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(ろぐ195)


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ここはわたくしフランソワが逃げた兄に代わり仕切っていた(過去形)掲示板ですわ。
大体何でも好きに書き込んで下さって構いませんわ。わたくしが気に入らない書き込みはプチ消しますけれどもね。ぷん。


【名  前】前原
【タイトル】これはどうも
  10/22 07:37
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL:
【メッセージ】
◎一握の灰さん
>以前に感想を送ったんですが、届いているでしょうか?反応が全くなかったもので、もしかしたら届いていないのかな?なんて考えていたんですけど。

え?!(@_@)と、届いていません!

私はカミソリメールも含めて返信100%を今だにキープしてます(笑)。
すみませんがもう一度送って頂けますか?
よろしくお願いします。
 


【名  前】前原
【タイトル】そういうことです
  10/22 07:31
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL:
【メッセージ】
◎うらかみさん
>そういう人間だと、軽蔑してもいいです。
別に軽蔑はしません(本当です)
だけどやはりその結論こそがうらかみさんの人間性、小説の意図と仕上がり、
掲示板やメールでの態度そのものだと思いました(それは私にしても同じです。
私自身誉められるような人間じゃありません。だから責めている訳じゃありません。
それは誰だって自由になれないことに思えます)
そしてそれも含めて私はうらかみさんには不快とも理不尽とも感じませんでした。
ただ私の意図はいつも必然的にうらかみさんの触れてはいけない部分に触れるように思います。
(ただそれを「失礼」ということばですりかえられるのは絶対に我慢できません)

>相互理解可能な人間ばかりじゃありません。
そう言ってくださったほうが適切な気がします。

>もう二度と、あなたと議論するつもりはありません。
>それだけわかっていただければ、何も言うことはありません。
やっぱりそうですね(T_T)。私からはありがとうございました、と言います。
ただ、私がどうしてもこだわりがある作品についてうらかみさんが語る場合は
言葉が不用意に見えれば意見を表明することはきっとあると思います。
それは信念なので動かないよう思えます(ごめんなさい)。言うべきことは言います。
その際は小手先の「失礼」という言葉を使わないで下さい。これだけは腹がたちます。
あなたはいつもそうでした。でもそれはうらかみさんから見たら確かにそうなのだろう
と理解できるので正直私自身どう接したらいいのか戸惑っているということです。
私はうらかみさんのことが好きでもあり、嫌いでもあります。
 

◎ギャラリーの方へ
ちょっと同情票が増えてきたので追記です。うらかみさんと私が話ていることは
別に今始まったことじゃなくて、だいぶ前から小説一般についてやりとりした時のことを
受けて出た結論です(もう半年以上前のことです)。なので言外の言が1MBくらい
あるので(比喩じゃないです。テキストで950kBだったかな?)ちょっと判りづらかった
かもしれません。

私がうらかみさんをいじめているように見えてご不快に思われた方には
申し訳ありません。が、言っていること自体は1年前に半年間かけて
散々お互い書き連ねてきたことの結論のエッセンスの部分だけを(それが
「お互い理解できないみたいですね」という結論だった)なのであまり訂正
する余地がないように思えます。
それが何であるかはここでは言いません/言えません。ごめんなさい。
以上です。
#それでもどうしても事情を知りたい、納得いかん、という方はメールくれたら
#うらかみさんに迷惑が掛からない範囲で説明します。
 

◎狩野さん
>前原さんは「議論」を一体どんなモノとお考えなのでしょう?

すみませんが質問の意図がわからないのですが?
「議論」とはなんぞや、ということに対する純粋な興味であれば今回は余り興味のない
話題なので答えは保留します(ごめんなさい)。
もし狩野さんがお考えの「あるべき議論の仕方」から私が逸脱しているように見えて
発言せずにいられなかったというのであれば(気持ちは判りますが)、回りくどい
ように感じるのでもう少しストレートに別の聞き方にしてもらえないでしょうか
(すみませんがよろしくお願いします)

#でもまあ上のような事情なんで、あまりたいしことは答えられないかも
#しれません(ごめんなさい)


【名  前】一握の灰
【タイトル】暖冬は嫌(タイトルに意味なし)
  10/22 06:40
Mail: fwiy0146@mb.infoweb.ne.jp
URL: http://village.infoweb.ne.jp/~fwiy0146/index.htm
【メッセージ】
これまで幾度となく繰り返して、議論、批評のありようについて考察を述べてきましたが、それはわたしの経験則であって、万人に通用するのものではありません。

ただ、少しばかりアドバイスは出来ると考えて発言させていただきます。ちょっと語句がきついところもあるかもしれませんが、なにせ文章力がないものでその辺、贔屓目に見てやってください。

>「文の間を読め」とは小学校でも言います。

これは議論をするに際して、一番おこなってはならない事の一つです。掲示板などでの議論は、論文などと同様に考えていただくかなくてはなりません。
掲示板における議論の最重要項目は「意志疎通」にあります。そうであれば、いかに簡略に相手に自分の意思を伝達出来るかが最大目標であるわけです。
セミナーなどであれば参加している個々の人格、人生観、社会背景をある程度、認知できますが掲示板においては記載された文章のみが唯一の情報源でありますから、無用の誤解を招かないように簡略かつ明確な文章にすべきです。

誰に対して、どのような意図を持って発言をし、どうして欲しいのか?

このようなことが明確になっていなかったが為に、際限のない不毛な議論になったことが過去幾度となくあります。後日になってからこれらを明確にしても相手に抱かせてしまった不信感はなかなか拭い去ることは出来ません。
 ですから、それらをできるだけ簡略かつ明確にして、その後に、そこに至るにいるまでの詳細を表示することが最良であると考えます。

と老婆心ではありますが、いかがだったでしょうか?少しは参考になれたなら嬉しいんですけど。

−−−−−−
それにしても、この頃はこのジャンルのパイオニアとも言うべき方々がたくさん参加されているようで、嬉しい限りです。こうしてみるとわたしは本当に新参者ですね。

鈴木慶三さん、はじめまして?。初期の作品の中でEVANGELION Another World.はわたしが好きな作品の中の一つです。わたしのホームページからリンクさせてもらっているのですが、もしかしたら無断リンクになっているかもしれまん。もしそうでしたらあらためて、リンクの承諾お願いします。

うらかみさん、狩野さんはじめまして
CREATORS GUILDでのお二方のご活躍は拝見させてもらっています。感想も送っていませんが、お二方の作品どちらとも続編楽しみにしてますので。

田沢さん、はじめまして
悪例としてあがさしてもらって、あいすみません。もちろん田沢さんの作品も楽しく拝見させてもらっています。

前原さん
以前に感想を送ったんですが、届いているでしょうか?反応が全くなかったもので、もしかしたら届いていないのかな?なんて考えていたんですけど。

けびんさん
>参考になる御提案をいただきありがとうございました。
いえいえ、若輩者がしたり顔であいすみませんでした。続編期待しております。

R48さん
はじめまして。・・・で何処かで作品を発表なさってますか?なさっているのなら後日拝読させていただきたいんですけど。

くわたろさん
かなり以前ですが、くわたろさんが自薦された続編の短編、拝読させてもらいました。最初はそれほど印象に残らなかったのですけど、後日某作家の小説を読んだ後、くわたろさんの着目点がかなり素晴らしいものであることに気づいて、再読させてもらいました。

では


【名  前】maxfill
【タイトル】どげんしたとね?
  10/22 04:52
Mail: maxfill@ua.airnet.ne.jp
URL:
【メッセージ】
どもども、皆様。ここに書きこむのはバージンであるmaxfillと申しま
す。ちょくちょくは顔出せませんが以後宜しくです。
さて、結局…狩野氏によって、私の「総合」バージンを奪われてしまっ
た訳ですが…こら!兄!私を召還するんぢゃない!!(笑

で、やっとの思いで総合の過去ログを読み返したのですが…いやはや、
ここのログを読み返すのは長編のSSを読み返すよりも辛い…なにせ、文
体も違えば、長さもハンパじゃないからな…(^^;

で、問題の事ですが…どうやらもう事態は収拾に向かっているんでしょ
うかね?と、言うか何時もの如く、元の議題は既に変わっているんだろ
か?…
何分「総合ばぁじん」なので良く分かりません(^^;
ま、ちょっと気になるカキコがあったのでツッコミをば…。

○狩野氏へ (召還の代償は高いぞ!)
祭り…祭りねぇ。
まぁ宗教的色合いが強いものもあれば、酒の肴の意味もあるもんだね。
だが結局の所、ヒトとしては、
「祭っておかないと、後が恐いんじゃないか?」
みたいな恐怖観念があるのかもしれん(笑
祟りだの呪いだのと、訳ワカメな事は何でもそういう方向で納得してし
まっていた時期や歴史もある訳だから、イメージが重なってそれこそ固
定観念みたいになってる部分もあるやろし…
また「死」自体には意味はそんなになかろう。
「死」を無理矢理意味合い付ける為に「祭り」をする事もあるかもしれ
んね(^^;
一人で寂しく死ぬのはイヤだから、せめて祭って欲しいとか…(笑

さて、通過儀礼ね…
どーなんだろ?それは「死」に対する…まぁ葬式とでもしとこうか…の
事についてかな?
まぁよく分らんから、一般的な(何が一般かは敢えて言わん)解釈で思
うと…
一番分かり易いのはSEXかもしれんね(^^;
ある一定年齢に達すると、童貞だの処女だのとはいがみ嫌われる存在で
ある事もしばしばある。
だから、「早く棄てたい」と思い、筆下しやナンパして失う事もあるだ
ろ。つまり、その行為自体が儀礼なのかもしれん。相手なんか誰でも良かったりする時もある。
「大人」に近づく為の通過点ではあるな、ある意味。
他の意味合いでは…調べてくれ(笑

まぁ、寝不足なので真意が聞きたければTELしなさい(笑

○けびん氏へ

どもども、初めましてです。
まだ途中ですが、貴方の作品を読ませて頂いております(^^/

>だから、本当に記憶を消した状態の自分が読めば、その時はじめて自分の文章上の不備も
>目に付くのかな…というような気がします。

う〜ん…これは余り現実的なものではありませんね。前提として可笑し
いと思うのは私だけでしょうかね?
読者というのは、それぞれの環境で国語を習い文学を会得して、そして
それぞれの好きな作品を読み、それぞれの思いで解釈している筈です。
それは作者側も一緒で、作品を「フラットな状態」で読むと言うのは全
く有り得ない。
読者にしても、その時の精神状態に左右される事が多いので…
ただ「何度読んでも」感動出来る場所があれば、本当に感動しているの
であろうし、「何度読んでも」おかしいのであれば、その人にとっては
おかしいのだろう…。
だから…こういうのは結構相対的な問題だったりするんですよ(^^;
「変」と思う人間がどれだけ居るかと言う…

○最後に
MEGURU氏の書きこみに「鯖氏逝去後」と言う言葉があった。
暫くネットから縁遠い世界に旅立っていたら、そんな風になっていたの
か…(^^;
もうここには来ないんですかね?(^^;

では、失礼をば。


【名  前】うらかみ
【タイトル】無題
  10/22 02:20
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
>前原さんへ

>#ホントはもう言いたいことは言い終わって落ち葉拾い状態。
>ただそれによって今回のうらかみさんの2回目の発言の印象とそれに対する
>疑問自体はあまり変わらないのでなんとも...。

とのこと。なので前回のレスを。
 

>ありゃ?なんでそうなるの? 何度も読み返したけど全然理解できません。
>うらかみさんは何を怒っているのかな?

理解しあうのは無理でしょう。私たちは根本が違いすぎる。
 

>勝手に逃げてゆくのは構わないので追いかけません。が、ちょっと残念です。

では私は逃げます。

>私は怒っていませんから冷静になったら戻ってきて下さい。

戻る気はありません。
 

>(正直相手の人格のせいにして議論を棚上げにして逃げたように見えますけど)

そういう人間だと、軽蔑してもいいです。
相互理解可能な人間ばかりじゃありません。
私に疑問をぶつけてきても無駄です。
私はあなたに通じる言葉を持っていない。
せめてるんじゃありません。言葉の通りです。
もう二度と、あなたと議論するつもりはありません。
それだけわかっていただければ、何も言うことはありません。

それでは


【名  前】前原
【タイトル】眠い...
  10/22 01:43
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL:
【メッセージ】
◎江川さん
こんにちは
>あと、せっかく議論の場に顔を出されたのに、余分な一言のために反感を買っているように思います。
おっしゃるとおりかもしれません。もともとはこういう考えの人もいるよ、
ということを知って欲しいと思っただけだったんですが段々広がってゆきますね。
いろいろ反省です。

あと過去ログの分はだいぶ前に見ています。ありがとうございます。
当時も今も、なるほど、という印象でした。
ただそれによって今回のうらかみさんの2回目の発言の印象とそれに対する
疑問自体はあまり変わらないのでなんとも...。
 

◎田沢さん
どうもです(なんか知り合いの方ばっかりになりつつあるし)

確かにそう意識しながら読んで見るとシニカルですね。やっぱり表現の問題
だったなと思いました。そしてその点を持って、議論失格、言い方悪い、
相手を理解する気なし、誠意は形、等々自分で反省すると...う〜ん、
それは一理ある、正しい、と思います。

>全然理解しようと言う気概が感じられない訳です。違いますか?
ただ気持ちは判りますが田沢さんこそ少し独善的では?(ちょっとだけ鼻につきます。
ごめんなさい)。この言葉に関してのみは、説得されたけど、十分納得はできない
といった感じです。

根本的にはそう思う閾値がうらかみさんと私では(というか、他の皆さんと発言を
見ていると私だけが突出しているのでしょうか?)、かなり違いそうな感じです。
その辺については、人がどう思うかじゃなくていろいろ工夫して賢くならねば
と思いました。

以上、おっしゃることは了解です。筋が通っているように思いますし
殆どの部分は納得できます。ありがとうございました。
 

◎最後に
明日朝から家を空けます。カキコできません(^^;;。
(理由はご存知の方はご存知だと思いますが...)
日曜夜には戻ってきますが、月曜から出張で週末までまた家を空けます。
私に対する批判はちゃんと受け答えしますけど11月になってからにしてね、
お願い(逃げてるんじゃないよ(^^;;)
#ホントはもう言いたいことは言い終わって落ち葉拾い状態。

◎もうイッコ
>狩野さん
ごめん、レスつける時間がない(^^;;
#カキコしようとしたら狩野さんが発言してた。

では


【名  前】MEGURU
【タイトル】表現
  10/22 01:24
Mail:
URL:
【メッセージ】
バカ高い税金を払うのが面倒になってきた。本気で移住しようかとも考えている。収入の6割も国に納めている俺は、内面はともあれ、実際的にはかなりの愛国者と言えよう。

「総合」が「総合」らしく機能している。要するに口論が行われているということだ。鯖氏逝去後、いく久しく見なかった光景である。非常に喜ばしい。
前に言及したかどうかは忘れたが、作品批評をするも人格攻撃するも本質的には同じことだ。
作品や登場人物が著者の一部であることは、誰しもが認める事実である。攻撃的か、守備的かで極論すれば、批評は前者に含まれる。

「心理描写が稚拙だ」「主人公の行動は自分勝手の一言につきる」「文章技術が未熟だ」

結局のところ、程度と焦点に違いがあるだけだ。
「自分」の領域を自覚するのは、思ったより難しい。人の精神は外部情報、それに対する反応、他者の評価などで成り立っている。
自分が価値を認めているもの(小説、贔屓の店、好みの女優、・・・)に批判が加えられれば、自己が攻撃にさらされると同意義になる。

そもそも、人格は能力に依存する。
「できなくてもいいから、諦めない姿勢が大切」という類の言葉は半分嘘だ。成功する人間は、失敗を繰り返しても最終的には自分を信用している。
過去の実績、自己の能力に信頼を置いているから、諦めない姿勢を維持できる。
能力には様々な種類がある。「弱いからこそ他人にやさしくなれる」みたいなものも、真理から逸脱している。弱点をカバーできる強さがあるからこそ、周囲を肯定できるのだ。

周囲とうまくつき合っていくためには、バランス感覚は重要なファクターだ。が、俺は余り興味はない。
もっとも、現在「総合」でそういうやりとりが行われているようには見えない。他所で「作品批評」vs「人格攻撃」で言い争いをしている人々をみるにつけ、兄弟喧嘩に近いものがると考えた。
 


 

文章技術についての話が出ている。
R48氏が『熱が鉄を伝わる様子を言葉で描写できるか?』というテーマで文章を書いている。前後の事情まで読み返すのは面倒なので、その辺りは割愛。
雑誌編集に携わる友人のまねごとがしてみたくなったので、本人の同意も得ずに添削してみることにする。了承を得ない行動について、R48氏に陳謝する。

>じわじわと目の前の鉄の棒が熱を帯びていくのがわかった。
いきなりテーマと同意義な表現を持ってきている。これでは何のためにこれから描写するのか分からない。言葉を換えて表現する努力が必要だろう。

>とは言っても鉄の棒の黒さは・・・(中略)・・・感じていた。
主述関係がバラバラ。はっきりしない文章だ。いくつかの文章に分けた方が読みやすい。最後の「感じていた」の主語が誰なのかも不明瞭。

>灼熱に手をかざせばそんなことになるという事実を、いつそんなことを知ったのか、それも思い出せないけれど今は、そのことを知っていたことに感謝した。
「そんなこと」が2回、「それ」、「そのこと」が1回ずつ。1つの文章で指示語が4回。読みにくい。

>こんな当然で奇怪な現象
「当然で奇怪」という表現は意味が通らないのではないか?説明不足。

>そのためにはまだこの両手という便利な道具を放棄する気にはなれなかった。
>そのためには今は灼熱の棒を握り己の両手を封ずる、という罰を自ら己に科す気にはなれなかった。
「そのためには・・・なれなかった」を2連発。意図的にしているのかもしれないが、意図が伝わってこない。加えて、指示語の乱用、再び。

総評
「熱が鉄に伝わる様子」と銘打っているにも関わらず、それについての描写は最初の1行だけ。どのように伝わっているのかが全く分からない。どのような状況で熱された鉄の棒なのだろうか?
例えば、鉄における熱伝導の速度・波及具合を具体的に調べ、それを自分なりの言葉で表現してみる。
幼児体験については、テーマとの関連性が乏しい。主人公がどのような状態にあるのかが分からない。暖炉を火箸でかき混ぜているのか、ストーブの前にいるのか、鉄製フライパンを持って料理でもしているのか。
いずれにせよ、そういう描写が必要になるだろう。
 


【名  前】狩野
【タイトル】時期を外した感もありますが…(^^;;
  10/22 00:01
Mail: gumaguma@iris.dti.ne.jp
URL:
【メッセージ】

あうう。
ここ数日、風邪でちょっと体調を崩してしまい、レスの時期を外してしまいました(^^;;
なので、レスをつけられた方ももう覚えてらっしゃらないかもしれませんが一応…。
 

●一握の灰さんへ

>ありゃ、言いたいことはほとんど狩野さんに
すまんこってす(笑) ですが、私が考えてて上手く言葉にならなかったことを一握さん
も言ってらっしゃるのでこれでチャラって事でいかが?(爆)

しかし、祭りですか……面白い表現ですね。
確かにお通夜なんかでは親類縁者は集まるし、死者はそっちのけでどんちゃん騒ぎは始まるし、
お通夜は「祭り」に近いものがあるような気もしますが…
死、そのものが祭りって言うのは面白い考え方。
逆に、「祭りであるような死とはどういうものか?」って考えてみるのも一興ですな。

あるいは、通過儀礼っていう考え方もあるのかな?
ちょっと通過儀礼の本とか読んでみたくなってきました。
 

●前原さんへ

お久し振りです。
一つだけ質問です。
前原さんは「議論」を一体どんなモノとお考えなのでしょう?
どうも、そこのところが良く見えて来ないので。
 

●けびんさんへ

ありゃ、読んでしまわれたんですね(笑)<最初のカキコ
あまつさえ、レスまで付けて下さってる。
そういう事なら容赦はしません!(爆)<なにがだ

>ようするに逆説的に言うなら“知ってしまうと、かえって出来ないこともある”
>というケースも稀にはあるのではないかなと…。
>(勿論、自分がやろうとしているコトの困難さを理解した上で、あえて自らの意志で、
>その壁を乗りこえる…というのも、また素晴らしいことではありますけど。)

…その「自分がやろうとしているコトの困難さを理解した上で、あえて自らの意思で、
その壁を乗りこえ」た人間、または乗り越えようとあがいている人間から見たら、
けびんさんがどう映るか…想像して欲しいものです。
 

>だから、本当に記憶を消した状態の自分が読めば、その時はじめて自分の文章上の不備も
>目に付くのかな…というような気がします。

ふぅむ。
確かに、自分の頭の中には設定も、細かなディティールも、全てある訳ですから、そういったものを
自分の文章の隙間に埋めて読んでいってしまう訳で、確かに「何が足りないのか」については
自分では容易に判断しがたい、という事はよく理解できます。

いずれにせよ、今後けびんさんがどういう方向に進むのか、に関しては興味があるところですね。
 

●ファーストアヤナミストさんへ

非常に短く、しかも鋭いカキコ、いつも唸って読ませていただいております。
(レスはつけづらいんですけど(笑))
今回も、非常にナイスな視点+シャープな文体ですね。
そのスタイル、個人的に好きです。頑張って下さい(笑)
 

では。


【名  前】田沢
【タイトル】細かい事ですが
  10/21 23:36
Mail: cantor@mail.raidway.ne.jp
URL:
【メッセージ】
すいません、字を間違えてます。
「二人の補間」->「二人の補完」

【名  前】江川 伸和
【タイトル】ちょっち
  10/21 23:16
Mail: ne@104.104.net
URL: http://myweb.to/eva/
【メッセージ】
技術論というか、「作品の作り方」的なものには口を挟みようがないので傍観を決め込み、興味深く拝見していました。
が、何だか話が妙な方向へ…。

● 前原さんへ

こちらでははじめましてですね。

うらかみさんも書かれてますが、「前」がありますから過去ログを見ましょう。
長い記事を読むのが辛いなら、とりあえず6/26〜29の辺りだけでも。
長い記事になる内容をまた書いてもらうのは酷です。(^^;

あと、せっかく議論の場に顔を出されたのに、余分な一言のために反感を買っているように思います。
一例を挙げるなら…
>(正直相手の人格のせいにして議論を棚上げにして逃げたように見えますけど)
こんな挑発するような言葉があったら、その直前に
>私は怒っていませんから
なんて書いてあっても信じようがないです。

ちなみに、僕は前原さんと同じく「二人の補完」にハマった人間です。
うらかみさんたち(「二人の補完」を高く評価していない方々)のカキコに、カチンときたところが全くなかったと言えば嘘になりますけど、それ以上にうなずける意見が多々ありましたよ。

● うらかみさんへ

こちら的にははじめまして。

もう少しだけ余裕を持って応対しても良いのではないかなぁ、と感じました。
同じカキコの頭で前原さんに過去ログ読みを勧めたところですし…ここで切ってしまわずに、様子を見てみてはいかがでしょう。

● Aoi Ryuさんへ

こんばんは。

>タイプミス一覧
以前けびんさんに送りました。(^^;
漏れがある確率は高いですけど。

では。


【名  前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】綾波王ガオレイガー
  10/21 22:16
Mail:
URL:
【メッセージ】
綾波SSで最初に思いつくのがこれな私はアヤナミストとして少々異端
なのではないかと思う今日この頃。

美夕>

 OVA美夕は渡辺奈生子氏の声がチョベリグにフィットしてて萌え萌
えのゴロゴロでありんす。TV版は未見なり。
 顔パターン少ないと言いつつも御好きな作家。
 ところでイラストと漫画が似て非なるものであるように小説とSSも
似て非なるものなのだらうか? そんな気がする。具体的にどう違うか
語れないのが辛いところ。
 強いて言えば、自分が一から構築する小説と、既存の物が下にあるS
Sと言ったところか。(サルでも思いつく)

 ガルフォース
 アニメバブル黎明期の傑作OVA。御伽噺は全てを内包するのであろ
うか? とりあえず一押はキャティ。
 ダ・ガーンでは桜小路が一押だった・・・。
 昔から綾波系が好きだったのか・・・。
 でもLainではありすが一押だった。リリスと2文字名前を共有し
ているからに違いない。あ、でも玲音も2文字共有してる・・・。

TO 前原殿

 まあそういう事です。
 他人を総括するかの如き印象を与える文章はとかく反発を招きやすい
でありんす。


【名  前】田沢
【タイトル】空間充填
  10/21 21:44
Mail: cantor@mail.raidway.ne.jp
URL:
【メッセージ】
ここに来るのは初めてです。
ご挨拶するのが筋でしょうが、省略します。
いろいろ思う所が有るからだけども。
 

>二人の補間とか
割り込み失礼致します。訳分からんかも知れませんが、一応全体通して読むように書いてます。

さて、前原さんの言われる所はこうだ

「作品からは作者の人なりがでる」

これは僕もそう思う。ただし、誰がその「人なりの正当性」を保証するのかはこの際不問にする(それも怪しいけど)
この点から見た「二人の補間」は確かに前原さんの言われる通りであろう。
キャラは皆良い奴である。誰も打算で動くような奴は居ないし、一本義ですがすがしいものが有る(と僕は思う)
明らかに作者の地道さ、素直さが出てるんだろうと思う。

この点をもう少し押し進める。
「二人の補間」のキャラは、一貫して誰も「人の話を聞かない」。あのマヤを説得しろと言われたら、私なら泣く。
皆「こうしなければいけないんだ」と考えていて、その為の手段は選んでいない。
「なるほど、けびんさんらしい」と僕は思いますね。ここのけびんさんがまさにそう思えるから。

で、作中に於いて「僕は何も分かっていないバカシンジだったんだっ!」というのがある。
相手をやっと理解し、それに合わせて上げる事、自分本位ではいけない事を悟ったセリフだった訳ですが、
ここの話を読んでいる限り「おいおいほんとに分かってるのか?」という気がして来る。
だからこう言わないとダメかなぁ?と思ってしまう。

「バカシンジはあなたではないですか?」
 

一般的な話ですが、嫌われる人間とは、無能な人間ではなく、成長しようとしない人間です。
この点については異論は無いでしょうか?

で前原さんの発言を引っ張って来たりすると、例えば
<一応答えになりました。そうですか、重なるところがあるのですか、...なるほど。
< だとしたらうらかみさんは私には想像できないくらい強いこだわりを文章に持って
< いるのですね(たぶん)。ゆっくり咀嚼します。ありがとうございました。
などは「良くは分からないけど、あなたはそういう人なんでしょう」ぐらいの意味で、
全然理解しようと言う気概が感じられない訳です。違いますか?

しかもその表面的な理解の上で「うらかみさんはああだ、こうだ」と言えば、それは当然怒りますよ。
鈴木さんの言われる所の人格侵害です。仮にそんな意図は無いと言った所で失言にかわりは無い。

「文の間を読め」とは小学校でも言います。確かにうらかみさんの文章は文の間が多い嫌いは有りますが、
それが分かりにくいと思ったら「すいません、良く分かるように言ってもらえますか?」と返すのが議論の礼儀と言うもの。
それをしないうちは「議論失格」と言われても返す事は出来ないと思いますが?

・・・はぁ疲れた。


【名  前】前原
【タイトル】レスです
  10/21 18:22
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL:
【メッセージ】
◎ファーストアヤナミストさんへ
> て、言うか前原氏の書きコって「この作品を批判する人間は共感でき
>なかった人間であり、初めから批判する資格など持っていない」と言っ
>てるように読めるんですけどね。それをしつこく言われりゃ腹も立つ。
なるほど、そう感じられましたか。
ただ決め付けているつもりはありませんよ。

> それはあなたが結局のところ、「共感できるぶぶんはあるが、文章の
>拙さゆえに入れなかった人間」の存在を認めていないからでしょう。
認める認めないじゃなくて、なるほどな、or どうして? と思う程度です。
他人の考えに太鼓判なんて押しません(^^;;。

ところでもしファーストアヤナミストさんが私の言い方が「内容はまあ言いたきゃ
勝手に言ってもいいことだけど、キツいんじゃないの?」と言いたいのであれば
大体において筋が通っていて納得できるように思います(別に違和感はありません)
だとしたら言い方等含めて今後の参考にさせてもらいます。
 

◎鈴木さんへ
こちらはよくわかんないなぁ???
私が「うらかみさんの発言に質問したこと」と「言い方が適切じゃないこと」
に異議を唱えているように見えましたけど、どちらも咀嚼が足りないなぁと感じました。

私はうらかみさんの批評の仕方が手厳しいので一体どういうこだわりがあるのか
聞いてみたかったということです。(だって始業前に二人の補完を読んで一日仕事
が手につかなくなる生活を送った人間としては...)。

>「僕はこの話がスキなんだ。だからいいんだ」
なんて言ってなくて
>確かにけびんさんの文章は一生懸命なことは判るけれど、
>あまり上手くはないです(その点弁護しません、ごめんなさい)
文章については、そんな印象です。それでも惹かれる部分がある小説でした。
だから「うらかみさんはどう思うのですか」と聞いたのです。
そう聞くこと自体は私は変じゃないと今でも思ってます。
>では、お子様レベルの言動だ。
...???

>どうやって最初から作品に共感するのか、その秘訣を教えて欲しい。
それは全く違うのでは?と思います。最初から共感する方法なんてあるわけないと思う。
気に入らなかったら批評してもいいけど、その代わり発言に責任持てばいいのです。

鈴木さんが私の発言が礼を失していると考えた点については、前回のうらかみさん
への反論と重なるので述べません。(特に付け加える必要ないと思ってます)

正直、う〜ん、アレアレ???、というのが印象かなぁ。

◎R48さん
どうもです、ご無沙汰しております。
なんとなくおっしゃりたいことは理解したのですが、レスはまた今度にしますね。
(ごめんなさい(^^;;)


【名  前】R48
【タイトル】自分の親を否定することは、自分の出現したルーツを否定することとなり、結局自己否定という自己を傷つける結果に終わる。
  10/21 14:36
Mail: r48v3339@mub.biglobe.ne.jp
URL:
【メッセージ】
こんにちは、始めましてー・・・
・・・わぁ、凄い凄い。知ってる人がたくさんいらっしゃるぅ。

うらかみさん鈴木さんこんにちはー。
前原さんこんにちはー。
くわたろさんこんにちはー。
ファーストアヤナミストさんこんにちはー。
そして多くの方々こんにちはー。
・・・あれ。誰かわすれているような・・・
あっ!
フランソワさん、よろしくお願いいたしますぅ〜〜m(_ _)m。(<管理人さん忘れるなんて!)

えーーーっと実は・・・
ログを拝見していて、どなたか『熱が鉄を伝わる様子を言葉で描写できるか?』という要旨の発言をされていたような記憶が・・・
こんなんじゃ、ダメでしょうか?

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 じわじわと目の前の鉄の棒が熱を帯びていくのがわかった。
 とは言っても鉄の棒の黒さはそのままであり、さすがに溶鉱炉の中の鉄のように赤熱するほどにはなっていなかったが、その鉄棒の周囲の空気が熱の伝わる順を追い、だんだんと騒がしく踊り出したのを感じていた。今それに手を触れたら皮膚は溶け、煙と嫌な匂いを立てて蒸発してしまうだろう。そして焼けただれた皮膚はケロイドになりもう完全には戻らない。灼熱に手をかざせばそんなことになるという事実を、いつそんなことを知ったのか、それも思い出せないけれど今は、そのことを知っていたことに感謝した。
 何も知らない赤ん坊であったらこんな当然で奇怪な現象に邪推もなく手を伸ばし、その一瞬後にはわけもわからぬ痛みに泣き叫んでいたことだろう。そして数年後には幼年期の無知の過ちを恨み始め、その過ちを恨み通して一生を過ごすことになるだろう。
−−−まだ、手の使えねぇ人間にはなりたくねぇよ。−−−
 まだ自分にはしなくてはいけないことがある。自らしたいことがある。
 そのためにはまだこの両手という便利な道具を放棄する気にはなれなかった。
 そのためには今は灼熱の棒を握り己の両手を封ずる、という罰を自ら己に科す気にはなれなかった。
−−−暖かさも過ぎりゃあ熱くなる。同じ熱だってのに、暖かさと熱さってのはどうしてこう違うんだろうな?−−−
 熱が空気を伝わり、額から頬へ、そして顎へと汗が一筋、流れた。

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え?『『余計』なこと』が多すぎる?主観的すぎる?

もっと『客観的に無感情に、科学を言葉で描写せよ。』ということだったのでしょうか。
うわー・・・それは難しいですぅ・・・

では今日はこれだけで!
失礼します!


【名  前】くわたろ
【タイトル】垣野内成美といえば
  10/21 07:36
Mail: kuwataro@speed.co.jp
URL: http://www.speed.co.jp/kuwataro/junk/index.html
【メッセージ】
 美夕より夕維だ、などということはさておき
 

To Aoi Ryu さん

(今更なレスですが (^^;)「──」の関係代名詞的用法がキライとゆーのは、翻訳限定っす。
 どうも芸が無いように見えてしまうのですよ、そういう訳は(<偏見)
 特に会話の中でそのままwhatとかwhichの代わりに使われると……そりゃヤマトコトバぢゃねー、と卓袱台返し(をひ)
 

To ファーストアヤナミスト さん

 垣野内氏はアニメーター出身だそうで、顔パターンの多寡もひょっとしたらそこらへんが理由なのかも、と邪推してみたり。
 
 

以下はホントにただの邪推

>「二人の補完」

 雑誌で連載を毎号追いかけている場合と、完結したのを単行本とかで読む場合とで印象が変わる作品というのもあります。「二人の補完」という作品にどこまで共感できるかっていうのは、そこらへんも関わってきているのかも。


【名  前】鈴木慶三
【タイトル】素朴な疑問
  10/21 03:28
Mail: kzo@bekkoame.ne.jp
URL:
【メッセージ】
前原さんの態度は疑問だ。

うらかみさんをはじめ何人かの方が「二人の補完」について文章力のことを述べている。
これは「二人の補完」の作者であるけびんさんが、向上心からみんなに意見を求めた結果である。
しかし、そうした意見に異を唱え「僕はこの話がスキなんだ。だからいいんだ」
では、お子様レベルの言動だ。
作者としては「作品がスキ」と言われるのはうれしいだろうが、
それがいざ厳しい批評をしている人に矛先となって向けられてしまったら、
作者も困ってしまうだろう。(無責任な人なら別だが)
前原さんの発言は軽率すぎる。
 
 

しかし前原さんの理屈が私にはよくわからない。
作品を読まなければ、それがどんなものであるか判断できない。
>だからそれを文章の良し悪しという視点から語るのはちょっと違うなぁと思います。
>多分そういう方はそもそも最初から作品とけびんさんに共感できなかったのでは、
>と思うのですが(邪推ですか?)。
とあるが、そもそもどうやって最初から共感するのだろうか。
文章を読み進めていくことによって、共感や感情移入が生まれると思うのだが。
それをスムースにするのが文章の善し悪しではないだろうか。
 
 

>(正直相手の人格のせいにして議論を棚上げにして逃げたように見えますけど)
思うに、前原さんはうらかみさんにケンカを売りたいのだろうか?
人格批判をしたのは、前原さんのほうだと思ったが。
(自分でも、同じカキコで邪推と断言しているではないか)

この邪推に関する部分にも、正直疑問が残る。

>まさに邪推ですか?と注記していますよ。
とあるが、一度目の

>多分そういう方はそもそも最初から作品とけびんさんに共感できなかったのでは、
>と思うのですが(邪推ですか?)。
は邪推と明記しているわけでもなし、さらに二度目では

>まあ私にとっては反論というより素朴な疑問といったところです。
などと、素朴な疑問と明記している。
後にうらかみさんに言われて、あれは「邪推だから」と返しては、
言い逃れにしか聞こえない。

文章の善し悪しを指摘した人は、ほかにもたくさんいる。
そう言う人に対して、前原さんは柔らかい返事を返している。もしくは無回答。
ファーストアヤナミストさんへの返事はまったくもって要領をえない。
しかし、うらかみさんへは、裏に何かあるのではないか、
ということが前提となった邪推の疑問をぶつけてくる。
これこそが、人格批判以外のなにものでもないと思うのだが。

まあ、これはいい。
しかし、本当に疑問だ。
どうやって最初から作品に共感するのか、その秘訣を教えて欲しい。


【名  前】ファーストアヤナミスト
【タイトル】集まれ、ぐるぐる温泉
  10/21 00:15
Mail:
URL:
【メッセージ】
ちっちゃい綾波の「包帯ぐ〜るぐる」とは何の関係もない。

 というわけでうらかみ氏と前原氏がやや険悪な雰囲気になっている。
「文章なんぞ道具、伝えたい事が全て」と「文章力がなきゃ伝えたい事
も伝わらん」な御二人ではまともな議論になるまいと思っていたが案の
定ならなかったようだ。

 個人的にはうらかみ氏サイドに立つ。
 技術的にはかなりのレベルに達していたが共感できなかったためにま
るで面白くなかったSSがあった。技術的には今一今ニだったがテーマ
的に「分かる! その気持ちは分かるぞおおぉぉ!!」な内容だったた
めに殿堂入りしたSSもあった。そして、「うん、俺もそう思うよ」な
テーマで文章的に優れていたがゆえに殿堂入りした作品も。
 前原氏は最後者の存在を無視しすぎる。世界は0と1だけで構成され
ているわけではあるまいに。(個人と社会を完全な対立概念と捉えたが
る人がいたり、技術の向上と個性の煌きが両立しないと思う人がいたり
・・。困った物である。いや、自分が困ったわけじゃないけど)

>>もう二度と、あなたと議論したくありません。
>ありゃ?なんでそうなるの? 何度も読み返したけど全然理解できません。
>うらかみさんは何を怒っているのかな?

 それはあなたが結局のところ、「共感できるぶぶんはあるが、文章の
拙さゆえに入れなかった人間」の存在を認めていないからでしょう。
 て、言うか前原氏の書きコって「この作品を批判する人間は共感でき
なかった人間であり、初めから批判する資格など持っていない」と言っ
てるように読めるんですけどね。それをしつこく言われりゃ腹も立つ。
 「そんな意図は無かった」というのはこの際意味が無い。そう読んで
しまった人がいるという事実は覆せない。ま、文章の問題で言いたい事
が正しく伝わらなかった好例だとでも思ってくださいな。
(うらかみ氏もこう思ったかどうかは知りません。ついでに言うと自分
が本当にうらかみサイドなのかどうかも不明)


【名  前】けびん
【タイトル】続・続レス
  10/20 21:57
Mail: itirokai@gol.com
URL:
【メッセージ】

☆ フランソワさんへ

>>「もう誰も愛さない」
>1991年放送のフジテレビのドラマですわ。

情報提供感謝です。
なるほど、ジェットコースタードラマですか。
(確かに一話読み飛ばすと話しが分からなくなる嫌いはあるな。(汗))
 

☆ 一握の灰さんへ

>ようはその脚本にあった文体を選択することが重要なのだと思います。
>続編がどのような脚本のものかは判りませんが、同じようなジャンルのものを
>ちょっとばっかし見てみればどうでしょうか?

そうですね。
就職して以来、学生時に比べて読書量が完全に落ちこんでいるので、
読書量を増やして研究してみます。
(まずは、総合で流行った京極辺りから手を出してみるかな。)
参考になる御提案をいただきありがとうございました。
 

☆ うらかみさんへ

>だから、もっと上手く書いて欲しかったな、って思ってるんです。
>「もっと小説という浪漫の力を最大限使って」見せてほしかったな、て。

了解です。
今まで技術論には否定的な所が多かったのですが、うらかみさんや狩野さん
のカキコを見て、少しだけ考えが変わってきました。
とりあえず、もう少し色々な作品を読んでみて、小説と文章そのものについて、
もう一度違った角度から考えてみることにします。

>けびんさんの次回作を楽しみにしております。

はい、また続編を発表した時にでも色々とお話できれば嬉しいです。
 

☆ AoiRyuさんへ

>ええと、これを目にして何故か「再読がてら、校正でもしてみようかしらん…」
>という気になりました(^^;
>てなわけで、最後まできっちりと続けられるかどうかは解りませんけど、タイプミス
>一覧をつくって送りつけよーかと思っております(爆)。<半ば迷惑やの(^^;

迷惑どころか大変有り難い話しです。(^^)
楽しみにお待ちしております。

>この件ですけど、私はSS=小説と単純に結びつけて良いものかどうか迷っています。

確かにその通りだと思います。
勿論、心理描写重視というスタイルそのものを変えるつもりはないですが、うらかみさん
や狩野さんのカキコには大いに頷けるところがあったので、とりあえず色々試して見て、
その上で、我が道を貫こうかと考えています。

>私的には、文章について捨て置きたい方にこそ向いているのではないかと思ってい
>ますが……正直なところ、文章もプロットもキャラクタも一つのテーマを語ることを
>目標に組み上げていったほうが良いと思ったりもします。

自分もテーマだけは頑強に設定したつもりですが、文章力を含めた、それを伝えるための
表現力がまだまだ未熟みたいです。(精進あるのみ)
 

ではまた。


【名  前】前原
【タイトル】うらら?
  10/20 07:26
Mail: maehara@seafolk.ne.jp
URL:
【メッセージ】
◎うらかみさん
お返事ありがとうございます。今回は2つだけ

>「素朴な疑問」なんて言わずに、堂々と最初から私を名指しして
>「邪推かもしれませんがこう思いました」と言えばよかったじゃないですか。

最初からそう言ってます。
>だからそれを文章の良し悪しという視点から語るのはちょっと違うなぁと思います。
>多分そういう方はそもそも最初から作品とけびんさんに共感できなかったのでは、
>と思うのですが(邪推ですか?)。
まさに邪推ですか?と注記していますよ。
(名前を入れるのは1テンポ遅れましたが、すぐに追加してあります)
以上です。ここまでは理解して下さいお願いします、と丁寧に頭を下げたい
部分でした。別に不快感はありませんよ。
 

>はっきり聞いてもどうせ誤魔化すから、ストレートに聞くのはやめよう」と
>思われていたのがよく分かりました。
>もう二度と、あなたと議論したくありません。

ありゃ?なんでそうなるの? 何度も読み返したけど全然理解できません。
うらかみさんは何を怒っているのかな?
勝手に逃げてゆくのは構わないので追いかけません。が、ちょっと残念です。
私は怒っていませんから冷静になったら戻ってきて下さい。
(正直相手の人格のせいにして議論を棚上げにして逃げたように見えますけど)


【名  前】うらかみ
【タイトル】前原さんへ。
  10/19 15:12
Mail: plumeria@ss.iij4u.or.jp
URL:
【メッセージ】
私が書くことは技術論のみと思われがちのようですが、違います。
過去ログ181番、06/29 08:32
「けびんさんへ 補足です(長くてまとまりなくて、本当に申し訳ない」
を読んでください。
これを読んでいただければわかると思います。
(溯るなら同時にせつこさんや齋藤りゅうさんのカキコミも含めた
一連のものを読んでいただければより)

>強いて言えば勢いあまった感じで批評としての出来が良くなかったのかも(失言かな?(^^;;)
「今回は辛口」というタイトルが現すように「前回」があったのですが
それを知らないない人にはそう思える文章だったと思いますので、失言とは思いません。
また、前原さんが前回も知っているけど「単独の批評」としてそう思われたのであっても
失言とは思いません。単なる異論反論です。
 

私が再度、「二人の補完」に対してカキコ(今回は辛口)した理由は、
けびんさんのロングな論文を読んだ後に、
「僕の説明的な文章が好きかキライかは嗜好の問題」というけびんさんの姿勢は、
「圧倒的な浪漫をもってして「嘘」をリアルに感じさせる」という目的にそうものなのか、
もう一度聞いてみたいと思ったからです。
「ただ描きたかったんだからいいじゃんよ」ではなく
「EOEとある神話のショックを超えるものを描きたい、浪漫の力をもってして」
ならば、「小説としての表現力」を磨くに越したことはないのではないか、
という事です。
(それから「読んでいて辛かった人」というのは「話の内容が辛いんじゃなく、
読むのが辛かった人」と言う意味です。解ってるとは思いますが念の為)
 

それが伝わらなかったのは、私の文章力の未熟さのせいですから仕方ないですけど
>ホントにこの人そう思っているのかな?、と首を傾げてしまいました。
>(隠れた意図を勘ぐってしまいました。ごめんなさい)
と、「裏に意図があるのではないか」と勝手に邪推してものを言うのは
やめてください。
「素朴な疑問」なんて言わずに、堂々と最初から私を名指しして
「邪推かもしれませんがこう思いました」と言えばよかったじゃないですか。
最後になって「実はこうでした、ごめんなさい」って言われても、後味悪いだけです。
心の奥にある疑問を違う言葉にすり替えて聞き出していたら、邪推と皮肉と挑発に
まみれた議論になってしまいます。そんな議論が実のあるものとは思えません。
小説批評の時の私の姿勢がそうだったから今回もそうではないか、というのが
邪推の根拠のようですが、それもわたしにはよく分かりません。
前原さんに「うらかみさんは自分の言いたいことを文章論にすりかえてるけど、
はっきり聞いてもどうせ誤魔化すから、ストレートに聞くのはやめよう」と
思われていたのがよく分かりました。
もう二度と、あなたと議論したくありません。

それでは。


【名  前】Aoi Ryu
【タイトル】タイトルが思いつかないにょ。
  10/19 00:56
Mail: aoiryu@aoiryu.net
URL: http://www.aoiryu.net/
【メッセージ】

 まずは、お詫びからです。

○前原さんへ

 初対面だというのに、挨拶をすっかり失念しておりました。すみません。

 #実は、V.F.Eやクリギルでの作品には注目しておりました。かなり以前からエヴァSS
を読むことに関する熱意が低下さえしていなければ、熟読して感想を差し上げたのです
が……最近は、連載物を読み通す気力さえ無い有様でして(^^;

 というわけですので、改めてご挨拶させていただきます。初めまして。

 それで、レスですが……、

>ただ最終的には文章はあくまでツールで、書きたいという信念と自分の中の書きたい
>ものをいかに練るかが全てだと思います。

 いや、正直なところを申しますと、それは全くの正論だと思います。

 しかしながら、私としましては「文章をないがしろにするあまり、書きたいものを書
ききれなくなるようでは困るだろう」と言うことを主張というか、確認せずにはいられ
ないわけです。

 #実際のところ……この件に関しましては、対話している相手にとっては釈迦に説法か
な、と思うような場合でありましても、掲示板をROMしている方々に対して僅かでも誤解
を招きかねない可能性があるのなら繰り返し主張してしまうでしょう。私にとっては、
それぐらいには重要なことだったりします(^^;
 

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 次に、けびんさんへのレスをば。

○けびんさんへ

>(いずれ続編を書く前に、本編の文法を完全修復したいと思っていますが。)

 ええと、これを目にして何故か「再読がてら、校正でもしてみようかしらん…」という
気になりました(^^;

 てなわけで、最後まできっちりと続けられるかどうかは解りませんけど、タイプミス一
覧をつくって送りつけよーかと思っております(爆)。<半ば迷惑やの(^^;
 

>>「小説」としても、技術的に問題は多分色々あるのでしょうね。

>これは自分も十二分に分かっています。(続編の最重要課題です)

 この件ですけど、私はSS=小説と単純に結びつけて良いものかどうか迷っています。

 媒体に違いがあるわけですから、少々事情が異なってくるのではないかと。もちろん、
まだ漠然とそう感じているだけで、どうしたらいいかという実際的な考えは持っていない
のですが。一応、参考までに……。
 

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 で、かねてより話題にしていた、私的良い文章についてですが、一握の灰さんの言わ
れるとおり、

>ようはその脚本にあった文体を選択することが重要なのだと思います。

 だと思いますので、こういう種類の作品にはこういう文体というのがあって、かくか
くしかじかなのが良い文章だと結論づけるのは難しいことを実感。

 が、妥協案みたいな物は思いつきました。

「出来うる限り特徴を削ぎ落とした無味無臭な文章」というスタイルがそれで、言って
みれば「とにかく無難な」路線というわけです。

 私的には、文章について捨て置きたい方にこそ向いているのではないかと思っていま
すが……正直なところ、文章もプロットもキャラクタも一つのテーマを語ることを目標
に組み上げていったほうが良いと思ったりもします。

 ……そんな感じ。