとき、ＰＳだかＳＳだかのプレミアム版（大ポスターと 
マウスパッド付きだったかな？）が発売されたらしいのですが、数量限定で 
入手困難だったらしいのです。 

　で、局がやったこと。 
　プレミアム版（未開封）１個を入手して、次の秋葉原駅の掲示板にメモを残した。 

「藤崎詩織のコスプレをして、ＸＸ時にハチ公前へ。」 

で、次々現れた５人のコスプレオタク（勿論、全員男）を隠し撮りして、陰で 

「これだからオタクは・・・」 

と盛り上がるという、最悪な企画。 

　当然ですが、モノは一個しかないので、全員には行き渡らない。 
　局が、現れたオタクにきちんと説明したのかどうかもよく分かりませんでした。 
　でも、何の説明も為しにほっておいたとしたら、ほとんど詐欺で犯罪では？ 

　別に、オタクであることで人に笑われるくらい（※）は、オタクも分かってて 
やっているんだろうから、そのくらいは仕方ないと思いますが、あれは酷過ぎる。 

　局の良識（そんなもの元から無いという説もあり）を疑った瞬間でした。 

※　ちなみに、私は自分ではオタクとは思っていませんが、妻は、間違いなくそう 
　思っているでしょうし、その点は私も分かっててエヴァふぁんやってます（笑）。 

それでは。

カウントダウンＴＶでビデオが流れてたときはっひっ繰り返った。

あの絵じゃ、全然ときめけないんだけど・・・・

あむ。

　フレシェット弾。 
　え、と。私が見たのは、散弾のつぶつぶのかわりに束ねて詰めてあった奴でした。 
絞りはゆるゆるな感じで。どっちかってぇと短針弾な感じですな。どっちでもいいか 
もしれないですけど。 
　安物の防弾とかだとぱすぱす抜けちゃってて、便利だなぁとは思いましたです。割 
高そうですけど、っていうかどっから調達したんだよヲイって感じでした。 
　っていうか、こんなもの使ったら後始末どうすんだよヲイって感じであり無神経さ 
にげんなり君な感じでした。 
　っていうか、そういった諸々気にせずってぇのがうらめやましい感じでした。 
　結論として、かわいげがないので嫌ぁんな感じでした。 
　ともあれ、必要条件は満たしてる感じなので滅殺確定した感じでした。ばっさり。 

　うそぴょん。フィクションなりよ（お約束ですけどそれもまた吉。けらけら★） 
 

　いつも以上に意味不明ですけど、これでおしまいです。 
　それでは。

鯖＠火炎超獣 
＞インパクトの強さは正に此処向きでしょうな（くっくっく） 
＞此処とめぞんのURL連絡ついでに「総合」にも呼ぶか？ 

＞ばりばりの普通科指揮官ゆえ、火が点いたら止まらんのはあたし以上だ（笑） 
あんたの場合、火がついたらじゃなくて、火を吐いてるの間違いでしょ。 
よんじゃえ！！。 

そういえば、フレシェット弾って銃夢にでてきたやつかな。 
弾の中にさらに小さい弾頭がはいってて着弾と同時にそれが 
弾頭突き破って標的の中に入ってくやつての。 
うろ覚えだけど。 

せいふく業界＝イメクラ 
せいふく業界＝ショッカー 

むう、こおんなことばっか言ってる。 
 

のり＠王子 
はれんちな病飲食。 
 

だめだ、だめだだめだだめだ、こんなんじゃ！。 
 

じゃ。

「土」というテーマに合わせて鹿肉を出そうかと思っている。本当は北海道で獲れたものが欲しいのだが、時期的に間に合わないのでフランスから空輸。 
「料理の鉄人」にも食材を収めている会社の知り合いに相談したところ、ワイン一本と引き替えに手に入れてくれると言う。 
「シャトー・ランシュ・バージュ１９８５」を取引に使用。今、店で買ったらいくらか知らないが、俺は一本３０００円くらいで買ったはずだ。 

鹿に合わせるワインとして東京に預けている倉庫から持って帰ったのは「シャトー・ラ・フルール・ド・ペトリュス１９８３」、「ロマネ・サン・ヴィヴァン１９８９」、「エルミタージュ・ル・グレアル１９７８」の３種類＊２の６本。 
分かる人間には分かるが、知らない人間には意味不明であろう。俺の秘蔵と言っても差し支えないラインナップ。値段もそれ相応に高い。 
と、半紙を進めても意味不明の人のためというわけではなく、自己顕示欲のために３本について紹介文を添える。 

「シャトー・ラ・フルール・ド・ペトリュス」 
ボルドー地方ポムロール地区。 
ずっと前に書いたアメリカのワイン評論家ロバート・パーカーが世に知らしめたポムロール地区でシャトー・ペトリュス、シャトー・ル・パンに続く名声を持つ。 
ペトリュスと持ち主は同じではたけも道一つ隔てた隣らしいが、値段は３分の１。と、言うよりペトリュスとル・パンが不当に高すぎる。 
以前、鹿を食べたときにソムリエが薦めてくれた。土と血を混ぜたような芳醇な香りを持つ。 

「ロマネ・サン・ヴィヴァン」 
かのロマネ・コンティと同じヴォーヌ・ロマネ村に属する特級畑の１つ。これらの特級畑の中では最も面積が大きく、生産量も多い。が、当然の事ながら貧乏人の口にはいることはない。 
高級な赤ワインは熟成がピークにさしかかるとトリュフの香りを発する。「ラ・フルール・ドペトリュス」とは違う店で鹿を食べた時、合わせたのはヴォーヌ・ロマネの村名ワインであった。 
「もう少し熟成していたらもっと良かった」との感想を思い出しての選出。 

「エルミタージュ・ル・グレアル」 
ローヌの代表的な赤。獣鳥肉類には特に合う。が、当たり前すぎて実際に出す気はほとんどなし。標準ということで比べるために持ってきた。 
ほとんど関係ないが、ボルドーの赤「シャス・スプリーン」のセカンドラベルは「エルミタージュ・ド・スプリーン」という。後者の綴りは「ERMITAGE」である。ローヌの方はＨが最初につく。 
ERMITAGEは「人里離れたところ」という意味がある。ちなみに「CHASSE SPLEEN」は「憂いを払う」。口説きワインの１つでもある。 
 

「まゆまゆにおみあげは？」 
７歳児は目をぱちくりさせると強欲な面を見せる。何も買ってなかったので、また週末にお菓子を作る羽目になる。 
秋の菓子。何にしよう？

王子 
>エヴァ小説批評の参加者を見るとなんらかの作者が多いように感じるから作者が欲 
>している批評と言うのは「作者の立場」での批評なのだろうかと疑問も湧く。 

　作家は批評を必要とする人間が居る可能性は高いが、一読者は何故だか批評を刷ること自体 
を怖がっているってただそんだけでしょうて。 
　「作者の立場」からの批評より、批評を欲している作者ということ。 

あむ。

新エヴァトレお褒め（…ですわね、ほぼ。）頂いて有り難う御座いますわ。現在睡眠病闘病生活中のお兄様もきっと喜ばれているものと思いますわ。 

＞全てのネタが分かる人 
は、恐らくいない物と思われますわ。大体お兄様自身も、書いている時にハイになっている事が多かったので素で読むと何が面白いのかさっぱり、という事もちょくちょくあったらしいですわよ。 

え、お兄様のHPの名前が変わったんですの。そんなまさかですわあ。だって、掲示板の膨大な過去ログを含めトップページへのリンクが全て「↑Encyclopaedica」になっておりますでしょ？ もしHPの名前を変えるとしたら、それも全部直さないといけない事になりますもの。そんな面倒な事…いくら気分屋のお兄様とはいえ、HP名は人に覚えられてこそのものですし、そうそう簡単に名前を変更だなんて出来ま……あ？…あ、あ゛あ゛あ゛、知らぬ間に！（質問に答えろよ。）

　新エヴァントレック読み終わりました。多分、今、公開で読めるもののうちで 
最長のエヴァ小説の一つでしょう。（対抗は、Ｑ’、七つ目玉くらいかな？） 

　その割を食って、リンク申し込みしたのに返事が来ないとお怒りの方。 
　誠に申し訳ないのですが、もうしばらくお待ち下さるとありがたいです。 
　今、精力的に掲載ＦＦの方を読破中ですので。（既に、印刷は終えています。） 

　ところで、最近、「あの小説が載っていないのはおかしい。」とか、 
「あの小説がおもしろかったんですが？」とかのメールを、また貰うように 
なって嬉しい限りなのですが、残念ながら、ご期待に添えないことが多くて、 
心苦しい思いをしております。 

　原因は、簡単。そのページの管理人の方、或いは作者の方に、「このエヴァ」 
での紹介拒否の申し入れを頂いているのです。 
　そんなわけで、そういう返事が来ても、ご理解頂ければと思います。 

　さらに、ある方に「このエヴァ」を本当に利用している人なんかいるのか？ 
と掲示板で嫌味を言われたので、アクセス解析を入れてみました。 
　どんなもんでしょう？ 

　さらに、さらに、ごくごく簡単な用事用（例えば、ジャンルを変更してとか、 
リンク希望しますとか？リンクしましたとか？）に、掲示板を設置して見ました。 

　ただし、５００文字しか書けないので、ちょっとでも議論になりそうになったら 
さくっと総合の方に移しますので、そのあたりご理解下さい。 

　それでは、とにかく、地道、地道に、更新、更新。です。 

【応援歌】　・・・　新作の紹介＆感想　ネタばらしはしない方針 
１　ここから始まる僕と彼女の物語第２８話　at　CREATORS GUILD　メ済 
　今回のシンジは極悪です。男としてちょっと許せない。というか情けない。 
　というのは、普通の感想なんでしょう。 

【応援メモ】　・・・　感想発信状況（メール＆掲示板） 
・蒼き瞳、アオキカミ第３５話　at　Ｎ２爆弾　神速のラブコメ　メ済 
・赤になれ！エピローグ　at　ブルドッグ・ハウス　作者の思い入れ　メ済 
・ルフラン第１４話　at　Holy Beast　バランス・オブ・パワー　メ済 
・プライ第１３話ド　at　Crow - Fear Of The Dark　マナ失恋　メ済 
・RECALL第８話１　at　G-CONSTRUCTION　ゲンドウ？　じいこん 
・新性記Ｇ第１２．５話　at　決戦！大埼玉市　マコト　メ済 
・その他　お友達ページの更新作品に掲示板やらメールやらでたくさん感想を書いた。 

【鎮魂歌】　完結作品或いは再読作品の感想など・・・ネタばらし要注意！ 
１　新エヴァントレック全３０話完結　at　めぞん　メ済 
　読み終わりました。外伝も含めて、やっとのことで・・・長かった。 
　それより何より、これ危険すぎです。スタトレ・ネクストジェネレーションをほとんど 
知らない私にも、おもしろいし、パロディも危険だし・・・ 
　ただ、残念なのは、いろいろＨＴＭＬとかＪＡＶＡとか使っているようで、印刷して 
読むのが好きな私には今一つぴんと来ないところがあったところ。 
　それから、ネタが分からず、きっと見逃している笑いがあるんだろーなーと思いつつ、 
もし、全てのネタが分かる人が読めば、最高のエヴァＦＦなのかも知れないとまで、 
確信しつつ読了。 
　それにしても、次回予告の真夏の子供達が、面白すぎ。最終回で伏線拾うし・・・ 
　リアルタイムで読まなかったのを大後悔した作品です。 

２　老人と銃　at　―　ＫＩＮＧ　―　メ済 
　強い推薦があった短編。題から分かる通り、冬月の話でおもしろいです。 
　ただ、気になるところが一点だけ。レイってＡＴフィールド張れたんじゃ？ 

【三途の川の渡し場】　印刷済みのなのに、時間が無くて順番待ちしている作品 
　未読リストからも、ちょぼちょぼ印刷しているのですが・・・ 
　【初見】 
・EVA ANOTHER STORY OF CHILDREN　at　TAMA'S Home Page 
・オタスケエヴァン　at　間借りエヴァ部屋 
・Ｂｒｉｄｇｅ　at　ばーやんの小説の部屋 
・UN HOMME ET UNE FEMME　at　めぞん610 
・他にも、いくつかありますが、掲載されなかったときに申し訳ないので割愛。 

　【再読（必須・緊急又は未評価）】 
・名鳥ペンペンシリーズ　at　F.I.D. 
・Childhood Dream　at　Ｃｈｉｌｄｈｏｏｄ　Ｄｒｅａｍ 

　【再読（任意・ゆっくり＆評価済）】 
・機動新世紀エヴァンゲリオン　at　機動新世紀 

【つんどくの館】（仕事に関係のないプライベートな商業出版物） 
★「ゲド戦記」（ル・グウィン）　単行本・全４冊 
・「情と理」（後藤田正晴）　単行本・上下２冊 

それでは。

曰く、「パワー・意志の強さ」等の「男性原理」が何の意味も持たない 
世界観･･･「森」と「霧」。「飲み込む」混沌･･･ 

「文明」と呼ばれる「空間」を維持する「論理的整合性」「力の均衡」が 
あっさりと解消されていく･･･恐怖に近いものを感じる。 

と彼の言葉を借りればそうなる。これだ、これ･･･こういうのが必要。 
興味深い･･･のに見られまへん。テレ東だもの･･･ 

まう。

返事が教育に（笑） 

追申 

先程旧来の悪友Ｏ１尉よりメールが届く。ニフ専門でやっている彼だが、 
どうやらあたしの駄文に興味を持ってくれている様だ（笑） 

政治学・近代史を専門とする戦史研究家と言うのが彼の本筋だが･･･ 
こっち方面（愛妻号さん方面 爆）にも造型が深い（笑） 

インパクトの強さは正に此処向きでしょうな（くっくっく） 
此処とめぞんのURL連絡ついでに「総合」にも呼ぶか？ 

ばりばりの普通科指揮官ゆえ、火が点いたら止まらんのはあたし以上だ（笑） 

はむ。

完成したら「このエヴァ」にでも送るか（笑） 

フェミニズム童話解釈の古典「眠れる森の美女にさよならのキスを」 
を再読する。（マドンナ・コルベンシュラーグ著・柏書房刊） 

最初読んだ時の「此れは面白い！」と言うのは何時の間にか失せた･･･ 
今となっては「疑問」の方が多くなってしまった。無論、依然として 
学ぶ所は大きいですけどね。しかし･･･もう全面的に肯定することは 
出来なくなった。百八十度変わったもんな、あたしのフェミニズムへの 
感情とか意識。しかし、原因がＥＶＡとは･･･（汗） 

それまでは「概ね肯定・好感を持っ」ていたものが「嗚呼、これがこの主張の 
本質だったのか」と言う部分を見てしまい、以後「不信感」は拭い難い･･･ 

何の事はない「千年王国思想」では無いかいな。これは･･･批判している「永遠の 
若さ・変化無き環境に留まるナルシズム」と本質的に近いものと言えなくは無いか？ 
変革とは「一つのシステムを破壊する事」だ。そしてそれを破壊してそこに新しい 
基準を作ろうとすれば又「際限無く新しい戦い」が始まる。だから「来るべき平和」 
は「幻想」に過ぎない･･･その昔ボルシェビキが試みた「共産主義による世界革命」 
と似た様なものだ･･･ 

「より良い理想」を目指すことは良いんだけどね。それが「在るべき社会の到来」などと 
安易に思ってはならない。 

問題点は･･･なんつーか、「頭・自我」に頼りすぎと言うか「それへの盲信」がある辺りか？ 
「コミュニズムの失敗」にしてもそうやけどね･･･「ジェンダー論」の落とし穴。 
まぁ解りやすい例として、ハラ・ダナウェイの提唱した「サイボーグ・フェミニズム」論･･･ 

以前Ｔ．ＯＫＡさんの奥様の「軍隊等（じゃなくても一次産業・土方等なんでも良いが）の 
肉体的能力に影響される世界ならともかく、金融界では頭が勝負なので性差など無意味だ」 
と言うお言葉があったけど、此れが端的に「サイボーグフェミニスト」の主張の基盤を作って 
居る部分でも在る。「テクノロジーの発達によって人間の持つ肉体的強弱は更に無意味に 
なりつつある。此れがハンディキャップを背負っていた女性を社会的に解放し、活躍の機会を 
創り出す」と言う事。そこから始まるのがそれ･･･訳者でもある小谷真理氏の某ＥＶＡ本 
（これは中々面白かったと思うが。）でもないが、「ユイの補完計画」を何処と無く連想させる･･･ 

（最近･･･あるベテラン経営コンサルタント氏に連れられ赤坂の割烹で飲んだことが在ったが･･･ 
その女性コンサルタントの方が、「環境の変化によって人間が、例えば金属生命の様な原型を留めない 
様な存在になっていくとしても、それで人間と言う存在が永久に続くことは素晴らしい」という発言を 
･･･確か環境問題云々の話で。「不要な肉体を捨て」･･･案外「異質な発想」では無いのかもしれない。） 

まぁ、いかんせん極端としても、「肉体のくびきを離れる･･･生物としての自己に重きを置かず、「自我的 
人間」であることを中心に考える」事はどうしてもフェミニズムのジェンダー論の基本になって来る。 
（それが「生物的性差論」に繋がると言う危機感からか？ジェンダー以前の問題と言われれば再構築そのものが 
無意味化してしまう･･･）それが「テクノロジーや社会システムの発達によって、一層具現化される」と。 
まぁ、それはそうかも。しかし･･･ 

「身体感覚からの乖離」を起こし、「肉体的苦痛」そのものが「異世界の事象」としか感じられなくなりつつある 
現在･･･（例えばネットにもしばしば見られるそれらに対する違和感を「補完計画」で表そうとしたと庵野の言に在り） 
「自我的部分」に重きを置くが故に。ダナウェイの論を代表とするそれらの様に「自我を自己の主体とし、肉体を「捨てる」 
ことによって性差のくびきから解放される」事を目標とするのだとすれば･･･ 

京極夏彦の「魍魎の匣」に登場する哀れな猟奇犯罪者の末路を彷彿とさせる。「全ての臓器・器官を機械により代替し、 
肉体を捨てて永久に生きる」事を夢見た科学者の手によって一部を残して「箱」と化した彼は･･･ 

人間の意識とは脳のみに在るのでは無い、各器官が持つそれを「総体として」脳がまとめているだけだ、と考えたら、 
肉体を失うと言う事は･･･「自分（の精神）が、切り取られ、削り取られていく」･･･ 

実際は別に「肉体を機械化する」だの「不要な身体を･･･」だのでは無いが。しかし、「肉体的苦痛をメディアの向う 
側に押し込めて」、徐々に身体感覚を失いつつある連中が「想像力・共感能力」をも喪失しつつある、と言う現実。 

結局はそれこそ「補完計画」と大差ないのではないか･･･ 

「自我」に固執すれば「己の身体」を見失う。個体、生物としての基本的部分が「意識の基盤」なのだ。 
その辺りがどうも引っかかる… 

はむ。

　噂のページを見る。各氏が書いている事柄が消えているのでそれに対する所感は無し。結局乗り遅れたか。 
まあいいや。それにしても言論の自由を薦めるのになぜか非干渉で終わるのは妙だと思うのは自分だけだろ 
うか。 

　各氏の引用を読むにふと思った。批評に「作者の立場」と言うのは必要なのだろうか？自分は全く必要な 
いと思っているのだが、エヴァ小説批評の参加者を見るとなんらかの作者が多いように感じるから作者が欲 
している批評と言うのは「作者の立場」での批評なのだろうかと疑問も湧く。批評家でも作家でもないから 
どうでもいいが。 
 

　まったく関係ないが王子が新曲を出した。デスメタルならぬデス歌謡だそうな。聴いたところ、デスの香 
りも歌謡曲の香りも中途半端な感じがする。まりすくらい一般受けしない曲の方がいいような気がする。シ 
ングル曲にしてはちょっと実験的すぎる。 

　さらに話が飛ぶがワインを貰った。山形産の甘口。呑んでみるとえらい甘い。ウォッカで割ったら丁度よ 
くなった(割るな)。おかげで一気に酔える(をひ) 
 

○鯖氏 
めーる送った(相変わらずこれだけ) 
 

ほむー

米軍次期正式銃の候補なプロトタイプでなかったかいな･･･ 
（量産されてない）確か5.56のプラステスック・カートリッジ 
の中に直系１ミリ位、安定翼付きの「矢型弾丸」を入れて、 
ＡＰＦＳＤＳと同じ理屈で発射して安定した長射程と軽い反動を 
実現するという･･･（横風は平気なのか？？？） 

コマーシャル版がでているのだらうか･･･（最近少し離れてるな、その娑婆から） 

ふむ。