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(ろぐ109)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】鯖@箇条書き
【タイトル】御返事の二?
  11/03 00:15
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
T.OKAさん 

何時もの「自動書記」は師匠に「アジア的混沌」とも呼ばれとりますな(笑)
(まぁ、綾波に嵌まればはまるほど「近代への懐疑」たの「脱理論」だの、
クローバルスタンダードへの抵抗だの戦後民主主義への疑問だの、どんどん
「攘夷派」になっていく 苦笑・・・マハティールの旦那やリー・クァンユーの
爺様の危惧が良く分かるようになった・・・一方で一層デリダだのドゥルーズだのに
傾倒したり・・・それまでは「結構軽薄な社会民主主義者」を標榜していたに。暴力
装置の構成員の癖して 笑)ま、どうでも良い前振りは置いといて・・・ 

そういう「構造を持った理論」で彼女を「規定したくない」と言う気持ちはあります。
「攻撃への反証は簡単に出来るし、実際やるけれど」・・・「出来るだけ、ライブ感覚の
気分で伝えたい」と言う気持ちが常に在る。 

出来れば「ロジックではなく、言葉以前の情動を情景描写とかで表す」方が相応しいと
思う訳です。だから「たかが反証」に隠喩を使いまくり、神話学まで持ち出して「イメージ」
を伝えることで知ってもらいたい」と考えながら駄文を綴ったりする・・・ 

解りにくいでしょうが・・・「彼女に付いて何を理屈で語ったところで、それは言語と言うレベルに
解体された「断片」を捉えて論じているに過ぎない、その本質は「言語以前の感情の複合体」その
ものにあるのだから」と言う表現になってしまう。それが個人的見解です。 

だから「ある側面に付いて語る」事は出来ても「それが俺の綾波なんだ」とは言い切れない。 

故に「綾波のここが好き」と言う言い方は出来ても「綾波って所詮そういう存在なんだろ?」と
言う奴は阿呆だ、と言う訳です。「一断片を曲解して解った気になって、我田引水に御高説を垂れて
いる」と。(本田氏はそういう言い回しをかつて乱発して「だから綾波ファンって奴等は」と繰り返し
たので「カモにした」、高嶋さんも「だから劣った存在」と言う言い方をしばしばなさるので批判した
って訳です。「それがすべてと断定して、解ったつもりで棄却している」から。) 

まぁ、それを前提にして、「こういう所に惹かれた」と言う意味の綾波論であれば可能ですが・・・ 

で、先に箇条書きの「例文」へのつっこみ(笑) 

「寡黙・慎重」 

「消極的・主体性の欠如」、と言うのは「付和雷同・自分で判断できない、
人の意見に引きずられる」と言う風に行動に現れてくるものである。お馴染
みの「命令だから」をもってそのように解釈するのは的外れとしか言いようが無い。
解らない人間は「与えられた命令を忠実に実行する」事がどれほどの意志力、精神力
を浪費するか一度やってみれば良い。「我侭放題喚き散らす」事や「反抗的態度で
サボタージュに訴える事のた易さ」も同時に学ぶ事が出来るだろう。そんな事は別に
巷に五万と居る「付和雷同で自分の意見の無い」連中だって毎日の様にやっている。
そして「罰則を与えられて始めて」泣き言を言いながら半人前の仕事をどうにかこなす
のだ。慣れ?それでも「落ちこぼれる奴・満足なレベルに達しない奴」なら腐るほど
居るだろう。馴れれば馴れたで「手の抜き方を覚える・慢心する」のが世の常と言う奴だ。 

派手なスタンドプレーに走ろうとするのは誰でも出来る(成功するかしないかは別として)
しかし、「実直に与えられた任務を達成しようとする」人間は存在自体が重要なのだ。
(ファシズム下における特殊な教育(洗脳)においても、結局「優秀な猟犬」に育つ奴は
もともと高い素養の持ち主なのだと言う事を失念してはいけない。つまり「能力の低いものは
事前に排除されているので見当たらない」だけなのだ。「意志の弱い」奴は生き残れなかった
と言うだけの話である)事の善し悪しはともかく・・・ 

「消極性」と言うものは結局「怠惰・エネルギー不足」や「自信の欠如」に起因するものだ。
自己の内外における要因が結果として「消極的」にしているのである。例えば本人が好き好ん
で(十分な能力を持ちながら)「消極的態度」をとっていたとしても「都合が悪くなればその
態度を何時でも放棄できる」のであればそれは「消極的」とは言わないのではないか?
自分にとって不都合が生じ、何らかの意志・行動が必要な時においてさえ「意思決定が出来ない」
「行動に移せない」人間を「消極的」、「不本意ながらも従ってしまう」「それが不本意である
にも関わらず、自己の意思決定が出来ない為に他人の意見にずるずると引き摺られる」様な人間を
「主体性に欠けている」と普通は言うのだ。 

仮に「全体主義下において命令に逆らえず悪行に荷担した兵士」が「顔では忠実・勇敢」な振りを
していても内心「脅えている・後ろめたい」様な場合が相当するのだ。「何の疑問も持たずに実行した」
のであれば「本人にとってはそれか正しい行為」なのであって実に「主体的行動」な訳だ。間違っている
のは「本人の倫理基準」の方なのである。(無論そっちの方が怖いが) 

それを念頭に置いた上で、彼女の行動が「消極的」だったかどうか考えてみると良い。 

「初号機には、わたしがのる」、「誰かかやらなければ、いけないんでしょう?」「貴女は人に
誉められる為に・・・」あるいは停電下において一人黙々と真面目に正しい通路を辿って、外野の
どつき漫才には目もくれず誘導した時・・・ 

何の事はない。「任務と言う、自己の存在価値」に照らして「その時最も必要と彼女が判断する」
行動をとっているのである。「他の二名が引き受けたがらない」地味な割に危険なパートを引き受ける
と言う習慣まで何時の間にか付いている・・・(対マトリエル戦) 

良く分からないがあの人達は嫌がっている、でも必要だからわたしがやろう、と言う事なのだろうか・・・ 

故に「消極的」なのではなく、「冷静」「自己の考えが無い」のではなく「余計な事は言わない」、
それだけの話なのである。 

こんな感じの説明? 

まう。


【名  前】MEGURU
【タイトル】夜8
  11/02 23:52
Mail:
URL:
【メッセージ】
仕事柄というわけではないが、最近は様々な人間に会う機会がある。
資産管理のせいで不景気そうな顔をした金融関係者と会う。食品会社に経営参加している関係上、農場主・シェフ・料理雑誌記者とも顔を合わす。カウンセリング室にいけば、SM嬢・ソープ嬢・人格障害・分裂病患者などを見る。
週に何度も顔を合わせるわけではない。それぞれ、月に1、2度だ。 

長期的・継続的に顔を合わせる必要性がある人物、又は気があった人物とは、とにかく最初に考え方の相違をきっちりと確認することにしている。一度確認してしまうと、あとはスムーズに行くことが多い。
中には根本的に話が通じない人間もいる。俺の分類によると要するにバカなのだが、知能が低いというわけではない。 

認識の違いだ。
例えば民主主義。
以前「民主主義は不完全に始まり不完全に終わる」と書いた。それは理念に制度が追いつかないとか、多種多様の人間の意見をまとめるのは不可能だとか、あらゆる人間を救うのは無理とかいう話をしているわけではない。
民主主義が不完全に始まる理由は、現状が民主主義の目指す理想とはかけ離れているからだ。これは誰にでも分かる。生まれ落ちた環境は皆違うから、平等であるあるわけはない。
そして、民主主義が不完全に終わる理由は、誰も民主主義の理念が実現をすることを望んでいないからだ。 

心理学を学ばなくても分かることだが、人間はone of themでいることに耐えきれない。誰に対してというわけではないが、人間は特別でありたいのだ。親にとって、友人にとって、恋人にとって・・・。
完全な平等の達成のシナリオは人類絶滅以外にない。誰も完全な平等が存在するなんて言うことは信じていない。ただ、社会、周りの環境によって、平準化されると人間は非常なストレスを感じる。 

本能では平等を拒否している人間が、平等を標語にする。矛盾が生じる。
自由について言えば、完全に他者から自由であると言うことは、他者から孤立していることと似ている。誰も完全な自由など望んではいない。
矛盾と不完全を理性的で地道なやり方で解決していくといのは、人類が取らざるを得ない一つのやり方だ。だが、前提条件や背景の認識ができていない人間が考えているやり方は、見通しが甘い上に欠点が多く独善的だ。 

認識が根本的にずれている人間と話すのは非常に疲れる。要するにソフトな相対主義者と俺は相容れることがない。
ここだけは譲れないという、それはビジネス関係のことではない、点まで意見を詰めた経験というのは重要だ。他者との違いを認識することが、他者への敬意と尊重につながる。


【名  前】愛夫号HIROSHI@僕はア○コは大人です。ついでに○レも大人です。…もちろんソ○も大人です………
【タイトル】チヨット、また横ヤリだけ……けど、またまた意味不明…困ったもんだ(困爆)    ……と思って後で見返すと本当に変なこと書いてるゾ?!(巨爆) …あんまり他の人のカキコ真面目に読んどらんから、流れよぉ把握しとらんし…(巨爆) …誰も見てないよ
  11/02 23:46
Mail: n-eno@mtd.biglobe.ne.jp
URL:
【メッセージ】
ね?   …消しとこ\(--;)/(巨爆)  うっひょー

【名  前】鯖@箇条書き
【タイトル】御返事の一。
  11/02 22:47
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
けんけんZさん 

あはは(汗)あたしも施設出身なんです・・・しかも、その「お守りを
される側の大卒尉官」(どわははは あう) 

施設や二等兵氏の普通科には結構そういう「昔気質の陸曹」は多いですね(笑) 

ルーキーのころはしごかれたもんですね・・・しかし、一旦小隊を指揮する段に
なると「これほど頼りになる分隊長は居ない」訳で。随分そういう人達に
助けられて来た・・・
(京極的に言うと「戦時中の関口と木場の関係」ですな。) 

格闘指導官ですか・・・それとも「銃剣道練成隊」?きっと「I課程の幹部候補生」
に合格されたのでしょう。陸士の気持ちの分かる、立派な指揮官になられますよう、
OBとして陰ながらお祈りさせて頂きます。 

あ、一遍きろ。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】たぶん、あれだ
  11/02 18:59
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: http://www.kk.iij4u.or.jp/~ken-kenz/kurige/
【メッセージ】
 T.OKAさんの理解の中で、おいらの綾波観と砂漠谷さんの綾波観は相容れないだろうとの
誤解が有るわけですな(^^;
 だから、なんで互いの見解を開陳した上で理解しあえるかが分からないと(笑) 

 それはまさに誤解なんですよ。
 たぶんT.OKAさんが理解している「けんけんZの綾波観」が、根本的に私の意図や砂漠谷
さんが受け取った印象と違うのではないでしょうか?
 それはおそらく「エヴァンジェリスト 2015年」の「読み解き方の違い」でしょう。
 まあひとえに私の筆力の「至らなさ」が招いた結果と言えるんですが(^^; 

 同じような誤解を砂漠谷さんもされていたようなので、どうやらその誤解は普遍的な物らしい(^^;
 つまり、エヴァンジェリストは作者の意図とは違った読まれ方をしている(^^;;;
 そのへん前提にかいつまんで話しをさせて頂きます。
 

まず第一に、けんけんZが惹かれた綾波とは? 

 これはもう一も二も無く「二人目」オンリー、私が愛した綾波です。
 断言します。三人目は興味半減ですな。
 それでもエヴァの他のキャラより思い入れが有りますが(笑) 

 二人目のどの辺が「ツボ」ったかと言うと、それは昨日の書き込みの通り、その「散り様」
であります。
 散ったからこそ惹かれたのです。
 のうのうと最終回まで生き続けたなら、エヴァと言うアニメにここまでこだわらなかったで
しょう。 

では次に、なぜ散り様に惹かれたのか? 

 それはまさに、その純粋さの発露があの自爆に有ったと感じるからです。
 綾波の「ヒトになりつつある部分」に惹かれた人々にとって、あのシーンはまさに逆の物に
見えるのでしょう。
 つまり、綾波がもっともヒトに近づいた「瞬間」だったのでは無いかと。
 だからあのシーンが美しいと、胸を打つのだと、理解されているのでは無いかと思います。 

 私にとってはそうでは無い。
 あのシーンは、ヒトならざるモノとして生まれた綾波が、ヒトに近づいたあまりにその身を
散らした瞬間なのです。 

 イカロスが太陽に近づきすぎたように。
 バベルの塔があまりに天に近づきすぎたように。 

 心を持たなくとも良い、ヒトらしい弱さ脆さを持たずエヴァのためNERVのため人類のた
めに「造られた」綾波が、ヒトに近づいたが為に起こった「必然性のある悲劇」なのです。 

 結果として、ヒトのココロを垣間見せた綾波は消えてしまいます。
 そして残ったのは「彼女はヒトになれたのかもしれない」という可能性。
 けれど彼女はヒトにはなれなかった。
 私にとってはそれが物語として「完璧」な「美」を備えた物に見えたのです。 

 すなわち、彼女はヒトならざるモノとして生まれ、ヒトに近づく可能性が与えられながら、
ヒトにはなれない宿命を背負っていた。 

 その悲しさに惹かれる。
 その美しさに惹かれる。
 その完璧さに惹かれるのであります。 

 私にとっての綾波は、ヒトに有らざるものとしての美を備えた永遠のモノ。
 その美しさが保たれた「祝すべき」瞬間でも有ったわけです。 

 すなわち、ヒトの脆さと迷いと暖かさを手に入れてしまう、「汚れて」しまう寸前に、その
身を散らしてくれたわけです。 

 なんだか非情な「人でなしの論理」でありますが、私にとって綾波の美しさはそこなんです。
 

ではなぜそこに惹かれるのか? 

 私が惹かれたものは、SFの文脈では何度も繰り返し提示された普遍的なテーマでは無いで
しょうか。
 砂漠谷さんがおっしゃったように、まさに「フランケンシュタイン」が生まれながらに持っ
ていた「苦悩」であり、科学が生んだ女神、「未来のイブ」の美しさであります。 

 卑近な例として挙げるならば、ブレードランナーにおけるレプリカントの悲哀であり、ファ
イブスターストーリーにおけるファティマの苦悩であります。
 ヒトが自らの手で生み出したそれら未来の女神たちは、狂気より生み出された上で完璧な美
と調和を手にしています。
 天然自然と偶然の産物であり、確率と言う名の神が創り出した作品である所のヒトに、最も
近いカタチとココロを備えながら、彼女らは「ヒト」から最も遠く離れた所に有るのです。
 そして、遠い所に有りながら、みずからが「ヒト」に近づくことを求めてやまない、生まれ
ながらにして運命と創造主に対して呪いの言葉を吐きつづける。
 彼らがヒトに近づけば、バベルの例を挙げるまでも無く、滅するのが正しく運命なのです。 

 彼女らの姿はまさに、ヒトの縮図です。 

 それは究極的に「作為の産物」であり、小賢しい人間の「神への挑戦」そのもの。
 バベルで天の怒りをかいながら、ヒトはまさに新たなバベルを生み出しつつある。
 自らが生み出した自らの縮尺模型に、天に成り代わって過酷な運命を課しつづけるうちに、
いつか自らが天の怒りをかうであろう。 

 そう、いつの日か、彼女ら「未来のイブ」達が、愚かな人類に天が打ち下ろす鉄槌となって、
人類の歴史に終止符を打つに違いない。
 歴史は繰り返すのが常。
 ヒトが神を殺したように、彼女らがヒトを殺す日が遠からず訪れる。 

 その日が来ることを切に願う、私はまさに狂気の人なのです(^^;
 

「エヴァンジェリストにおける綾波」の誤解 

 まず、2015年を読んで私が描いた綾波の姿に「嫌悪」を覚えた方、あなた方は正しい。
 あれはまさに、砂漠谷さんのおっしゃる所による「LAS人の描く唾棄すべき綾波」そのも
のなのです。
 綾波レイに対する誤解、曲解、拡大解釈と我田引水。
 それらの集大成が2015年でシンジを支え戦いに向かわせる、「都合の良い女」としての
綾波レイそのもの。
 あれが私の意図する「綾波レイの姿」であれば、砂漠谷さんの見解と私の意見が 

「お互いに理解できうる範囲」 

 に止まるわけがございません(笑)
 あれはまさに、反面教師としての虚像。
 どうにも「我慢ならない」ちまたに氾濫する綾波像その物を描いたつもりです。 

 少々オーバーに表現したりもしてますが(笑)
 あれを見て「この関係はおかしい」と、言わずとも読者が気が付いてくれと意図した物です。 

 駄菓子菓子、世の中そんなに甘くない(^^;;;;
 というか、(私から見て)歪んだ綾波観は私の思う以上に根強く、広く流布しすぎている! 

 なもんだから 

「2015のレイのファンです。シンジといつまでも幸せにしてやって下さい」 

 こんなメールが届くわけだヽ(´ー`)丿フッ 

 何度も言うが、あれが好きだと言うならば2018以降のエヴァンジェリストは見ない方が良い。
 綾波はシンジなんぞにいつまでも拘泥しているはずが無い。
 あんなつまらん男と「未来のイブ」が、いつまでも同じレヴェルに止まっていると思ったら
大間違い(笑)
 シンジにはアスカ「ぐらいで(爆)」ちょうど良いではないか(核爆) 

 そんなことだから綾波人にもアスカ人にも嫌われる(笑)
 それでも私は我が道を行く。 

 未来のイブが、何時の日か人類を抹殺する日を願って。
 

最後に 

 T.OKAさんが提示したフォーマットによれば、気に入らない綾波論と比較した上でどっ
ちが正しいのか示せとなっている(^^;
 私は自分の意見が正しいなんて思い上がってはいない。
 なぜならこの意見が正しいとすれば、人類は遠からず自らを超える種を造りだし、滅びの道
を歩んでしまうことになる(笑)
 それはそれで私はぜんぜん構わない(爆)が、それが正しいのであれば私はテロリストだ(核爆)
 しかも全人類が滅ばなければ満足しない究極のテロリストである。
 だから自分の意見が正しいなんてこれっぽっちも思っていない。
 速いところ抹殺した方が人類の未来のためでしょう。
 だからこの意見を他人に押し付ける気はさらさら無いのです。
 理解を求めることも有りません(^^;
 分からなくて正常(笑)
 私は既に狂っている。
 そう、綾波レイと言う未来のイブに、とっくに狂わされているのです。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】まず、レス
  11/02 18:58
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: http://www.kk.iij4u.or.jp/~ken-kenz/kurige/
【メッセージ】
まっこうさん> 

ログ公開はどうでしょう(^^;
まっこうネットはさわりに過ぎず、本質は衛星の過去ログの彼方に有ります。
不完全なチャットのログほど危険な物はないと思います。
誰が読んでも分かるようには当然書いてないし、その場に居ない人物にたいして言ってること
は陰口と思われても仕方ないわけですから(^^; 

>今日のお相手 

今夜もホステスはレイちゃんが希望なのです。
 

砂漠谷さん> 

入り口が違い出口が違う。
なのに何故か辿った道は似ている(笑)
たぶん、はまり込んだ方向は違えど、はまりっぷりの深さと救いの無さで「似た者同士」なん
じゃないでしょうか(^^;
 

二等兵さん> 

はじめましてm(_ _)m
親しい従兄弟が同業なもんでなんだか親近感を覚えております(^^;
その従兄弟は18で入隊して現場一筋現在31。
施設部隊に居た関係でカンボジア組で有ります。
2年ほど前になんぞ試験が有ってコースが代わったと言ってましたが、大卒で無いので出世は望
んでないようです。 

どうも話しを聞くと心配になることが多いんですが質問してもよろしいですかね? 

彼の話しでは現場で新兵の教練係になるのが楽しいとか(^^;
ナイフと銃剣道はマジメにやっていた(本人談)らしく、護身術を習ったことが有りますが、
ああいう人にたまたま当たると新人は逃げ出したくなるんちゃうかと心配になります。
要は「懇切丁寧に実践を交えて身に染みるように」教えてくれる大変良い性格なんですが(爆)
たまに帰省して出会って一緒に風呂なんぞに行きますと「鍛え方が違うとはこういうことか(笑)」
と思いますね(^^; 

も一つ、従兄弟の話しで良く分からない「新人尉官の「お守り」」ってどういうことなんでしょう?
現場での上下関係と言うのはいまいち外からは分からんのです。
あと、山中行軍の装備が入隊の頃に比べたら半分ぐらいに軽くなったとか、距離も短くなった
とか、演習の規模が縮小されてるとか、どうも気に入らないことが沢山有るみたいです(笑)
こういう人って隊の中では一般的なのかどうか時々心配になるんですがどんなもんでしょう?(^^;
 

umaさん> 

はじめましてm(_ _)m 

>エヴァ全体としてはより理不尽な悲劇性を高めてるやうには思うの〜。 

理不尽と思うかどうかは人それぞれかと。
悲劇が好き、と言う奴もたまには居るっちゅうことで(^^;
詳しい話しはT.OKAさん宛てのレスの方にまとめて書きます。
 

BLEADさん> 

はじめまして、よろしく・・・おや?(笑)


【名  前】T.OKA
【タイトル】素早いレスをありがとうございます。
  11/02 15:12
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
 なるほど・・・、未完成品でもあるし、二人だけの了解事項を基礎としている部分も
多いので、チャットのログを公開するのは、かえって誤解を生みそうな感じですね。 

 で、あれば、やめた方が無難でありましょう。 

 というわけで、けんけんZさん、鯖さん、改めて、お互いのアヤナミ観についての
大論文ここにプリーズ(「このエヴァ」の徒然エヴァ論みたいになのも可)。
(気が向けばで、結構です。勿論。) 

 ちなみに、鯖さんにお願いがあります。
 できれば、論理構造が分かるように書いていただけると吉。
 鯖さんの本田思想批判を読んでいるときに思ったのですが、主張と理由、事実関係と
その根拠が渾然一体どころか、無計画に並べてあって、大変分かりにくかったので・・・ 

 例えば、こんな具合。 

1 私(鯖さん)は、アヤナミの以下のよう所に惹かれている 

 1A.「寡黙で慎重・無駄を嫌う」
   1Aイ.アヤナミレイが、何故にこれと当てはまると考えるのか?
       どうして、「消極的で自己主張・主体性が無い」と区別できるのか?
   1Aロ.鯖さんは、どうしてそれに惹かれるのか?
       何故、「社交的で、無駄と分かっていても努力せずにいられない」では
       駄目なのか? 

 1B.「義務感が強い・忠義に厚い」
   1Bイ.アヤナミレイが、何故にこれと当てはまると考えるのか?
       どうして、「従順で受動的・自己の意見が無く盲従的」と区別できるのか?
   1Bロ.鯖さんは、どうしてそれに惹かれるのか?
       何故、「自由闊達であり、自分の欲望に素直」では駄目なのか? 

 1C.「忍耐強く与えられた義務を果たす」
   1Cイ.アヤナミレイが、何故にこれと当てはまると考えるのか?
       どうして、「意志が弱くて逆らえない」と区別できるのか?
   1Cロ.鯖さんは、どうしてそれに惹かれるのか?
       何故、「無駄な忍耐を嫌って、必要と在れば臨機応変に対応する」では駄目なのか? 

2 しかしながら、アヤナミストでない人には、アヤナミを以下のように捉える人がいる。
 以下、同様の構造。 

3 上記1と2の見方を比較して見ると、
 以下の点について、以下に述べる理由によって、1の見方の方が、2の見方よりも正しい(?)。
 3Aイ.間違い1
   ロ.理由
 3Bイ.間違い2
   ロ.理由 

4 結論として、アヤナミストでない人のアヤナミ観は、正しくなくて許せない(?)ので、
 今後はそのようなアヤナミを書くべきではない? 

 こんな感じだと、論旨が非常に分かりやすいのですが?
 それとも、このような構造とか書き方自体が批判の対象になっているのでしょうか? 

それでは。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】手短に
  11/02 13:31
Mail:
URL:
【メッセージ】
環境が違う(学校から)ので、手短に行きます。 

T.OKAさん>
いわゆる不毛な議論をえんえんした挙げ句に「結論」に辿り着いたわけじゃないです。
お互いはじめから「立脚点」が違うことを認識した上での「ヨタ話し」(笑)
マッコウネットでの会話は触りに過ぎず、その後衛星で2時間半程二人だけでチャットしてましたんで
そっちがメインです。
ログは残ってないでしょう。
残ってても読んで面白いかどうかは疑問ですよ(笑)
衛星のログが頭から全部あるなら公開してもいいと思いますが.....
どう「かいつまんで」もおそらく当人どうしにしか分からない話だったと思いますし。 

結論:全部残っているなら公開可。
   ツッコミや反論はできればどこかのチャットで(笑) 

こんな感じでどうでしょう>砂漠谷さん


【名  前】鯖@御返事。
【タイトル】あたしは公開OKですけど・・・
  11/02 12:55
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
後半は「衛星」でやったんですけど。 

それに「議論」じゃなくて「意見交換」(っていうか与太話・・・) 

私的見解を述べれば・・・「アヤナミストに中央集権的原理は無縁のもの、
故に『自己の見解に他者を統合する必要性を感じていない」・・・ 

あたしが噛み付いたのだって「基本的にアスカファンの綾波観が気に入らない」
と言うだけの話でしてね。(だから高嶋批判であって、同じ書き方を綾波者が
したって怒らない。) 

もともと「極めて多面性のあるキャラクター」なんだから「統一見解」なぞ無意味
なことは初めから解っている、単に「自己正当化の為の比較広告に使うのが気に入らない」
・・・「録に綾波について考えたことも無い奴が気安く語るな!」と言う話だったんですよ。 

だから「取り付かれて突き詰めた結果のその人の見解」に多様性があるのは当たり前、
「意見を聞いた」んであって「統一された結論を導く」つもりははじめから無いのです。 

自分の見落としていたあたらしい発見があるだろうから。 

けんけんさんの承諾があればあたしは構いません。参考になるかどうかは
別ですが・・・ 

まう。


【名  前】まっこう
【タイトル】で今日もやってます
  11/02 12:48
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
 きょうは月曜日ですが「まっこうねっと」はやりますのでよかったら来てください。 

 ところで今日のお相手は誰がいいですか?22:00ぐらいまででしたらリクエスト受け付けます。


【名  前】まっこう
【タイトル】RE:電子の彼方のアヤナミ論
  11/02 12:22
Mail: akagi-labo@NERV.TO
URL: http://www2k.biglobe.ne.jp/~penguin/rtop.html
【メッセージ】
まっこう@まっこうねっとの主です。 

>要は、お二人のチャットのログを整理して、総合で発表して頂くことを希望
>します。(まさか、鯖さんの要約で全て・・・なんて、ことはないですよね。)
> もし、気が向くようでしたら、是非お願いします。 

 えっと「まっこうねっと」の主としましては「けんけんZさん&鯖さん」がよろしければ
お二人の発言を抜き取って公開します。ただし最後にホストを間違って落としてし
まいお開きになってしまって
いますが。 

  

 


【名  前】T.OKA@このエヴァ
【タイトル】電子の彼方のアヤナミ論
  11/02 11:59
Mail: t-okazak@tkb.att.ne.jp
URL: http://member.nifty.ne.jp/t-okazak/evarvwtp.htm
【メッセージ】
★けんけんZさん&鯖さんへ
 まっこうねっとのチャットで、アヤナミ論を交換したのですね。
 しかも、お互いにそれになりに納得して袂を分かったとのこと。 

 それを聞いて、かなり驚いています。 

 自分で参加してみて思いましたが、チャットは全く議論に向いていないように
感じましたので。 

 確かに、その場ののりでギャグを連ねたり(滑ることが多いですが)、バカ話や
連想ゲーム的に話題を無批判に広げていくこと、つまり、ブレインストーミングに
使う分にはとってもおもしろいと思いましたが・・・
(#その使い方では、とっても楽しませていただきました。) 

 意見を述べるのにも、一行一行細切れになるし、間に関係ない話題も、関係ある
茶々もたくさん入るので、なかなか落ち着いて議論するのは難しいのでは? 

 単なる愚痴として徒然に書き連ねるならばともかく、単純な演繹的三段論法
(大前提→小前提→結論)でさえ、完結させるのが難しいチャットでは、まともな
議論などほぼ不可能な感じがしたので。 

 もっとも起こりうる展開としては、
1 相手が何を言おうが無関係に一方的に自分の意見を書き連ねる
2 相手の一言一言に脊椎反射的に反論して、揚げ足取りに終始する
(#この辺は、今の総合もそんなに変わりないように思いますけど・・・)
ことではないかと思いました。 

 そして、何より問題なのは、じっくり考える時間が無いこと。きちんとした
論理的構造を組み立てる間もなく、反射的にキーボードを打ちまくった方が、
勝利!・・・という感じになりそうな気がします。 

 ひょっとすると、お互いがお互いの意見など全然気にせずに、言いたいことだけ
言って、それぞれに満足!となったのかも知れませんし。 

 勿論、自分(この場合は、鯖さんとけんけんZさん)さえ納得できれば、一応
目的は果たしたと言えるのかも知れませんが、何がどうなっているのか、後から
読み返すことも出来ない(可能な場合もあるようですが)チャットでは、本当に
お互いに噛み合っているのか検証することもできない。 

 しかも、お二人以外には、その筋道を辿ることもできない。
 したがって、折角の二人の激論が、リアルタイムで参加した一以外の多くの人
には、何の関係もなくなって、普遍性が無いものになってしまいます。 

 というのが、前置き。 

 要は、お二人のチャットのログを整理して、総合で発表して頂くことを希望
します。(まさか、鯖さんの要約で全て・・・なんて、ことはないですよね。)
 もし、気が向くようでしたら、是非お願いします。 

 思うところがあるのですが、それは、お二人のアヤナミ論を聞いてから・・・。
などと、考えていますので。 

P.S.
 ところで、「狂骨の夢」。MEGURU氏に良さそうな出だしであります。 

それでは。


【名  前】SOU@イーグルウィング
【タイトル】いやいやあ
  11/02 10:32
Mail: sou-1701@qb4.so-net.ne.jp
URL:
【メッセージ】
ダークスカイパターンというのも有りだし。>BLEADさん
そうすれば、現実の事件とダブらせて話しをすすめられるぞい。

【名  前】二等兵、当直あけであります。ほえ。
【タイトル】re:(1)いえ、此方こそ有難う御座いました(深々)
  11/02 09:58
Mail: VZF10347@niftyserve.or.jp
URL:
【メッセージ】
>けんけんZ様。よろしく。二等兵であります。
>あいことば、その一「やまと・なでしこ」
>あいことば、その二「さくら・かえで」(もみじにしたら、ぶるーしーどになってしますから回避した)ほえほえ。

【名  前】鯖@クッキーいかれてますね、これ・・・
【タイトル】いえ、此方こそ有難う御座いました(深々)
  11/02 02:17
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
けんけんZさん 

いや、あたしこそ深夜まで馬鹿話に御付き合い頂き、有難う御座いました(笑) 

相反する所から出発して、途中で「奇妙な一致」を見つつも「結局目指す所は
対極に在る」・・・ご見解を伺って、この上なく勉強になったんで・・・ 

結局「それだけだったら絶対に引かれなかった」部分に相互に取り付かれている、
でも、どっちも綾波なのだ、と・・・(注視した部分が違うんですね、やはり) 

けんけんさんの方向が「フランケンシュタインの怪物」から「未来のイプ」へ・・・
てな「人工的なものの美しさと悲劇」なら、あたしのは「夕鶴」とか「葛の葉」、
「羽衣」辺りから出て「異類婚談の『悲劇性』を突破する」方向で綾波の純粋さに
「野性」を見ている・・・(スポイルされた畸形はむしろ人間の方だと言う発想ですね) 

故に「人間的に『教化する』発想はむしろ逆なのだ」と感じてしまう。 

(つくられた、と言うより「人間に捕らえられて(発掘されて)封じられている」と言う
印象なんです。故の「断ち切られた自己連続性」・・・) 

変な言い方をすればけんけんさんのお持ちの感覚が「厳格な戒律を持つ一神教」風の
人間観(で徹底して「自律」しておられる様に感じるんですね。邪推ですけど・・・汗)
ならばあたしのそれは「多神教的な自然崇拝」みたいなもんなんで・・・かなり倫理道徳
から平気で逸脱したりもすると(あはは) 

また電波なこと言ってますが・・・ 

けんけんさんのサラブレットは「あたしの言葉」に翻訳すると「兵器」って
語彙になりますかね?(<それだから木場修と言われるんじゃ!)
「戦う為だけに生まれて来た、だからその瞬間がもっとも美しく、その
アイデンティティを満たすことの出来る唯一の方法なのだ・・・」と。 

ゼロ=特攻、と言う含みも多分にある辺りの邪推ですが・・・ 

その辺の感じは解ります。あたしの言った「アスカのキャラクターとしての核に
なるものが「自分で居たいが為の社会性の否定・拒絶」なら彼女のそれは「組織・
群の中でしか自己の意義を確認できない歪んだ社会性」だと言ったのに近い・・・ 

まぁ、「天駆ける銀翼」は美しい。例えそれが「死を運ぶ翼」だったとしても・・・
でも「博物館の中でひっそりと翼を休める戦士」も悪くはない、あたしはそう感じる
事もあります。そして・・・「機銃を外せば民需転換だって出来る・・・戦場だけが闘いの
場じゃない、戦が終わってもその勇姿を見ることは出来るんだ」とも思う訳です。 

いや、実際地味に見えるそれこそが「より困難な事」だと言うことをあたしらは知っていた
んじゃ無いですかね?「牙を抜かれる事は無い・・・」 

生まれ育ったNERVと言う組織から娑婆に出て、其処に「安穏とした余生がある」と
考えるとしたら甘い、敵味方のシンブルに別れた所よりも遥かに質の悪いものが巣食う
場所に出て・・・そしたら彼女はどうするだろう?と考えると・・・ 

最初は戸惑うでしょう。「遂行するべき任務」も「達成するべき目標」も・・・「帰属母体
として『自分であること』の基準だった群れ」さえ失って。でも・・・それでもやっぱり
そういうものを求めると思うんですよ。(何か自己連続性、の方向で本編は「自己懐疑」
→「連続性を保つ唯一の方法が自殺に等しい回帰」って方にもってきましたけど。)
或いは「三人目」と言う話だと「自分の連続性を回復しようとする」話の少ないこと・・・
言わば最大の課題でしょうに。(往年の名画「心の旅路」ね。) 

Umaさんの言うが如く「生き抜くし、そういう部分は不変であるだろう」と思うので。 

(無論、刷り込みだのお仕着せの「教育」だのの不自然性と言うけんけんさんのお考え、
主張はあたしと同じ部分ですが・・・「より純粋で不純物が無いプラスティック・ドール」
としての美を求められるけんけんさんに対して、あたしは「不純物OK、複雑でつかみ所の
無い多面性こそが神秘性だの美だのなんだ。とても純粋な裏側の汚れた部分(お化けレイ
だの人面疽だののイメージに端的に表れるように)奇怪でグロテスクな部分こそ「生き物
らしく」愛おしいのだ」と感じてますね。) 

「純粋培養と舐めてかかっていた相手は、とても人間風情の手に負えるものでは無かった」
と言う風に「毛の無い猿の浅智恵」を嘲笑う方が趣味でもありますし(笑) 

「儚さ」(<人工的なものの純粋性と悲劇てのも結局其処へいく)の向うに見える「業の深さ」
が良いのです。 

「純粋で硬いもの」には触れない、けど「馬は共に走ってこそ、操縦竿は握ってこそ意味がある」
・・・ってのがあたしの主義でもあるもので(笑) 

「人の喧嘩を見てるだけでは我慢ならない」達なもんで。「喧嘩は自分でどつきあってなんぼ」
ですから(あはは) 

結局「頭だけでは理解できない」馬鹿の戯言です。お笑い下さい・・・ 

また宜しくお願いします(平伏) 

まう。


【名  前】BLEAD
【タイトル】ネタが……尽きている
  11/02 00:34
Mail: blead@fat.coara.or.jp
URL: http://www.coara.or.jp/~blead/
【メッセージ】
 気付くと手元に金が殆ど無い。
 まぁいつもの事だが…おかしいな、今月はこんなに窮乏するはず無いのに。 

 古本屋で本を探すと「リーンの翼」があった…ただし、1巻だけが綺麗に抜けている(--;
 かおうかどうか散々迷ったあげくやめておく。
 代わりに「人狼城の恐怖」の第一部を買ってくるが、よく見たらシリーズ物の第五弾だった
らしい、のでとりあえず今は読むのを保留しておく。
 なんとなく、何かのブックレヴューで面白そうに書いてあったのだが、残念だ。
 しかしまぁ、一緒にエロ漫画買ってくるあたり、俺だなぁ。
 そういや昨日は夢枕漠の「陰陽師」を買ってくる、こちらは第三弾だったのだがさして気に
せず読む。晴明と博雅の掛け合いはなんとなく京極堂と関口の会話を思い出した…扱いは博雅
の方が数倍、いやさ数十倍良いが。 

Aoi Ryuさん
 お久です。 

>・・・そこ(ひそひそ)。 

 ……へ? マジで?
 ………………………何科? 

>ついでだから、ゼーレの皆様全体にスポットを当てて・・・どんなのができるのだろう? 

 20世紀中盤からSEELEが世界を牛耳ってく様を書くとか…
 難しすぎ。 

>やはり、女性向け創作か・・・(爆)。 

 という事は、彼らの若かりし時の話を…
 んで、彼らは互いに愛し合っている為子供がおらず跡取りが居ないので仕方なく「人類補完
計画」を考えついた(どんなんやね) 

けんけんZさん
 ども、初めまして……ん? 

あむ。


【名  前】uma
【タイトル】しかし、何かと思うたら・・(^^;
  11/01 22:26
Mail: uma_to_ami@sco.bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
●鯖殿・フランソワ殿
上を見てはえ?その前に
>うきゃー!!>ふらんそあ様
ちゅうのを見てどれに対するレスかと思うてたのだが・・11/8が楽しみじゃの。
レイ殿も念を押しとることじゃし(/ー\) 

●けんけんZ殿
横より失礼。
「エヴァンジェリスト」おもろく読んで居ります。早いとこ未読部分と合わせて有る分
通して読もかと思うとるとこどす。
競馬は見てないですが、にゃるほろのう。ま〜儂は未放映地域の住人でエヴァに
対しては雑誌上の投稿・記事やネット上のSSから入ったと言うことも関係するかも
しれぬが、「ヒトになりつつある」に偏ってるかもの〜。暗い話も好きじゃが。
レイ殿自身は十分ヒトとして生き抜ける力を持ってそうに思われるだけに、
エヴァ全体としてはより理不尽な悲劇性を高めてるやうには思うの〜。 

では〜。


【名  前】けんけんZ
【タイトル】お手柔らかにお願いします
  11/01 19:55
Mail: ken-kenz@kk.iij4u.or.jp
URL: http://www.kk.iij4u.or.jp/~ken-kenz/kurige/
【メッセージ】
総合掲示板常連の皆さん始めまして、けんけんZと申しますm(_ _)m 

あんまり濃い掲示板(笑)にいくつも出入りすると身が持たないので、ここでは単発になるかもしれ
ませんがお許し下さい。
 

砂漠谷さん> 

昨日はチャットでお世話になりましたm(_ _)m
また会う機会が有りましたらよろしく。
ところで今日の天皇賞に思う所有りましたのでよた話ですがお付き合いください。 

 逃げ馬有利の一枠を引いて一番人気、予定通り圧倒的な逃げを打った挙げ句、左前足を折って
「憤死」したサイレンススズカを見て、「純粋培養に惹かれる思い」と昨日のチャットで申し上
げたことをあらためて認識しましてね。 

 サイレンススズカはまさに死ぬべくして死んだわけですが、私は二人目の綾波にも同じ悲劇性
を感じまして(^^; 

 以下こじつけ臭いですが(笑) 

 走るためだけに生まれ育つ競走馬。
 野生の裸馬に比べれば、彼らは完全な「奇形」でありましょう。
 綾波も同じ、ヒトの形をしながら、はじめから単一の目的のために「生産」された「奇形」だっ
たのではないか。
 エヴァと言うフィールドのみで生きることを運命付けられたサラブレッドだったのではないか、
と。
 競走馬と綾波の姿に共通する宿命を感じたのです。 

 引退した馬が繁殖馬として生きていけなくとも静かな余生を過せるように、ファンが資金を集
めて放牧を依頼する牧場が有るそうです。
 でも、綾波だったら静かな余生を山深い放牧場で過すのが「幸せ」だと感じるでしょうか。
 たぶん「憤死」し続ける限られたフィールドを走ったのではないかと、思いましてね・・・。 

 放牧されたら美しくないと感じてしまう自分が居るわけです。
 死を賭して走る姿に惹かれる、老いた姿を「見たくも無い」自分が。
 動物を愛する、馬を愛する人からは石持て追われそうな意見と自覚しつつ、ですが(^^; 

 今日の天皇賞でサイレンススズカの打った「逃げ」。
 天皇賞史上最高の「逃げ足」ではなかったでしょうか。
 ゴールには届きませんでしたが、その姿に心打たれました。
 悲しいことですが、彼の馬は最終コーナーに飛び込む寸前まで、生涯最高の走りを我々に見せ
てくれた。
 その、これ以上純粋な物はないと断言できる「走る姿」に、二人目の綾波を重ねて見たのです。 

 23話のAパート、あれこそが「エヴァ」だったと断言できる自分の心理を天皇賞に思い知っ
たんですよ。
 最終コーナーに散ったサイレンススズカを「美しい」と思った自分が、TVの前に居たんです。 

 シンジに引かれ、その純粋な心に「迷い」と「脆さ」の生じた二人目。
 その「ヒトになりつつある」姿を愛したのが砂漠谷さんだとすれば、「ヒトになる前」に、
純粋なまま、汚れを知らぬまま「散った」美しさこそが、綾波の魅力だと私は感じるわけです。 

 まさに、入り口が正反対ですね。
 極右と極左、けだし名言と思います(^^; 

 そして、病は深いです、同志よ(笑)
 競馬中継を見てエヴァを思う(爆)
 今回何も買ってなかったから(核爆) 

 でわ、お目汚しをお詫びしつつ(^_^)/~


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】久方ぶりです。・・・(汗)。
  11/01 17:09
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 まゆゆーん。ども、Aoi Ryuです。
 

●のりさん 

>>#あと数ヶ月しかないのに「やめてしまえ」って繰り返さなくても(グチグチ)。
>
> じゃあこんなところで愚痴ってないで勉強すれば?
> と言うのが氏の鯖氏へのリアクションを言い換えたものだ。読んでもつまらんだろう?(笑) 

 確かに、面白くないッス(^^;
 
 ただ(反応した理由でもありますが)、もうネット上で一般公開しているわけでないFF
を再度(以前に一度、軽く触れているので)持ち出したのに、「何だかなあ」と感じた面も
ありますので、そうあるべくしてなった発言のようです。 

 #すみません。今回オン書きが多いため、自分の今までの発言を再確認できませんでした(ち
ょっと、怠慢でもありますが)。ですので、矛盾点があったら指摘して下さい。
 

○話は変わりますが 

 CE版のC言語があるようです。普通のとそんなに変わらないらしいのですが、C言語ってや
っぱり難しいのでしょうか? 

 持ち運びできて、プログラミングできるって・・・ポケコンみたいでなんか良いな。
 

●BLEADさん 

> …学祭に誘えば良かっただろうか……終わってから思いついた。 

 あ〜う〜。
 ・・・しくしく、残念です(涙)。
 

> で、どこ受けるんですか?
> (多分、ウチ以外でしょうが) 

 ・・・そこ(ひそひそ)。
 

>>「通称・『左様』のおっちゃん」
>
> 彼について判っている事は…
>・多分イギリス人
> って事くらいでしょうか…フィルムブックに書いてあった。ひょっとしたらフランス人かも
>しれんが 

 情報提供、ありがとうございます。 

 早速データベースに・・・一体、何の?
 

> さぁ! この設定だけで彼が主人公のFFをRyuさんが書くのです(笑)
> 言い出しっぺの法則…… 

 ついでだから、ゼーレの皆様全体にスポットを当てて・・・どんなのができるのだろう? 

 ミステリ風味? ・・・なんか違うような気も。 

 やはり、女性向け創作か・・・(爆)。 

 ・・・オジサマ趣味はちょっと・・・せめて、加持(巨爆)。
 

 ----それでは、Aoi Ryuでした。


【名  前】鯖@人聞きの悪い・・・
【タイトル】ストーキングは冤罪だと言うのに・・・
  11/01 15:26
Mail: hemmi6@land.hokuriku.or.jp
URL:
【メッセージ】
うきゃー!!>ふらんそあ様