まゆまゆーん。ども、Aoi Ryuです。
 

●『魍魎の匣』

　どうやら、憑いてしまったやうである。

　京極夏彦といふ文筆家の名が、如何なる理由によるのであらうか、片時た
りとも忘れられぬ。

　遂に、此の作品にも手を出してしまつた。

　貸し本にでもしておけば好かつたのであらうが、生憎、其れを利用する術
を持つては居らぬ。

　斯くして、此のように相成つてしまつた。

　＊　＊　＊

　さう云へば、此処に其の筆を掲載してゐる諸兄が、憑き物落としに精を出
してゐるやうだ。

　確かに、我々はエヴアに憑かれてゐるやもしれぬ。

　だが、

　「我々がエヴアに憑ひてゐる」

　と云ふ様にも見ゑるのではなからうかと、ふと、思つた。

　何れ、思つても見ぬ時に、腐り落ちてしまうやもしれぬと思ふと、些か肝
の冷ゑる心地がする。
 

　・・・あう。ついやってもーた。漢字を完全に旧字体にする能力はないの
で、これぐらいで勘弁してほしいッス。　
　

●エヴァのジャンル分け

　妄想的電波活劇物？　・・・もうちょっと練らせて下さい(^^;

　１０字以内にすれば良いんだよな・・・「このエヴァ」からいくと。
 

　----それでは、Aoi Ryuでした。

二等兵さん
・狂教祖
　あぁいうのは不思議と人を引き込みますね、特に狂信者というのの恐いところは「目」だと
いうのは良く聞きますし、そう言うのの教祖は知らず知らずの内に人を引き込む魔力みたいな
モンを瞳に宿しますし、正に「魔眼」
　俺は見た時何とも感じませんでしたが…鈍いだけか既に同レベルに狂ってるかどっちなんだ
かわかんない。

・国防問題
　露西亜の危機が去った（かどうかはよくしらん）今在日米軍は害でしか無いような気がする
んですが、俺なんかは。というか日本は亜米利加の植民地から脱しないといけないんだけどな
ぁ……いい加減に。
　しかしまぁこの発言もやばいっちゃぁやばいような。
　だって、元来俺は亜米利加嫌いだし。

ＳＯＵさん
>エヴァに憑かれた者たちの付き物おとし

　たまに「いい加減ちょっと落とした方が良いような」という…どっちかってぇと「エヴァ小
説」を落としてやった方が良いような人が居るからなぁ…
　まぁこれは過去ログ全部読んだら落ちる様なきもせんでもないけど…
　「エヴァ小説読むことで落とす」って人も居るだろうしこういう作為な憑き物落としで落ち
る人が居てもいいんでないですかね？
　簡単に落ちるならそれはそれで。

あむ。

＞なぜにあにきかというと…、ぐふっ

　なぜにあにきかというと…、うふ♪♪

　だったらちょっといや……

私は、Ｆ１８マットアローカラーとかそういうまっとうなことしか
していないからなあ。

あ、二等兵閣下もお初に。
鯖君にあにきとよばれておるものです。
なぜにあにきかというと…、ぐふっ（後ろからさされて血を吐いた。）
こんご（には謎の種族が残した遺跡や戦闘用白色ゴリラもどきやらがいて何かと大変）
もよしなによしなに。

鯖曰く、エヴァに憑かれた者たちの付き物おとし
別にむりに落とさなくてもいいんじゃなーい？。
終わっていないから終わらすって事でなんやかややってる人も
いるのじゃろうし。
たのしかったらそれでいいじゃん。（いいかげん）

Aoi Ryuさん
>エヴァのジャンル分け

　あん時書いてたので何が問題って…エヴァという一個の作品でジャンル分けが出来ない。
　んですよね。
　各部分のジャンル分けはAoi Ryuさんの仰る通りだけども、エヴァを一個の作品として観た
場合はなんてジャンル付けしたら良いんでしょ？
　「境界例的アニメ」ってのも良いな。
　でもまぁ境界例的ってアスカにぴったりな様な気が……

二等兵さん
　ここの話題はコロコロ変わるから…テキトーに追っかけるのが吉かと。
　しかし…そうか、違ったのか……鯖さんにもその手の友人は以外と多いと言う事か。

>「さいれんと・めびうす」

　考えてみれば古くさい漫画なんですよねぇ……そういやガイナックスが大昔にＰＣ−９８０
１で出したサイレントメビウスのゲームをＰＳだかで出すらしいが……絵ぐらい書き直せよ…
とか思ってしまった。
　持ってたけど…全員のシナリオ見る気にはなれなかったなぁ……売れないだろうな、アレ。

関犬輔さん
　おひさでごんす。
　えぇっと…地下ページッスか？
　何人かのごく限られた一部の方々の期待に応えて今ネタを練ってます（苦笑）
　なんか文章書いていてトーンがもの凄いの(^^;　俺様爆発ってなもんで……
　アップは何時になるかは未定ですがね。まぁ気長に待って下さいな。

>しかし、最近めっきり本を読まなくなったな・・・ 

　とりあえずお薦めは京極夏彦の一連の作品……「姑獲鳥の夏」から一気にどうぞ。

鯖さん
　……(--;
　似たような話である修羅場の時に先輩が通称家主（これも先輩）の部屋に遊びに行き勝手に
侵入して（いや、家主は部屋に居たのだが　笑）とりあえず何を言っても返事が無かったそう
だから勝手に漫画を読んでいたら、いきなり背後からＭ−１６（無論エアガン）乱射されたそ
うな、ちなみに家主はその事を綺麗さっぱり記憶から消去していたらしい。
　これはこれでなんかいや。
　ちなみにその家主の部屋にはマチェットや青龍刀が転がっていた……

>「落とす」方法は単純なんですけどね･･･

　まぁ似たようなん…というか同じ意味かも知れませんが、もっといい方法があります。
　すなわち、自分の作品で彼女を描ききってしまう事。
　だから停止している作品更新の再開を（笑）

>さて･･･どうしようかな･･･（と言いつつ鉄鼠の檻を読む）

　さぁ、このまま「絡新婦の理」まででも一気に！
　（じょろうぐもって書いて一発変換されるなんて……教育されてるなぁATOK）

あむ。

　最近の「ジョジョ」は巻末に追いやられ終了のオーラを漂わせているが
今週の話はさらに終了な予感。
　戦闘シーンに異常なほどトンチが効いている希有なマンガ（ストーリーには
かなり無理があるが）であっただけにこのまま主人公が「行くぞ！」とかなんとか
訳のわからないやる気を見せて最終回、なんて事にはなって欲しくはないものだが。

　ついでにグラップラー刃牙の３２巻（３３巻だったかな？）を立ち読みしてくる。
　相変わらず範馬勇次郎は異常に濃ゆい・・・じゃない、強い。
　息子の刃牙（コイツが主役）を完全に喰ってるもんな。
　最近はキャラの人間離れに拍車がかかりすぎてビタイチ面白くない、
と言われる「刃牙」だが、勇次郎が居る限り安泰だろう。
（というか今やってる地下闘技場トーナメント編が終わったら次は
勇次郎・青春編が始まるともっぱらの噂。）
　しかしGガンダムの師匠と言い（見てないけど）範馬勇次郎と言い
「濃ゆいオヤジ」は日本人男性の共通言語なのだろうか？この掲示板にも
約二名ほど生息しているようだし。誰とは言わないけどネ！

　大岡昇平の「野火」を何とは無しに読み返してみる。
　第二次大戦末期にフィリピン戦線で結核に冒された中年兵士が
部隊を追放され、飢えと孤独を友としてさまよい歩く内に人肉食いの
誘惑に目覚めて行き・・・と言う話。
　読めばコールタールで心が洗われるような気分になること請け合いの良い話だ。
　（別に悪趣味な内容ではなく極限状況に取り残された平凡な中年男の
精神の変容の過程を描いた・・・・・・やめやめ。）

　しかし、最近めっきり本を読まなくなったな・・・

んで、思うに･･･それは「自分の意志・哲学・行動規範を確立する事が出来なかった」
と言い換えても良いと思う。つまり女性は「付和雷同」な状態に置かれることを強要
されて来た訳だ･･･良く言う19世紀西欧の（男が）理想とした女性像に対する批判なんか
も用はその辺に集約する。

それに対して近代フェミニズムは「はっきりと貴女の意志を主張しなさい」と指導して来た。
「従属的態度に甘んじること、自己主張の無さ、父や夫の言葉に振り回されることが禍のもと」
である、とね。

全く持ってその通り。これは又「世間・社会の常識・習慣に囚われるのでは無く、貴女自身で
判断しなさい」と言う事でもあると思う。

実際･･･これは「男にはより一層きつく」いわんと解らん様な気もしますけどね（苦笑）

しかして･･･あたしが「駄目だこれは」と思ったのは･･･
彼女達論客自身が往々にして「自信が無い、自分の意見を持てない故の他人への責任転嫁
や攻撃性」を「自己確立」と混同しているという事･･･

客観的に見れば「自分の意見が持てないから人の言うままに内罰的に、『全てあたしが悪いの』
とやって付和雷同に従属する」のも「自分が責任を負う事が出来ないから『尻拭いはしてもらえる』
事を期待しつつ『あんたが悪いのよっ！ 』とやる」のも「従属的で自分と言うものを持たない」
というのは同じではないのか、という事。

極論すれば「他人の評価、人目が至上」と言う「それまで女性的心理の特徴と勝手に男性社会に
規定され、押し付けられて来た」価値に盲従している限り「自己など持てない」と言う事でもあるわな。

一見･･･「如何に積極的・アグレッシヴに見えようが」その当りの基準を良く観察すれば
彼女達論客自身が「見事に家父長制の鎖に繋がれたまま、それを全く自覚していない」と言う
事が解る･･･

何となく書いてみたくなった（笑）

まうい。

具体的な行動等を指したもんでは無いんですな（あはは･･･汗）

単に「感謝・謙虚」の定義について曖昧にしたくなかったんで。
どうも紛らわしかったようで申し訳ねぇ（平伏）

（つまり･･･その「一般的に感謝の意志」として慣例化しているものを
口実に「依存・自分の無さ」を「謙虚」に摩り替えたり取り違えたりしている
奴が多すぎるからはっきり言っとこうと思って。）

「読ませてもらっている事を感謝する」のと「自分のそれに関する意見を持たない、言わない」
のは全くの別問題だとはっきりさせたい。あのＴ．ＯＫＡさんの文脈だとその辺揚げ足とられ
かねんっしょ（笑）また「言行不一致」だとか言われてね。

まぁ「未熟で自分が出来てない鯖自信への自戒」でもあるんですけどね。
（反省は人に見せるものでは無いが、自戒は見える所にかいておかないと直ぐに忘れる 汗）

同時に「自己主張・主体性」ってものが解ってないのにそれを口にする連中に辟易しただけの
事です。あたしだって「ちゃんと解ってる」訳じゃ無い。しかし･･･ね。

「自分の意志で積極的に行動している」つもりで「流されて、世間の意見や周りの空気に操られて
いる」だけの薄っぺらな自称「社会性のある近代的人間」とやらが嫌いなだけでね･･･

（大政翼賛会や全共闘の「中身の無さ」と何処が違うのかね･･･自分で考えてねぇ･･･）

単純に「書を捨て町に出る」だけでは自分なんざ出来やしねぇ、ってのが何でこう解らんかな。
「同じような付和雷同」が何人寄ろうが「餓鬼は餓鬼の侭」だっちゅーに。

愚痴やな（苦笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　VIA MEDIA

　結局は「気質」の問題か・・・・・・。

　　　　　我昔所造諸悪業
　　　　　皆由無始貪瞋癡
　　　　　従身語意之所生
　　　　　一切我今皆懺悔

＞脱線したが･･･「〜してやっている」に言い換え可能な「感謝・謙虚」は所詮まがい物。
＞「見返りを求めるつもりの無い一方的行為」でしょ、そういう物は･･･相手が受け入れるのが
＞当然と思った時点でそれは「感謝では無い」んじゃねーかな･･･

　その通りでしょうね。

　だからこそ、感想メールを出したのに、お返事が来なくても、更新が止まったままになって
いても、好きな作品にはメールを出し続けているわけです。

　それで、ラッキーにもお返事がもらえて、ちょっと裏話など聞ければそれで心はほのぼの・・・

　逆に、感想メールが迷惑だと言われれば（※）出すのをやめるし、紹介ランキングから削除
要請があれば理由も聞かずにすぐに削除するようにしています。
　まさに、「相手が受け入れるのが当然」というのとは全く正反対の、「相手の望むとおり」
の対応を、実にシンプルに実践しているような気がするのですが・・・、

（※　「おもしろかったのですが、ここだけは個人的にはちょっとあれでした。」という感想に、）
（　本当に希に、「では、読むな！」という罵倒で返されることがありましたので。　　　　　　）

　実際にも、自薦された作品を早めに読んでランキングに載せた途端に、削除要請を頂いた時も
すぐに削除しましたし・・・
　私の独断で、或いは、他薦でランキングに載せていた作品についても、作者・管理者の方から
削除の要望があれば、すぐに削除してきました（今朝も、一作品削除したばかりです。）し、
今後も、そのように対応するつもりです。

　このように、作者の方の意向を最優先してますが、それでも問題があるという意味ですか？

　で、一体どうしろと？（笑）

それでは。

「生産者や環境そのものに感謝し、謙虚さを忘れない、身の程を知る」のも。
（だから「人間万能主義」が嫌いなんですけどね･･･鼻持ちならない思い上がりだ。）

しかし･･･

「感謝・謙虚」と「卑下して他人に下駄を預ける」のは違うっしょ。
感謝も謙虚も「主体」としての意識が無きゃ無意味です。それを「口実」に
したり「外罰的態度」をとるって事は「自己客体化」して逃げているってこっちゃ
無いですかね･･･つまり「相手と『謙虚に振る舞う自分』に逃げて、自分を曖昧に
している」･･･攻撃的で自己主張が強いかに見える人達が「結局、一番自分と言うものを
持っていない」様に。（日本のマスコミや圧力団体の悪質さそのものだ。）

自分を持ってなくても「アグレッシブで自己主張の強い」風には見えてしまうんですよね。
それが「自己確立」と錯覚している阿呆が世の中に多すぎる。

自己確立が出来ているような人間は「無暗に喚いたり感情を剥き出しにしたりしない」
もんですしね･･･（あたしゃつくづく未熟者やな 苦笑）

脱線したが･･･「〜してやっている」に言い換え可能な「感謝・謙虚」は所詮まがい物。
「見返りを求めるつもりの無い一方的行為」でしょ、そういう物は･･･相手が受け入れるのが
当然と思った時点でそれは「感謝では無い」んじゃねーかな･･･

まうい。

＝関犬輔様
お兄様はエヴァ小説からは既に解脱しきっているのに、エヴァ小説「界」から抜けられない在家信者（意味不明）なのですわ。何でも、 今までリアルワールドにお友達がいなかったから寂しいという事らしいですわよ。…うーん、いわゆるペイシェントですわね。(--)
今お兄様は「何かデッカイもん書きたいなー」と思わないではないけど、具体的なアイディア（もしくはやる気）が出てこない夢想徘徊おじさん状態だそうですわ。

読書感想ノート５７の前置きですが・・・
結局のところ、昔のとか最近のメールのうち、非常に辛辣な内容（中には、ただの罵倒もあります）
のメールを整理のために続けて読んで、どんよりした気分になったのを愚痴っただけですから・・・

★MEGURUさんへ
＞別に、TOKA氏がエヴァ小説読破に対するコストが割に合わないと感じて、「このエヴァ」を
＞休眠状態にしたとしても、俺は一向に何も思わない。

　「このエヴァ」を利用していない方にとっては普通の反応でしょう。
　うちの妻なら、手を叩いて喜ぶと思いますし・・・

★Aoi Ryuさんへ
　作者名の間違い・見落としのご指摘ありがとうございます。
　気をつけてチェックしたつもりなんですが・・・
　早速直しておきます。

★佐藤英樹さんへ
　応援ありがとうございます。

★鯖さんへ
＞外的規範と内的規範。
＞
＞「読ませてもらっている」「読んでもらっている」という風に言い換えれば
＞ 返って解りやすいかも。＞低姿勢に出るのが良いというのはあまりに「日本の悪しき因習」ですな。
＞「誇り」ってもんが感じられん。「自信が無いことの言訳」にも見える。
＞卑屈だ。

　でも、作者への感謝は、やっぱり忘れてはいけないと思うんです。
　それは、卑屈になることとは違うような気がします。
　お米を食べるときに「作ったくれた方への感謝！」を忘れない様にという日本的風習と一緒。

★ザクレロさんへ
＞んでも、作家と読者の立場ってのも微妙ですなぁ。
＞ワシは、通常、金を払って本を買っている場合は、金を払う読者の方が立場が上。
＞WebのＳＳのようにタダの場合は、全くの同格と考えていますが・・・・・・

　結局、私もこれが言いたかったんですが、大事なところを当然と端折って誤解を招いている。
　訂正しておきました。

＞「読ませてやっている」「読んでやっている」どっちも間違いじゃないかなぁ・・・・
＞ときどき、Ｔ．ＯＫＡさんの論調って、「読んでやっている」的な言い方を感じるときがあるんですよねぇ。

・・・そうですか？

　自分では、そんなつもりはないんですが・・・。
　結局のところ、作者がWebで公開してくれなければ読めない訳で、その部分は明らかに
「読ませて頂いている」わけですし、感謝していますので。
（隠しちゃうとか、パスワード制にされれば、読めませんから・・・）

　やっぱり、感想メールをまめに出したりして、十分感謝している部分は伝わっている筈というのを
つい勝手に前提にしてしまうから、言葉が足りなくなるのかな〜？

それでは。　

未だそう「捨てた」もんじゃありませんぜ（笑）
確かに「ＬＡＳ系ネタはよく出来ていてもあたしらには面白く感じられない」
のは仕方ない事ですけどね･･･「民族」が違うから（笑）関西人が納豆を食えない
様なもんで。

（やっぱ根本的に価値観ちがうもの･･･アスカ人には「競争原理に基づくロゴス中心
主義」みたいな所がどうしてもあるし、（そうでない人間があの娘を気に入るとは思えんし）
綾波者ってなんか「競争に無関心・人は人、自分は自分」って所感じません？あたしがそう
だからかな？？？ＬＡＳ人は「世界宗教」的に布教する傾向があるけどアヤナミストは他人の
思想に（攻撃されない限りは）無関心・無頓着とか･･･気のせいかな？）

でもね･･･そろそろあの「今更のモダニズム礼賛」に嫌気が差してきているのは事実（笑）
日本って「数十年遅れ」ますからね･･･文化的に。今更「自我信仰」とは。
崩壊しつつあるのに。本家本元で･･･

フロイトにせよ、「オーストリアのユダヤ毛皮商の息子」だった彼の内的世界を疎の侭
二十世紀末のアジア人の内面に応用する無意味、てのを考えれば「ＥＶＡ現象周辺の
精神分析モドキ」は果てしなく無意味な訳やし。（アージャシャトル・コンプレックス
に纏わる指摘をした奴さえ殆ど居ないとはね･･･明白やろうに。）

「宗教になりかけたのを蹴って」結局自分で「宗教にしちまった」訳だ。（馬鹿な奴･･･）

どうせ宗教的アプローチをするんなら「とことんやってみる」のも一興（笑）
やってやろーじゃねーの、「福音」をよ･･･てのが「意気込み」っしょ（笑）
出来るとも思えんけど（あのな）

自分の中で「まとまらない」んですよね･･･此処半年くらい。焦点が呆けている。
結局「Ｗ．Ｄ」も「ノートリアス･･･」も自分自身のストリップに過ぎないんだけど･･･
未だ足りない。禅の公案みたいなもんですな（笑）考えるな、感じろ！（ばい 李小龍）

最近良いヒントになったのは･･･「狼と駈ける女達」（クラリッサ・エステス著）
フェミニズム書ですけどね。まぁ「一連のアレ」で嫌悪感は持ってても、これは
中々ヒントになったかな。「綾波の神髄」を考察するに良い参考書（なのか？）

･･･「資本主義に飼い慣らされている事に気づいていない」先進諸国のフェミニスト諸氏
にも良い教科書になるでせう。（所詮「近代自我」に「被抑圧者の解放」を求めるなんざ
無理な話）

さて･･･どうしようかな･･･（と言いつつ鉄鼠の檻を読む）

はむ。

ボクシング、柔道･･･結局ウエイトと筋肉量が勝敗を決する「原始的な
格闘」なら「技」と呼ぶ意味はない、てのが主義やからなぁ･･･

「最低限労力で如何に確実に相手を潰すか」が武術・格闘技の醍醐味っしょ。
（武術てのは結局「如何に楽して相手を殺すか」の追求なのよん♪）
すぽーつじゃないもの。本質は･･･

ボクシングや柔道、相撲の観戦は面白いが「競馬を見ているのと同じ」ですもん。
間違っても自分が騎手を載せて走る訳では無い。人事としてしか楽しめない。
強いけどね、実際･･･でも「自分が使えない技」はあんまり意味無い･･･

自己顕示欲（笑）

何を今更♪んなとこでくだ撒いてる人間の大半は十二分に目立ちだす（わはは）
只･･･目立ちかたのパターンが同じだったのねん。

競争原理の信奉者っつー意味で。
（あたしには馬鹿馬鹿しいものとしか思えんのやけどね･･･競争より闘争の方が
性に合ってる 笑）資本主義社会にあるまじき人間ですな（あはは）

単に「敵なのに攻撃してはならない」と言うルールとやらが「我慢ならない」
だけなのかもね（この石器人が･･･）球技や陸上競技が嫌いな癖に格闘技だけは
無性に好きなのもその所為かも。性分ですもの（ほほほ）

愛妻号さん

「さくら」の件のろしあ語屋は今は教官やってまっせ（笑）二等兵氏はバリバリの
普通科指揮官だす。ちなみに氏は中国語に堪能♪近代東洋史の専門家ですもの。

そういや･･･官舎で二人住まいしてた頃、寝ぼけた鯖は戸を開けた二等兵氏に『模擬刀
で斬り付けかけた』事が在ったな･･･（汗）何の夢を見ていたのだらう･･･？？？
（そもそも枕元に置くな）

憑き物･･･うん、それおっけー（笑）今度から「綾波憑き」を名乗ろう♪（爆）

「落とす」方法は単純なんですけどね･･･
『結局「神性」を付与されてしまった彼女が「ごく当たり前の存在感を持った
生身の少女（女性）」として認識され（不当に貶められた、と感じること無く
在りの侭の彼女で）ヒロインとして幕を引く事」

これが出来てりゃ「憑き物」にはなり得なかった筈やもの。
あたしにゃそれが「納まる終わり方」ですからね。只･･･それを「祝い」に
転化する術も無いでは無い（笑）「何にどういう意味を付与するか」は
さて置きね･･･（物書きはすべからく呪術者でもある事を忘れてはならない）

自己矛盾の解消かぁ･･･

二等兵氏

あれ、やっぱり「集合無意識」的に見る？（共時性てのは気になるよね）

はむ。

　実に久しぶりに何か書き込んでみようと言う気になった。
　別に取り立てて書くほどのことがあるわけでもないが、それでも
やはり忘れられてしまうのは寂しい・・・って、もともとたまにしか書き込んでなかったけど。

　to二等兵氏
　初めまして。ものぐさROMマスィーンの関　犬輔と申します。
　何分面倒くさがりな性分で会話の機会もそんなに多くないかと
思いますが、よろしくお願いします。

　toT.OKA氏
　相変わらず「このエヴァ」の運営に四苦八苦しているようで、
見ていてとても面白・・・いや、とても大変そうに思います。
　一時期の反・このエヴァ無限ループ大攻勢は一段落したようですが、
あのころはT.OKAさんの精神状態がまるで断崖絶壁を転がり落ちる
スキーヤーの如く最悪の方向に突っ走って行くのを感じて
しがないROM人であるわたしもモニタの前で思わずニヤニヤと・・・
・・・ああ、ゲフン！ゲフフン！
・・・いや、心配してましたよ、マジマジ。・・・してるだけですがネ。
　ともあれ、己の信念の元に「このエヴァ」道を邁進するT.OKA氏のスタイルは
冗談抜きで応援してますので、月並みな台詞ですがこれからも
後先考えずに力の限り突っ走っちゃったりして下さいね！
　ちなみに、私は「このエヴァ」ユーザーではありませんし、「このエヴァ」に
行ったことも５，６回しかありません。だってガセだもん。

　toBLEAD氏
　お久しぶりっス、お宅の地下はまだ更新されませんか？個人的には
「黙示録」より期待大。・・・失礼。

　to鯖氏
　相変わらずご息災で何よりのご様子。
　コタツよりも熱く豆腐よりも固い鋼の綾波魂も健在のようで
同じ綾波ファンとしても嬉しい限りではありますが、私の方はと言えば
これがダメダメ、WEBに跳梁跋扈するLASの影を見る度に五臓六腑に満ち溢れる
怒りと憎悪を持て余し、
あまりの辛さに一時は「郷里（くに）へ帰ろう・・・エヴァのことも綾波のことも
何もかも忘れて、畑でトウモロコシを作って暮らそう・・・」等と軟弱極まりない、
ハイパー負け犬モード全開の敗北者的人生設計をプランニングしたり
しましたが、やはり未練は断ちがたいもので未だにこんな所をふよふよと
漂っている始末です。・・・情けないスね、自分。
　ここは一発「白銀」の後編を世に出して私のような愛する心の弱った
駄目アヤナミストをガーンと景気づけちゃくれませんかネ！
・・・っていうか、「ニセ・海辺の生活」はどうするんスか？・・・本家は
いつの間にか完結してるし。

　toフランソワ嬢
　お兄さんのフラン研氏に伝えといて下さい。
　「「海辺」と「新エヴァントレック」の二大連載完結おめでとうございまス！
これからもこれからもエヴァ小説界という無限地獄から解脱しようなどと
無駄な事を思考せずに、心の曲がりきった純真な読者達の神経を
逆なでする内容のFFを大量生産してWEBに悪と破壊を撒き散らして下さいね！」以上ス。

　それでは、またいつかお会いしましょう。
　関　犬輔でした。

それは発言内容というより、T・OKA氏もまた自己顕示欲が強い人種であることを再確認したからであろう。例えば、動物の攻撃性に関する分析をあげてみると、動物は自分と似た種類の動物に対して特に攻撃性を発揮する。
棲み分けによって、自己の生活範疇に侵入してこない動物に対しては攻撃の必要性がないのである。

T・OKA氏の書き込みにいささかの反感を覚えたのは、そういうことなのかもしれない。
別に、TOKA氏がエヴァ小説読破に対するコストが割に合わないと感じて、「このエヴァ」を休眠状態にしたとしても、俺は一向に何も思わない。
T・OKA氏は好きだからやっているのだろうし、好きでやっていることに同調を求められても、「だから？」程度の感想しかない。
 

☆
 

茶会を終える。
色々苦労したが得るものはあった。今回の客はあーちゃん祖父とその知り合いのフランス人夫妻の３名。
最後まで迷った酒（ワイン）の器には洋食器を使用。ただし、普通のグラスだと背が高すぎて、他の器とのバランスがとれないので、背の低いものをチョイス。

抹茶はスパイスの一種と捕らえて、菓子受けにはジンジャー、ナツメグ、シナモンを効かせたムースをもなかに仕込んで出す。
フランス人夫妻はグランドマルクにも所属するシャンパンメーカーの重役で、話は非常に興味深いものがあった。初対面だが、令嬢父と夫妻は顔見知りらしく、話も弾む。
今度はシャンパーニュと本式懐石を合わせたメニューを食べたいと注文を出される。夫妻が次に来日するのは予定では来春。
あーちゃん祖父に目で促されたため、思わず引き受けてしまった。シャンパーニュはワインのカテゴリーの中でも発酵の度合いが深い物の１つ。醤油や味噌も同じ発酵食品であることを考えると、意外に共通項はあるのかもしれない。